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Fターム[4H049VP01]の内容

Fターム[4H049VP01]に分類される特許

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【課題】(1)リビングラジカル重合によるポリマー伸長が可能であること;(2)固体基板表面の官能基との結合が可能であること;(3)光照射によるパターニングが可能であること;を具備する新規な架橋剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光分解性ヘテロ二価性架橋剤は、リビングラジカル重合の開始基と、反応性基(但し、前記開始基を除く)とが光分解性基を介して連結されてなり、下記化学式1で表される点に特徴を有する。


式中、Iは開始基を表し、Rは反応性基を表し、Dは光分解性基を表し、S−S及びS−Sはスペーサーを表し、n及びmはそれぞれ独立して0又は1である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記の課題を解決する水溶性チタン錯体を含む安定な水系コーティング液に関するものであり、製膜後の高温焼成により、ガラスを含むアモルファス基材にも適用可能な緻密な高活性光触媒膜を提供しようとするものである。
【解決手段】
本発明者らは、ケトン化合物及び有機カルボン酸イオンがチタンイオンに対して結合し、かつチタンイオンに対するケトンのモル比率が1以下である水溶性チタン化合物を含む水系コーティング液が安定に溶解した状態を維持し、さらに製膜後に高温焼成することで、高い光触媒活性を示す緻密な膜となることを見出した。 (もっと読む)


【課題】優れた発光効率と耐久性を有し、更に駆動電圧が低く、かつ耐熱性に優れた有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記有機層のうち少なくとも一層に、例えば下記のようなトリフェニレン骨格の特定の位置に芳香族6員環を有し、該芳香族6員環のトリフェニレンに対してメタ位にsp炭素含有縮合環基が置換した化合物を含有する有機電界発光素子。
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【課題】CVD法、ALD法等に好適な反応剤、特に酸化剤との反応性に優れ、成膜速度向上及び低温薄膜化が可能となるチタニウムプレカーサを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属化合物。式中、R1は、水素原子又はメチル基を表し、R2は、メチル基又はエチル基を表し、R3は、メチル基又はエチル基を表す。
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【課題】有機EL素子用青色発光材料として、低電圧駆動、長寿命化、などの優れた特性を有する、高いガラス転移温度(Tg)を示す化合物を提供することである。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物からなる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。一般式[1]
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【課題】オレフィンの重合で使用可能なメタロセン(metallocene)型触媒を調製することに関する。
【解決手段】二種の一般式である[A][Si(R)3-nRfn]z(I)または


で表されるフルオロシリコン置換基を少なくとも1つ有する配位子、これらの製造方法、そしてこれらをオレフィン重合で用いるに有用な触媒の製造で用いることに関する。本発明で用いる触媒は、好適には、二種のいずれかのメタロセンを前触媒として含有しかつ共触媒を含有する。少なくとも2種以上のメタロセンいずれかの混合物を用いることも可能であり、特にかなり広い分子量分布が望まれる時に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】有機半導体層や発光層といった有機活性層を構成する有機機能性分子の規則的な配列の向上に資する液晶性化合物、配向性単分子膜、及び、配向性単分子膜の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶性化合物は、両末端に反応性基を備えている。液晶状態にて異方性を有し、SiO基板等に両末端の反応性基が結合することで、液晶性化合物の分子が一定方向に、且つ、基板に沿って配列した配向性単分子膜が得られる。この配向性単分子膜上に有機半導体層や発光層といった有機活性層を形成することで、これらを構成する有機機能性分子も所望の配列をとることができ、電荷移動特性や発光特性の制御が可能である。 (もっと読む)


【課題】N−ビニルピロリドンのような親水性モノマーと共重合しても高い透明性を有し、しかも高酸素透過性および高い水濡れ性を有する眼用レンズ用モノマーおよび眼用レンズ用ポリマーの提供。
【解決手段】下記式(a)で表されることを特徴とするモノマー。


[式(a)中、XはN−Y、OおよびSから選ばれた基を表す。Yはアルコキシカルボニルエチル基、N−アルキルアミドエチル基などを表す。RはHおよびメチル基から選ばれた基を表す。Rは3−[トリス(トリメチルシロキシ)シリル]プロピル基、3−[ビス(トリメチルシロキシ)メチルシリル]プロピル基、3−[(トリメチルシロキシ)ジメチルシリル]プロピル基、トリス(トリメチルシロキシ)シリルメチル基、ビス(トリメチルシロキシ)メチルシリルメチル基およびトリメチルシロキシジメチルシリルメチル基から選ばれた置換基を表す。nは0または1の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】JAKおよび他のプロテインキナーゼの阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明は、プロテインキナーゼの阻害剤である式(I)の化合物に関する。本発明はまた、本発明の化合物を含有する医薬組成物および種々の障害の治療においてこれらの組成物を使用する方法を提供する。現在、本発明の化合物およびそれらの薬学的に受容可能な組成物は、JAK、ROCKおよびAuroraプロテインキナーゼの阻害剤として有効であることが発見された。ある実施態様では、これらの化合物は、JAK、ROCKおよびAuroraプロテインキナーゼの阻害剤として有効である。
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【課題】メチルメルカプタン、硫化水素、ジメチルジスルフィド等の硫黄系悪臭に対して優れた消臭性能を発揮し、しかもこの優れた消臭性能を長く維持できる消臭材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】合成繊維にバインダー樹脂を介して消臭剤を付着させた消臭材において、合成繊維の少なくとも一部に鹸化度が95.0〜99.5%の範囲の水溶性ポリビニルアルコール樹脂からなるバインダー樹脂と、架橋剤と、金属フタロシアニン錯体とを付着させることによって、硫黄系悪臭に対して優れた消臭性能を発揮し、しかもこの優れた消臭性能を長く維持できることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】高い曲線因子、開放電圧、および光電変換効率を有し、かつ耐久性を有する有機薄膜太陽電池、およびそれを構成する有機半導体材料を提供する。
【解決手段】陰極、陽極、およびp型半導体材料とn型半導体材料が混合されたバルクヘテロジャンクション層を有する有機光電変換素子であって、前記バルクヘテロジャンクション層と前記陰極の間に、少なくとも下記一般式(1)で表される化合物層を有する。
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【課題】密着性向上効果に優れるチオエーテル含有アルコキシシラン誘導体を提供する。
【解決手段】チオエーテル含有アルコキシシラン誘導体は、下記式1で表される化合物である。
【化1】


