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Fターム[4H048VA70]の内容

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【課題】本発明は、新規なランタノイド錯体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1);


(式中、Xは水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基等を示す。Y及びYはそれぞれ独立に、水素原子、重水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基等を示す。Z〜Zはそれぞれ独立に、アルキル基、ハロゲン化アルキル基等を示す。)
で示される錯体であって、少なくとも1つの配位子の最低励起三重項エネルギーがガドリニウム原子の励起エネルギーよりも低いガドリニウム錯体にかかる。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)[R1〜R3はアルキル基又はアルケニル基を示し;X1及びX2は単結合、−O−、又は−N(Z1)−(Z1は水素原子又はアルキル基を示す)を示し;X3〜X6は−O−又は−N(Z2)−(Z2は水素原子又は低級アルキル基を示す)を示し;nは1〜10の整数を示し;Lは2価の連結基(Lは炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、フッ素原子、及び硫黄原子からなる群から選択される原子により構成される。)を示す]で表される化合物又はその塩。
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本発明は、金属、特にランタニドの配位子に関するものであり、Lnがランタニドであり、Lが配位子に対応し、nが0〜6の整数である、[Ln(L)(HO)]という一般式による配位錯体、ならびに、該錯体の利用能のある分子へのグラフトおよび該錯体の調製方法にも関するものである。さらに、本発明は、少なくとも一つの配位子および/または錯体および/または利用能のある分子を含有する造影剤および薬学的組成物にも関するものである。 (もっと読む)


本発明は、有機アミン及びアミノ化合物の過分極カルボン酸塩を製造するための動的核分極方法並びに該方法で使用するための組成物に関する。DNP剤は、好ましくは安定な酸素系、硫黄系又は炭素系トリチルラジカルである。任意には、常磁性金属イオンが存在する。 (もっと読む)


【課題】 病巣選択的な造影を行うためのリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I):


[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に8〜30個の炭素原子からなる置換若しくは無置換のアルキル基又は8〜30個の炭素原子からなる置換若しくは無置換のアルケニル基を示し;Lは2価の連結基を表し(ただし、Lは炭素原子、酸素原子、窒素原子、及び水素原子からなる群から選択される原子により構成され、かつLを構成する炭素原子、酸素原子、及び窒素原子からなる群から選択される原子の総数は1〜15個である);Chは3個以上の窒素原子を含むキレート形成部を示す]で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


本発明は、式(I)及び(II)の新規化合物、式(II)の化合物を含む組成物、並びに磁気共鳴(MR)イメージング(MRI)及びMR分光法(MRS)における造影剤としてのそれの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、非水系有機溶剤の存在で、少なくとも1つの金属化合物を、金属に配位結合できる少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物と反応させる工程を含み、その際に金属がScIII、YIII又は三価ランタニドであり、かつ有機化合物が、酸素、硫黄及び窒素からなる群からその都度独立して選択され、有機化合物が金属に配位結合できる少なくとも2個の原子を有し、その際にこの反応は撹拌しながら及び高くとも2bar(絶対)の圧力で行われる、多孔質の金属有機骨格材料の製造方法に関する。さらに、本発明は、この方法により製造された多孔質の金属有機骨格材料並びにそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ランタニドのホウ化水素メタロセン複合体、その製造方法、該ホウ化水素メタロセン複合体を含む触媒系、および該触媒系を使用するオレフィン類の共重合方法に関する。本発明の複合体は、下記の式(AおよびB)のうちの1つを有する:
【化1】


(式中、式Aにおいては、2つのリガンドCp1およびCp2は、NdのようなランタニドLnに結合しており、該リガンドは、各々、シクロペンタジエニル基を有し;式Bにおいては、リガンド分子は、ランタニドLnに結合しており、該リガンド分子は、式MR1R2 (式中、Mは、Siのような列IVAからの元素であり;R1およびR2は、同一または異なるものであり得、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基を示す)に有するブリッジPにより相互結合している2つのシクロペンタジエニル基Cp1およびCp2からなる)。
本発明によれば、Lは、Liのようなアルカリ金属を示し;Nは、THFのような複合体化用溶媒分子を示し;xは、0よりも大きい整数または非整数であり;pは、1以上の整数であり;そして、yは、0以上の整数である。
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本明細書には、アミロイド凝集体の沈着を特徴とする障害の処置に有用な化合物が、前記化合物を含む医薬化合物とともに記載される。特に、本発明の化合物は、以下に報告される式(I)を有するものである:


