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Fターム[4H049VS09]の内容

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【課題】(有機チオメチル)クロロシラン誘導体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される(有機チオメチル)クロロシラン誘導体:


(式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1〜6のアルキル基を示し;R2は炭素数1〜6のアルキル基、またはアリール基を示す。);第4級有機ホスホニウム塩、第3級アミン、または第4級有機アンモニウム塩触媒の存在下、ジクロロヒドロシラン化合物と有機チオメチルハロゲン化合物を脱ハロゲン化水素反応させることを特徴とする(有機チオメチル)クロロシラン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ環が効果的に被覆され、電子材料等に適したヘテロ環化合物を提供する。
【解決手段】 例えば、下記スキーム1に従い、まずチオフェンモノマーユニット(1T)を合成し、さらに、酸化的重合を繰り返し、オリゴマー(2T)〜(16T)を合成する。ヘテロ環は、チオフェンに限定されず、例えばフランまたはピロールでも良い。ケイ素上の置換基も、スキーム1のものに限定されず、任意である。また、重合度および合成方法も、スキーム1のものに限定されない。本発明の化合物は、紫外可視吸収スペクトルに示す通り、π電子共役が効果的に保たれている。
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【課題】 摩擦特性の改善、繰り返し使用時の残留電位の上昇の抑制、及び、感光体への汚染物等の付着の抑制の全てを同時に達成することが可能な電子写真感光体を構成する電荷輸送性化合物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される電荷輸送性化合物。
[Z−(R(X)−F−[D−Si(R(3−a) (1)
[式中、Rはアルキレン基を示し、Rは水素原子、アルキル基、置換もしくは未置換のアリール基を示し、Fは正孔輸送能を有する化合物から誘導される有機基を示し、Dは可とう性を有する2価の基を示し、Qは加水分解性基を示し、Zは水酸基又はカルボキシル基を示し、Xは酸素原子又は硫黄原子を示し、aは1〜3の整数を示し、p及びqはそれぞれ独立に0又は1を示し、b及びrはb+r=2〜5となるように選ばれる1〜4の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】 電極材料の種類に拘わらず、流通系であっても、反応温度及び分子量を容易に制御しつつ、ポリシランを効率よく製造する。
【解決手段】 本発明では、ハロシラン化合物を電極反応に供することによりポリシランを製造する方法において、前記ハロシラン化合物、マグネシウムイオン(マグネシウムハライドなどとして)、支持電解質としての過塩素酸塩(過塩素酸アルカリ金属塩など)、及び非プロトン性溶媒を含む混合物を、流通式のマイクロリアクターに連続的に供給し、前記混合物に直流電流を通じさせる。前記電極反応において、少なくとも陽極材料として、通電により非溶出性の材料(炭素材料など)を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化アルコキシシランを塩化水素ガスなどの腐食性ガスを発生することなく、高収率で提供することである。
【解決手段】化14で表されるテトラハロシランと化15で表されるオルトギ酸エステルを反応させて化16で表されるハロゲン化アルコキシシランを製造するハロゲン化アルコキシシランの製造方法である。
【化14】


【化15】


【化16】
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【課題】電気材料として有用な導電特性を制御できる化合物である低分子量のπ電子共役系分子含有ケイ素化合物及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】下記式(1)
(式) A1−B−A2 (1)
{A1はSi−A111213(A11〜A13は、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、及びアルキル基から選択される基である)で表されるシリル基であり、Bは、官能基を有していてもよい、π電子共役系の化合物に由来する有機基であり、A2はSi−A212223(A21〜A23は、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、又はアルキル基から選択され、Siからの脱離反応性が、A11〜A13より低い基である)で表されるシリル基である}
で表される脱離反応性の異なるシリル基を2つ有することを特徴とするπ電子共役系分子含有ケイ素化合物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式(1)で示される含フッ素アセチレンアルコール。
【化1】


(但し、Rfは炭素数3〜25のパーフルオロアルキル基で、途中エーテル結合を含んでいてもよく、分岐していても良い。Qは炭素数1〜6の2価の炭化水素基であり、Rは炭素数1〜4のアルキル基である)

下記一般式(2)で示される含フッ素アセチレンアルコール。
【化2】


(但し、Rf及びRは前述の通り、R、R、Rは炭素数1〜4のアルキル基でありそれぞれ同一でも異なっていても良い。Zは炭素数1〜10の2価の有機基でる)
【効果】 本発明の新規の含フッ素アセチルアルコール化合物は、非イオン系界面活性剤、化合物の中間体、ヒドロシリル化の反応制御剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】接着剤組成物に添加することで、その接着剤組成物に対して、長期間保存後も十分強固な界面接着強度を付与できるシラン化合物を製造するための製造方法を提供。
【解決手段】下記一般式(1)のアルキル(フェニル)シリルハライドと、下記一般式(2)等で表される特定のシリルエーテル化合物と、を反応させるシラン化合物の製造方法。