(式中のmは1または2である。Rは−CH−CHR−あるいは−CR(CH)−で表される2価の基である。ここで、R4は水素原子またはメチル基である。Rはメチル基またはエチル基である。Rは炭素数が1〜18の炭化水素基または、炭素数1〜3のアルコキシ基により置換された炭素数が2〜5の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】配位子や求核触媒等として有用なイソキノリン誘導体を、光学分割の工程を経ることなく簡易な方法で製造できるイソキノリン誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物と、一般式(2)で表される化合物と、をロジウム金属及び光学活性ビスホスフィンを含む触媒の存在下で反応させて一般式(3)で表される軸不斉イソキノリン誘導体を得る工程。〔Q:=N−など、Z:Oなど]。
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【課題】十分に高い重合活性を示すオレフィン重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物。該化合物及び活性化用助触媒成分を含むオレフィン重合用触媒。
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【課題】成形加工性に優れるオレフィン重合体を製造するオレフィン重合用触媒の提供。
【解決手段】式(1)の遷移金属化合物および活性化用助触媒成分を含むオレフィン重合用触媒。


(式中、MはTi、Zr、Hfである。)
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【課題】エクトエンザイムであるジペプチジルペプチダーゼIV(DPIV)およびアラニルアミノペプチダーゼN(APN)を協調的に阻害することが可能な新規な化合物の提供。
【解決手段】式(I)の化合物または有機酸および/もしくは無機酸との酸付加塩。


[式中、残基R1、R2、R3およびR4は、同一または異なってもよく、−H、>C(=O)、−C(=O)O−などであり、Eは、−O−、−S−、−NH−などであり、Yは、−O−、−NH−などであり、Bは、アリール基やヘテロ環を有すアルキル置換基またはアルコキシ置換基であり、Cはアミド結合またはスルホンアミド結合を有す置換基である。] (もっと読む)


構造:
【化1】


(式中、R1〜R4は独立に、それだけに限らないが、2〜20個(例えば2〜12個)の炭素原子を有する、場合により置換された直鎖、分岐、もしくは環状のアルキル鎖、アルコキシ、アミノ、アミド、シリル、アルキル、アルケニル、アリール、またはヘテロアリールを含み、X1およびX2は独立に、S、O、NR5またはSiR67を含み、R5〜R7は独立に、C1〜C5の分岐、直鎖、または環状のアルキル鎖を含み、Ar1は、複素環を含み、nは、1〜4の間の整数である)
を含む半導体化合物。
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【課題】酸化ケイ素又は窒化ケイ素をCVDやALDなどのプロセスにより、低温で堆積できる前駆体を提供する。
【解決手段】誘電体膜を形成するための前駆体及び方法である。1つの態様では、次の式Iを有するケイ素前駆体が与えられる。
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本発明は、室温で有機溶媒において硝酸鉄(Fe(NO3)3 .9H2O)と2, 2,6, 6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と無機塩化物とを触媒とし、酸素又は空気を酸化剤とし、1〜24時間の反応時間で、アルコールをアルデヒド或いはケトンに酸化させ、前記のアルコールと2,2,6,6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と硝酸鉄と無機塩化物との比はモル比で100:1〜10:1〜10:1〜10であることを特徴とする、アルコールを酸化してアルデヒド或いはケトンを製造する方法を提供する。本発明は収率が高く、反応条件が温和で、操作が簡単で、分離精製が便利で、溶媒の再利用が可能で、原料が汎用で、工程全体が環境に優しく、汚染が無い等の色々のメリットが有り、産業化生産に適する方法である。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)


(R1は炭素数1〜10の置換又は非置換の1価炭化水素基である。nは0〜2の整数である。)
で示されるピペラジニル基含有シラノール化合物とその脱水縮合体を含有し、揮発性アルコールの含有量が水溶液中10質量%未満であるピペラジニル基含有シラノール化合物水溶液。
【効果】本発明によれば、上記ピペラジニル基含有シラノール化合物とその脱水縮合体を含有する水溶液を用いることにより、2種類以上の異なる材料の密着性を高め、それらを含む複合材料に高い機械的特性や耐熱性を付与することができる。また、発生するアルコールはなく、揮発性アルコールの含有量が少ないため、使用時に揮発するアルコールも抑制できる。 (もっと読む)


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