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Fターム[4H049VQ01]の内容

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【課題】芳香環結合ハロゲン原子、O−ベンジル基、芳香族カルボニル基、N−ベンジルオキシカルボニル基、エポキシ基、水酸基、トリアルキルシロキシ基、アルコキシ基及び/又は芳香族ニトロ基が同一化合物内に存在していてもこれらを水素化又は水素化分解することなく、炭素−炭素二重結合、炭素−炭素三重結合及びアジド基からなる群から選ばれる少なくとも一種の官能基を選択的に水素化する触媒、該触媒の製造方法、及び該触媒を使用する水素化方法を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素を含む担体と、該担体に担持されパラジウムを含む活性成分とを含む選択的接触還元用触媒。 (もっと読む)


【課題】成膜速度が大きい原料と、その原料を用いたガスバリア性能が大きい炭素含有酸化ケイ素からなる組成膜を提供する。
【解決手段】アルコキシアルキルがケイ素原子に直結した構造を有する有機ケイ素化合物、例えば下式1、4を原料として用い、プラズマ励起化学気相成長法により炭素含有酸化ケイ素からなる膜を形成する。


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【課題】基質との結合力が高く、しかも350℃以上の雰囲気に4時間以上曝露しても、これら化合物による改質表面の接触角の低下が見られないというほどの優れた耐熱性、離型性、及び防汚性を有するシランカップリング剤を提供する。
【解決手段】本発明のシランカップリング剤は下記一般式(1)で表される。


(式(1)中、RfはF(CFのペルフルオロアルキル基を示し、mは4〜14の整数を示し、nは3〜4の整数を示し、Xはハロゲン原子又はイソシアナト基を示す。) (もっと読む)


本発明は中間体シロキサンモノマーの精製プロセス及び高分子量線状ポリシルアルキレンシロキサンを生成するための該モノマーの使用に関する。シロキサンモノマーは、シロキサンモノマー及び線状オリゴマーの混合物を形成する、酸性又は塩基性開環重合触媒の存在下で、以下に示す構造の環状モノマーの開環重合により調製される。線状オリゴマーを次に抽出及び廃棄した後、該中間体シロキサンモノマー混合物を出発物質として用いる開環重合のさらなるステップを行う。第2重合ステップは該シロキサンモノマー混合物の融点範囲内の温度で行う。中間体、最終生成物及びそれらの製造方法について記載する。

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【課題】本発明は、プロトン導電率を向上させた多孔質ガラス電解質を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、SiO多孔質ガラスの細孔内部の表面を、メルカプトメチルトリメトキシシランで表面改質し、上記メルカプトメチルトリメトキシシランのメルカプト基を酸化することによりスルホン酸基に変換させたことを特徴とする多孔質ガラス電解質を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高収率、高選択的に環状亜硫酸エステルを与え、厳密な時間管理を必要としない工業的規模の生産に有利な、環状亜硫酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるエポキシドと二酸化硫黄とを、第三級アミン性基又は第四級アンモニウムイオン性基で表面修飾されたシリカ触媒の存在下で反応させることを特徴とする、一般式(2)で示される環状亜硫酸エステルの製造方法、並びに当該製造方法に用いられる触媒。


(式中、R及びRは夫々独立して、水素原子、ハロゲン原子が置換していてもよい炭素数1〜10の直鎖状、分枝状若しくは環状のアルキル基又はハロゲン原子が置換していてもよいフェニル基を表すか、或いはR及びRはこれらが結合している炭素原子と共に、ハロゲン原子を置換基として有していてもよい炭素数5〜10の環を形成するものを表す。) (もっと読む)


本発明は、新規なクラスのケイ素誘導体に関する。該ケイ素化合物は、癌を治療するために使用することができる。該ケイ素化合物はまた、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害することができ、かつ、新生細胞の最終分化、及び、細胞増殖停止、及び/又はアポトーシスを選択的に誘導すること、それにより、かかる細胞の増殖を阻害すること、における使用に好適である。したがって、本発明化合物は、新生細胞の増殖により特徴づけられる腫瘍をもつ患者の治療において有用である。本発明化合物はまた、自己免疫疾患、アレルギー性疾患、及び炎症性疾患のような、TRX介在性疾患の予防及び治療においても、また、神経変性疾患のような、中枢神経系(CNS)の疾患の予防及び/又は治療においても有用であってよい。本発明はさらに、ケイ素誘導体を含んでなる医薬組成物、及び、追従しやすく、かつ、治療有効量のケイ素誘導体をインビボで生ぜしめる、これらの医薬組成物の安全な用法用量を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規エポキシ化合物とその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式


