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Fターム[4H049VS59]の内容

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Fターム[4H049VS59]に分類される特許

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【課題】比較的穏和な条件下で反応を行っても、目的とする環状トリチオカーボネートを高収率で製造することができ、種々の反応基質にも適用できる当該環状トリチオカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)エピスルフィド(チイラン)と二硫化炭素とを、第二級又は第三級アミン性基で修飾されたシリカ触媒の存在下で反応させることを特徴とする、環状トリチオカーボネートの製造方法、(2)エポキシド(オキシラン)と、チオ尿素とチオシアン酸アンモニウムとから選ばれる少なくとも一方とを反応させてエピスルフィド(チイラン)を得る第1の工程と、上記エピスルフィド(チイラン)と二硫化炭素とを、第二級又は第三級アミン性基で修飾されたシリカ触媒の存在下で反応させる第2の工程と、を含んでなり、上記第1の工程と上記第2の工程とが、連続的に行われることを特徴とする、環状トリチオカーボネートの製造方法、並びに(3)第二級又は第三級アミン性基で修飾されたシリカを含有する、エピスルフィド(チイラン)と二硫化炭素とを反応させることにより、環状トリチオカーボネートを製造する際に用いられる触媒。 (もっと読む)


【課題】500℃以下の低温でプラズマ等を用いなくても、ケイ素含有薄膜を効率良く作製できる材料を提供する。
【解決手段】クロロシラン誘導体(3)と化合物MZ(4)を反応させ、一般式(1’)


(式中、R及びRは各々独立にアルキル基を表す。Zがイソシアナト基又はイソチオシアナト基の場合、Mはナトリウム原子等を表す。Zがアミノ基、の場合、Mは水素原子等を表す。Zがアルケニル基の場合、Mはハロゲン化マグネシウム基を表す。)で示されるヒドロシラン誘導体(1’)を製造し、これを材料としてケイ素含有薄膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコン高分子の製造に有用な出発物質の有機クロロヒドロシラン及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、四級有機ホスホニウム塩化合物を触媒として用い、安価でかつ容易に得ることができるクロロシランのSi-H結合と異なる有機クロロシランのSi-Cl結合を交換させ、種々の新しい有機クロロヒドロシランを高収率で合成し、又、触媒を使用した後回収して再使用することが可能であり、非常に経済的であるので、シリコンの原料物質の大量生産に効果的である。 (もっと読む)


本書面において開示される発明は、殺虫剤及び害虫駆除におけるその使用の分野に関する。害虫を駆除することにおいて使用される新規なピリジン化合物が開示される。
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【課題】側鎖上に不斉炭素を有する複素環式化合物(アンチSN2’化合物)を提供する。
【解決手段】下記式(I):


{式中、R1及びR2は、独立して、C1-8アルキル基;ハロC1-8アルキル基;置換されてもよいフェニル基、5〜6員複素環式基;保護基−O−(CH2m−基(ここで、保護基は、TBS、PMB等であり、mは、1〜6の整数である)からなる群から選択され;及びR3は、置換されてもよいフェニル基、5〜6員複素環式基又はフェニル−(CH2n−基(ここで、nは、1〜6の整数である)からなる群から選択される}で表されるアンチSN2’化合物、並びに該化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】化学合成により簡便にピロール類のβ位を選択的にアルキル化して、β位がアルキル化されたピロール類を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるピロール類と、下記一般式(2)で表される化合物と、ヒドリド供与体とを反応させることを特徴とする下記一般式(3)で表される化合物の製造方法(式中、Rは水素原子、脂肪族基、芳香族基又はトリアルキルシリル基であり;Rは置換基を有していても良いアルキル基、アリール基又は複素環式基である。)。
[化1]
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【課題】 少量の金属触媒と温和な反応条件でα位アルケニル置換含窒素芳香族複素環化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともα位に水素原子を有する含窒素芳香族複素環化合物とアルキン化合物を、ニッケル触媒とホスフィン系配位子とルイス酸触媒の存在下で反応させ、当該α位をアルケニル化する工程を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


