説明

Fターム[4H049VQ11]の内容

第4族元素を含む化合物及びその製造 (22,055) | 第4族元素含有化合物上の結合又は基(目的化合物) (4,225) | ハロゲン (232) | 特にFを持つもの(例;M*−F;M*−CFHCH3) (58) | 有機置換基の全部又は一部がパーフルオロ化されているもの(例;M*−CH2CF3) (14)

Fターム[4H049VQ11]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】撥水性、離型性等の含フッ素有機基の有する特性と親油性等の炭化水素基の有する特性との両方を備え、かつ、耐熱性、耐加水分解性等にも優れた新規な含フッ素有機ケイ素化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】Rf−Q−CH=CH2で示されるビニル基含有含フッ素化合物(Rfは炭素数1〜10の直鎖状もしくは分岐状フルオロアルキル基、又は炭素数3〜200のフルオロポリエーテル基、Qは炭素数1〜12の2価の有機基である)とテトラオルガノシクロテトラシロキサンとを、ヒドロシリル化反応させて得た含フッ素有機基変性シクロテトラシロキサンに炭素数6〜20の末端炭素−炭素二重結合含有有機化合物をさらにヒドロシリル化反応することで式(1)の新規な含フッ素有機ケイ素化合物を合成する。
(もっと読む)


【課題】高温保管後の効率が高く、最高到達輝度が高い電荷輸送材料および有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記式の化合物からなる電荷輸送材料を用いる。(R101、R102はそれぞれ独立にアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、フッ素原子又はシリル基を表し、さらにこれらの基またはアミノ基で置換されていてもよい。AA1〜AA9は夫々独立にCH(CHの水素原子はR102で置換されていてもよい)又は窒素原子を表す)。
(もっと読む)


【課題】(トリフルオロビニル)ベンゼン類およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フェニルホウ素化合物とトリフルオロハロエチレン類とを、フェニルホウ素化合物(1)に対して1〜100当量の水、二座ホスフィン配位子が配位したパラジウム錯体及びアルカリ金属塩の共存下で反応させ、一般式(3)


(式中、Rは、水素原子またはホルミル基を示す。RおよびRは、各々独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、炭素数2〜5のアシル基、(炭素数1〜4のアルコキシ)カルボニル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、トリ(炭素数1〜4のアルキル)シリル基、炭素数2〜5のアシルアミノ基、シアノ基、フェニル基、塩素原子、フッ素原子またはニトロ基を示す。隣接するRおよびRは結合する炭素原子と一体となって環を形成しても良い。)で表される(トリフルオロビニル)ベンゼン類を製造する方法。 (もっと読む)


【解決手段】Si−H基を持つケイ素化合物を鉄錯体触媒の存在下、有機溶媒中で光照射又は加熱することを特徴とするSi−Si結合を有する化合物の製造方法。
【効果】本発明によれば、フォトレジスト材料、プレセラミックス材料、あるいは導電性材料用の素材などとして有用なSi−Si結合を有する化合物を工業的有利に効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なフルオロアダマンタン誘導体、その製造方法、および組成物を提供する。
【解決手段】下記化合物(1’)、その製造方法、および化合物(1’)と有機溶媒を含む組成物(ただし、Qはモノフルオロメチレン基またはジフルオロメチレン基(6個のQは同一であっても異なっていてもよい。)であり、Z’は−F、−H、または−W’−CHCHSiR(3個のZ’は同一であっても異なっていてもよい。)であり、W’は単結合、エーテル性酸素原子、炭素数1〜8のアルキレン基、炭素数1〜8のオキシアルキレン基、炭素数2〜8のエーテル性酸素原子を有するアルキレン基または炭素数2〜8のエーテル性酸素原子を有するオキシアルキレン基であり、Rは炭素数1〜6のアルキル基または炭素数1〜6のアルコキシ基であって、少なくとも1個のRは炭素数1〜6のアルコキシ基である。)。
【化1】
(もっと読む)