(上式中、RおよびRは水素原子、炭素数1から6までのアルキル基または炭素数1から4までのトリアルキルシリル基を表し、Rは同一であっても相異なっていてもよく、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルケニル基またはフルオロアルキル基を表し、そしてnは0または正の整数を表す)でもって代表される化合物。 (もっと読む)


【課題】B−A−Sx−Nで表わされるポリマー−充填剤カップリング化合物、この化合物を含む加硫可能なゴム組成物、及びこの組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】該カップリング化合物は、Bが、アザへテロ環式の酸素若しくは硫黄含有部分、又はアリルスズ部分であり;Sxが、ポリスルフィドであって、但し、xが2から約10の間であり;Aは、BとSxの間に橋かけを形成する連結原子又は基であり;Nは、保護基であり、Sxはジスルフィドでもよく、Nは、従来の保護基でも、−A−B等の他の基でもよい。また、該カップリング化合物が、不飽和炭素−炭素結合を含むポリマーを変性するため及び充填剤の分散を促進するために使用される。 (もっと読む)


【課題】充填剤との良好な相溶性を有するゴム状重合体を製造するために、共役ジオレフィン単量体と共重合させるのに特に有用な単量体とその共重合体とを提供する。
【解決手段】(1)共役ジオレフィン単量体と(2)次の構造式を有する機能化した単量体とを乳化重合させる。
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【課題】 本発明の課題は、パラジウム触媒を用いたアルキンとアルケンとの交差カップリングによる新規合成方法を提供することである。
【解決手段】 [(η3−C35)PdA]+[PF6-(Aは、1,5−シクロオクタジエン、芳香族イソシアニド又はN−ヘテロ環カルベンを表す。)の存在下で、三重結合を1つ有するアセチレン誘導体と二重結合を1つ有するエチレン誘導体とを反応させ、クロロヒドロシランを添加することを特徴とするβ−(アルケニル)エチルクロロシランの合成方法、及び、得られたβ−(アルケニル)エチルクロロシランをアルコールと反応させるβ−(アルケニル)エチルアルコキシシランの合成方法。 (もっと読む)


本発明は、式RSnHal(式中、R=アルキルまたはシクロアルキル、およびHal=Cl、Br、またはI)の三ハロゲン化モノアルキルスズを生成する方法に関する。該方法は、少なくとも1つの遷移金属系触媒の存在下で、対応するアルケンまたはシクロアルケン、ハロゲン化第一スズSnHal、ハロゲン化水素HHal、および任意選択によりSn金属を接触させ、この後媒体から三ハロゲン化モノアルキルスズを単離することを含む。本発明は、さらに、式RSnHa1(式中、R=アルキルまたはシクロアルキル、およびHal=Cl、Br、またはI)の三ハロゲン化モノアルキルスズから、式RSnHalの二ハロゲン化ジアルキルスズを生成する方法にも関する。該方法は、三ハロゲン化モノアルキルスズRsnHalとSn金属を接触させ、任意選択により、この後媒体から二ハロゲン化ジアルキルスズRSnHalを単離させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のトリアゾールを製造するための方法に関する。これらの化合物は、抗感染剤、抗増殖剤、抗炎症剤および運動促進剤として有用である。化合物(I)を製造するための方法は、式(II)で表される化合物(II)と、式(III)で表される化合物(III)とを、溶媒中、場合によっては銅触媒の存在下で組み合わせ、式(IV)で表される化合物(IV)を得るステップ1と化合物(IV)を、式(V)で表される化合物(V)と、溶媒中、還元剤の存在下で組合せ、式(VI)で表される化合物(VI)を得るステップ2とを含む。

