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Fターム[4H049VR44]の内容

Fターム[4H049VR44]に分類される特許

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組成物およびこの組成物を製造するための方法を開示する。この組成物は、チタンキレートポリマーおよび安定剤を含む。この方法は、(1)チタン酸テトラアルキルをキレート剤と接触させ、チタンキレートとアルコールとを含む生成物混合物を生成する工程と、(2)チタンキレートポリマーの分散液を生成するのに有効な条件下でこの生成物混合物を水と接触させる工程と、(3)任意選択的に、この分散液のアルコール含有量を低減する工程と、(4)この分散液を安定化量の安定剤と接触させ、チタンキレートポリマーの安定な分散液を生成する工程と、を含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、発色剤、有機金属化合物のアミン塩、バインダー、溶媒、および場合によりさらなる成分を含む基材マーキング用コーティング組成物であって、該有機金属化合物のアミン塩が、式(I)[式中、Xは、ケイ素またはホウ素であり、EおよびFは、同一または異なり、a、b、c、d、e、f、g、h(式中、R6およびR7は、同一または異なり、水素、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ハロゲン、アミノまたはカルボキシである)よりなる群から選択され、X=ケイ素の場合、o=1およびp=0であり、そしてR1は、アリール、アラルキルまたはC1-4−アルキルであるか、あるいはo=1およびp=1であり、そしてR1とR2は一緒になって、a、b、c、d、e、f、gおよびhよりなる群から選択される一つの残基を形成し、X=ホウ素の場合、o=0およびp=0であり、そしてR3、R4およびR5は、同一または異なり、水素、C1-12−アルキル、C1-6−ヒドロキシアルキル、アリル、アラルキルまたはアリールスルホニルであり、ここでアラルキルまたはアリールスルホニルはC1-4−アルキルで置換されていてもよく、あるいはR3とR4は、これらが結合した窒素と一緒になってモルホリノまたはピペリジノ環を形成する]であるコーティング組成物を提供する。本発明は、本発明の組成物の製造方法、この組成物でコーティングされたされた基材、コーティングされた基材の製造方法、この組成物を用いるマーキングされた基材の製造方法、後者の方法により得られるマーキングされた基材、および式(I)の有機金属化合物のアミン塩も提供する。
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【課題】蒸気圧が高く、低温で成膜でき、常温常圧においては化学的に安定であり、保存安定性及び他のソースとの混合安定性に優れた、CVD法やALD法等の気化工程を有する薄膜製造方法のプレカーサとして特に好適な珪素化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される珪素アルコキシド化合物。
【化1】



(式中、Rは炭素原子数1〜4のアルキル基を示し、R〜Rは水素原子又は炭素原子数1〜4のアルキル基を表し、Aは炭素原子数1〜4のアルカンジイル基を表し、nは1〜3の数を表す。)
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ククルビツリルが結合したシリカゲル、及びその使用を提供する。ククルビツリルが結合したシリカゲルは、大気汚染物質及び水汚染物質の除去、並びに生物学的、有機、無機、またはイオン性物質の分離及び精製に有用である。
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【課題】 ヘテロ環が効果的に被覆され、電子材料等に適したヘテロ環化合物を提供する。
【解決手段】 例えば、下記スキーム1に従い、まずチオフェンモノマーユニット(1T)を合成し、さらに、酸化的重合を繰り返し、オリゴマー(2T)〜(16T)を合成する。ヘテロ環は、チオフェンに限定されず、例えばフランまたはピロールでも良い。ケイ素上の置換基も、スキーム1のものに限定されず、任意である。また、重合度および合成方法も、スキーム1のものに限定されない。本発明の化合物は、紫外可視吸収スペクトルに示す通り、π電子共役が効果的に保たれている。
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本発明は、金属酸化膜や化学吸着膜の形成用材料などとして有用であり、酸や塩基によりpHを調整したり、分散安定化剤を添加しなくとも有機溶媒中で凝集することがない、新規な結晶構造を有する金属化合物を提供することを目的とする。1分子内に、空間的に6つの金属原子が五角錐の頂点に位置する配置を2つ含む結晶構造を有することを特徴とする金属化合物。 (もっと読む)


【課題】 2つの一級の水酸基と加水分解性シリル基を有する加水分解性シリル基含有ジオ−ル及びその製造方法を提供すること、更に、それをポリイソシアネートと重付加反応することによって加水分解性シリル基を側鎖にペンダント状に導入した新規なウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される加水分解性シリル基含有ジオール、その製造方法、ウレタン樹脂及びその製造方法に関するものである。
【0000】
【化1】


