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Fターム[4H048VA51]の内容

Fターム[4H048VA51]に分類される特許

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【課題】医薬的に活性な化合物、特に、アリスキレンなどのレニン阻害剤の合成に有用な新規製法、新規製法工程および新規中間体の提供。
【解決手段】式(II)で示される化合物またはその塩の製造法、


および式(VI)で示される化合物またはその塩(式中、RおよびRならびにActは特定の置換基)、およびそれらの製造法。
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【課題】高流量処理を行うために反応流路の流路径を太くしたり原料液を高濃度にしたりしても反応熱の急激な発熱を精密に制御することができるので、目的反応物の収率向上を図ることができるだけでなく工業化を実現することができる。
【解決手段】複数の原料液をそれぞれの供給路から反応流路の合流部に合流させて発熱反応させる際に、反応熱の影響により目的反応物以外の副反応物が生成されるのを抑制する化学反応物の製造装置10において、複数の原料液L1,L2の少なくとも1つの原料液を分割して、反応流路24の合流部24Aにおいて原料液L1,L2同士が交互に配列した複層流Lを形成することにより原料液L1,L2同士を薄層状態で反応させる分割手段12と、反応流路24の外側から冷却する外部冷却手段22と、複層流Lのうちの少なくとも中央部を流れる中央流体を反応流路24に合流させる前に予め冷却する内部冷却手段20と、を備えた。 (もっと読む)


アニオン重合における官能性開始剤として使用するメタル化アミノシラン化合物、及び該メタル化アミノシラン化合物を使用して少なくとも1種のアニオン重合可能なモノマーのアニオン重合を開始するアミノシラン官能化ポリマーの製造方法である。メタル化アミノシラン化合物の好ましい使用は、アミノシラン官能化ポリマーを含むタイヤ用ゴム組成物をもたらす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アニオン性荷電が排除されているイオン性化合物、マロン酸ニトリルの誘導体に関する。
【解決手段】本発明によって開示されるイオン性化合物は、全体的な電気的中性を保証するのに十分な数の、少なくとも1つのカチオン性部分M+mと結合するアニオン性部分を含む;この化合物は、ヒドロキソニウム、ニトロソニウムNO、アンモニウム−NH、原子価mを有する金属カチオン、原子価mを有する有機カチオン、又は原子価mを有する有機金属カチオンとしてのMをさらに含んでなる。アニオン性部分は式R−Y−C(C≡N)又はZ−C(C≡N)のうちの1つに相当し、ここでZは電子吸引基、Rは有機基、及びYはカルボニル、チオカルボニル、スルホニル、スルフィニル、又はホスホニルである。これらの化合物は、特にイオン伝導性材料、導電性材料、着色剤、及び様々な化学反応の触媒に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】有機合成や電池電解質等の分野において、ルイス酸触媒やイオン伝導材として有用な物質であるトリス(パーフルオロアルカンスルホニル)メチド酸塩の簡便且つ効率的な工業的製法を提供する。
【解決手段】パーフルオロアルカンスルホニルフロリドとメチルマグネシウムハライドを反応させた後、得られた反応混合物をそのままアルカリ金属ハロゲン化物、4級アンモニウム塩、4級ホスホニウム塩からなる群より選ばれる少なくとも1種と反応させることで、容易に、かつ高収率で製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)、


(式中、
は、6〜30個、好ましくは8〜22個、特に好ましくは8〜18個の炭素原子を有する直鎖若しくは分岐の飽和アルカノイル基、又は、6〜30個、好ましくは8〜22個、特に好ましくは12〜18個の炭素原子を有する直鎖若しくは分岐のモノ不飽和若しくはポリ不飽和アルケノイル基であり、そして、
は、アルカリ金属カチオンLi、Na及びKから選択されるカチオン、好ましくはNa及びKから選択されるカチオン、特に好ましくはNaである)
で表されるアシルグリシネートの製造方法において、
水中で、かつ、Li、Na及びKから選択されるカチオン、好ましくはNa及びKから選択されるカチオン、特に好ましくはNaであるカチオンQを与える塩基性アルカリ金属化合物の存在下で、しかし、有機溶媒の不存在下で、グリシンを脂肪酸クロライドRCl(Rは、式(I)に定義したとおりである)と30〜35℃で反応させ、そして、18個若しくは19個以上の炭素原子を含むアシル基Rを持つ脂肪酸クロライドRClの割合が、使用する脂肪酸クロライドの全量をベースにして2.0重量%未満であることを特徴とする前記方法に関する。
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【課題】−10℃程度の温度条件下においても安定に保存することが可能であり、殺虫性化合物の製造中間体として有用な有機金属化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