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シランカップリング剤を前駆体として用いる、ポリオレフィン多面体オリゴマーシルセスキオキサン、並びにこれらのアミノ誘導体、イソシアネート誘導体およびアルコール誘導体の連続的な大量製造のための方法。 (もっと読む)


【課題】 電極材料の種類に拘わらず、流通系であっても、反応温度及び分子量を容易に制御しつつ、ポリシランを効率よく製造する。
【解決手段】 本発明では、ハロシラン化合物を電極反応に供することによりポリシランを製造する方法において、前記ハロシラン化合物、マグネシウムイオン(マグネシウムハライドなどとして)、支持電解質としての過塩素酸塩(過塩素酸アルカリ金属塩など)、及び非プロトン性溶媒を含む混合物を、流通式のマイクロリアクターに連続的に供給し、前記混合物に直流電流を通じさせる。前記電極反応において、少なくとも陽極材料として、通電により非溶出性の材料(炭素材料など)を用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、光応答性を落とすことなく、成膜性に影響する構造部分や表面物性に影響する部位を柔軟に変換でき、比較的低エネルギーの波長光により表面変換が可能であり、再現性良く基板上に有機薄膜を形成できる化合物、及び有機薄膜形成体に関し、その化合物は式(1)で表される。(式中、Xは、ヘテロ原子を含み、金属又は金属酸化物表面と相互作用できる官能基を表し、Rは、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、アリール基、炭素数1〜20のアルコキシカルボニル基等を表す。nは1〜30の整数を表し、mは0〜5の整数を表す。G1は、単結合又は炭素数が1〜3である2価の炭化水素基を表す。Arは置換基を有していてもよい芳香族基を表す。G2は、O、S又はNrを表す。)

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【課題】高い抗菌性を有し、かつ、基材への固着性、特に耐水性が高い抗菌性化合物を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)〔〔式中、R、Rは、1から30の炭素数を有するアルキル基、ベンジル基、1から30の炭素数を有するアルキルベンジル基からなる群から選ばれる基であり、Rは、1から10の炭素数を有するアルキレン基であり、Rは、炭素数1〜5のアルコキシ基、炭素数1〜5のアシルオキシ基、塩素からなる群から選ばれる基であり、Rはアリル基又は−R−Si(Rであり、Xは、ハロゲン元素を示す。〕で示される抗菌性化合物。
【化1】
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本発明の対象は、一般式(II)R1n(X)3-n−Si−R3−PO(OR4)(OR5)(II)のホスホネート−シランを、一般式(III)R1n(X)3-n−Si−R3−Hal(III)のハロゲン含有シランと、一般式(IV)P(OR4)(OR5)(OR6)(IV)のホスフィットとを反応させることに製造するにあたり、上記式中、R1は、1〜20個の炭素原子を有するハロゲン置換又は非置換の炭化水素基又は水素であり、Xは、加水分解可能な基又はOHであり、R3は、1〜10個の炭素原子を有するハロゲン置換又は非置換のアルキレン基であり、R4、R5及びR6は、それぞれ1〜20個の炭素原子を有するハロゲン置換又は非置換の炭化水素基であり、Halは、ハロゲン原子であり、かつnは、0、1、2又は3の値である方法において、この反応の間にこの反応混合物の一部を連続的に又は繰り返して取出し、既に形成された生成物をこれから遊離させ、そしてこれをこの反応混合物の残部に返送する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着剤組成物に添加することにより、その接着剤組成物に対して、長期間保存後も十分強固な界面接着強度を付与できるシラン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)及び(2)で示されることを特徴とするシラン化合物。
【化1】


【化2】


[式(1)及び(2)中、Rは炭素数2〜12の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、又は置換フェニル基を示し、R、R、R、R及びRはそれぞれ独立に、炭素数1〜12の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、又は置換フェニル基を示し、nは1〜6の整数を示す。] (もっと読む)


本発明は、チアゾリジン二置換キノリン誘導体に関連し、キノリン環は式(I)の3,4位において二置換されており、式(I)の誘導体は、CDK1抗増殖活性を示し、ゆえに抗がん剤として有用である。
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