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Fターム[4H049VQ68]の内容

Fターム[4H049VQ68]に分類される特許

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本明細書に開示および記載されている本発明は、下記式(I)および(II)〔式中、HArは、任意により置換されていてもよい5員または6員ヘテロアリール環であり、Halはハロゲンであり、Zは、S、Se、NR、C(O)、C(O)C(O)、Si(R、SO、SO、PR、BR、C(RまたはP(O)Rなどの架橋基である〕を有する広く多様な化合物を形成させるための新規かつ効率的な一般的方法に関する。この合成方法では、「塩基触媒ハロゲンダンス」反応が採用されてハロゲン原子を含む5員または6員ヘテロアリール環を含むメタル化化合物が調製され、次いで、この反応性中間体化合物が酸化的にカップリングされる。式(II)の化合物、および/または、式(II)を有する繰り返し単位を含むオリゴマーまたはポリマーは、半導体材料および/またはこれらの材料を含む電子素子の形成に有用である。

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【課題】水酸基等の活性水素に対し配位性のある官能基を二つ以上有することにより、水酸基を有するマトリックス樹脂との結合力に優れ、マトリックス樹脂を含む粘着剤と基材との接着性、リワーク性を飛躍的に向上させることができる有機ケイ素化合物、その製造方法、粘着剤組成物、粘着剤層を有する粘着偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】式(2)の有機ケイ素化合物。


(Rは加水分解性基、R’はアルキル基、Aはアルキレン基、XはO又はS、Zは−NH−、O又はS、Mは−NH−、O又はS、R4〜R7はH、アルキル基、アルコキシ基もしくはフルオロアルキル基、又はアミノ基で、この場合R5とR6が直接結合して該置換基が結合する炭素間で二重結合を形成してもよく、更にR4とR7でこれらが結合する炭素原子と共に脂肪族又は芳香族環骨格を形成してもよい。mは1〜3の整数、nは0〜3の整数。) (もっと読む)


【課題】α−オレフィンから誘導される構造単位の共重合比が高いエチレン/α−オレフィン共重合体などのオレフィン重合体の重合用触媒として有用な遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】
式[1]


(式中、Mは元素周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、Aは元素周期律表の第16族の原子を表し、Jは元素周期律表の第14族の原子を表す。)
で示される遷移金属錯体、及び該遷移金属錯体から調製されるオレフィン重合用触媒の提供。 (もっと読む)


本発明は、有機化合物、特に、(6R,7R)−7−[(Z)−2−(5−アミノ−[1,2,4]チアジアゾール−3−イル)−2−ヒドロキシイミノ−アセチルアミノ]−8−オキソ−3−[(E)−(R)−1’−(5−メチル−2−オキソ−[1,3]−ジオキソール−4−イルメトキシカルボニル)−2−オキソ−[1,3’]ビピロリジニル−3−イリデンメチル]−5−チア−1−アザ−ビシクロ[4.2.0]オクト−2−エン−2−カルボン酸ナトリウム(セフトビプロールメドカリル)の製造方法、ならびに一般式(1)および一般式(2)の化合物、化合物それ自体、および本発明に記載の製造工程における中間体に関する。

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本発明は、18Fによる標識に適した、又は18Fによってすでに標識された化合物(ベンゾチアゾール)、このような化合物を製造するための方法、このような化合物を含む組成物、このような化合物又は組成物を含むキット、及び画像診断用のこのような化合物、組成物又はキットの使用に関する。
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【課題】大気安定性を有し、高い電荷移動度、電荷輸送性を有するEL、有機半導体材料、電荷輸送材料とすることができる、安定性に優れた製造中間体を提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(I)のベンゾビスチアゾール骨格を有するスズ化合物。


(式中、R1〜R12は水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは無置換のアルキル基またはアルコシキ基もしくはアルキルチオ基から選択される基であり同一でも異なっていても良い。m及びnは0または1以上の整数を示し、m及びnが1以上の整数の場合、R7、8、11およびR12は同一でも異なる基でもよい。) (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、かつ低電圧駆動の有機電界発光素子の提供すること。
【解決手段】一対の電極間に有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、下記一般式(I)で表される化合物を有機化合物層に含有することを特徴とする有機電界発光素子。
一般式(I)中、A1〜A8はN原子またはC-R1を表し、X1はS原子またはO原子を表す。R1は水素原子または置換基を表す。複数のR1は同一でも異なっていてもよい。mは2以上の整数を表す。Lは単結合またはm価の連結基を表し、A1〜A8中のC原子と連結する。Lが芳香族炭化水素環または芳香族へテロ環である場合、環の大きさは5員環または6員環である。 (もっと読む)


【課題】有機半導体配合物を提供する。
【解決手段】本発明は、有機半導体(OSC)および1種類以上の有機溶媒を含む配合物の調製方法と、この方法によって得られる新規な配合物と、有機電子(OE)デバイス、特に、有機電界効果トランジスタ(OFET)および有機光起電力(OPV)セルを製造するためのコーティングまたは印刷インキとしての該配合物の使用と、該新規な配合物を使用するOEデバイスの製造方法と、そのような方法または新規な配合物から製造されるOEデバイスとに関する。 (もっと読む)


【課題】新規な電気発光化合物及びこれを含む有機太陽電池の提供。
【解決手段】本発明は、下記化学式1によって表される有機電気発光化合物及びホスト材料としてこれを含有する電気発光素子に関する。
【化1】