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本発明は、式(I)Hal------(R2R3)Si---(CH2)S---Halのω−ハロアルキルジアルキルハロシランの製造方法であって、式(II)Hal------(R2R3)Si−Hのシランおよび式(III)CH=CH-(CH2)S-2Halのアルケンハロゲン化物を含む反応溶媒中で、白金族金属を含むヒドロシリル化触媒の触媒有効量存在下において、ヒドロシリル化反応の手段を用いる方法に関する。前記方法によれば、ヒドロシリル化は完全であり、その結果としての生成物は式(I)を有し、白金族触媒が蒸留により回収される。前記方法は(i)蒸留残留物のガス状H−Halハロゲン酸の分離のための制御された加水分解、並びにHalの重量で表した加水分解性ハロゲン含有量がSi−Hal=2%と低く、触媒金属を含む水媒体の作製(ii)固形吸収剤を使用せず、耐酸性ではない通常の設備で特に触媒製造での従来からの手法による前記水媒体からの白金族触媒金属の回収により前記触媒金属が回収されることに特徴がある。 (もっと読む)


式(A)により表されるC-7保護化バッカチンIII化合物の合成プロセスであって、式(B)により表される10-デアセチルバッカチンIII化合物と、保護化剤及びアシル化剤とを、二級アミンと窒素含有化合物との存在下で反応させることを含む、前記プロセス。また、式(C)により表されるC-7保護化10-デアセチルバッカチンIII化合物の合成プロセスであって、式(B)により表される10-デアセチルバッカチンIII化合物と、保護化剤とを、二級アミンと窒素含有化合物との存在下で反応させることを含む、前記プロセス。いずれのプロセスにおいても、前記窒素含有化合物は、窒素含有複素環またはトリアルキルアミンから選択される。この窒素含有複素環を選択する場合、非置換若しくは置換のピリジンであるか、非置換若しくは置換のピラジンであってもよい。トリアルキルアミンを選択する場合、トリエチルアミンまたはジイソプロピルエチルアミンであってもよい。(A、B、C){式中、PG1は保護剤の有機残基を表し、PG2はアシル化剤の有機残基を表し、Rは単純若しくは置換アリール基または複素環基を表す}。
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フェニル含有クロロシラン生成物、特にジフェニルクロロシランを調製するためのグリニャール法を3つの実施形態で行なう。第1の実施形態において、グリニャール法の反応物は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、トリクロロシラン及び芳香族炭化水素カップリング溶媒である。第2の実施形態において、グリニャール法の反応物は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、フェニルクロロシラン及び芳香族炭化水素カップリング溶媒である。第3の実施形態において、グリニャール法の反応物は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、トリクロロシラン、フェニルクロロシラン及び芳香族炭化水素カップリング溶媒である。各実施形態において、反応物は、特定のモル比で存在する。 (もっと読む)


本発明は、ω−ハロゲノアルキルジアルキルハロゲノシラン+有機溶媒相の混合物中にアルコールを注ぐことによって導入し、生成したハロゲン化酸を前記有機溶媒相による連行によって除去することから成る方法によってオルガノアルコキシジアルキルシランを製造することに関し、特に、(i)特別な溶媒相、例えばシクロヘキサンをベースとする溶媒相を選択し、(2i)反応の間に生成したハロゲン化酸の除去を調節することを可能にするアルコール導入態様を実行し、そして(3i)反応媒体中のハロゲン化酸の量を調節することを特徴とする。こうして得られるω−ハロゲノアルキルジアルキルハロゲノシランは、特にアルカリ金属ポリスルフィドを用いて実施される硫化反応によって一般式(IV)の硫黄含有有機ケイ素化合物を調製するための出発物質として用いることができる。

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本発明は、アルキルハライド、好ましくはCH3Clと;ケイ素、および触媒系すなわち(α)銅触媒、(β)‐金属亜鉛、亜鉛を主体とした化合物およびこれらの混合物から選択される添加剤β1、‐錫、錫を主体とした化合物およびこれらの混合物から選択される添加剤β2、‐任意でセシウム、カリウム、ルビジウム、これら金属由来の化合物およびこれらの混合物から選択される添加剤β3を含む促進用添加剤の群を含む触媒系、から形成された固形物(接触体);との反応によるアルキルハロシランを調整する直接合成方法において、銅触媒(α)が金属銅、ハロゲン化銅またはこれらの混合物の形態であり、接触体がさらにリン酸誘導体およびこれらの混合物から選択される補助的な促進用添加剤β4を含む、組み合わせで行われることを特徴とする、アルキルハロシランの調製方法。 (もっと読む)


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