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Fターム[4H049VR21]の内容

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基材とアミン含有材料との間にコネクター基を提供するために使用可能な、2個の反応性官能基を有する化合物が記載される。第1の反応性官能基を使用して、基材表面への結合を提供することができる。第2の反応性官能基は、N−スルホニルアミノカルボニル基であり、アミン含有材料と、特に、第一級脂肪族アミンと反応可能であり、カルボニルイミノ含有コネクター基が形成される。また本発明は、アミン含有材料を基材に固定化するための物品および方法も提供する。
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以下の構造の一つを有する多官能性のシリコン化合物:
【化1】


ここで、R1、R2及びR3の少なくとも一つは脱離基であり、該基は脱離の後に前記構造の一におけるSiが、Si−O−Si又はSi−O−Zr結合を形成することを可能とするものであり、
1、L2及びL3は、長さが1から100の置換アルキル鎖又はアルキル鎖を含み、
m=1−100であり;
N−PG、N−PG1及びN−PG2は窒素含有極性基であり;
E、E1及びE2のそれぞれが、アルキル基、置換アルキル基、アリール基又は置換アリール基を含み、1−50の炭素原子を含み、かつ以下から成る群より選択される官能基を含まない;ヒドロキシル、カルボキシル、アミノ、チオ、ハロ及びスルホネート部分。同様に、該化合物はクロマトグラフィーのパッキングとして使用するための基材に結合する。 (もっと読む)


本発明は、(N−オルガニルアミノオルガニル)−および(N,N−ジオルガニルアミノオルガニル)トリオルガニルシランを、相応する(トリオルガニルシリルオルガニル)ハロゲン化物とN−オルガニルアミンまたはN,N−ジオルガニルアミンとから製造する方法、およびこの方法により得られるN−オルガニル−もしくはN,N−ジオルガニルアミン並びに(N−シクロヘキシルアミノメチル)トリメトキシシランおよび[N,N−ビス−(N’,N’−ジメチルアミノプロピル)アミノメチル]トリオルガニルシランに関する。 (もっと読む)


本発明は、アルキルハライド、好ましくはCH3Clと;ケイ素、および触媒系すなわち(α)銅触媒、(β)‐金属亜鉛、亜鉛を主体とした化合物およびこれらの混合物から選択される添加剤β1、‐錫、錫を主体とした化合物およびこれらの混合物から選択される添加剤β2、‐任意でセシウム、カリウム、ルビジウム、これら金属由来の化合物およびこれらの混合物から選択される添加剤β3を含む促進用添加剤の群を含む触媒系、から形成された固形物(接触体);との反応によるアルキルハロシランを調整する直接合成方法において、銅触媒(α)が金属銅、ハロゲン化銅またはこれらの混合物の形態であり、接触体がさらにリン酸誘導体およびこれらの混合物から選択される補助的な促進用添加剤β4を含む、組み合わせで行われることを特徴とする、アルキルハロシランの調製方法。 (もっと読む)


【課題】 シリコーン含有化合物のための効率のよい精製方法を解決すること。
【解決手段】 本発明は超臨界流体抽出によってシリコーン含有化合物の精製するための方法に関する。具体的には、少なくとも1種のシリコーン含有化合物を、約0.2〜約0.8g/mLの間の密度を有する超臨界流体と接触させる工程と、前記の少なくとも1種のシリコーン含有化合物を含有する第1の相と少なくとも1種の不純物を含有する第2の相との2つの相が形成されるように、前記密度を減少させる工程と、前記第2の相を前記第1の相から分離する工程と、を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オキサ‐シラシクロペンタン類と同様の環状有機珪素化合物の合成を、1段反応で完結させる製造法を提供する。組成の制御が容易であり、かつ経時的に安定な、アルコール性水酸基を有する有機ケイ素樹脂及びその製造法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下、下式(1)のオレフィン類及び下式(2)のアルコキシシランを反応させて下式(3)の環状有機ケイ素化合物を製造する。
【化1】



