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Fターム[4H049VQ97]の内容

第4族元素を含む化合物及びその製造 (22,055) | 第4族元素含有化合物上の結合又は基(目的化合物) (4,225) | 第1〜3族元素含有基(単純な塩を除く)(例;Ph−SiH2−Na) (23) | 第3族元素含有基(Sc,Y,ランタノイド,アクチノイド,B,Al,Ga,In,Tlを含む) (15)

Fターム[4H049VQ97]に分類される特許

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【課題】シリコーン樹脂との相溶性に優れ、簡便な方法で樹脂組成物をつくることができる蛍光性化合物及びこれを含有する蛍光性樹脂組成物を提供。
【解決手段】下記式(1)で表される蛍光性化合物。


〔R1〜R7は一価炭化水素基、アルコキシ基、アリーロキシ基、ハロゲン原子、水素原子、アミノ基、シアノ基、及び式(2)のシロキサン含有基から選択される置換基を表す。R1とR2、R2とR3、R4とR5、R5とR6はそれぞれ互いに結合してそれらが結合する二つの炭素原子を含む構成炭素原子数が5〜8の環構造を形成してもよい。但し、R1〜R7のうち少なくとも一つは、式(2)で表されるシロキサン含有基である。SX−A−(2)(SXはケイ素数2〜10のオルガノシロキサニル基で、ケイ素がAと結合している。Aは二価炭化水素基。Rは一価炭化水素基。)X1、X2は一価炭化水素基、アルコキシ基、アリーロキシ基又はハロゲン原子。〕 (もっと読む)


【課題】有機アルミニウムと有機シラン化合物との混合物または反応物をCVDにより成膜し、封止膜等に用いる。
【解決手段】一般式(1)の有機アルミニウム化合物
AlX(OR3−(m+n) (1)
(式中、R、Rは、炭素数1〜20の炭化水素基、Xは水素又は弗素等、mは1乃至3の数、nは0乃至2の数を表す。)
と、一般式(2)の有機シラン化合物
Si(OR4−p (2)
(式中、R、Rは、水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基、pは0乃至3の整数を表す。)
との混合物または反応物を用い、化学気相成長法により、炭素含有酸化アルミニウム酸化ケイ素膜を得て、それを封止膜、ガスバリア部材、FPDデバイス、半導体デバイス等に用いる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が期待できる高分子有機EL素子ならびに有機無機ハイブリッドLED、さらには界面劣化を軽減するためにさらなるコスト高になっている低分子有機EL素子に対して、それを根本的に解決する手法を提供する。
【解決手段】有機薄膜電界発光素子1において、主たるキャリアにとってエネルギー障壁となり、逆のキャリアにとってエネルギー障壁とならず、かつ逆のキャリアによるラジカルが安定な機能基を有する自己組織化単分子膜8を界面に配することで、デバイス特性を維持しつつ、劣化要因の一つである界面を、化学結合で強固なものとしさらには劣化を引き起こす堆積するキャリアを安定に長期間に保持する。 (もっと読む)


【課題】クラックが生じにくく、高コントラストの金属酸化物薄膜パターンを製造できる感光性組成物、感光性金属錯体、塗布液、及び金属酸化物薄膜パターンの製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される感光性組成物。式(1)におけるR1〜R4のうちの少なくとも1つは、式(2)〜(5)のいずれかである。式(2)〜(4)におけるR13は、式(6)又は式(7)である。式(1)におけるR1〜R4のうち、式(2)〜(5)のいずれでもないもの、及び式(6)〜(7)におけるR5〜R8は、それぞれ、下記(a1)〜(a14)のうちのいずれかである。式(5)におけるYは、下記(b1)〜(b5)のうちのいずれかである。式(6)におけるR9〜R10及び式(7)におけるR9〜R12は、それぞれ、下記(c1)〜(c15)のうちのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】人体に優しい抗カビ剤・難燃剤であるホウ酸化合物の高濃度溶解を可能にすると共に、処理対象物に対して長期間安定に保持可能にする方法、並びに、該方法によって得られる高濃度ホウ酸化合物溶液を提供することを課題とする。
【解決手段】ホウ酸化合物をアルコキシシラン化合物及び加水分解可能な有機金属化合物と反応させることにより前記ホウ酸化合物を溶解することを特徴とする。好ましくは、前記アルコキシシラン化合物と前記加水分解可能な有機金属化合物を溶解する有機溶剤を含有させる。 (もっと読む)


本発明は式(I)(上式中、S1 は式-C≡C-L'-A(式中、L' は結合基であり、Aは極性官能基である)の基であり、S2 はS1と同一であるか又は異なる-C≡C-L'-A基; -F; -H; 又は1個以上の酸素原子によって中断されていてよい炭化水素鎖である)を満たす蛍光性親水性化合物及びその使用、特に、水性媒体又は親水性媒体中での使用に関する。
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【課題】金属酸化物の製造法および金属酸化物コーティング法の提供。
【解決手段】次式Iの化合物を加水分解して金属酸化物を製造する。


