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Fターム[4H049VN03]の内容

Fターム[4H049VN03]に分類される特許

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【課題】長期間にわたって再凝集することなく安定な分散状態を保ち、且つ優れた耐光性を持続し、従来遮蔽困難であったUV−Aをも遮蔽することができる金属錯体の微粒子分散液、およびこれを用いた光吸収部材用組成物、およびこれを用いた光吸収部材を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるような置換ベンゼンジチオール金属錯体を含有する光吸収分散液であって、該置換ベンゼンジチオール金属錯体の微粒子が、水、有機溶剤および重合性モノマーよりなる群から選択される1以上の単独または混合分散媒中に分散されていることを特徴とする。
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【課題】多段階反応のためのマイクロリアクタにおいて、混合部同士の距離が短く、さらに、必要に応じて簡便な方法で混合部の距離を変更可能であり、流路の密閉性に優れたマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロリアクタは、第一のマイクロミキサと第二のマイクロミキサとを備え、第一のマイクロミキサは突出部を備え、第二のマイクロミキサは陥入部を備え、第一及び第二のマイクロミキサは、流体を導入するための複数の導入経路と、前記の導入経路を合流して前記流体を混合するための混合部と、前記混合部で混合した流体を導出するための導出経路とを備え、前記突出部と前記陥入部とが係合され、その係合部分において導入経路と導出経路とが接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Rhoキナーゼ阻害剤であるファスジルやその類縁体に存在するイソキノリン環に[11C]で標識化されたメチル基を導入した11C標識イソキノリン誘導体及びその製造方法並びにその11C標識イソキノリン誘導体を製造するのに好適に用いることができる前駆体を提供する。
【解決手段】11C標識イソキノリン誘導体として、(S)−ヘキサヒドロ−2−メチル−1−[(4−[11C]メチル−5−イソキノリニル)スルホニル]−1H−1,4−ジアゼピン等が例示される。該化合物はトリハロアセチル基などの保護基を有する前駆体を使用し、前駆体のイソキノリン環上に[11C]メチル基を導入してから塩基性条件下で保護基を脱離させることによって短時間に得ることができる。このため、PET法などにより組織を画像化する際にイメージング薬として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の光電変換層を構成する電荷輸送性材料として有用な新規な重合体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される構造単位を有する重合体。


〔式(1)中、R1は、それぞれ独立に、置換又は非置換の炭素数1〜20のアルキル基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】高輝度の発光を呈し、かつ低電圧での駆動が可能な発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】陽極と陰極の間にn(nは2以上の自然数)層のEL層を有し、陽極からm(mは自然数、1≦m≦n−1)番目のEL層とm+1番目のEL層の間に、第1の層、第2の層及び第3の層を有する。第1の層は、電荷発生領域として機能し、正孔輸送性を有し、かつアクセプター性物質を含む。第3の層は、電子輸送性を有し、かつアルカリ金属等を含む。第1の層と第3の層との間に、フタロシアニン系材料からなる第2の層を設けることにより、第1の層で発生した電子を、第3の層を介してm番目のEL層に注入するときの電子の注入障壁を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の上昇を抑えることが可能な発光素子を提供する。また当該発光素子を含むことにより消費電力を低減させた発光装置を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間にEL層を有し、陰極とEL層との間に、第1の層、第2の層及び第3の層を有し、第1の層は、陰極と第2の層との間に設けられ、陰極及び第2の層と接し、かつ正孔輸送性物質とアクセプター性物質とからなり、第2の層は、第1の層と第3の層との間に設けられ、第1の層及び第3の層と接し、かつフタロシアニン系材料からなり、第3の層は、第2の層とEL層との間に設けられ、第2の層及びEL層と接し、かつアルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類金属、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物または希土類金属化合物を含み、フタロシアニン系材料は金属−酸素結合を有している。 (もっと読む)


【課題】金属錯体を用いたポリカルボナートの製造方法、ならびにエポキシド化合物と二酸化炭素からポリカルボナートを製造するのに有用な金属錯体および金属錯体を含む触媒システムを提供する。
【解決手段】4価金属と、窒素、酸素、硫黄およびリンからなる群から選択される、1種または複数の種類のヘテロ原子で4価金属に四座配位した、2価または3価の四座配位子とを含む金属錯体の存在下で、エポキシド化合物と二酸化炭素を共重合させることを特徴とする、ポリカルボナートの製造方法が提供される。また、そのような金属錯体と助触媒をと含む触媒システム、および新規金属錯体が提供される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、Xは、特に、125I又は211Atであり;R及びR’は、互いに独立して、好ましくは、電子求引基及びアルキル基からなる群より選択され;Rは、H、アルキル基、ベクターに結合することが可能な官能基、及び本発明の化合物をベクターそのものにする標的化特性を有する官能基からなる群より選択され;Zは、ヘテロ原子であり、R、R及びRは、好ましくは、Hであり;Yは、好ましくは、電子求引基である)を有する化合物に関する。
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本発明は、フルオロアルキルヨウ化物又はフルオロアルキルスルホン酸エステルを用いるN−モノフルオロアルキルトロパンの改良合成法に関する。本発明はまた、かかる方法を用いて非放射性トロパン中間体FP−CITを製造し、続いてそれを123I標識放射性医薬品DaTSCAN(商標)(123I−イオフルパン)に転化させることも提供する。また、本発明のアルキル化方法におけるフルオロアルキルヨウ化物又はフルオロアルキルスルホン酸エステルの使用も提供される。 (もっと読む)


【課題】新たな共役ポリマー及びその製造中間体の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を有する高分子化合物。