[式中、Zは末端炭素原子がC=C結合を形成している炭素数2〜5のアルケニル基、Rはメチル基または水素、Meはメチル基。]
【化2】



[式中、R1は、炭素数1〜3のアルキル基又はアルコキシル基、R2は炭素数1〜3のアルキル基。]
【化3】



[式中、Z’は炭素数2〜5のアルキレン基。]

上式(3)の有機ケイ素化合物、又はこれと多官能アルコキシシランからなる混合物を加水分解及び縮合してなる、アルコール性水酸基を有する有機ケイ素樹脂。
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本発明は、NHC配位子の2つの窒素原子の1つにSiR’(OR’)3−nを有する基を含む、一般式(I)および(II)のN−ヘテロ環カルベン配位子を有する、固定化可能ルテニウム触媒に関する。本発明は、これらの触媒の、特にオレフィンメタセシスにおけるC−C結合反応の均一触媒としての使用にも関する。さらに、本発明は、N−へテロ環カルベン配位子を有する、類似の固定化ルテニウム触媒の製造のための、出発物質としての化合物の使用に関する。
【化1】

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本発明は、一般式(I):
【化1】


(式中、R及びRは、同一又は異なって、それぞれ1〜6個の炭素原子を有する直鎖又は分岐アルコキシ基、若しくはアリールオキシ又はアラルキルオキシ基を表す;Rは、R及びRと同一又は異なるか、又は脂肪族基、アミノ基、ハロゲン原子、芳香族又は複素芳香族基、若しくは芳香脂肪族又は複素芳香脂肪族基を表す;Rは、脂肪族、複素脂肪族、芳香脂肪族、複素芳香脂肪族、芳香族及び複素芳香族基からなる群から選択される架橋基である;Rは、水素原子、脂肪族、複素脂肪族、芳香脂肪族、複素芳香脂肪族、芳香族、複素芳香族、脂環式又は複素脂環式基である;あるいは、R及びRは、ケイ素原子への架橋基として機能する脂肪族又は複素脂肪族基により任意に置換されていてよい脂環式、複素脂環式、芳香族又は複素芳香族基を形成する;X及びYは、異なっており、酸素及び硫黄から選択される。)で示される1,3-オキサチオラン-2-チオン化合物及びそれらの混合物に関する。別の目的は、上記化合物の製造方法、1,3-オキサチオラン-2-チオンから合成される化合物、及び種々の被覆及び結合用途におけるその使用を提供することである。
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本発明は、一般式(I)および(II)


で表される、固定化可能な新規なイミダゾリウム塩であって、複素環の2個の窒素原子のうちの1個の上にSiR’(OR’)3−nを有する基Rを、そして2個の窒素原子のうちのもう1個の上に立体要求的炭化水素基R3を含む、前記イミダゾリウム塩に関する。本発明はさらに、一般式(I)および(II)で表される化合物の、固定化可能な触媒配位子、触媒前駆体および触媒のための出発原料としての使用、ならびにそれらの有機、有機金属および遷移金属が触媒する合成における溶媒としての使用、ならびにそれらの有機合成における触媒としての使用に関する。
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本発明は、一般式(I)および(II)


で表される、固定化可能なN−複素環式カルベン類に関し、複素環の2個の窒素原子のうちの1個においてSiR’(OR’)3−nを有する基を含有する。本発明はさらに、固定化可能なまたは固定化された触媒のための配位子としての化合物の使用に関する。
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ハロアルキルシランとチオカルボン酸塩水溶液との反応によりハロアルキルシランからチオカルボキシレートシランを製造する水性プロセスが記載されている。また、硫化物及び/又は水硫化物と酸塩化物及び/又は酸無水物から水性チオカルボン酸塩を製造する方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】従来のエポキシドからの近接エステルの製造法によれば、望みの高純度生成物を得るには、精製を追加する必要がある。従って、近接ジエステルを高収率および高純度で製造できる方法が求められている。
【解決手段】エポキシド開環触媒の存在下で、置換型エポキシド、好ましくはシリコーン含有置換型エポキシドを少なくとも1個のカルボン酸および少なくとも1個の保護剤と反応させることによって、近接ジエステルを高収率および高純度で形成できる。 (もっと読む)