(式中、R1は、炭素原子数が1〜9のアルキレン基又は炭素原子数が2〜9のジ又はトリアルキレンエーテル基であり、R2は炭素原子数が1〜9のアルキレン基、R3およびR4は、炭素原子数が1〜9のアルキル基であり、R5は、−CO−NH−R6−NH−CO−であり、R6は炭素原子数が2〜18の有機基である。また式中、Xは、1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】 溶液気化の化学気相成長法に用いるための高純度の(ノルマルブトキシ)トリス(ジピバロイルメタナト)ジルコニウムの原料溶液を容易に製造する方法および該溶液を用いたPZT膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 精製したジルコニウムイソプロポキシドを原料として(イソプロポキシ)トリス(ジピバロイルメタナト)ジルコニウムを合成し、次いで、(イソプロポキシ)トリス(ジピバロイルメタナト)ジルコニウムを酢酸ノルマルブチルに溶解後、室温で5時間以上経ることにより、(ノルマルブトキシ)トリス(ジピバロイルメタナト)ジルコニウムに完全に変化した原料溶液が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硬化後に、熱分解可能であり、より優れたリサイクル性を有し、さらに、分解温度を制御することができる硬化性組成物およびそれに用いられる共役ジエン化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の共役ジエン化合物は、1分子中に1個のケイ素原子と2個以上のアルコキシ基とを有するアルコキシシラン化合物と、式(1)で表される化合物との反応により得られる共役ジエン化合物である。また、本発明の硬化性組成物は、共役ジエン化合物と、1分子中に2個以上のジエノフィル構造を有するジエノフィル化合物とを含有する。
1−XH (1)
(式中、R1は、共役ジエン構造を含有する1価の炭化水素基を表す。Xは、酸素原子または硫黄原子を表す。) (もっと読む)


【課題】高弾性率を有する硬化物を実現する硬化性組成物の提供。
【解決手段】1分子中に1個のケイ素原子と2個以上のアルコキシ基とを有するアルコキシシラン化合物と、1分子中に少なくとも1個のチエニル基を有するアルコールとの反応により得られる共役ジエン化合物と、1分子中に2個以上のジエノフィル構造を有するジエノフィル化合物とを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】新規アルコキシシラノールを提供する。
【解決手段】ビス(tert−ブトキシ)(イソ−プロポキシ)シラノール、ビス(イソ−プロポキシ)(tert−ブトキシ)シラノール、ビス(tert−ペントキシ)(イソ−プロポキシ)シラノール、ビス(イソ−プロポキシ)(tert−ペントキシ)シラノール、ビス(tert−ペントキシ)(tert−ブトキシ)シラノール、ビス(tert−ブトキシ)(tert−ペントキシ)シラノール及びそれらの混合物からなる群より選択された組成物。 (もっと読む)


【課題】 気相化学反応(CVD)により薄膜を形成させるための原料として有用な、気化性、安定性に優れた含フッ素金属錯体の合成方法を提供する。
【解決手段】 Zr、Hf、またはTiの含フッ素β−ジケトン錯体を合成するに際し、Zr、Hf、またはTiの無水金属塩化物を非プロトン性溶媒中に溶解または懸濁・分散させ、超強酸と無水金属塩化物とを反応させ、さらに含フッ素β−ジケトンを反応させた後、60〜140℃の温度範囲で還流しながら、1〜50Paの不活性ガス加圧下で反応させ、遊離する超強酸、塩化水素を除去した後、二層分離した溶液から上層溶媒を除去したのち、再度非プロトン性溶媒を添加し、60〜140℃の温度範囲て還流した後、−20〜15℃の温度範囲で冷却して結晶を析出させ、結晶を濾別後、再度非プロトン性溶媒を添加して60〜140℃の温度範囲て還流した後、−20〜15℃の温度範囲で冷却して結晶を析出させる。 (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式(1)
(R1nSi{OSi(CH3m(OR23-m4-n (1)
(式中、R1は同一又は異なる炭素数1〜10の1価炭化水素基であり、少なくとも1つは炭素数3〜10の1価炭化水素基、R2は炭素数1〜10の1価炭化水素基であり、mは0,1又は2、nは1、2又は3である。)
で示されるシロキサン結合を有するオルガノキシシラン化合物。
【効果】 本発明によれば、シロキサン結合を有するオルガノキシシラン化合物を撥水処理剤として用いると、従来の撥水処理剤に比べ、耐候性、持続性に優れ、より高い撥水性を付与することができる。また、この新規化合物はシロキサンを導入することのできる高分子変性剤やシリル化剤としても有用である。 (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式(1)で表されるかご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマー。
【化1】


