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Fターム[4H049VS08]の内容

Fターム[4H049VS08]に分類される特許

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【課題】各種の材料、例えば分子認識の材料として用いられる他、有機EL素子、蛍光材料、有機バッファ層構成材料、非線形光学材料などの各種の光学デバイスなどに応用することが期待される、新規なヘテロヘリセン、及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式Iで表され、且つらせん状の立体構造を有する化合物により、上記課題を解決する。
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【課題】配位子や求核触媒等として有用なイソキノリン誘導体を、光学分割の工程を経ることなく簡易な方法で製造できるイソキノリン誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物と、一般式(2)で表される化合物と、をロジウム金属及び光学活性ビスホスフィンを含む触媒の存在下で反応させて一般式(3)で表される軸不斉イソキノリン誘導体を得る工程。〔Q:=N−など、Z:Oなど]。
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【課題】有機溶媒に対する溶解性の高いフラーレン二量体が求められている。また、収率の高いフラーレン二量体の製造方法が求められている。
【解決手段】シリルアルキル基を有する、フラーレン二量体を提供する。また、シリルアルキル基を有するフラーレン誘導体に、少なくとも塩基性化合物の存在下で酸化剤を反応させる第2工程を含む、シリルアルキル基を有する、フラーレン二量体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い光損失と共に高い屈折率値を有する改善されたゾル−ゲル組成物およびその調製法を提供すること。
【手段】本明細書では、光パターン化可能ゾル−ゲル前駆体およびその調製法が記載される。ゾル−ゲル前駆体は、熱的に安定であり、高い屈折率および低い光損失値を有する組成物を形成する。該前駆体を使用して、通信波長の領域の光導波路用途に理想的に適したゾル−ゲル組成物を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる構造のオレフィン重合体に末端ビニル構造を効率的に導入するためのオレフィン重合用触媒、およびその触媒の合成に用いる遷移金属化合物、ならびに該オレフィン重合用触媒を用いて末端ビニル構造を持つオレフィン(共)重合体の製造。
【解決手段】 一般式:MmLx−m−1H を有する新規な遷移金属化合物。
[式中、Mは周期表4族の遷移金属、Lは電子吸引性基を持つインデニル基、Lは非置換インデニル基を表し、xは遷移金属Mの原子価であり、mは1≦m≦3であり、Lが複数個の場合、それぞれ同一でも異なってもよい。]
該遷移金属化合物と、有機アルミニウムオキシ化合物および/または該遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物とからなるオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


インデニル部分の4位および7位が大型芳香族置換基を有するメタロセン化合物が、実質的に100パーセントのラセミ異性体を製造する方法に従って調製される。好都合なことに、本発明のメタロセンを含む重合触媒は、優れたオレフィン重合結果を提供する。
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【課題】シリルフェニル基を有する新規トリフェニレン誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。


1〜R6は水素または一般式(II)(X1〜X5は水素、アルキル基、アリール基、−SiRabcから独立して選ばれる基、X1〜X5のうち少なくとも1個は−SiRabcで表される基。)で表される置換基、R1〜R6のうち少なくとも1個は一般式(II)で表される置換基。
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【課題】触媒系、その触媒系を使用する重合方法、およびその方法により製造された重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式Iにより表される架橋インデニルメタロセンと、有機アルミニウムまたは過フッ化ホウ素助触媒との組合せにより得られる。


ここでMは、元素の周期律表4族の遷移金属原子、Qは2価の置換基、XおよびXは1価の陰イオン系配位子である。ポリエチレン共重合体は、分子量調整剤を必要とせずに、狭い〜広い〜狭い双峰〜広い双峰の分子量分布、および約0〜10以上のメルトインデックスを有することができる。 (もっと読む)


アルケニルエステル類の加水分解反応やアルケニルエーテル類の開裂反応を利用した光学活性化合物の製造方法であって、酸性化合物や塩基性化合物を使用せず、また、高濃度で反応が出来、酵素反応や微生物を用いた反応のように緩衝液や栄養源等の必要もない、簡便で且つ生産効率のよい製造法の提供。
一般式[1]


(式中、R、R及びRはそれぞれ異なる基を表し、R、R及びRは、水素原子、アルキル基等を表し、Aはメチレン基、カルボニル基又は単結合を表す。)で表されるアルケニルエステル又はアルケニルエーテルに、特定の光学活性配位子を有する遷移金属錯体の存在下、水を作用させることを特徴とする一般式[6]


で表される光学活性カルボン酸又は光学活性アルコールの製造法。
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【課題】高温で生成した結晶化度および生産性が良好で、高分子量を有するポリマーを提供可能な触媒系を提供すること。
【解決手段】本発明は、次の化学式により表される遷移金属化合物に関する。式中、Mは周期律表の4族から選択される遷移金属であり、Rは水素等、Rはメチル等、Rは炭素または珪素、Rは水素等、Rは水素等、Rは炭素または珪素、Rは水素、Rは水素等、Rは水素等、R10は−M(R16−、R11は水素等、R12は炭素または珪素、R13は水素等、R14は水素等、およびR15は炭素または珪素であり、a、b、c、d、e、f、およびgは0か1または2である。

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本発明は、式(I)、
【化1】


(但し、
1、R1が、同一又は異なるものであり、及びそれぞれが水素又は1〜40個の炭素原子を含む有機基であり、
2、R2が、同一又は異なるものであり、及びそれぞれが水素又は1〜40個の炭素原子を含む有機基であり、
3、R3が、同一又は異なるものであり、及びそれぞれが1〜40個の炭素原子を含む有機基であり、
T、T’が、同一又は異なるものであり、及びそれぞれが、1〜40個の炭素原子を有する二価の有機基であり、及びシクロペンタジエニル環と一緒に、少なくとも1種の別の飽和又は不飽和の、置換又は無置換の、5〜12原子の環サイズを有する環状基を形成し、T、T’は、シクロペンタジエニル環に縮合した環状基内にヘテロ原子Si、Ge、N、P、As、Sb、O、S、Se又はTeを含んで良く、
Aが、二価の原子又は二価の基からなるブリッジであり、
Zが、二価の原子又は二価の基からなるブリッジであり、
Eが、P、As又はSbであり、
1が、元素周期表の第4族の元素であり、
2が、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はマグネシウムモノハロゲン化部分であり、
pが、正の2価に荷電した金属イオンの場合には1であり、又は正の1価に荷電した金属イオン又は金属イオン部分の場合には2であり、
基Xが、同一又は異なるものであり、及びそれぞれが、シクロペンタジエニルアニオンによって置換可能な有機基又は無機基であり、
及び、
LBが、無荷電のルイス塩基リガンドである)
のアンサ−メタロセン錯体を、ラセモ選択的に製造するための方法、及びまた、これら錯体を後に式(IV)のアンサメタロセンに転化する方法、式(III)
【化2】


の遷移金属化合物、及びこれらをアンサ−メタロセンのラセモ選択的な製造のために使用する方法、式(I)のアンサ−メタロセン錯体、及びこれらをオレフィン性不飽和化合物の重合用の触媒組成物の成分として使用する方法に関する。
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