フルオロケミカルシラン化合物及びそれから誘導されるコーティング組成物について記載する。化合物及び組成物は、基材、特に、セラミックス又はガラスなどの硬質表面を有する基材の処理に使用されて、それらに撥水性、撥油性、防染性、及び防汚性を与えてもよい。 (もっと読む)


【課題】光照射の前後で接触角を大きく変化させ、光照射前においては充分な撥液性能を有すると共に、光照射後においては充分な親水性能を有することが可能な新規な光分解性カップリング剤を提供する。
【解決手段】撥液基を備えた光分解性基と、前記光分解性基に官能基(カルボキシ基、スルホ基)を介して連結された付着基(クロロシリル基又はアルコキシシリル基)とを有し、撥液基が末端にフッ化アルキル鎖を有するものであり、官能基が光分解後に水酸基を残基とするものである光分解性カップリング剤を形成する。
(もっと読む)


本発明は、α,β−不飽和のフッ素置換されたオレフィンAをHSi−化合物Bと触媒C及び場合により更なる補助物質の存在下に反応させる反応の連続的な工業的な実施のための設備、反応器及び方法であって、該設備が、成分A(1)及びB(2)用の出発物質合流部(3)と、交換可能な予備反応器の形の少なくとも2つの反応器ユニット(5.1)及び該予備反応器システムに後接続された少なくとも1つの更なる反応器ユニット(5.3)を含む少なくとも1つのマルチエレメント反応器(5)と、生成物後処理部(8)とを基礎とする形式のものに関する。
(もっと読む)


フッ化(フルオロスルホニル)ジフルオロアセチルをシロキサンと接触させることによる(フルオロスルホニル)ジフルオロ酢酸トリアルキルシリルの製造方法。(フルオロスルホニル)ジフルオロ酢酸トリアルキルシリル中の(フルオロスルホニル)ジフルオロ酢酸副生物の量は、前記混合物をトリアルキルシリルハライドと接触させることによって低減される。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置を必要とせず、工業的に実施可能であり、しかも光学活性を有するα−トリフルオロメチルケトン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】前駆体となるチタンアートエノラート化合物を、ラジカル開始剤の存在下にヨウ化トリフルオロメタンと反応させ、一般式(4)


(式中、R1〜R3は、互いに非同一であり、水素原子、置換基ないし未置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換ないし未置換の炭素数6〜20のアリール基、炭素数1〜20のアルコキシ基または炭素数1〜20のトリアルキルシロキシ基を表す。R4とR5は、互いに非同一であり、置換ないし未置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換ないし未置換の炭素数6〜20のアリール基を表す。*を記した炭素は不斉炭素を表す。)で表される光学活性なα−トリフルオロメチルケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規のオリゴマーポリアセン化合物、有機半導体調製物およびそれを含む層、調製物および層の製造方法、ならびにこれを含む、有機電界効果トランジスタ(OFET)を含む電子デバイスに関する。 (もっと読む)


新規なシリコン含有化合物、上記化合物を含む液晶組成物及び上記液晶組成物から製造された液晶層を含む液晶ディスプレイ装置を提供する。
本発明による液晶組成物は、低粘性及び高い負(−)の誘電異方性を有する新規なシリコン含有化合物を用いることにより、早い反応速度を有するほか、低電圧でも駆動可能な液晶ディスプレイ装置を提供することができる。 (もっと読む)


有機溶媒中でケイ質基材を処理するのに有用である、互いに近接した2つのパーフルオロアルキル基を有するパーフルオロ低級アルキル由来シランが記載され、本組成物は場合により混合物または縮合生成物中に追加の非フッ素化化合物を含有してもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のフッ素を有する炭素と一ケイ素の間に結合を有する含フッ素シリル化誘導体を調製する方法に関する。本方法は、式(I)Rf−CO−O−Dの誘導体(式中、Dはシリル化基から選択される)を塩基の存在下に置く少なくとも1つのステップを含む。本発明の方法は、含フッ素誘導体を合成するために使用する。
(もっと読む)


1 - 14 / 14