本発明による電気発光化合物は、OLED中に電気発光ホスト材料として使用されるとき、従来のホスト材料にと比較して、低下した動作電圧及び顕著に改善された電力効率を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来技術の問題を克服し、従来の有機母材と比較して、非常に優れたエレクトロルミネッセント特性および物理特性を示すリガンド金属錯体の骨格を有するエレクトロルミネッセント化合物を提供することである。本発明のもう一つ別の目的は、こうして調製されたエレクトロルミネッセント化合物を母材として含むエレクトロルミネッセント装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、化学式(1)LM(Q)により表されるエレクトロルミネッセント化合物およびこれを母材として含むエレクトロルミネッセント装置に関する。本発明によるエレクトロルミネッセント化合物は、OLEDの母材として使用される場合、作動電圧を顕著に低下させ、電力効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高い移動度を有し、大気中で安定に動作し、かつ溶液を用いた塗布成膜が可能な有機半導体化合物および有機FET素子を提供すること。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物による。
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【課題】本発明の課題は、グルコキナーゼ活性化薬として有用な化合物の提供である。
【解決手段】該化合物は式[I]:


[式中、
環Aはアリール又はヘテロアリールである。
Qはシクロアルキル、ヘテロ環基、アルキル又はアルケニルである。
環Tはヘテロアリール又はヘテロ環基である。
1及びR2は、独立して水素原子、ハロゲン原子、シクロアルキルスルホニル等である。
3及びR4は、独立して水素原子、ヒドロキシ、オキソ、ハロゲン原子等である。
5は水素原子、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、テトラゾリル等である。]
で示されるオキシム誘導体又はその薬理的に許容し得る塩である。 (もっと読む)


電子装置において使用することができる、シリルエチニル基が結合したアセン−チオフェンコポリマーを提供する。コポリマーは、一般的な有機溶媒に可溶性である場合が多く、コーティング組成物の一部であることができる。 (もっと読む)


【課題】ベンゾビスアゾール骨格を有し、且つ平面性の高いπ共役骨格を有する架橋多量体構造よりなる電子材料用π共役有機化合物および当該有機化合物の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1)で表されるベンゾビスアゾール骨格を有する電子材料用π共役有機化合物および、オルトメタル化反応を利用したベンゾビスアゾールの4,8−位の官能基化、カップリング反応等を用いた、4,8−置換ベンゾビスチアゾールの製造方法。
【化】
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本発明は新規へテロアリール置換ベンゾチアゾール誘導体類、その前駆体、及び下記の構造式(I)を有するそのような化合物の治療上の使用、並びにそれらの薬剤的に許容される塩、組成物及び使用方法に関する。更に本発明は、患者生体のアミロイド沈着物の画像化に適切な新規なヘテロアリール置換ベンゾチアゾール誘導体類、それらの組成物、使用方法及びそのような化合物の製造方法に関する。より具体的には、本発明は、アルツハイマー病の生体診断並びにアルツハイマー病治療薬の臨床効果の測定を可能にする、生体内における脳のアミロイド沈着物を画像化する方法に関する。
【化1】

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本発明は、以下の構造式I:
【化1】


で示される新規な化合物、ならびにそれらの製薬上許容できる塩、組成物、および、使用方法に関する。これらの新規な化合物は、認知機能障害、アルツハイマー病、神経変性および認知症の治療または予防を提供する。
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自己免疫性および炎症性疾患の治療において有用である、式Iの化合物:(式中、R、R、R、R、およびXは、明細書にて前記定義した通りである)、および前記化合物を生産するプロセスが開示される。本教示は、式Iの化合物を作製する方法、および自己免疫性および炎症性疾患、例えば、喘息および関節炎を治療する方法であって、式Iの化合物の治療的有効量をその必要がある患者に投与するステップを含む方法にも関する。

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【課題】新規なオルガノシロキサン化合物、これを用いた駆動電圧、色純度、効率等に優れた有機発光素子の提供。
【解決手段】第1電極、第2電極、並びに第1電極及び第2電極の間に介在する有機膜を備える有機電界発光素子であって、有機膜が下記の一般式(1)で表示されるオルガノシロキサン化合物を含む有機電界発光素子:


(L〜Lはアリーレン基等、M及びMはジアリールアミノ基等、A〜Aは、H,C1〜20のアルキル基等、B〜Bは、H,C1〜20のアルキル基等であり、nは0〜5、l及びl’は0又は1、m及びm’は0〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】高いデバイス特性を得るために、高い導電率を有するペンタセン化合物を、より簡便な手法によって高い秩序性をもって配向させた薄膜を形成させるための薄膜の形成可能な化合物とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 有機溶媒に対して溶解度が高く、加熱または光照射によりペンタセン骨格に構造変化し得るペンタセン前駆化合物と、該ペンタセン前駆化合物に結合した反応性シリル基とからなることを特徴とするシラン化ペンタセン前駆化合物により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


一般式(1)


[式中、RおよびRは水素原子などを、Qは置換基を有することもある飽和もしくは不飽和の5〜6員の環状炭化水素基などを、Qは単結合などを、Qは下記の基


(基中、Qは炭素数1〜8のアルキレン基などを示す。)を、T及びTはカルボニル基などを示す。]で表される化合物、その塩、それらの溶媒和物またはそれらのN−オキシド。
脳梗塞、脳塞栓、心筋梗塞、狭心症、肺梗塞、肺塞栓、バージャー病、深部静脈血栓症、汎発性血管内凝固症候群、人工弁/関節置換後の血栓形成、血行再建後の血栓形成および再閉塞、全身性炎症性反応症候群(SIRS)、多臓器不全(MODS)、体外循環時の血栓形成または採血時の血液凝固の予防剤および/または治療剤として有用である。
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