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Fターム[4H049VT05]の内容

Fターム[4H049VT05]に分類される特許

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【課題】十分に高い重合活性を示すオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子およびシクロヘプタポリエンジカルボン酸ジエステルを含有するオレフィン重合用固体触媒成分。チタン化合物とマグネシウム化合物とシクロヘプタポリエンジカルボン酸ジエステルとを接触させる工程からなる前記オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法。前記オレフィン重合用固体触媒成分と、有機アルミニウム化合物と、任意に外部電子供与体とを接触させる工程からなるオレフィン重合用固体触媒の製造方法。前記製造方法によって製造されるオレフィン重合用固体触媒の存在下にオレフィンを重合させる工程からなるオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造過程に要する時間を短縮することが可能なシランカップリング剤の製造方法を提供する。
【解決手段】シラン化合物(A)と、ヒドロキシル基を有し且つ該ヒドロキシル基由来の酸素原子以外の非共有電子対を有する原子を含む化合物(B)とを、金属含有触媒(m)の存在下で反応させて、該ヒドロキシル基由来の酸素原子以外の非共有電子対を有する原子を含むアルコキシル基を有するシラン化合物(C)を得る工程を含むことを特徴とするシランカップリング剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】未反応のアルコキシ基残存量の少ない、分子鎖両末端に水酸基を有する低重合度の直鎖状ジオルガノポリシロキサンを製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1):
Si(R1)(R2)(OR3)2 (1)
〔式中、R1及びR2は、おのおの独立に、置換もしくは非置換の、アルキル基、アルケニル基、アリール基又はアラルキル基であり、R3は、メチル基又はエチル基である〕
で表されるジアルコキシシランを、該ジアルコキシシランが有するアルコキシ基に対して1.0倍モル以上の量の水を含有するpH1.0〜6.0の酸水溶液と混合し、生成するアルコールを除去しながら加水分解及び縮合を行う工程と、
(b)工程(a)で得られた反応混合物に金属酸化物を添加する工程と
を有することを特徴とする、両末端に水酸基を有する低重合度直鎖状ジオルガノシロキサンの製造方法 (もっと読む)


【課題】人体に優しい抗カビ剤・難燃剤であるホウ酸化合物の高濃度溶解を可能にすると共に、処理対象物に対して長期間安定に保持可能にする方法、並びに、該方法によって得られる高濃度ホウ酸化合物溶液を提供することを課題とする。
【解決手段】ホウ酸化合物をアルコキシシラン化合物及び加水分解可能な有機金属化合物と反応させることにより前記ホウ酸化合物を溶解することを特徴とする。好ましくは、前記アルコキシシラン化合物と前記加水分解可能な有機金属化合物を溶解する有機溶剤を含有させる。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)RabSiCl4-a-bのシランの製造方法であって、本方法は、一般式(2)RcSiCl4-c及び(3)RdeSiCl4-d-e[式中、Rは1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であり、aの値は1、2、又は3であり、bの値は0、又は1であり、cの値は1、2、3、又は4であり、dの値は0、1、又は2であり、eの値は0、1、又は2である]のシランからの混合物を、酸化アルミニウム100質量部に対して塩化アルミニウムを1〜10質量部、並びに酸化マグネシウム、酸化銅、酸化亜鉛、及びこれらの混合物から選択される金属酸化物を0.5〜10質量部含む酸化アルミニウム触媒の存在下で反応させるものである。 (もっと読む)


【課題】グリニャール反応のみを用いた合成過程と比較して、反応時間を短縮することができ、かつ、簡便な工程にて高い収率で生成物を得ることができる有機ケイ素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】代表的製造方法は、例えば、クロロメチルジイソプロポキシシラン(化合物5)を、テトラヒドロフラン中マグネシウムと反応させて、メチル(ジイソプロポキシ)シリルメチルマグネシウムクロライド(化合物3)を含む反応液を得、これにメチルトリメトキシシラン(化合物4)を滴下して最終化合物4,4−ジメトキシ−2,2−ジイソプロポキシ−2,4−ジシラペンタン(化合物1)を得る方法や、ジメチル(t−ブトキシ)シリルメチルマグネシウムクロライド(化合物3)とビニルトリメトキシシランを反応させて5−(t−ブトキシ)−(化合物1)を得、更にエタノールと反応濃縮を繰り返して2,4,4−トリエトキシ−(化合物1)を得る方法がある。 (もっと読む)


【課題】非環状アセタール置換フェニル基を有するジアルキルシラン化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】非環状アセタール置換フェニルグリニヤール試薬とアリールオキシ基又はハロゲン原子を有するジアルキル有機ケイ素化合物とを反応させることで下記式(1)


(式中、RおよびRは同一又は異なってもよいアルキル基を示し、Rは非環状アセタール基を示す。)で表わされるジアルキルシラン化合物を高収率で製造する。 (もっと読む)