(式中、ラジカルは明細書に記載の意味を有する)。
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【課題】溶解性等に優れ、病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物の提供。
【解決手段】下記の一般式(I):


[式中、Rは8〜30個の炭素原子からなるアルキル基またはアルケニル基を示し;X1及びX2はそれぞれ独立に単結合、−O−、又は−NZ1−(Z1は水素原子、または炭素原子1〜3個の低級アルキル基を示す)を示すが、X1及びX2が同時に単結合を示すことはなく;X3は−O−又は−NZ2−(Z2は水素原子、または炭素原子1〜3個の低級アルキル基を示す)を示し;nは1〜10の整数を示し;Lは2価の連結基を示す。]で表される化合物、該化合物を有するキレート化合物、又はこれらいずれかの塩。該化合物等を含むリポソームを含む造影剤を用いたMRI造影又はシンチグラフィー造影により血管の病巣を選択的に造影できる。 (もっと読む)


本発明は金属フレロール及びその腫瘍(癌)生長抑制薬物の調製とその応用に及んでいる。具体的に言うと、一般式がM@C2m(OH)の水酸化金属フラーレン及びその腫瘍(癌)成長抑制薬物の調製とその応用に及んでいる。その中で、MはGd,Laなどの希土類元素金属から選ばれ、m=41又は30、10≦X<50(しかし、隣の水酸基の再配置によって、実際にC82炭バッキーボールの表面のOとHの数は異なりごとがあり、M@C2mの式で書いてもいい。)である。目前、臨床で普遍的に使用されている抗癌薬剤CTX、シスプラチン、イチイアルコールなどと比べ、金属フレロールM@C2m(OH)(又M@C2m)は、使用量が少なく、毒性が小さく、腫瘍生長の抑制効率も高いという特徴がある。
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本発明は、{[M(L)]X(H2O)npという一般構造式の遷移金属の配位錯体に関する。ここで、式中、Mはランタニド群に属する元素を表わし、Lは十座発色団配位子を表わす。Xは対イオンを表わし、nは水和水分子数を表わし、pは単量体数に対応し、H2Oは水和水分子を表わす。本発明は同様に、6−クロロメチルピリジン−2−カルボキシラートのエチルエステルとエチレンジアミンとの間の有機媒質内での反応による配位子の調製方法、ならびに塩化ランタニドと配位子との間の水性媒質内での反応による配位錯体の調製方法にも関する。本発明は、さらに、生物学的検定および医療用画像用発光プローブの開発ならびにナノテクノロジー向けの新規材料の開発における、ルミネセンス画像用マーカーとしての、医療分野でのかかる錯体の利用にも関する。
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【課題】 DNAを正確、迅速かつ簡便に切断することができ、実用的なDNAの切断方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(I)で表されるCe4+配位子;DNAの5´末端のリン酸基に、前記Ce4+配位子を結合させて、前記DNAの5´末端の塩基と該塩基に隣接する塩基との間のホスホジエステル結合を切断することを特徴とするDNAの切断方法;DNAの5´末端のリン酸基に、前記Ce4+配位子を結合させて、前記DNAの5´末端の塩基と該塩基に隣接する塩基との間のホスホジエステル結合を切断し、続いて切断されたDNAの5´末端に上記Ce4+配位子を結合させて、前記切断されたDNAの5´末端の塩基と該塩基に隣接する塩基との間のホスホジエステル結合を切断し、この操作を、DNAの所定の塩基と該塩基に隣接する3´末端の塩基との間が切断されるまで順次続けることを特徴とするDNAの切断方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温による焼成を必要とせず、簡便な方法で300〜400nmの波長域にブロードな励起帯を有し、高い効率で発光する発光体の提供を目的とするものである。
【解決手段】 本発明の赤色発光体は、ユーロピウムイオンにリン酸基あるいはカルボニル基が配位した透明な液状組成物が支持体に被覆され、300〜400nmの波長域にブロードな励起帯を有し、高い効率で赤色に発光する。赤色発光体は、シート状、板状、粒子状、多孔状、繊維状のいずれかであることが好ましい。赤色発光体の製造方法は、ユーロピウムを含む透明な液状組成物を支持体に塗布、または、該液状組成物を前記支持体に含浸することにより、ユーロピウムを含む組成物を被覆する。 (もっと読む)


