説明

Fターム[4H049VS09]の内容

第4族元素を含む化合物及びその製造 (22,055) | 第4族元素を含む原料化合物上の結合又は基(原料化合物) (1,607) | ハロゲン[←ハロゲン(成分不特定のみ)] (352)

Fターム[4H049VS09]の下位に属するFターム

Fターム[4H049VS09]に分類される特許

1 - 20 / 53


【課題】嵩高い置換基を有するカルボン酸シリルエステル化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)[式中、R1、R2及びR3は水素原子又は1価炭化水素基であり、R1とR2又はR2とR3は互いに結合してこれらが結合する炭素原子と共に環を形成してもよく、R4は1価の2級又は3級炭化水素基、R5は1価炭化水素基又は下記一般式(2)で示される基である。]




で示される化合物。
【効果】該カルボン酸シリルエステル化合物は、表面コーティング用組成物添加剤、塗料等の添加剤、歯科材料用添加剤として使用したときに、硬度、耐溶剤性、撥水性を付与でき、且つ付与した性能が長期間維持できるため、表面コーティング用組成物添加剤、塗料等の添加剤、歯科材料用添加剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】金属含有薄膜を形成させる際に使用可能な金属テトラ(1−アルキルイソブチルアルコキシド)を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】金属ハロゲン化物(金属は、ジルコニウム、ハフニウム又はチタニウムから選ばれる)と1−アルキルイソブチルアルコールとを、アミン化合物の存在下、炭化水素溶媒中で反応させることを特徴とする、金属テトラ(1−アルキルイソブチルアルコキシド)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジオール化合物の二つの水酸基のうち、片方の水酸基をシリルエーテル化してヒドロキシシリルエーテル化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中、環状1,2−ジオール化合物、鎖状1,2−ジオール化合物、及び鎖状1,3−ジオール化合物から選ばれるジオール化合物(例えば、シス−1,2−シクロオクタンジオール(環状1,2−ジオール化合物))と、有機ケイ素ハライド化合物とを、ルイス酸触媒と有機塩基存在下で反応させることで、高収率で目的とするヒドロキシシリルエーテル化合物を方法である。 (もっと読む)


【課題】ビニル置換されたクロロシランの製造に際して生じる廃棄物を、経済的及び生態学的に、アルコキシ置換された1,2−ビス−シリル−エタンに変える方法を提供する。
【解決手段】一般式1のアルコキシ置換された1,2−ビス−シリル−エタンの製造法であって、第1の工程において、一般式2及び3の化合物を含有する混合物を、一般式ROHのアルコールと反応させ、得られた混合物を第2の工程において、還元条件に付して一般式1の化合物を得る方法。一般式1;(RO)(3−n)Si−CH−CH−SiR(3−n)(OR、一般式2;Cl(3−n)Si−CH−CH−SiR(3−n)Cl、一般式3;Cl(3−n)Si−CH=CH−SiR(3−n)Cl[式中、R及びRは、1価の、非置換又はハロゲン置換された、炭化水素基を意味し、nは1〜3の整数を意味する。] (もっと読む)


【課題】1,3,5−トリエチル−2,4,6−トリヒドリド−2,4,6−トリエチルアミノ−1,3,5−トリアザ−2,4,6−トリシラシクロヘキサンの合成方法を提供する。
【解決手段】1,3,5−トリエチル−2,4,6−トリヒドリド−2,4,6−トリエチルアミノ−1,3,5−トリアザ−2,4,6−トリシラシクロヘキサンの製造方法において、トリクロロシランとエチルアミンとを溶剤中で反応させる。 (もっと読む)


【課題】ジエン系ゴムとシリカを含むゴム配合物において配合物の粘度を低減し、ゴム配合物を加硫して得られる加硫物の損失正接を低減し、低圧縮永久歪性を有する優れたゴム特性を与える含硫黄有機珪素混合物を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気下・極性溶媒中にて、無水硫化アルカリと、ハロゲノアルキルアルコキシ(アルキル)シランとおよびハロゲノカルボン酸を反応させることにより得られる含硫黄珪素生成物。 (もっと読む)


【課題】十分な反応性を有するシロキサンオリゴマーであって、反応残渣が生じないシリル化剤として有用な新規な環状ポリオルガノシロキサンシラザンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


(式中、R1〜R4は炭素原子数1〜8の非置換または置換の一価炭化水素基であり、mは1≦m≦100の整数、nは1≦n≦100の整数、m+nは3≦m+n≦200の整数である。(SiR1R2O)単位と(SiR3R4NH)単位とはランダムに結合していてもよい。)
で示される環状ポリオルガノシロキサンシラザン。 (もっと読む)


