説明

Fターム[4H049VN01]の内容

Fターム[4H049VN01]に分類される特許

81 - 100 / 2,137


【課題】 本発明は、糖のグリコシル化反応に関する。具体的には、本発明は、立体保護を利用して、糖の任意の炭素位置に存在する遊離の水酸基において、位置選択的にグリコシル化反応を生じさせる方法に関する。
【解決手段】本発明は、糖の少なくとも1つの遊離水酸基に嵩高い保護基を導入することにより、該遊離水酸基及び該遊離水酸基に近接する遊離水酸基以外の遊離水酸基選択的にグリコシル化反応が起こる糖鎖受容体を製造する方法を提供するものである。「嵩高い保護基」としては、例えば、Bu(Dbp)Si基などを挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、かつ特に耐水性および磨耗抵抗の点で耐久性の高い着色イメージを与えるコーティング組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】発色剤、有機金属化合物のアミン塩、バインダー、溶媒、および場合によりさらなる成分を含むコーティング組成物であって、該有機金属化合物のアミン塩が、式1[式中、Xがホウ素であり、EおよびFが、同一または異なり、式2(式中、R6およびR7は、同一または異なり、水素、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ハロゲン、アミノまたはカルボキシである)よりなる群から選択され、o=0およびp=0であり、そしてR3、R4およびR5が、同一または異なり、水素、C1-12−アルキル、C1-6−ヒドロキシアルキル、アリル、アラルキルまたはアリールスルホニルであり、ここでアラルキルまたはアリールスルホニルはC1-4−アルキルで置換されていてもよく、あるいはR3とR4は、これらが結合した窒素と一緒になってモルホリノまたはピペリジノ環を形成する]であるコーティング組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸不斉骨格を有するスルホン酸が担持された担持物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1,1’−ビナフタレン−2,2’−ジスルホン酸ジクロリドとエチレンジアミンを反応させてN−(2−アミノエチル)−1,1’−ビナフタレン−2,2’−ジスルホニルイミドとし、次いでこれを加水分解して2−((2’−ヒドロキシスルホニル-1,1’−ビナフタレン−2−イル)スルホニルアミノ)エチルアミンとし、更にベンゼン−1,3−ジスルホニルクロリドを反応させ、最後にアミノプロピルシリカを反応させることにより得られる、3−(2−((2’−ヒドロキシスルホニル−1,1’−ビナフタレン−2−イル)スルホニルアミノ)エチルアミノスルホニル)ベンゼンスルホニルアミノプロピルシラン化合物が担体に化学結合している担持物。 (もっと読む)


【課題】白色発光OLEDデバイスの安定性を向上させる。
【解決手段】互いに離れたアノードおよびカソードと、青色発光層と、黄色、オレンジ色又は赤色の光を出す発光層とを備えていて、該青色発光層が、ホスト材料として、一般式(I)のモノアントラセン誘導体:


を含んでいる白色発光OLEDデバイス(ただし一般式(I)において、R1〜R8はHであり;R9は、脂肪族炭素環のメンバーとの縮合環を持たないナフチル基であり;R10は、脂肪族炭素環のメンバーとの縮合環を持たないビフェニル基であり;R9とR10は、アミン類とイオウ化合物を含まない)。 (もっと読む)


【課題】高移動度のアセン系有機半導体膜を塗布法で形成できるポリアセン化合物。
【解決手段】3.3以下の1,000Hzでの誘電率εを有する有機結合剤および式A:


式中、R=R)のそれぞれは、同一または異なっていてもよく、独立して、水素、カルビル基、ヒドロカルビル基、アルコキシ基などであり、飽和または不飽和の環を形成するように架橋されていてもよく、飽和または不飽和の環は、酸素原子、硫黄原子などが介在、または置換されていてもよい;および式中、nは、0、1、2、3または4である、のポリアセン化合物を含む、有機半導体層用処方物。 (もっと読む)


【課題】環境適性の良い官能基を導入し、疎水性の高いシランカップリング剤で、好ましくは300〜400nmの紫外線で露光でき、ポジ型の画像形成等に応用できる安定なシランカップリング剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)
【化1】