式中、MはAl、Ti、V、Zn、In、Sn等であり、XはO1/2又はORであり、Rはアルキルであり、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びR7は各々独立にH、アルコキシ、C1−C10アルキル等である。式Iの1種以上の化合物で基材を被覆してから上記化合物を加水分解すること及び/又は上記化合物を約50〜約450℃に加熱することによって、1種以上の金属酸化物を含有する物品を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全性が高く、実用的な硬化速度を有し、安定に働き、しかも廉価に製造できる有機重合体用硬化触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(1):


(式中、R1、R2、R3及びR4は相互に同一または異なって、炭素原子数1〜10の炭化水素基、nは0〜2の整数であり、nが2のとき、2つのR1は相互に同一であっても、異なっていてもよい。)
で表されるアルミニウム化合物、該化合物からなる硬化触媒、及び該硬化触媒とケイ素含有有機重合体を含む湿気硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】化学的な安定性が高く、メソ構造の有機シリカの合成に有用な化合物の提供。
【解決手段】一般式(1)の有機シラン化合物。


(Arは2価の芳香族有機基を、Rは水素原子等を示し、Xは反応性置換基を示す。) (もっと読む)


本発明は、ランタニドのホウ化水素メタロセン複合体、その製造方法、該ホウ化水素メタロセン複合体を含む触媒系、および該触媒系を使用するオレフィン類の共重合方法に関する。本発明の複合体は、下記の式(AおよびB)のうちの1つを有する:
【化1】


(式中、式Aにおいては、2つのリガンドCp1およびCp2は、NdのようなランタニドLnに結合しており、該リガンドは、各々、シクロペンタジエニル基を有し;式Bにおいては、リガンド分子は、ランタニドLnに結合しており、該リガンド分子は、式MR1R2 (式中、Mは、Siのような列IVAからの元素であり;R1およびR2は、同一または異なるものであり得、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基を示す)に有するブリッジPにより相互結合している2つのシクロペンタジエニル基Cp1およびCp2からなる)。
本発明によれば、Lは、Liのようなアルカリ金属を示し;Nは、THFのような複合体化用溶媒分子を示し;xは、0よりも大きい整数または非整数であり;pは、1以上の整数であり;そして、yは、0以上の整数である。
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本発明は、式IのシクロスポリンAアナログの調製のための新たなプロセスに関し、この方法は、a)保護化シクロスポリンAアルデヒドを、アリル金属試薬でアリル化する工程、およびb)工程a)で得られた化合物を式IのスクロスポリンAアナログに変換する工程を包含する。特に、上記アリル試薬は、トリメチルシリル−アリルホウ酸エステル、またはアルミニウムもしくはチタンを含むトリメチルシリル−アリル有機金属化合物である。

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本発明は、(i)アミノ分解工程において、一成分系前駆体化合物をアンモニアまたは有機アミンと反応させ、(ii)アミノ分解による反応混合物は、連続的に運転される抽出工程で少なくとも1回有機溶剤で抽出され、(iii)抽出の際に生じるアンモニア含有相または有機アミン含有相は、廃棄されるか、後処理されるか、または少なくとも一部分が返送され、および(iv)抽出の溶剤含有相から炭素含有のモノボロシラザン、オリゴボロシラザンおよび/またはポリボロシラザンを取得することを特徴とする、炭素含有のモノボロシラザン、オリゴボロシラザンおよび/またはポリボロシラザンを製造するための装置および方法に関する。
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有機硅素官能基硼素アミン触媒錯体が、少なくとも1硅素原子を含有する、当該錯体の有機硅素官能基有機ボラン部分を持つ。該錯体は、(i)フリーラジカル重合可能なモノマー、オリゴマー、もしくはポリマー;(ii)該有機硅素官能基硼素アミン触媒錯体;ならびに(iii)アミン反応性基を持っているアミン反応性化合物を含有している硬化可能な組成物における成分として使用され得る。硬化可能な該組成物は、ガスを発生させられる成分、ならびに、種々の他の任意成分を含有してよい。これらの硬化可能な組成物は、ラバー、テープ、接着剤、保護コーティング、薄膜、熱可塑性モノリシック成型パーツ、熱硬化性モノリシック成型パーツ、シール剤、気泡、ガスケット、シール、o−リング、感圧接着剤、金型取り付け接着剤、蓋用シール剤、カプセル化剤、陶器製造用化合物、形状に沿ったコーティング、および電子部品として使用され得る。該組成物は、複合製造物品においても使用され得、ここで、基材が、該組成物と一緒にコーティングもしくは結合され、硬化されており、コネクター、ダイビング用マスク、もしくは他の統合結合パーツにおけるようなものである。 (もっと読む)


本発明は、連続的シラザン分解法、特に非酸化物系の無機セラミックのための分子状の前駆体を製造するための連続的方法に関する。 (もっと読む)


下記式(1)


(式中、R、R、R及びRは同一又は異なっていてもよく、下記式(2)


(式(2)中、Qは置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいシクロアルキレン基、置換基を有していてもよいアリーレン基又は置換基を有していてもよい二価の複素環基を表わし、Rは置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよい複素環基を表わし、Rは金属原子と配位又は結合可能な置換基を表すか、又はRとRとが一緒になって環を形成していてもよい)で示される基を表し、Q及びQは同一又は異なっていてもよく、置換基を有していてもよいアルキレン基又は単結合を表し、Xは二価のスペーサーを表す)で示されることを特徴とする配位子。
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