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Fターム[4H049VQ20]の内容

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【課題】堅牢性が高く、熱可塑性樹脂に対する相溶性が向上した、簡便に製造できるものであり、帯電の立ち上がりが速く、優れた帯電特性を発現させる芳香族オキシカルボン酸金属化合物を有効成分として含有する荷電制御剤を提供する。
【解決手段】荷電制御剤は、下記化学式(1)
【化1】


(Rは独立して水素原子、水酸基、ハロゲン原子、カルボキシル基、アルキル基またはアルコキシ基であり、Rは水素原子、水酸基、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基であり、g及びhは独立して1〜3の数、Mは水素原子、アルカリ金属、アンモニウム原子団及びそれらの混合物から選ばれる何れかである)で示される少なくとも1種類の芳香族オキシカルボン酸類が2価金属、3価金属、及び4価金属から選ばれる金属で、金属錯体化及び/または金属塩化されている芳香族オキシカルボン酸金属化合物を、有効成分として含有するものである。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)
CH2=CH−R1 (1)
(式中、R1はノルボルネニル基を除く炭素数1〜18の非置換又は置換の1価炭化水素基、1価複素環含有基、オルガノキシシリル基又はオルガノシロキサニル基である。)
で示される不飽和結合含有化合物と下記一般式(2)
HSiR2n(OR33-n (2)
(式中、R2は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基である。R3は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基である。nは0〜2の整数である。)
で示されるハイドロジェンオルガノキシシラン化合物を無機酸のアンモニウム塩存在下に白金化合物含有触媒を用いてヒドロシリル化することを特徴とするオルガノキシシラン化合物の製造方法。
【効果】本発明の製造方法によれば、目的とするオルガノキシシラン化合物を反応性と位置選択性が高く、効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ベンゾインデンプロスタグランジン及びその中間体の新規製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性シクロペンタノン誘導体を原料として、1E)−トリブチル−スタンニル−(3S)−tert−ブチルジメチルシリオキシオクテン等との反応により下記式の上記化合物の中間体を合成し、更にメチレン化、分子内アルキル化による環化、保護基の脱離等を経て、トレプロスチニルが合成できる。


(式中Bnはベンジル基を、TBSはtert−ブチルジメチルシルきをあらわす。) (もっと読む)


【課題】電子受容性が高く、可視光から近赤外光に対する応答性が高く、かつ、一般的な有機溶剤に対する溶解度が高いn型有機半導体材料を開発する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるるフタロシアニン−15族半金属元素(V)錯陽イオン。
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【課題】有機溶媒に対する溶解性に優れ、又液晶配向膜として光配向処理法での液晶配向性の発現が期待されるポリイミド、そのモノマーである酸二無水物化合物及びその製造法を提供すること。
【解決手段】下記式[1]で表される酸二無水物化合物、その製造方法及びそれを使って得られるポリアミック酸及びポリイミド。
【化1】


(式中、R1及びRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素
数1〜20のハロアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数1〜20のハロアルコキシ基及び炭素数2〜20のシアノアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】新規なパーフルオロアルキルマグネシウム−ジルコニウムアート錯体を提案する。
【解決手段】パーフルオロマグネシウムハライドと、下記一般式(2)


(式中Mはチタン原子またはジルコニウム原子を示し、Xはハロゲン原子を示す)で表されるメタロセンジハライド及びパーフルオロアルキルアイオダイドを反応させることにより調製されるパーフルオロアルキル化剤及びそれを用い各種パーフルオロアルキル基含有化合物を調製する。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Meはメチル基を示し、Rは置換又は非置換の炭素数1〜20の1価炭化水素基を表す。Rfはすべての炭素原子にフッ素原子が置換した炭素数1〜10の1価炭化水素基を表す。nは0〜4の整数であり、mは0又は1である。Arは2価の芳香族炭化水素基を表す。)
で示されるシラン化合物。
【効果】本発明により提供される新規シラン化合物は、水素結合をゲル化の駆動力とせず、有機溶媒、特に極性溶媒のゲル化剤、リチウムイオン二次電池等の電気化学セルにおける電解液ゲル化剤等として有用である。 (もっと読む)


【課題】メチルメルカプタン、硫化水素、ジメチルジスルフィド等の硫黄系悪臭に対して優れた消臭性能を発揮し、しかもこの優れた消臭性能を長く維持できる消臭材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】合成繊維にバインダー樹脂を介して消臭剤を付着させた消臭材において、合成繊維の少なくとも一部に鹸化度が95.0〜99.5%の範囲の水溶性ポリビニルアルコール樹脂からなるバインダー樹脂と、架橋剤と、金属フタロシアニン錯体とを付着させることによって、硫黄系悪臭に対して優れた消臭性能を発揮し、しかもこの優れた消臭性能を長く維持できることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】高温耐熱性、柔軟性、低Tg、透明性、耐熱黄変性等の物性を保有する硬化物を形成可能な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるフッ素含有化合物。式(1)中、Rfはn価のフッ素化炭化水素基、nは1以上の整数。R1〜R3は、同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、アリール基又は下記式(2)で表される基である。式(2)中、Ra〜Reは、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基、mは0〜3の整数である。


