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Fターム[4H048VA70]の内容

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【課題】重合用触媒として有用な希土類金属錯体を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、Lnは第3族金属原子又はランタノイド金属原子(ただし、サマリウム、イッテルビウムを除く)を表し、R〜Rは同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基、等を表し、R〜Rの隣接する基はそれぞれ任意に結合して環を形成していてもよく、m個のXは同一又は相異なり、モノアニオン配位子を表し、n個のYは同一又は相異なり中性配位子を表し、mは0〜3までの整数を表し、nは0〜3までの整数を表す。)で示される希土類金属錯体。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物の提供。
【解決手段】ホスホアミジネートリガンドを含有する有機金属化合物が提供される。かかる化合物は蒸着前駆体としての使用に特に好適である。かかる化合物を用いた、ALDおよびCVDなどによる薄膜を堆積させる方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】合成及び単離が容易であり、重合活性に優れ、しかも優れた特性を有するオレフィン重合体が得られる新規な触媒を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるカチオン錯体。
【化1】


〔但し、一般式(I)中、Lnは、周期表第3族遷移金属原子である。Xは、ハロゲン原子である。R及びRは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12の炭化水素基であり、これらの炭化水素基は、その少なくとも1つの炭素原子を窒素、リン、酸素、硫黄又はケイ素原子で置き換えたものであってもよい。Zは溶媒分子である。pは1又は2の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】合成及び単離が容易であり、重合活性に優れ、しかも優れた特性を有するオレフィン重合体が得られる新規な触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で示されるカチオン錯体。
【化1】


〔但し、一般式(I)中、一般式(II)で表される部分は、シクロペンタジエン環である。
【化2】


〜Rは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12の炭化水素基であり、これらの炭化水素基は、置換基を有していてもよく、互いに結合して環を形成していてもよく、また、その少なくとも1つの炭素原子を窒素原子等で置き換えたものであってもよい。Mは、イットリウム又はスカンジウムである。R及びRは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12の炭化水素基であり、これらの炭化水素基は、その少なくとも1つの炭素原子を窒素原子等で置き換えたものであってもよい。Zは溶媒分子である。pは1又は2の整数を示す。〕 (もっと読む)


本発明は、発光性ランタノイドキレートに保持された生体特異的結合反応性物質を含む検出可能な分子であって、該発光性ランタノイドキレートが、ランタノイドイオンと、下記式(I)で表されるキレートリガンドからなる、ことを特徴とする検出可能な分子に関する。


但し、R1AとR1Bは各々、独立的に、水素原子、メチル、エチル、−COOH、−COO-、−CH2COOH、−CH2COO-、ヒドロキシル及び−OR2からなる群より選ばれ;R2は、−CH3、−C(CH33 及び−C(CR43からなる群より選ばれ、但しR4は炭素数1〜6のアルキル、−CH2COOH、−CH2COO-、又は適当なヘキソース残基から選ばれ;R3は生体特異的結合反応性物質に連結するためのリンカーであり、チオウレア(−NH−CS−NH−)、アミノアセトアミド(−NH−CO−CH2−NH−)、アミド(−NH−CO−と−CO−NH−)、脂肪族チオエーテル(−S−)、ジスルフィド(−S−S−)及び6−置換−1,3,5−トリアジン−2,4−ジアミンからなる群より選ばれ;そして、ランタノイドイオンは、ユーロピウム(III)、テルビウム(III)、ジスプロジウム(III)及びサマリウム(III)からなる群より選ばれる。本発明はまた、上記のランタノイドキレートに関する。本発明はさらに、検出可能な上記の分子の用途にも関する。
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【課題】本発明は、不揮発性メモリなどへの適用が可能な新たなフォトクロミック材料およびその利用を提供する。
【解決手段】フォトクロミック配位子を希土類イオンに配位させて希土類錯体とする。該希土類錯体に波長λの光を照射すると、上記フォトクロミック配位子の構造が、フォトクロミック反応により第1状態から第2状態に変化する。続いて、波長λの光を照射すると、上記フォトクロミック配位子の構造は、第2状態から第1状態に変化する。このフォトクロミック反応とは独立して、上記希土類錯体に波長λの光を照射すると、上記希土類イオンが発光する。この希土類イオンからの発光特性は、上記フォトクロミック配位子の構造が第1状態であるときと、第2状態にあるときとで異なる。上記希土類錯体は、このような特性を有するため、波長λ、λ、およびλの光を利用して、情報の記録、再生、および消去が可能な分子メモリとして機能できる。 (もっと読む)