【課題】揮発性であり、低温安定性であり、優れた光沢をもたらし、紫外線吸収剤との相溶性に優れる特性を有する新規なオルガノポリシロキサン、その製造法及び該オルガノポリシロキサンを含有する化粧料の提供。
【解決手段】オルガノポリシロキサンは、例えば、1,2−ビス(クロロジメチルシリル)エタンを加水分解することによって製造される下式の1,2−ビス(ペンタメチルジシロキシ)エタン、或いは環状の1,1,3,3,6,6,8,8−オクタメチル−2,7−ジオキシ−1,3,6,8−テトラシラシクロデカンである。


従来のオクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン又はメチルトリメチコンの代替品として該オルガノポリシロキサンは使用され、使用時の感触に優れ、優れた外観をもたらし、また、紫外線吸収剤等の各種成分の配合の自由度の高い化粧料。 (もっと読む)


ハロゲン化アルキルアルコキシシランを、アンモニアと共に、高圧反応器内において前記ハロゲン化アルキルアルコキシシランの20〜99.99%(w/w)を消費するために十分な時間反応させ、アミノアルキルアルコキシシランを生成する工程と、前記反応器からアンモニアを放出し、前記アミノアルキルアルコキシシラン、未反応のハロゲン化アルキルアルコキシシラン、およびハロゲン化アンモニウムを含む混合物を与える工程と、第一級アミンを用いて前記混合物を処理し、N−置換アミノアルキルアルコキシシランを生成する工程と、を具えるアミノアルキルアルコキシシランの製造方法。 (もっと読む)


ホウ素含有率100ppb未満を有する式R1xySi(OR2z[式中、x+y+z=4であり、かつx、y、zは、1以上であり、R1は、1〜12個の炭素原子を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルケニル基もしくはアリールアルキル基であり、かつHalは、F、Cl、BrもしくはIであり、R2は、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル基もしくはt−ペンチル基を意味する]のオルガノアルコキシハイドロジェンシランの製造方法において、第一工程において、ホウ素で汚染された式R1xySiHalz[式中、x+y+z=4であり、かつx、y、zは、1以上であり、かつR1は、1〜12個の炭素原子を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルケニル基もしくはアリールアルキル基であり、かつHalは、F、Cl、BrもしくはIである]のオルガノハロゲンハイドロジェンシランを、ケイ酸もしくはアルミノケイ酸塩での処理に供し、引き続き第二工程において、オルガノハイドロジェンシランから分離し、次いで精製されたオルガノハロゲンハイドロジェンシランを、アルコールR2−OH[式中、R2は、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル基もしくはt−ペンチル基を意味する]と反応させる前記方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のオルガノシランの製造方法において、
a) 式(II)の(ハロオルガニル)アルコキシシランを、アルカリ金属硫化水素、金属硫化物M2S、金属多硫化物M2g、およびそれらの任意の所望の組み合わせの群から選択される硫化試薬と、および随意に追加的に硫黄と、および/またはH2Sと、有機溶剤中で反応させ、
b1) 引き続き、形成する懸濁液から有機溶剤を除去し、且つ、式(I)のオルガノシランを含む液相、およびMXと式(I)の残留オルガノシランとを含む固相を、残留懸濁液から分離するか、または
b2) 引き続き、式(I)のオルガノシランと有機溶剤と含む液相、およびMXと式(I)の残留オルガノシランとを含む固相を、形成する懸濁液から分離し、且つ、有機溶剤を液相から除去し、
c) MXと式(I)の残留オルガノシランとを含む固相を、水と混合し、且つ、
d) 一般式(I)のオルガノシランを含む、形成する有機相を除去する、オルガノシランの製造方法である。
(もっと読む)


【課題】フラーレンに環状エーテル構造を有する基やフェニル基以外の基を付加できるフラーレン誘導体の製造方法であり、また、フラーレンに環状エーテル構造を有する基やフェニル基以外の基が付加しているフラーレン誘導体の提供。
【解決手段】炭素数mのフラーレン(F0)に、グリニャール試薬(D)と銅化合物(E)を反応させる工程1Aと;工程1Aで得られた反応生成物と環状エーテル化合物(B)とをハロゲン化シリル化合物(C)の存在下で反応させる工程2Aと;工程2Aで得られた反応生成物と無機酸(G)とを反応させる工程3を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素の生成を経由せずに窒素からアンモニアを合成するための触媒として使用できる新規化合物を提供する。また、このようなアンモニア合成触媒の製造方法及び使用方法、並びにこのようなアンモニア合成触媒の製造で用いられる中間体化合物を提供する。
【解決手段】例えば下記構造のモリブデン錯体が例示される:
(もっと読む)


