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Fターム[4H049VS20]の内容

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【課題】半導体素子等として有用なチタン酸化物膜及びケイ素酸化物膜を、低温で作製可能な方法、その原料錯体を提供する。
【解決手段】


(式中、Mはチタン原子又はケイ素原子を表す。R及びRはC〜C12アルキル基を表す。R及びRは水素原子又はC〜Cアルキル基を表す。Rは、C〜Cアルコキシ基又はジ(C〜Cアルキル)アミノ基を表し、QはC〜Cアルキル基で置換されていてもよいC〜Cメチレン基を表す。)で示される錯体(1)と、酸素ガス、空気、オゾン、水、過酸化水素の一種類以上とを反応させて得られる製膜用材料。 (もっと読む)


【課題】多段階反応のためのマイクロリアクタにおいて、混合部同士の距離が短く、さらに、必要に応じて簡便な方法で混合部の距離を変更可能であり、流路の密閉性に優れたマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロリアクタは、第一のマイクロミキサと第二のマイクロミキサとを備え、第一のマイクロミキサは突出部を備え、第二のマイクロミキサは陥入部を備え、第一及び第二のマイクロミキサは、流体を導入するための複数の導入経路と、前記の導入経路を合流して前記流体を混合するための混合部と、前記混合部で混合した流体を導出するための導出経路とを備え、前記突出部と前記陥入部とが係合され、その係合部分において導入経路と導出経路とが接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベンゾインデンプロスタグランジン及びその中間体の新規製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性シクロペンタノン誘導体を原料として、1E)−トリブチル−スタンニル−(3S)−tert−ブチルジメチルシリオキシオクテン等との反応により下記式の上記化合物の中間体を合成し、更にメチレン化、分子内アルキル化による環化、保護基の脱離等を経て、トレプロスチニルが合成できる。


(式中Bnはベンジル基を、TBSはtert−ブチルジメチルシルきをあらわす。) (もっと読む)


【課題】ルテニウムまたはオスミウムの金属カルベン錯体を使用するジェミナル二置換オレフィンと末端オレフィンとの間のクロスメタセシスおよび閉環メタセシス反応による、官能性及び非官能性オレフィンの合成法を提供する。
【解決手段】好ましくは、下記一般式を有する触媒を使用する。


式中、Mはルテニウムまたはオスミウムであり;XとX1は各々独立して陰イオン配位子であり;Lは中性の電子供与体配位子であり;R,R1,R6,R7,R8およびR9は、各々独立して水素またはC1−C20アルキル、等から選択される置換基である。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に対する溶解性に優れ、又液晶配向膜として光配向処理法での液晶配向性の発現が期待されるポリイミド、そのモノマーである酸二無水物化合物及びその製造法を提供すること。
【解決手段】下記式[1]で表される酸二無水物化合物、その製造方法及びそれを使って得られるポリアミック酸及びポリイミド。
【化1】


(式中、R1及びRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素
数1〜20のハロアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数1〜20のハロアルコキシ基及び炭素数2〜20のシアノアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】新規なパーフルオロアルキルマグネシウム−ジルコニウムアート錯体を提案する。
【解決手段】パーフルオロマグネシウムハライドと、下記一般式(2)


(式中Mはチタン原子またはジルコニウム原子を示し、Xはハロゲン原子を示す)で表されるメタロセンジハライド及びパーフルオロアルキルアイオダイドを反応させることにより調製されるパーフルオロアルキル化剤及びそれを用い各種パーフルオロアルキル基含有化合物を調製する。 (もっと読む)


【課題】アミノ官能性化合物をベースとする有機官能性シロキサンオリゴマー混合物の提供。
【解決手段】式Iの連鎖状シロキサンオリゴマーと式IIの環式シロキサンオリゴマーとの混合物。




(式中、置換基Rは、アミノプロピル官能基、メトキシ基、エトキシ基、2-メトキシエトキシ基、プロポキシ基などを有す) (もっと読む)


【課題】本発明は、マキサカルシトール中間体およびその製造方法に関する。
【解決手段】より詳細には、本発明は、式(I)のキラル化合物、および式(II)のC-20位がR-形またはS-形であるキラル化合物、ならびにこれらのキラル化合物の製造方法を提供する。
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【課題】水に敏感に反応して香料成分を速やかに放出するケイ酸エステルを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるケイ酸エステル。
【化1】


〔式中、mはシリコーンの平均重合度を示す0〜3の数であり、Yの少なくとも1つは、特定の1級アルコール又は2級アルコールから水酸基を1個除いた残基であり、且つYの少なくとも1つは、一般式(I)及び(II)で表されるベンゼン環を含む特定の基である。〕 (もっと読む)


【課題】ジスコデルモリド類などのラクトン−含有化合物、その化学的及び/または生物学的活性に似た化合物、並びにそれらの製造で有用な方法及び中間体を提供する。
【解決手段】下記化合物を基にしたジスコデルモリドの化学的及び/又は生物学的活性に似た化合物、それらの中間体、並びにそれらの製造法。
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一般式(I)で定義される化合物の一群を用いて不飽和モノマーのアニオン重合を開始することができる。前記式において、Mはアルカリ金属原子、Rは少なくとも1つのOR置換基を含有するアリール基であり、RはそれぞれMと反応しない基であり、Rはヒドロカルビル基である。かかる開始剤を、高温で行われるもセミバッチ重合および連続重合法に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】末端オレフィンのクロスメタセシスのための方法を提供する。
【解決手段】第1の末端オレフィンに対し、他の第1の末端オレフィンを接触させて二量体を形成した後、この二量体を、式Iを有する触媒の存在下において、第2の末端オレフィンに接触させて、二置換内部オレフィン生成物を製造する。式I