(式(1)において、R1及びR2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、ハロゲノアルキル基、アルカノイル基、アルカノイルアミノ基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、アミノアルキル基、ニトロソ基、カルボキシル基、カルボキシメチル基、ホルミル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基又はフェニル基を示し、R3及びR4はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、カルボキシル基、アルカノイル基、アルカノイルアミノ基、ニトロ基、シアノ基又はアミノ基を示し、Z1、Z2及びZ3はそれぞれ独立に−N(R5)−、−S−又は−O−を示し、R5は水素原子、アルキル基又はアルケニル基を示す。) (もっと読む)


本願発明は、ヨウ素で標識するのに適する、または既にヨウ素で標識されているヨウ素標識のホモグルタミン酸およびグルタミン酸ならびにそのアナログ、かかる化合物の製造法、かかる化合物を含む組成物、かかる化合物または組成物を含むキット、およびかかる化合物、組成物またはキットの診断撮影または放射線療法のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】短時間で製造することができ、PET法に好適に用いることができ、プリオン病の診断や薬物動態解析が可能な、アイソトープ標識化合物及びその合成用前駆体を提供すること。
【解決手段】
本発明のアイソトープ標識標識抗プリオン活性化合物は、下記一般式(a)(式中、R、Rは同一又は異なって、水素原子、酸素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、メルカプト基、シアノ基、カルボキシ基、カルバモイル基、アルコキシカルボニル基、アシロキシ基、アシル基、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有してもよい複素環式基、置換基を有してもよいアミノ基、又は互いに結合してヘテロ原子を含んでいてもよい炭化水素環を示す。環Z及び環Zは、それぞれ置換基を有していてもよい、窒素原子を一つ含有する環を示す。)又はその塩からなる。
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本発明は、RO−Sn−OR(ただし、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素数5〜30の第一次、第二次、または第三次アルキル基である。)で表される有機スズ化合物、その製造方法およびそれを用いたポリラクチドの製造方法に関するものであって、本発明にかかる有機スズ化合物は、その製造が容易であり、このような有機スズ化合物を用いてポリラクチドを製造する場合、別の開始剤を用いなくても、高収率で高分子量のポリラクチド樹脂を製造することができる。
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【課題】本発明は、より高純度のポジトロン放出源化合物を製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るポジトロン放出源化合物の製造方法は、ハロゲン化合物(II)からトリアルキルスズ化合物(III)を得る工程と、トリアルキルスズ化合物(III)からノナンカーボネート化合物(IV)を得る工程を含み、下記ポジトロン放出源化合物(I)を製造するためのものである。


[式中、R1はポジトロン放出元素を含む基を示す] (もっと読む)


【課題】有機エレクトロニクスデバイスに使用する新規な多量体化合物とその応用を提供する。
【解決手段】式(1)で表される部分構造を2個以上有する多量体化合物及びその組成物。また、この化合物を用いた有機エレクトロニクスデバイス。


(式(1)中、X、X及びXはそれぞれ独立に硫黄原子又はセレン原子を表す。)
式(1)で表わされる化合物は有機EL素子、有機トランジスタ素子、有機太陽電池素子などの有機エレクトロニクスデバイスに好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高い化学的純度および同位体純度で放射性医薬化合物を調製するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】一段階で放射性医薬化合物に変換することができる放射性医薬化合物のポリマー-結合前駆体。


放射性医薬前駆体はアルケニル-スズ結合を含む補欠分子族を介してポリマー支持体に結合される。放射性医薬前駆体は、放射性同位体を導入して一段階で放射性医薬化合物に変換される。毒性のスズ副産物を含有するポリマー支持体は、ろ過によって放射性医薬化合物から容易に除去することができ、大多数の異なる放射性同位体を導入するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】クラックが生じにくく、高コントラストの金属酸化物薄膜パターンを製造できる感光性組成物、感光性金属錯体、塗布液、及び金属酸化物薄膜パターンの製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される感光性組成物。式(1)におけるR1〜R4のうちの少なくとも1つは、式(2)〜(5)のいずれかである。式(2)〜(4)におけるR13は、式(6)又は式(7)である。式(1)におけるR1〜R4のうち、式(2)〜(5)のいずれでもないもの、及び式(6)〜(7)におけるR5〜R8は、それぞれ、下記(a1)〜(a14)のうちのいずれかである。式(5)におけるYは、下記(b1)〜(b5)のうちのいずれかである。式(6)におけるR9〜R10及び式(7)におけるR9〜R12は、それぞれ、下記(c1)〜(c15)のうちのいずれかである。 (もっと読む)


スクロース−6−エステルを形成する方法が、a)アミン及び塩基性アルカリ金属塩から選択される塩基の存在下で溶媒中で、スクロースを有機スズベースのアシル化促進剤と接触させる工程、b)水を除去して、スズスクロース付加物を形成する、除去する工程、並びにc)上記スズスクロース付加物をアシル化剤と接触させて、上記スクロース−6−エステルを形成する、接触させる工程を順次含む。スクロース−6−エステルを次いでスクラロースへと変換してもよい。 (もっと読む)


【課題】レドックス触媒として優れた活性を示す、複数の遷移金属原子を中心に有するシッフ塩型の環状化合物を配位子として持つ優れた安定性を有する金属錯体及びその配位子として有用な化合物の提供。
【解決手段】下記で代表される化合物。
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【課題】7員環複素環を含んだ多環縮環型化合物、及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(Mは、置換基があってもよいSi等の金属元素、P原子等を、A及びBは、それぞれn個、m個の芳香環縮環構造を、nは1以上、mは2以上の整数を表す。)例えば、下式の合成中間体4aから製造される5aのようなSi化合物である。
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