本発明は、一般式(1)のシランを、一般式(2)のアルキルハロゲン化シラン(S1)及び一般式(3)の不飽和有機カルボン酸の塩(S2)から製造する方法に関し、この方法は、アルキルハロゲン化シラン(S1)の沸点を下回る沸点を有する1種又はそれ以上の成分(L)を、成分(S1)及び(S2)の反応前又は反応中に蒸留によって、反応混合物、部分混合物又は個々の反応成分から少なくとも部分的に除去することを特徴する。 (もっと読む)


【解決手段】イリジウム触媒又はロジウム触媒存在下に、一般式(1)
CH2=CHSiR12X (1)
(R1は炭素数1〜20の置換又は非置換の1価炭化水素基を表し、Xはハロゲン基を表す。)
で表されるハロゲノジオルガノビニルシランと、一般式(2)
HSiR22X (2)
(R2は炭素数1〜20の置換又は非置換の1価炭化水素基を表し、Xは上記に同じ。)
で表されるハロゲノジオルガノシランとを反応させる一般式(3)
XR12SiCH2CH2SiR22X (3)
(R1、R2、Xは上記に同じ。)
で表される1,2−ビス(ハロゲノジオルガノシリル)エタンの製造方法。
【効果】本発明の製造方法によれば、イリジウム触媒又はロジウム触媒存在下に、ハロゲノジオルガノビニルシランとハロゲノジオルガノシランを反応させることにより、選択的に1,2−ビス(ハロゲノジオルガノシリル)エタンを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 製剤の形態や用途に関係なく安定に配合でき、保存安定性が良好で、実使用系で長期に亘り一定した機能性物質を徐放できる機能性物質放出剤、及びその製造方法、並びにこの機能性物質放出剤を含有する組成物の提供。
【解決手段】 下記式(1)で表されるケイ酸エステル化合物を含む機能性物質放出剤、及びこの機能性物質放出剤の製造方法、並びにこの機能性物質放出剤を含有する組成物。
【化1】


(式中、Rは、logPが2.0以下の機能性アルコール及びlogPが2.1以上のアルコールから選ばれるアルコールから水酸基1個を除いた残基を示し、複数個のRは同一でも異なっていても良いが、分子中に、logPが2.0以下の機能性アルコールから水酸基1個を除いた残基を1個以上、logPが2.1以上のアルコールから水酸基1個を除いた残基を1個以上有する。) (もっと読む)


【課題】光学純度の高い(1R,2R)−1−アシロキシ−3−シクロアルケン又は(1S,2S)−3−シクロアルケン−1−オールの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(RR−1)及び下記一般式(SS−1):


[式中、nは1〜8の整数であり、Xは置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアリールメチル基又は置換基を有してもよい複素芳香環基である。]で示されるラセミ体をリパーゼ又はエステラーゼの存在下でカルボン酸エステルからなるアシル化剤と反応させて、トランスエステル化により、分割する工程を有する(1R,2R)−1−アシロキシ−3−シクロアルケン又は(1S,2S)−3−シクロアルケン−1−オールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性に優れた新規なSiH基含有有機ケイ素化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


(式中、nは0、1または2であり、R1は非置換又は置換の炭素原子数1〜10の1価の有機基であり、n=2のとき、R1は同一でも異なってもよく、R2は独立に非置換又は置換の炭素原子数1〜10の2価の有機基である。)で表される有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


【課題】経済的なアリールシラノール化合物の製法の提供。
【解決手段】式(1)化合物に酸化剤を反応させてシラノール化合物(2)を製造する。




〔Rは置換基を有していてもよいアリール基等、R、Rはアルキル基、Xはハロゲン等を示し、nは1〜3である〕 (もっと読む)


本発明の対象は、環状又は非環状のアミンと(ハロゲンオルガニル)シランとの反応による請求の範囲に記載されたアミノオルガノシランの製造方法であり、その際に、前記反応は、次の工程を含む:a)前記(ハロゲンオルガニル)シランを0〜250℃の温度で反応させる工程、その際に(ハロゲンオルガニル)シランに加えて副生物として前記アミンのアンモニウムハロゲン化物が形成され、b)塩基(B)を添加する工程、その際に完全に又は部分的に塩交換され、前記塩交換の際に前記アミンが再び遊離され、かつ塩基(B)のハロゲン化物が形成され、ここで塩基(B)のハロゲン化物が高くとも200℃の温度で液体であり、かつc)塩基(B)の形成された液状のハロゲン化物を分離する工程。 (もっと読む)


1 - 20 / 53