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Fターム[4H049VR43]の内容

Fターム[4H049VR43]に分類される特許

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【課題】ゴム組成物の未加硫粘度を低下させ、ヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐摩耗性を大幅に向上させることが可能な新規化合物、かかる化合物を含むゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】特定の構造式で表わされる有機ケイ素化合物と、天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムからなるゴム成分(A)に対して、無機充填剤(B)とシランカップリング剤(C)と前記有機ケイ素化合物(D)とを配合してなるゴム組成物と、該ゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】表面親水化剤、帯電防止剤、抗菌剤などに適用できる修飾金属酸化物ゾルの製造方法を提供。
【解決手段】金属酸化物ゾルに、化学的にスルホン酸基に変換できる官能基を有するシランカップリング剤を反応させ、その後、酸化して得られる式(1)で表される官能基を有する修飾金属酸化物ゾルを塩基で中和することを特徴とする式(2)で表される官能基を有する修飾金属酸化物ゾルの製造方法。HOS(=O)−R−Si(CH(−O−)3−n(1)、MOS(=O)−R−Si(CH(−O−)3−n(2)。{式中、Mは金属イオン又はアンモニウム(NR)基、Rは炭素数1〜10のアルキレン基(本アルキレン鎖中に、ウレタン結合又はウレア結合を含有していても良い)であり、Rは同一或いは異なってもよい炭素数1〜5のアルキル基、アルカノール基又は水素原子であり、nは0又は1を表す。} (もっと読む)


【課題】 本発明は、シリコーンに充填材を高充填することを可能とするウェッターとなり、特に、ベースとなるシリコーンにアリール基など有機基が導入されていても充分な効果を有する新規な有機ケイ素化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるものであることを特徴とする有機ケイ素化合物。
【化1】


(式中Rは同一または異種の1価有機基であり、jおよびkは0または1であり、mは1〜5の整数であり、nは6〜20の整数である。) (もっと読む)


【課題】ビス(トリエトキシシリルプロピル)フマレートのようなビス(アルコキシシリルアルキル)フマレートはタイヤ処方において有用である。従来のビス(アルコキシシリルアルキル)フマレートの製造方法より速く、低温で、及び/又は少ない副産物でビス(アルコキシシリルアルキル)フマレートを製造方法を提供する。
【解決手段】a)ハロオルガノアルコキシシラン、b)ジカルボキシル官能性化合物の二金属塩、及びc)二環式アミジン、二環式アミジンの第4級イミニウム化合物、又はこれらの組み合わせを含む相間移動触媒を含む組成物を反応させるステップ1)を具える、ビス(アルコキシシリルオルガノ)ジカルボキシレートを含む反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】5−ビニル−2−ノルボルネンに下記一般式(1)
HSiR1n(OR23-n (1)
(R1は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基又はシロキシ基。R2は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基又はシリル基。R1とR2は各々同一又は異なってもよい。nは0〜2の整数。)
で示されるハイドロジェンオルガノキシシラン又はシロキシ化合物を、アンモニウム塩存在下に白金化合物含有触媒を用いてヒドロシリル化する下記一般式(2)


(R1、R2、nは上記の通り。)
で示されるオルガノキシシリル基又シロキシ基含有エチルノルボルネン化合物の製造方法。
【効果】本発明によれば、アンモニウム塩存在下に5−ビニル−2−ノルボルネンとハイドロジェンオルガノキシシラン又はシロキシ化合物を反応することで、目的とするオルガノキシシリル基又はシロキシ基含有エチルノルボルネン化合物を、高い反応性・選択性で、効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、多成分のホスホン酸が均一に導入され、かつフッ素原子を含まない新規な非架橋型層状ホスホン酸金属化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の条件を備えた2種以上のモノホスホン酸又はその誘導体と、反応時に金属酸化物八面体の中心原子(M)となる6配位金属原子のイオンを生成可能な金属源とを硫酸触媒下で反応させる反応工程を備えた非架橋型層状ホスホン酸金属化合物の製造方法、このような方法により得られる非架橋型層状ホスホン酸金属化合物。 (もっと読む)