【課題】安定性が高く、固体でも溶液中でも蛍光を発することができ、しかも樹脂への混入が可能な発光材料を提供する。
【解決手段】中心金属イオンがイットリウムあるいはランタノイドである三脚型金属錯体で、樹脂中に含有され発光材料として用いられる。該金属錯体のうち、イットリウム錯体は、例えば原料としてトリフルオロメタンスルホン酸イットリウム、トリス(2−アミノエチル)アミン及びサリチルアルデヒドを用い、一分子中にアミノ基とアルデヒド基から形成された3個のシッフ塩基結合を有する三脚型金属錯体である。 (もっと読む)


【課題】耐久性および光度の優れた蛍光性錯体とそれを利用した照明装置の提供。
【解決手段】希土類イオンとβジケトン配位子とを含んでなる蛍光性錯体であって、前記βジケトン配位子が、βジケトン骨格と、フルオロアルキル基と、前記βジケトン骨格と前記フルオロアルキル基とを連結する電子供与性の連結基とを有することを特徴とする蛍光性錯体と、それを用いた照明装置。前記希土類イオンが、ランタノイド系イオン、特にユーロピウムまたはテルビウムであるものが好ましい。βジケトン配位子がさらに芳香族基を有することによりさらに光度が改良される。 (もっと読む)


金属(IV)テトラキス(N,N’−ジアルキルアミジネート)は合成され、特性を決定された。例示金属はハフニウム、ジルコニウム、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデン、錫及びウランを含む。これらの化合物は揮発性、高熱的安定性、及び、金属およびそれらの酸化物、窒化物ならびに他化合物蒸着適性である。 (もっと読む)


【課題】高温においても、電池特性を向上させることができる電解質およびこれを用いた電池を提供する。
【解決手段】セパレータ23には、溶媒と電解塩とを含む電解液が含浸されている。溶媒には、化1に表された化合物の少なくとも1種が含まれる。これにより、高温環境下においても、電解液の分解反応を抑制することができ、高温状況下に放置しても、優れた特性を得ることができる。
【化1】


〔式中、R1およびR2は、水素基、ハロゲン基、またはメチル基、エチル基若しくはこれらの一部の水素をハロゲン基で置換した基を表す。X、Y、Zは、硫黄(S)または酸素(O)を表す。ただし、X、Y、Zの全てが硫黄(S)である場合(X=Y=Z=S)およびX、Y、Zの全てが酸素(O)である場合(X=Y=Z=O)を除く。〕 (もっと読む)


【課題】有機系蛍光体を気密に封止するに当たって、その耐熱温度に充分耐えられる気密封止法を提案することによって、白色LED、色ばらつきの少ない白色LEDを実現できる線状の発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子から発光された光を可視光に変換する有機系蛍光体を備えた線状発光体であって、前記有機系蛍光体が2枚の板材であって、少なくとも一方が透光性の板材の板の間に挟み込み、気密封止されている線状発光体とする。 (もっと読む)


【課題】金属含有膜を作製するために使用される多座β−ケトイミナートの金属含有錯体を提供する。
【解決手段】例えば、ビス(2,2−ジメチルー5−(ジメチルアミノエチルーイミノ)ー3ーヘキサノナートーN,O,N’)ストロンチウムやトリス(2,2−ジメチルー5−(ジメチルアミノエチルーイミノ)ー3ーヘキサノナート)イットリウムなどの化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】吸光係数が大きく、効率よく発光し、かつ有機溶媒への溶解性がよい希土類錯体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるEu3+若しくはSm3+の10配位希土類錯体を配位子交換により一段階で合成した。これらの錯体は優れた発光材料となる。