MはOs又はRuであり、R、R1は、水素又はC1〜C20アルキル、C2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニル、アリール、C1〜C20カルボキシレート、C1〜C20アルコキシ、C2〜C20アルケニルオキシ、C2〜C20アルキニルオキシ、アリールオキシ、C2〜C20アルコキシカルボニル、C1〜C20アルキルチオ、C1〜C20アルキルスルホニル、及びC1〜C20アルキルスルフィニルからなるグループから選択された置換基である。X、X1は、任意のアニオン性配位子である。L、L1は、任意の中性電子供与基である。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置が不要で、幅広い原料を使用でき、高収率で2位又は3位がアルキル化されたインドール類を製造できる方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるインドール類と、下記一般式(2)で表される化合物と、ヒドリド供与体とを反応させることを特徴とする下記一般式(3)で表される化合物の製造方法(式中、R及びRはそれぞれ独立に水素原子、脂肪族基、アリール基、ヘテロアリール基、アリールアルキル基、アルキルアリール基又はトリアルキルシリル基であり;Rは水素原子以外の一価の基であり;R及びRはそれぞれ独立に水素原子、又は置換基を有していても良いアルキル基、アリール基若しくはヘテロアリール基であり、相互に結合して環を形成していても良く;mは0〜4の整数であり;mが2〜4である場合には、複数のRは互いに同一でも異なっていても良い。)。
[化1]
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本発明の対象は、一般式(1)HmSi(OR)n(OR′)oR′′p4-m-n-o-p の少なくとも1種の単位を有する、炭化水素オキシ基を有するケイ素化合物(A)を、
一般式(2)Hm+nSi(OR′)oR′′p4-m-n-o-pの少なくとも1種の単位を有するケイ素化合物(B)と、一般式(3)ROHのアルコールとの、担体材料に結合されたNi、Pd、Ptから選択される金属である触媒(K)の存在での反応により製造する方法であり、その際に形成される基OR 1molあたり多くとも1リットルの溶剤が使用され、かつ上記式中、R、R′、R′′、X、m、n、o及びpは請求項1に示した意味を有する。 (もっと読む)


【課題】重要な医農薬中間体に成り得る光学活性含フッ素アルキニル化生成物の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素α−ケトエステルとシリルアセチレンを「光学活性な配位子を有する遷移金属錯体」の存在下に反応させ、引き続いて加水分解することにより光学活性含フッ素アルキニル化生成物を製造することができる。
本発明の製造方法は触媒的な不斉合成法であり、さらに、目的とする光学活性含フッ素アルキニル化生成物が収率良く極めて高い光学純度で得られる。また、プロパルギル位に水素原子を有するシリルアセチレンを用いても、所望のアルキニル化生成物のみが選択的に得られる。よって、化学純度の高い生成物を得ることができる。
この様に、本発明は、重要な医農薬中間体に成り得る光学活性含フッ素アルキニル化生成物の実用的な製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、動脈硬化症、糖尿病、肥満、アテローム血栓症、喘息、発熱、疼痛、癌、リウマチ、変形性関節症またはアトピー性皮膚炎等のエイコサノイド関連疾患の予防・治療に有用であり、かつ優れた薬理作用、物理化学的性質等を有する下式(I)



[式中の各記号は、明細書記載のとおり]で表される化合物またはその塩を提供する。 (もっと読む)


【課題】[2+2]環化付加物(β−ラクタム類)の分解をより高度に防止できるβ−ラクタム類の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィン類を含む第1原料液と、一般式(2):XSO2NCO(2)で表されるスルホニルイソシアネート類を含む第2原料液とを合流させ、この合流液に、さらに前記第1原料液と第2原料液をそれぞれ少なくとも1回合流させて得られた最終合流液を管型反応器に連続供給して、一般式(3):


で表されるN−スルホニル−β−ラクタム類を連続製造する。 (もっと読む)


本発明は式(I)(上式中、S1 は式-C≡C-L'-A(式中、L' は結合基であり、Aは極性官能基である)の基であり、S2 はS1と同一であるか又は異なる-C≡C-L'-A基; -F; -H; 又は1個以上の酸素原子によって中断されていてよい炭化水素鎖である)を満たす蛍光性親水性化合物及びその使用、特に、水性媒体又は親水性媒体中での使用に関する。
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【課題】オレフィン重合触媒成分として有用な、特定の遷移金属化合物を効果的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記の[工程1]および[工程2]を順次実施することを特徴とする遷移金属化合物の製造方法。[工程1]:例えば配位子(2,4−ジ−tert−ブチル−6−(9H−フルオレン−9−イル)フェノール)を、水素化カリウムと反応させることによって、ジアニオン性配位子(L)(カリウム(2,4−ジ−tert−ブチル−6−(9H−フルオレン−9−イル)フェノキシド)に転換する工程、[工程2]:前記の[工程1]で得られたジアニオン性配位子(L)に、遷移金属化合物(チタンテトラクロライド)を反応させることによって、遷移金属化合物(2,4−ジ−tert−ブチル−6−(9H−フルオレン−9−イル)フェノキシ)チタニウムジクロリド)を調製する工程。 (もっと読む)


有機ケイ素化合物を、気体状不飽和炭化水素と少なくとも1つのケイ素結合水素原子を含むシラン又はシロキサンとの、液体反応媒体中のハイドロシリレーション触媒の存在下での付加反応によって調製する。当該プロセスでは、不飽和炭化水素及び任意にシラン又はシロキサンを、噴射エダクタ(ベンチュリポンプとしても知られる)装置によって液体反応媒体中に分散させ、得られたガスインリキッド分散液を泡反応器内へ導入する。
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