本発明は、特許請求項において特徴付けられる目的、すなわち、一般的な化学式(I)のN−アルキル基を有するペルフルオロアルキルを含む金属錯体、その生成方法、ならびに、NMRおよびX線診断、放射線診断および放射線治療、さらにMRTリンパ系造影におけるその使用法に関する。
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本発明は、本特許請求の範囲を特徴とする対象物質、すなわち、窒素を含有する一般式Iの基を含むペルフルオロアルキル含有金属錯体、製造方法およびNMR分野およびx線診断、放射線診断および放射線治療、さらにMRT分野のリンパ系造影法および血液プール像におけるその使用に関する。
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【課題】光度および長寿命を有する蛍光性錯体とそれを用いた照明装置の提供。
【解決手段】希土類原子と、複数の配位基が環状に結合された構造を有する配位子とからなる蛍光性錯体で、前記配位基が、P=O、S=O,O=S=O及びC=Oから選択される構造を有し、前記希土類原子に配位結合している。照明装置は、発光素子2と発光素子の発光面側に配置された、該蛍光性錯体を含む蛍光層3とを具備している。 (もっと読む)


本発明は、化合物に、前記化合物がランタニドを含んで形成する錯体に、及び蛍光マーキング用又はNMR画像法用の錯体の使用方法に関する。
本錯体は、Lnイオン及び配位子R2-C(X-R1)(R3)-NR4R5から成る。R1は、官能基であり、Xは単結合又は随意に少なくとも1個のヘテロ原子若しくはアリーレンを含む少なくとも1個のアルキレン若しくはアルケニレン基から成る炭化水素系鎖である。R2は、アニオン性基A2、又は少なくとも1個の前記の基A2を持ち、随意に少なくとも1個のヘテロ原子を含むC1-C4アルキレン若しくはアルケニレン基である。R3は、H、又は随意に少なくとも1個のヘテロ原子を含有し、随意に少なくとも1個のアニオン性基A3を持つC1-C5アルキレン若しくはアルケニレン基である。R4は、吸光特性を持ちLnを含むキレート環を形成する置換基である。R5は、Lnを含むキレート環を形成する置換基である。
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【課題】 CVD法により金属薄膜を製造する方法に有利に用いることのできる新規なβ−ジケトナト金属錯体を提供する。
【解決手段】 下記式で表わされる金属錯体:
【化1】


[上記式において、
Xは、特定構造のシリルエーテル基を表し、
Yは、上記のシリルエーテル基或はアルキル基を表し、
Zは、水素原子或はアルキル基を表し、
Mは、Lu、Ir、Pd、Ni、V、Ti、Zr、Hf、Al、Ga、In、Sn、Pb、Zn、Mn、It、Cr、Mg、Co、Fe、またはAgを表し、
nは、金属原子Mの価数を表す。
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【課題】 高性能な電子デバイスが得られる技術を提供することである。特に、波長安定性や発光効率が良く、発光波長の環境温度依存性が極めて小さなエルビウムを添加した電子デバイスを提供することである。
【解決手段】 Er,ErN,ErP,ErAs,ErSb、酸素と結合したErを含むGaAs又はGa(1−x)InP(xは0〜1の数)の群の中から選ばれる電子移動可能体を形成する方法であって、
トリス−エチルシクロペンタジエニル−エルビウムを分解させ、基体上に電子移動可能体を設ける。 (もっと読む)


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