(式中、Xは、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を表わす。)で示される有機マグネシウム化合物およびその製造方法、ならびにこの有機マグネシウム化合物の製造中間体として有用なジブロモ化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 内包フラーレンクラスターを含む組成物の各種溶媒への溶解度を改善すべく、この組成物を誘導体化する技術を提供する。
【解決手段】 内包フラーレンクラスターのアルキリデン基誘導体であって常温での溶解度が、ヘキサンに対して0.1mg/mL未満、かつ二硫化炭素に対して2mg/mL以上である誘導体およびその製造方法が提供される。望ましい形態として、アルキリデン基は架橋環構造を有し、内包フラーレンクラスターを構成するフラーレン類と結合する炭素に隣接する架橋環構造の橋頭をなしていてもよい。また、内包フラーレンクラスターの誘導体の常温における溶解度が、二硫化炭素に対して1mg/mL未満、かつ1−クロロナフタレンに対して1mg/mL以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多金属化組成物を製造する方法及び重合反応における触媒として炭化水素可溶性多金属化組成物の製造方法の提供。
【解決手段】多金属化組成物を製造する方法は、アレン系化合物を有機金属化合物RM[式中、Rはヒドロカルビル基であり、Mはアルカリ金属である]と約1:2〜約1:6のモル比で反応させることを含んで成る。炭化水素可溶性多金属化組成物を製造する方法は、(A)アレン系化合物を有機金属化合物RM[式中、Rはヒドロカルビル基であり、そしてMはアルカリ金属である]と約1:2〜約1:6のモル比で反応させることによって中間体を製造するステップ、並びに(B)前記中間体を1,3−共役ジエンと、1,3−共役ジエン対アレン系化合物のモル比が少なくとも約2:1であるようにして、反応させるステップを含んで成る。製造される炭化水素可溶性多金属化組成物は、アニオン重合における触媒として有用である。 (もっと読む)


本発明は無水素溶媒を用いてジシクロペンタジエンを1族の金属と直接反応させる金属シクロペンタジエンナイドの製造方法に関するものであって、従来のジシクロペンタジエンレトロディーエルス・アルダー(retro Diels-Alder)反応を通じる間接的なシクロペンタジエン合成と違い、反応溶媒の沸騰点で直接ジシクロペンタジエンを加えて反応中にシクロペンタジエンを生成すると共に金属シクロペンタジエンナイドを合成することができる効果を持つ。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族炭化水素を主成分とする溶媒に溶解したアニオン重合開始剤を提供すること。
【解決手段】 一般式
(A)Li(SOL)
[式中、yは、1〜3であり、SOLは、可溶化成分であり、そしてAは、一般式
【化1】


を有する環状アミンから成る群から選ばれる]
を有する可溶化されたリチオアミンを含有して成る、脂肪族炭化水素を主成分とする溶媒に溶解したアニオン重合開始剤。 (もっと読む)


本発明はリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物に関する。これらのリチウム金属組成物は、液体リチウム金属を多孔性金属酸化物孔に吸収させるのに十分な発熱条件下で、不活性雰囲気において、液体リチウム金属と多孔性金属酸化物とを混合することにより調製される。本発明のリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物は、最高約40重量%で、リチウム金属を担持しているのが好ましく、約20重量%〜40重量%の担持が最も好ましい。本発明はまた、多孔性酸化物に吸収されたRLiを含有するリチウム試薬−多孔性金属酸化物組成物に関する。RLiの式中、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基又はNR基であり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基であり、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基及びアルカリール基である。本発明はまた、これらの組成物の調製方法及び使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】安定なアダマンチルリチウム組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(II)
【化1】


(式中、Rは水素または1〜20個の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基もしくは、アルキルシリル基を表す。aは9以下の整数を表し、bは1又は2を表す。Li原子はアダマンタン環の3級炭素原子へ結合している。)で表されるアダマンチルリチウム類および沸点40℃以上かつ炭素数6以上の有機溶媒(具体的例示:ヘキサン、ヘプタン、またはN,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン等)から成る、アダマンチルリチウム組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ビフェニレン誘導体、それを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜、及び該ビフェニレン誘導体を簡便に経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるビフェニレン誘導体を製造する。


(ここで、置換基R〜Rは、水素原子、フッ素原子、アリール基、複素環基であり炭素原子で置換結合する基、アルキニル基、アルケニル基、アルキル基、又はフッ素化アルキル基を示す。但し、R〜Rは同時にフェニル基であることはできず、R及びRは同時に水素原子又はフッ素原子であることはできず、又R及びRが同時に水素原子又はフッ素原子であることはできない。) (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れ、かつ取り扱いの容易なメチルリチウム溶液を提供する。
【解決手段】 メチルリチウムが、一般式(1)
−O−R (1)
(式中、Rは炭素原子3〜10個である2級ないし3級のアルキル基、あるいはシクロアルキル基であり、RはRと同一ではない炭素原子1〜10個のアルキル基である)で表される非対称エーテル溶媒で希釈されていることを特徴とするメチルリチウム溶液。 (もっと読む)


(トリメチルシリルメチル)リチウムなどの置換アルキル金属試薬にアザ芳香族化合物および/または窒素複素環化合物を反応させて、官能基化アザ芳香族化合物および官能基化窒素複素環化合物を生成する。 (もっと読む)


【課題】医薬品、農薬、液晶、電子写真や染料等の分野で有用な化合物のハロゲン−リチウム交換反応による有機化合物の製造法を、マイクロリアクターを用いることにより、特別な冷却装置が不要な、安価で安全、かつ公害の問題を生じない製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化合物とリチウム試薬とを、反応温度が−10〜40℃かつ滞留時間が0.001〜10秒の条件下でマイクロリアクターを用いて反応させて下記一般式(I)で表されるリチウム化合物(式中、Aで表される環は、芳香環、飽和環、部分飽和環又はヘテロ環を表す)を製造し、引き続きマイクロリアクターを用いて連続して求電子化合物と反応させて、Li基を求電子基に交換する。
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【課題】 新規なフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】 フラーレン骨格に5個の有機基の結合したフラーレン(以下5重付加フラーレンという)誘導体及びその金属錯体をアルカリ金属と反応させて得られる中間体に有機ハロゲン化合物を作用させることにより、フラーレン骨格上に更に2つの有機基が導入されて、7重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体が得られる。更に、上記の7重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体に有機金属試薬を反応させることにより、8重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体が得られる。 (もっと読む)


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