【課題】製剤の形態や用途に関係なく安定に配合でき、保存安定性が良好で、実使用系で、ラズベリーケトンを長期に亘り安定に徐放できる香料放出剤の提供。
【解決手段】式(1)で表されるケイ酸エステル化合物を含む香料放出剤。


〔式中、R1は、炭素数1〜18のアルキル基であり、R2、R3及びR4は独立に、水素原子、又は置換基を有していてもよい炭素数1〜30のアルキル基若しくはアリール基であり、R2、R3及びR4のうち1つ又は2つは、4−(3−オキソブチル)フェノールからフェノール性水酸基を除いた残基である。〕 (もっと読む)


【課題】大気中での接触角の経時変化が少ない自己組織化単分子膜を基板表面に形成して、良好な特性を有する有機半導体層を再現性よく形成することを可能とする。
【解決手段】有機半導体層を形成する溶液に対する良好なぬれ性を基板表面に与える自己組織化単分子膜を形成するための化合物であって、下記の化学式(1)で表される構造を有する。ただし、化学式(1)中、n=1または8、R1はアルキル基、R2及びR3はそれぞれ水素、アルキル基またはアリール基から選ばれた一種であって、R2=R3=Hの場合を除く。
【化1】
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【課題】本発明は、基板との接着力が増加し、感光性樹脂組成物の現像性を向上させることができる新規のシラン系化合物、これを含む感光性樹脂組成物、これを利用して製造された感光材、およびこれを利用して製造された電子素子を提供する。
【解決手段】本発明のシラン系化合物は下記化学式(1)で表示される;下記化学式(1)において、Rは炭素数1〜5のアルキル基であり、Rはそれぞれ独立的にハロゲン基または−C(Rであり、Rはハロゲン基であり、aは1〜5である。
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【課題】 本発明では、分散安定性に優れ、高硬度を有する硬化物を調製する際に好ましく用いることのできる新規シラン化合物、及び該シラン化合物で表面処理された無機粒子を提供することを課題とする。更には、当該無機粒子が分散された分散体を含む硬化性樹脂組成物を提供することにより、高い硬度を有する該組成物の硬化物の提供も課題とする。
【解決手段】 3個の重合性不飽和基を有する新規シラン化合物、及び該化合物で表面処理された無機粒子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系溶媒を反応溶媒に用いることが可能であり、かつ反応生成物から酸化触媒を回収可能な、液晶性の骨格を有するエポキシ誘導体を効率よく製造する技術を提供する。
【解決手段】T8のシルセスキオキサンに有機基を介して三級アミンが導入されてなる特定の四級アンモニウム塩を用意し、この四級アンモニウム塩と、タングステン酸類及びリン酸類又はタングストリン酸等の特定のヘテロポリ酸と、過酸化水素とから酸化触媒を調製し、この酸化触媒を用いて、過酸化水素の存在下で一末端又は両末端に炭素間不飽和二重結合を有する特定のオレフィン誘導体から、このオレフィン誘導体の炭素間不飽和二重結合がエポキシ基に酸化されてなる特定のエポキシ誘導体を製造する。この酸化触媒は、エポキシ化反応後、貧溶媒による析出によって反応生成物から回収される。 (もっと読む)


【課題】特にアクリル樹脂用帯電防止剤として有用なトリアルコキシシリルアルキル基を有する新規なオニウム塩を提供。
【解決手段】式(1)