(上式中、Rは、メチル基、t−ブチル基、置換基を有してもよいフェニル基、又は置換基を有してもよいシクロヘキシル基を表し、mは、3〜10の整数であり、nは、3〜9の整数であり、Xは、加水分解性シリル基を表す。)
で表される化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高純度のF系プロスタグランジン化合物を調製する合成中間体を提供する。
【解決手段】下記式(1)に従った固体化合物である。


ここで、TBDMSはtert-ブチルジメチルシリル基を表し、R1はベンジル基などを表す。 (もっと読む)


【課題】タンパク質固定化のためのヒドロキシスクシンイミドエステル基を一段階で基板表面に導入できるシラン化合物であって、かつ高感度なバイオセンサー用センシング素子表面に対しても適用できるような、高密度単分子膜構築が可能な修飾材料となる新規化合物の提供。
【解決手段】下式(1)で表されるヒドロキシスクシンイミドエステル−シラン化合物。化学式(1)


(式中、X〜Xはそれぞれ独立してハロゲン、炭素数1〜3のアルコキシ基、又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。Rは炭素数1〜10の直鎖アルキル鎖を表し、Rは−(CH−(OCHCH−、又は−(CHCHO)−(CH−を表す。mは3〜30の整数であり、nは0〜20の整数であり、m+n≧3である。) (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の硬化物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐磨耗性を大幅に向上させることが可能な含硫黄有機ケイ素化合物及びその製造方法、該含硫黄有機ケイ素化合物を含むゴム用配合剤、該ゴム用配合剤を配合してなるゴム組成物並びに該ゴム組成物の硬化物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基、アミノ基及びメルカプト基を有する含硫黄有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の硬化物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、作業性を大幅に向上させることが可能な含硫黄有機ケイ素化合物及びその製造方法、該含硫黄有機ケイ素化合物を含むゴム用配合剤、該ゴム用配合剤を配合してなるゴム組成物並びに該ゴム組成物の硬化物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】1個以上のメルカプト基を有する有機ケイ素化合物とクロロシランとを含窒素複素環化合物の存在下に反応させて、硫黄−ケイ素結合を形成することを特徴とする有機ケイ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の硬化物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐磨耗性を大幅に向上させることが可能な含硫黄有機ケイ素化合物及びその製造方法、該含硫黄有機ケイ素化合物を含むゴム用配合剤、該ゴム用配合剤を配合してなるゴム組成物並びに該ゴム組成物の硬化物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基と、チオ尿素構造、チオウレタン構造及び/又はジチオウレタン構造とを有する含硫黄有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び高温熱履歴後の耐薬品性に優れ、現像時の膜減りが少なく、現像工程における現像マージンが大きいポジ型感光性組成物を提供する。
【解決手段】(A)式(1)で表わされる化合物と式(2)で表わされる化合物とを加水分解・縮合反応させて得られる構造からなるシラノール基含有ポリシロキサン化合物、(B)エポキシ含有有機基を少なくとも2つ有する化合物、(C)ジアゾナフトキノン類及び(D)有機溶剤を含有するポジ型感光性組成物。R1はC1〜4アルキル基等、R2はC2〜10の2価炭化水素基、R3はC2〜10の2価飽和脂肪族炭化水素基、Xは特定の一般式で表される基をそれぞれ表す。
(もっと読む)


【課題】書面に垂直方向に対して傾斜した…目視可能とする。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、1対の電極105,107と、1対の電極105,107間に配置され、発光層を含む少なくとも1層の有機層106と、を有する。有機層106のうちの少なくとも1層には、一般式1または一般式2で表わされるプチセン系化合物の少なくとも1種が含有されている。
【化1】
(もっと読む)


【課題】1−アシルナフタレン−2−イルボロン酸化合物を製造するための中間体であるナフタレン金属化合物、当該ナフタレン金属化合物を有してなる有機金属試薬、及び当該ナフタレン金属化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(3)で表されるナフタレンエノールシリルエーテル化合物と、有機リチウム化合物とを反応させることで、一般式(4)で表されるナフタレン金属化合物を効率よく、且つ高選択的に製造することができる。