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【課題】低温での製造および微細加工が可能な高誘電体組成物を提供する。
【解決手段】高誘電体組成物の製造方法は、60℃以上120℃以下の温度環境下で、ポリエチレングリコールとペルオキソチタン酸水溶液とを含む混合物から水を蒸発させてゲル状物質を得る水蒸発工程と、水蒸発工程後、160℃以上317℃以下の温度環境下で、ゲル状物質を硬化させる硬化工程と、を有する高誘電体組成物の製造方法であって、ポリエチレングリコールの数平均分子量は、200以上1500以下であり、混合物に含まれるポリエチレングリコールの物質量は、混合物に含まれるチタンの物質量の4倍より多く10倍以下である。 (もっと読む)


【課題】光学活性エポキシ化合物及び光学活性スルホキシド化合物の製造方法、並びに該方法に用いる配位子、錯体及び該錯体の製造方法の提供。
【解決手段】下記式(21a)、式(21b)、式(22)等


で表される構造を有する光学活性チタンサレン錯体、光学活性チタンサラレン錯体及び光学活性チタンサラン錯体と、当該錯体を触媒として用いるオレフィン化合物又はスルフィド化合物の不斉酸化反応による、光学活性エポキシ化合物又は光学活性スルホキシド化合物の製造方法、並びに該方法に用いる配位子、錯体及び該錯体の製造方法。 (もっと読む)




【課題】本発明は、マキサカルシトール中間体およびその製造方法に関する。
【解決手段】より詳細には、本発明は、式(I)のキラル化合物、および式(II)のC-20位がR-形またはS-形であるキラル化合物、ならびにこれらのキラル化合物の製造方法を提供する。
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【課題】水に敏感に反応して香料成分を速やかに放出するケイ酸エステルを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるケイ酸エステル。
【化1】


〔式中、mはシリコーンの平均重合度を示す0〜3の数であり、Yの少なくとも1つは、特定の1級アルコール又は2級アルコールから水酸基を1個除いた残基であり、且つYの少なくとも1つは、一般式(I)及び(II)で表されるベンゼン環を含む特定の基である。〕 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)で表される安定化された一官能性シラノールを固体材料の表面に化学結合させる固体材料の表面処理方法。
123SiOH (1)
(R1、R2、R3は同一でも異なっていてもよく、置換又は非置換の炭素数1〜40の1価炭化水素基、置換又は非置換の炭素数1〜100の1価の複素環式置換基から独立に選択される置換基を表す。但し、一般式(1)で表される一官能性シラノールの自己脱水縮合速度は、トリエチルシラノールよりも小さい。)
【効果】本発明では、実質的に自己縮合性がない安定化されたシラノールを前駆体として単分子膜処理を行うため、膜形成化合物の利用効率が高く、多層膜形成や膜構造の乱れが起こらない。従って、再現性や信頼性に優れた有機ケイ素単分子膜による固体材料の表面処理方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】他の有機ケイ素前駆体材料との混合などで塩化物塩を沈殿させる可能性が実質的に無い有機ケイ素前駆体組成物を提供すること。
【解決手段】ジエトキシメチルシラン、ジエトキシメチルシランを含む別の組成物と混合した場合に、好ましからざる塩化物塩沈殿を与えないある濃度の溶解残留塩化物およびある濃度の溶解残留塩化物捕集剤を含む有機ケイ素組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ジスコデルモリド類などのラクトン−含有化合物、その化学的及び/または生物学的活性に似た化合物、並びにそれらの製造で有用な方法及び中間体を提供する。
【解決手段】下記化合物を基にしたジスコデルモリドの化学的及び/又は生物学的活性に似た化合物、それらの中間体、並びにそれらの製造法。
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一般式(I)で定義される化合物の一群を用いて不飽和モノマーのアニオン重合を開始することができる。前記式において、Mはアルカリ金属原子、Rは少なくとも1つのOR置換基を含有するアリール基であり、RはそれぞれMと反応しない基であり、Rはヒドロカルビル基である。かかる開始剤を、高温で行われるもセミバッチ重合および連続重合法に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】一般的な高分子材料と比較して分子サイズが十分に小さく、レジスト材料としての利用が期待できる材料特性を有する芳香族化合物を提供すること。
【解決手段】レゾルシノール系化合物と特定のアルデヒドを反応させることでダブルレゾルシンアレーン環構造を有する新規な芳香族化合物が得られることを見出した。 (もっと読む)


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