新規化合物である、11β−水酸化ステロイド脱水素酵素タイプ1阻害剤が提供される。11β−水酸化ステロイド脱水素酵素タイプ1阻害剤は、11β−水酸化ステロイド脱水素酵素タイプ1阻害剤治療を必要とする疾患の治療、予防、または進行の遅延をするのに有用である。新規化合物は、式I:


(式中、G、Q、X、Y、R、R3a、およびR3bは本明細書で定義される)
の化合物、あるいはそれの立体異性体または医薬的に許容される塩である。
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本発明は、新規なクラスのケイ素誘導体に関する。該ケイ素化合物は、癌を治療するために使用することができる。該ケイ素化合物はまた、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害することができ、かつ、新生細胞の最終分化、及び、細胞増殖停止、及び/又はアポトーシスを選択的に誘導すること、それにより、かかる細胞の増殖を阻害すること、における使用に好適である。したがって、本発明化合物は、新生細胞の増殖により特徴づけられる腫瘍をもつ患者の治療において有用である。本発明化合物はまた、自己免疫疾患、アレルギー性疾患、及び炎症性疾患のような、TRX介在性疾患の予防及び治療においても、また、神経変性疾患のような、中枢神経系(CNS)の疾患の予防及び/又は治療においても有用であってよい。本発明はさらに、ケイ素誘導体を含んでなる医薬組成物、及び、追従しやすく、かつ、治療有効量のケイ素誘導体をインビボで生ぜしめる、これらの医薬組成物の安全な用法用量を提供する。 (もっと読む)


【課題】錯体化合物を提供すること。
【解決手段】下記式(II)で表される化合物[化合物(II)と略す。]を金属原子に配位させて得られる錯体化合物(I)。


[式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立に、酸性基を含んでいてもよいアリール基で置換されたアルケニル基、および酸性基等を表す。a、b及びcは、それぞれ独立に、0〜2の整数を表し、かつa+b+c≧1である。]該化合物は光増感色素4、該色素を含む光電変換素子、及び該光電変換素子を含む太陽電池などの光電気化学電池に利用される。 (もっと読む)


本発明は、記号AおよびR1〜R6が明細書に記載の意味を有する式(I)のヘテロアロイル置換セリンアミドに関する。本発明はまた、農業に有用なその塩、該セリンアミドの製造のための方法および中間産物、および望ましくない植物を防除するための該化合物または該化合物を含有する薬剤の使用に関する。

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本発明は、18Fのために適切な又は18Fによりすでに放射性ラベルされた新規化合物、そのような化合物の製造方法、及びそのような化合物の診断イメージングのためへの使用に関する。そのようなラベルされた化合物は、式II(式中、F, R1, R2, B1,2、Y1,2、Z1,2及びEは明細書及び請求項において定義されるような意味を有する)により特徴づけられる。
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【課題】β−ラクタム化合物の製造における副生成物であるジスルフィド体を工業的に有利に除去または処理すること。
【解決手段】N−ハロスルホニルβ−ラクタム化合物のハロスルホニル基を脱離させる反応において、従来技術より収率よく、かつ副生成物の処理および除去に困難を伴わないN−無置換β−ラクタム化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】オリゴマー分子あたりそれぞれ少なくとも一つのヒンダードアミノ基を含む1価の有機基と少なくとも一つのアルコキシル基又はヒドロキシル基を有することを特徴とする光安定化基含有シロキサンオリゴマー。
【効果】本発明のシロキサンオリゴマーは、有機ポリマー中での反応の際のアルコール生成量が少なく、高い沸点、高い発火点、低い蒸気圧を有するカップリング剤に有用なシロキサンオリゴマーであり、かつ有機ポリマーの光安定化効果をもたらす化合物として非常に有用である。 (もっと読む)


脂肪族炭化水素溶媒での改善された溶解度を有する複素環式有機リガンドのハフニウム錯体及びオレフィン重合触媒の成分としてのその使用、並びにその成分部の新規合成が開示される。 (もっと読む)