(式中、Qは窒素カチオン又はリンカチオンを示す。R〜Rは炭素数1〜6のアルキル基を示し、RとRが末端で互いに結合してピロリジン環、ピペリジン環、ピリジン環、ホスホラン環、ホスホリナン環又はホスホリン環を形成してもよい。但し、ピリジン環又はホスホリン環を形成する場合は、Rは存在しない。Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。DはCH、CH(CH)又はCH(CH)CHを示す。EはNH又は硫黄原子を示す。mは0〜3の整数、nは1〜4の整数である。)で表される第四級オニウムカチオンを示す。Aはアニオンを示す。)で表わされるオニウム塩。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱性に優れる、黄色系色素を提供することである。
【解決手段】
下記式(3’):


上記式(3’)中、
は、炭素数1〜4の直鎖または分岐鎖のアルキル基であり;
は、水素原子または炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基であり;
mは、1〜3の整数である;
で表される、アルコキシシリル基を含む、ピリドンアゾ化合物。 (もっと読む)


【課題】表面処理剤フルオロオキシアルキレン基含有ポリマー変性シランを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Rfは1価又は2価のフルオロオキシアルキレン基含有ポリマー残基であり、Zは独立にシロキサン結合を有してもよい2〜6価の基であり、Rは独立に炭素数1〜4のアルキル基又はフェニル基であり、Xは独立に加水分解性基であり、aは独立に2〜5の整数、bは独立に2又は3、yは単位毎に独立に1〜5の整数であり、αは1〜5の整数、βは1又は2である。)で表されるフルオロオキシアルキレン基含有ポリマー変性シラン。 (もっと読む)


【課題】温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の硬化触媒として有用な有機ケイ素化合物及びこの有機ケイ素化合物を硬化触媒として含有する室温硬化性(RTV)オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される有機ケイ素化合物、及び特定のオルガノポリシロキサン及びケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子中に2個以上有し、かつケイ素原子に結合した残余の有機基がメチル基、エチル基、プロピル基、ビニル基及びフェニル基から選択されるシラン化合物及び/又はその部分加水分解物からなる組成物。
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【課題】金属めっきと良好な密着性を発揮し得る、簡易で環境負荷の少ない水系シランカップリング剤として好適な有機ケイ素化合物の提供、およびこれを用いた無電解めっきの前処理方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物と、テトラカルボン酸一無水物、テトラカルボン酸二無水物およびトリカルボン酸一無水物からなる群から選ばれる少なくとも1種類のポリカルボン酸無水物との反応生成物である中間体を、更に下記一般式(3)で表される化合物と反応させて得られた最終生成物である有機ケイ素化合物、およびこれを用いた無電解めっきの前処理方法。
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【課題】保存安定性があり、加熱焼成し膜とした際、鉛筆硬度HB以上で、膜厚1.5μm以上にしてもクラックを発生させることのない膜を得ることが出来る、アルコキシシランの加水分解および縮合反応によって得られる縮合物を提供する。
【解決手段】一般式(1):Si(ORで表されるアルコキシシランAと、一般式(2):(R)Si(ORで表されるアルコキシシランBと一般式(3):(RSi(ORで表されるアルコキシシランCをモル比で表して、アルコキシシランA:アルコキシシランB:アルコキシシランC=0〜70:30〜100:0〜70の範囲で縮合させたアルコキシシランの縮合物。(Rはメチル基またはエチル基、Rはメチル基、エチル基またはフェニル基である。) (もっと読む)


【課題】簡便な反応で、作業性を大幅に向上させることが可能であり、副生成物が少ないチオエステル基含有有機ケイ素化合物の新規製造方法、及びゴム組成物の硬化物のヒステリシスロスを大幅に低下させる、加水分解性シリル基とチオエステル基とカルボキシル基を同一分子内に有する有機ケイ素化合物、該有機ケイ素化合物を含むゴム用配合剤、該ゴム用配合剤を配合してなるゴム組成物、並びに該ゴム組成物の硬化物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基、チオエステル基及びカルボキシル基を同一分子内に有する有機ケイ素化合物、及び加水分解性シリル基及びメルカプト基を有する有機ケイ素化合物とカルボン酸無水物との反応による、チオエステル基含有有機ケイ素化合物の新規製造方法。 (もっと読む)


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