本発明は半導体または電気回路での低いk誘電性フィルムの製造方法に関し、前記方法は、一般式[(RSiO1.5(RSiO)](式中、a、bは0〜1であり、c、dは1であり、m+nは3以上であり、a+bは1であり、n、mは1以上であり、Rは水素原子またはアルキル、シクロアルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、シクロアルキニル、アリールまたはヘテロアリール基であり、それぞれ置換されているかまたは置換されてなく、Xはオキシ、ヒドロキシル、アルコキシ、カルボキシル、シリル、シリルオキシ、ハロゲン、エポキシ。エステル、フルオロアルキル、イソシアネート、アクリレート、メタクリレート、ニトリル、アミノまたはホスフィン基であり、またはタイプXの少なくとも1つの前記基を有するタイプRの置換基であり、Yはヒドロキシル、アルコキシまたはタイプO−SiZの置換基であり、Z、ZおよびZはフルオロアルキル、アルコキシ、シリルオキシ、エポキシ、エステル、アクリレート、メタクリレートまたはニトリル基であり、またはタイプRの置換基であり、同じかまたは異なり、タイプRの置換基が同じかまたは異なるだけでなく、タイプXおよびYの置換基もそれぞれ同じかまたは異なり、タイプYの置換基として少なくとも1個のヒドロキシル基を有する)の不完全に縮合した多面体のオリゴマーシルセスキオキサンをフィルムの製造のために使用することを特徴とし、更にこの方法により製造される低いk誘電性フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】表面処理剤または樹脂添加剤として使用した際、無機材料と有機材料の密着性を向上させ、貯蔵安定性や溶剤への溶解性が良好である新規なイミダゾールシラン化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)または(2)で示される新規イミダゾールシラン化合物。
【化1】

(但し、Rは水素、ビニル基または炭素数が1〜5のアルキル基、Rは水素または炭素数が1〜20のアルキル基、R、R、R、Rは炭素数が1〜3のアルキル基、n、mはそれぞれ1〜3の整数、lまたはkは1〜5の整数を表す) (もっと読む)


【課題】自己組織化単層膜、特に半導体部品用の単層膜、を形成するために使用される化合物およびその合成方法並びに半導体部品を提供する。
【解決手段】
【化1】


本発明の方法は、ω−ハロゲン−アルク−1−エン(I)の場合は、π−π相互作用を行う能力のある基、特に少なくとも1つの芳香族基(Ar)を有する基、によってハロゲンを末端求核置換する第1合成工程a)と、第1合成工程の生成物を第2合成工程においてヒドロシリル化する工程b)とを特徴とする。本発明の合成方法によれば、所望する化合物を効率的に生成して収率を向上でき、精製条件を簡素化できる。
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本発明は、水精製および液体食材中の有害な微生物の低減などの多様な用途における使用のための方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般式I
SiO(4−x)/2 (I)
[式中、
xは1、2又は3であり、
置換基Rは以下
(i)以下
【化1】


から選択される有機官能基、ここで、R’は、1〜18個の炭素原子を有する直鎖、分枝鎖又は環式アルキル基又は6〜12個の炭素原子を有するアリール基である
(ii)ヒドロキシル、メトキシ、エトキシ、2−メトキシエトキシ、イソプロポキシ、n−プロポキシ、イソブトキシ及び/又はn−ブトキシ基、及び
(iii)適当であれば、1〜18個の炭素原子を有するアルキル、アルケニル、イソアルキル、シクロアルキル又はフルオロアルキル基
であるが、但し、ケイ素原子1個当たり1個以下の有機官能基(i)が結合しており、ケイ素に対する成分(ii)のモル比の商が1〜2であり、かつ一般式Iの化合物のためのオリゴマー化度が2〜50の範囲内である]
の、鎖状、分枝状及び/又は環式シロキサンを含有する混合物に関する。本発明は更に前記のシロキサン混合物の特別な製造法及びその使用にも関する。
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