本発明は、一般式[1]〜[3]すなわち−NR−B−A[1]、=NR−B−A[2]、≡N−B−A[3]から選択される少なくとも1つの構造要素と、一般式[1]〜[3]のプロトン化および脱プロトン化の形態の構造要素とを含み、Aが‐SOスルホン酸基、‐C(O)Oカルボン酸基、または‐P(O)(OR)Oホスホン酸基であり、Bが(CRの任意選択的に置換されたアルキル基、アリール基、またはヘテロ原子を間に挟むヘテロアリール基であり、RおよびRが水素基、または任意選択的に置換された炭化水素基であり、Rが水素基、ハロゲン基、または任意選択的に置換された炭化水素基であり、mが1、2、3、4、または5の値であることを特徴とし、一般式[2]の窒素原子が環内窒素原子として脂肪族複素環の一部であること、および一般式[3]の窒素原子が環内窒素原子として芳香族複素環の一部であることを条件とする粒子(PS)に関する。 (もっと読む)


トリネム合成の重要な中間体である、式2に示す1’−ヒドロキシ−2’−置換シクロヘキシルアゼチジン−2−オン化合物の新規調製法を、式RYHで示す求核化合物(求核試薬が液体形態の場合には溶媒自体としての役割を果たすこともある。)による、式1に示す(3S,4R)−3−[(1R)−1−(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−4−[(1’R,2’S,3’R)−1’,2’−エポキシシクロヘキサン−3’−イル]アゼチジン−2−オンのエポシキド環の開環によって記載する。本合成法では、適切な溶媒中およびトリフルオロメタンスルホン酸の塩、好ましくはイッテルビウム(III)トリフルオロメタンスルホナート、スズ(II)トリフルオロメタンスルホナートまたはジスプロシウム(III)トリフルオロメタンスルホナートの群からの適切な触媒の存在下、反応混合物をa)超音波照射またはb)マイクロ波照射した後、所望の化合物を単離および精製する。新規方法の変形形態では、a)マイクロ波照射下またはb)マイクロ波非照射下で、適切な溶媒中で式NHXで示す化合物を用いて式1に示す出発化合物のエポキシド環を開環させて式2に示す所望の化合物を得ることを記載する。式1に示す化合物の代わりに、式6に示す化合物を出発化合物として使用してもよく、その場合、当分野において既知である、任意の他の適切なヒドロキシ保護基を当該出発化合物の式中で使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】より短工程かつ高収率で1-デオキシガラクトノジリマイシンを合成する方法を提供すること。
【解決手段】1-デオキシノジリマイシンの窒素と6位水酸基を保護して式(II)で表わされる化合物を得る工程;式(II)で表わされる化合物の2位と3位の水酸基を保護して式(III)で表わされる保護体を得る工程;式(III)で表わされる化合物の4位水酸基をスルホニル化して式(IV)で表わされる化合物を得る工程;式(IV)で表わされる化合物の4位を反転させて式(V)で表わされる化合物を得る工程;式(V)で表わされる化合物のすべての保護基を脱保護し、1-デオキシガラクトノジリマイシンを得る工程により、1-デオキシノジリマイシンから1-デオキシガラクトノジリマイシンを得る。
【化1】
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本発明は、アミノアルキルシランの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 分子内に水酸基およびアミノ基を有し、両官能基がアリールメチル基で保護された化合物について、水酸基側だけを選択的に脱保護化する方法によって、同一分子内に水酸基およびアミノ基を有して、アミノ基だけを保護した化合物を合成する有用な方法を提供する。
【解決手段】
分子内に式(1):
−Ar−OR1
(式中、R1は置換もしくは無置換のアリールメチル基を表す。Arは置換もしくは無置換の芳香環を表す。)で表される基と、式(2):
−NR2
(式中、R2は置換もしくは無置換のアリールメチル基を表す。)で表される基を含む化合物を、塩基性添加物の存在下で接触還元し、式(2)で表される基はそのままに、式(1)で表される基を式(1’):
−Ar−OH
とする製造方法。 (もっと読む)


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