(式中、R及びRは各々独立して水素原子又は炭素数1〜17の直鎖アルキル基であり、且つRとRの炭素数の合計は0〜17の整数である。また、R及びRは各々独立してナフタレン環に結合して環を形成してもよいし、RとRが直接結合して環を形成してもよい。RはLi、MgX又はZnXを表し、Xはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】発光効率が高くて発光寿命も長く、駆動電圧が低くてその駆動時の電圧上昇も小さい有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】フルカラー表示装置は、表示部Aの画素3として有機エレクトロルミネッセンス素子を使用している。当該有機エレクトロルミネッセンス素子には、その素子材料として、一般式(1)で表される構造の多環複素環芳香族化合物が含有されている。
(もっと読む)


【課題】従来のシルセスキオキサンに比較して、より耐熱性を高め、低温で流動性を有し、成形が容易なシロキサン化合物および硬化させた硬化物を提供。
【解決手段】繰り返し数3〜8のSi−O結合を持つ環状シロキサン化合物の少なくとも一つの珪素基上に、末端に二重結合基、三重結合基、マレイミド基等の架橋基を有し繰り返し数0〜9のSi−O結合を持つ直鎖状シロキサン結合を有する置換基を導入したシロキサン化合物およびこの化合物を加熱等の手段により架橋させた硬化物。 (もっと読む)


【解決手段】式(1)で表される蛍光性化合物。


(Xは−O−又は−NR−、R1は炭化水素基及び式(2)の基から選ばれる基、R2は水素原子、炭化水素基、式(2)の基、オルガノキシカルボニル基、ジオルガノカルバモイル基、シアノ基及び式(3)の基から選ばれる基、R3、R4、R5及びR6は水素原子、炭化水素基、式(2)、(4)、(5)及び(6)の基から選ばれる基であり、R1、R2、R3、R4、R5及びR6のうち少なくとも一つは式(2)の基かそれを含有する基、Rは炭化水素基である。)
【効果】水素結合ドナーとなるヘテロ元素−水素結合を含まず、有機溶媒や樹脂との相溶性に優れ、種々の媒体に均一に分散させることができるため、透明性や明度、彩度の高い蛍光性樹脂組成物が容易に得られる。また、分子量分布を持たない単一化合物であるため高純度まで精製することができ、蛍光効率が高い。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の非特異吸着を抑制することができる薄膜を形成可能な、高感度バイオセンンシング素子の表面修飾材料となる新規化合物を提供すること。
【解決手段】タンパク質の非特異吸着を抑制することができ、かつ薄膜を形成可能な新規化合物であって、高感度バイオセンンシング素子の表面修飾材料として有用な、下記の(化学式1)で表されるメトキシオリゴエチレングリコール−シラン化合物を提供する。


(式中、X〜Xはそれぞれ独立してハロゲン、炭素数1〜3のアルコキシ基、又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。ただし、X〜Xのうちの少なくとも1つはハロゲン、又は炭素数1〜3のアルコキシ基である。aは1〜10の整数である。Rは、−(CH−(OCHCH−を表す。mは2〜10の整数であり、nは0〜5の整数である。) (もっと読む)


【課題】高屈折率を有する有機無機ハイブリッド膜の提供。
【解決手段】金属酸化物粒子と下記式(1)の化合物と硬化性モノマーとを含む硬化性組成物を硬化させ、硬化膜を得る。


[式中、Rは、ハロゲン原子、シアノ基又はアルキル基、Rはアルキル基、Rはアルキレン基、Xは−Si(OR)(R)3−a[Rはアルキル基又は基−[(RO)−R]、Rは、水素原子、ヒドロキシル基又は炭化水素基、aは1〜3の整数]を示し、kは0〜4の整数、mは0〜2の整数] (もっと読む)


【課題】電子受容性が高く、可視光から近赤外光に対する応答性が高く、かつ、一般的な有機溶剤に対する溶解度が高いn型有機半導体材料を開発する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるるフタロシアニン−15族半金属元素(V)錯陽イオン。
(もっと読む)


81 - 100 / 2,137