本発明は、光学異方性が大きく、高分子樹脂との相溶性に優れた化1で表されるシリコン含有化合物に関する。また、本発明は、前記化合物及び高分子樹脂を含む樹脂組成物及び前記樹脂組成物を含む光学部材に関する。本発明の化1で表されるシリコン含有化合物は、高分子樹脂との相溶性に優れ、かつ光学異方性に優れている。従って、化1で表されるシリコン含有化合物を含む高分子樹脂組成物を用いて光学部材を製造することにより、相分離現象がなく、少量で目的の光特性を実現することができる。
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有機シラン化合物とジハロ有機化合物の間の閉環反応を促進する溶媒を使用した、環式有機シランを調製する方法が開示されている。該閉環反応は、4、5又は6員の環式有機シランを生成し得る。該方法は、ジハロ有機化合物、少なくとも2つの官能基を有する有機シラン、溶媒及びマグネシウム(Mg)を含有する混合物を必要とする。有機シラン中の2つの官能基は、ハロゲン、アルコキシ又はこれらの組合せを含み得る。Mgの存在下、該混合物中では、ジハロ有機化合物からグリニャール中間体が生成される。該溶媒は、グリニャール中間体の分子内又は自己カップリング反応に有利に作用する。分子内又は自己カップリング反応は、グリニャール中間体の閉環反応を促進し、環式有機シランを生成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶媒中、反応触媒としてルイス酸を用いてペルフルオロアルキルシラン類とカルボニル化合物を反応させることを特徴とする含フッ素アルコール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶媒中、ルイス酸触媒存在下、一般式(1)
COR (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
C(OSiR)R (3)
で示される含フッ素アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
C(OH)R (4)
で示される含フッ素アルコール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】イソシアナトシラン及びシリルイソシアヌレートの新規な製造方法の提供。
【解決手段】a)シリルオルガノカルバメート及び、任意に、有効量のクラッキング触媒を含んでなるクラッキング反応溶媒をクラッキング反応ゾーンに準備する工程と、b)クラッキング反応溶媒を、前記クラッキング反応ゾーンでクラッキング反応条件下に置き、イソシアナトシラン及び副産物アルカノールを得る工程と、c)前記イソシアナトシラン及び前記副産物アルカノールをクラッキング反応ゾーンから回収する工程と、d)クラッキング反応の間及び/又は反応後に、前記クラッキング反応溶媒の一部をパージする工程と、e)三量体化反応ゾーンに、パージされた前記クラッキング反応溶媒を添加する工程と、f)パージされた前記クラッキング反応溶媒を、前記三量体化反応ゾーンで三量体化反応条件に置き、シリルイソシアヌレート及び副産物アルカノールを得る工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】
鎖状に構築した環を芳香族化する一般的な方法の提供。
【解決手段】
下記式(2)で示されるジエンと、ルイス酸とを反応させることにより、上記課題を解決する。
【化1】


[式中、R1、R2、A1、A2、A3、A4、A5及びA6は、それぞれ、同一又は異なって、炭化水素基等を表す。l、m及びnは、それぞれ、互いに独立し、0〜10の整数であり、但し、nとlが同時に0になることはない。]
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【課題】ミュラー・ロッショーによるメチルクロロシランの直接合成のための方法において、ジメチルジクロロシランの製造に関して改良を示す方法を提供する。
【解決手段】クロロメタンを、ケイ素、銅触媒を含有し、かつナトリウムとカリウムの全割合が10〜400ppmを有する触媒材料と反応させることによってメチルクロロシランを直接合成する。 (もっと読む)


【課題】ジメチルジクロロシランの製造に対して改善を示す、ミュラー−ロッショーによるメチルクロロシランの直接合成法を提供する。
【解決手段】メチルクロロシランの直接合成法で、クロロメタンとケイ素、銅触媒及び10〜90ppmのストロンチウムを含有する触媒配合物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、パーフルオロアルキル基又はポリフルオロアルキル基を有し、これらの基のα位の炭素が4級炭素であるケテンシリルアセタールの簡便で効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】
fCOCO21で表されるα−ケトエステル(式中、Rfはパーフルオロアルキル基、ポリフルオロアルキル基、又はフルオロアルキル基を表し、R1は水素又は1価の有機基を表す)と、R234SiXで表される化合物(式中、R2、R3、及びR4は、独立して、置換又は未置換の環式又は非環式炭化水素基を表す)とを還元剤の存在下で反応させることにより、ケテンシリルアセタール:
f(R234SiO)C=C(OSiR234)(OR1
が得られる。 (もっと読む)


本発明は、アルキルハライド、好ましくはCH3Clと;ケイ素、および触媒系すなわち(α)銅触媒、(β)‐金属亜鉛、亜鉛を主体とした化合物およびこれらの混合物から選択される添加剤β1、‐錫、錫を主体とした化合物およびこれらの混合物から選択される添加剤β2、‐任意でセシウム、カリウム、ルビジウム、これら金属由来の化合物およびこれらの混合物から選択される添加剤β3を含む促進用添加剤の群を含む触媒系、から形成された固形物(接触体);との反応によるアルキルハロシランを調整する直接合成方法において、銅触媒(α)が金属銅、ハロゲン化銅またはこれらの混合物の形態であり、接触体がさらにリン酸誘導体およびこれらの混合物から選択される補助的な促進用添加剤β4を含む、組み合わせで行われることを特徴とする、アルキルハロシランの調製方法。 (もっと読む)


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