(式中、Xは酸素原子を含有する炭素数1〜40の重合性基を表す。R1は同一でも異なってもよく、炭素数1〜20の飽和炭化水素基、炭素数6〜20の芳香族炭化水素基、炭素数1〜20のオルガノキシ基、ハロゲン原子の中から選ばれる基を表す。Rはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜40の非重合性一価炭化水素基を表し、同一ケイ素原子に結合したRは互いに同一でも異なっていてもよい。)
【効果】 本発明により、溶媒や他の重合性モノマーとの相溶性を改善した新規なかご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマー及びその製造方法が提供される。また本発明の製造方法によれば、かご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマーが一段階で高純度かつ高収率で得られる。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸ジルコニウムを合成する新規の方法に関する。現在用いられている製造プロセスの不都合な特徴(腐食性の高い出発物質および生成物、HClの複雑な除去)を克服するために、非極性媒体中にZrCl4を懸濁させ、それを酸の無水物と反応させることが提案されている。生じる唯一の生成物は、わずかに腐食性のカルボン酸ジルコニウムおよび酸塩化物である。これは、化学工業および製薬工業において価値のある基礎化学物質である。合成に必要とされる反応器は、必ずしも、ガラスおよび/またはほうろうからなる必要はなく、代わりに、より安いステンレス鋼から製造できる。塩化水素酸の除去および処理のための装置は必要ない。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、式Iを有する6H−[1]ベンゾピラノ[4,3−b]キノリン化合物を提供する。本発明はさらに、前記化合物を含有する組成物、前記化合物の使用のための方法、及び前記化合物の製造の方法を提供する。 (もっと読む)


成膜性が良く、キャリア輸送性に優れ、固体状態で発光を示す材料であって、ホスト材料としても適した材料を用いた電界発光素子を提供する。 一対の電極間に電界発光層を有する電界発光素子において、元素周期律第4族金属錯体が、成膜性およびキャリア輸送性に優れ、且つ固体状態でも発光が得られることから、電界発光層の一部に元素周期律第4族金属錯体を用いて電界発光素子を形成する。なお、元素周期律第4族金属錯体は、従来のホスト材料(Alq等)に比べて、発光波長が長波長側にあることから、赤色発光のゲスト材料と組み合わせて、発光層を形成することもできる。
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ジルコニウム2-メチル-8-ヒドロキシキノラートを製造する改善された方法は、ジルコニウム塩と2-メチル-8-ヒドロキシキノリンを反応させるステップと、その後、混合塩をベータジケトンと反応させるステップを含む2段階プロセスである。
なし (もっと読む)


本発明は、式RO-M(L1)x(L2)y(L3)z〔式中、Mは、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、鉄(III)、コバルト(III)、またはアルミニウムから選択される金属であり;L1とL2が、ジケトナート、アセト酢酸のエステルもしくはアミド、ヒドロキシカルボン酸もしくはそのエステル、R1COO-(式中、R1は、置換もしくは未置換のC5-C30分岐鎖アルキルまたは直鎖アルキル、あるいはナフチルやアントラシル等の多環構造体を含めた置換もしくは未置換のアリールである)、ホスファート、ホスフィナート、ホスホナート、シロキシ、またはスルホナートから互いに独立的に選択され;但し、L1が、金属原子と2つの共有結合を形成するリガンドであって、x=1であるとき、y=0であり;L3は、置換もしくは未置換のアリールオキシ基、R2COO-(式中、R2は、直鎖もしくは分岐鎖のC6-C30アルキル、または置換もしくは未置換のアリールである)、ポリオキシアルコキシ基、またはヒドロキシアルコキシアルキル基から選択され;Rは、アルキル基であるか、またはヒドロキシ-アルキル基、ヒドロキシアルコキシアルキル基、もしくは(ヒドロキシ)ポリオキシアルキル基であり;x、y、およびZは互いに0または1であって、(x+y+z)≦V−1(式中、Vは金属Mの原子価である)である〕で示される有機金属化合物に関する。本発明はさらに、組成物、および市販の水銀ベース触媒を使用して製造される硬化物品と同等の性能を有する硬化物品が得られるよう、有機金属化合物を触媒として使用してポリウレタン物品を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、反応中心を含有する、0.70≦y≦0.95、特には0.70≦y≦1.80、もっとも特には1.0≦y≦1.8であるSiOフレーク、その製造方法及び化学的に変性したSiOフレークの使用に関する。 (もっと読む)


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