ここに補助配位子L1〜L4は同一又は異なるルイス塩基であって、それらのうち2〜4個で1つの化合物を形成していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 生体内の前立腺癌局在を検出するためのMRI用新規分子イメージング用薬剤を提供する。
【解決手段】 本発明は磁気共鳴イメージング(MRI)の造影剤を提供する。この造影剤は前立腺癌細胞の細胞膜に高発現する中性アミノ酸輸送蛋白への親和性を与えることで、従来のガドリニウム系MRI造影剤よりも前立腺癌へのターゲッティング能力が増強された特徴を有する。上記造影剤は、1)造影効果発揮部位、2)中性アミノ酸輸送蛋白親和性部位をその構造中に含む。 (もっと読む)


【課題】希土類金属イオンに由来する単色性の良い発光を示し、かつ、有機溶媒への溶解性、耐熱性、蛍光量子収率などに優れた希土類金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるホスホン酸リガンドと、式(2)で示される1,3−ジケトン化合物リガンドと、3価の希土類金属と、からなることを特徴とするホスホン酸−ジケトン複合系希土類金属錯体。


(AはZで置換されていてもよい芳香環基等を表し、R1は炭素数1〜10のアルコキシ基等を表す。R2,R3は、それぞれ独立して炭素数1〜10のアルキル基、Zで置換されていてもよい芳香族炭化水素基等を表す。Zは、ハロゲン原子等を表す。) (もっと読む)


【課題】新規な希土類金属錯体及びそれを用いた蛍光発光材料を提供する。
【解決手段】下記式


で表わされる配位子と、Nd,Eu,Tb,Er及びYbからなる群から選ばれた少なくとも1つの希土類金属からなる錯体。 (もっと読む)


【課題】希土類金属錯体粉末を合成樹脂中に均一に分散させた組成物として使用する場合に、マトリックス樹脂、特にEVA樹脂とグラフト共重合して、化学的に均一分散した組成物を形成させるための、共重合性をもつ希土類金属錯体を提供する。
【解決手段】配位子としてグラフト共重合可能なエチレン性不飽和結合をもつ有機カルボン酸誘導体をもつものとする。 (もっと読む)


【課題】フェノール類と環状エーテル化合物との反応による光学活性なアルコール化合物の製造法において、高い触媒活性を示す不斉錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1〜R8はそれぞれ同一または相異なってアルキル基等を表すか、または隣接する二つの基が結合してベンゼン環とともにナフタレン環を形成する。R9およびR10は、そのいずれか一方が水素原子を表し、他方が、置換されていてもよいフェニル基等を表すか、または、異なる炭素原子に結合したR9とR10からなる対のうち、いずれか一対が結合してテトラメチレン基を形成する。Qは、単結合もしくは炭素数1〜4のアルキレン基を表す。Mは金属イオンを表し、金属イオンのイオン価と配位子の配位数が同一のときAは存在せず、前記イオン価と配位数が相異なるときAは対イオン等を表す。)
で示される光学活性な金属錯体と金属スルホン酸塩とを反応せしめてなる不斉錯体。 (もっと読む)


【課題】希土類金属錯体、特に蛍光希土類金属錯体の製造に際し、希土類金属酸化物を塩に変換することなく、直接原料として用いることにより、製造工程を減らし、製造コストを大幅にダウンさせることを目的とする。
【解決手段】希土類金属錯体を製造するに当り、希土類金属酸化物粉末を分散させた溶媒と少なくとも化学量論的量の無機酸との混合物を加熱しながら、この中へ配位子供給原料を加えて反応させる。 (もっと読む)


【課題】希土類金属イオンに由来する単色性の良い発光を示し、かつ、有機溶媒への溶解性、耐熱性、蒸着性などに優れた希土類金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるカルボン酸リガンドと、式(2)で示される1,3−ジケトン化合物リガンドと、3価の希土類金属と、からなるカルボン酸−ジケトン複合系希土類金属錯体。


(式中、Aは、Zで置換されていてもよいベンゼン環等を、R1およびR2はそれぞれ独立して水素原子等を、R3およびR4は、それぞれ独立して炭素数1〜10のアルキル基等を、Zは、ハロゲン原子等を表す。) (もっと読む)


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