説明

Fターム[4H049VT16]の内容

Fターム[4H049VT16]の下位に属するFターム

Fターム[4H049VT16]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】オルガノオキシシラン等の加水分解性含ケイ素化合物を優れた収率にて、また、安全且つ安価に製造する手法を提供する。
【解決手段】(A)式:R−O−R(Rは炭素数4〜30の、置換又は非置換の、第3級アルキル基又はアラルキル基を表し、Rは炭素数1〜30の、置換若しくは非置換の、一価炭化水素基又はアシル基を表す)で表される化合物、及び、(B)式:RSiX4−m(Rは、水素原子、又は、炭素数1〜30の、置換若しくは非置換の、一価炭化水素基を表し、Xは、独立して、臭素又は塩素であり、mは0〜3の整数を表す)で表されるハロシランをルイス酸触媒存在下で反応させる。 (もっと読む)


本発明は、室温で有機溶媒において硝酸鉄(Fe(NO3)3 .9H2O)と2, 2,6, 6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と無機塩化物とを触媒とし、酸素又は空気を酸化剤とし、1〜24時間の反応時間で、アルコールをアルデヒド或いはケトンに酸化させ、前記のアルコールと2,2,6,6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と硝酸鉄と無機塩化物との比はモル比で100:1〜10:1〜10:1〜10であることを特徴とする、アルコールを酸化してアルデヒド或いはケトンを製造する方法を提供する。本発明は収率が高く、反応条件が温和で、操作が簡単で、分離精製が便利で、溶媒の再利用が可能で、原料が汎用で、工程全体が環境に優しく、汚染が無い等の色々のメリットが有り、産業化生産に適する方法である。 (もっと読む)


【解決手段】式(1)で示される遷移金属錯体化合物からなる脂肪族又は脂環式不飽和結合を有するシロキサンの不飽和炭素へのケイ素導入反応用触媒。
t−M−R1s(Yu) (1)
(Mは遷移金属原子、R1はH、アルキル基、アリール基、又はSiR3基。RはH、1価炭化水素基、アルコキシ基、ハロゲン原子、又はシロキサン残基。Xは脂肪族不飽和基を有する環状体、トリスピラゾリルボレート、テトラフルオロボレート、ヘキサフルオロホスフェート、ポルフィン、又はフタロシアニン。Yはアンモニア分子、カルボニル分子、酸素原子、酸素分子、アミン分子、ホスフィン分子、又はホスファイト分子。0<s≦3、0≦t<2、0≦u≦12、s、tは遷移金属原子の酸化数がII価又はIV価となるような数。)
【効果】本発明の触媒を用いて不飽和結合含有シロキサンと≡Si−H基を反応させると、炭素炭素二重結合を有する有機ケイ素化合物が合成できる。 (もっと読む)


【課題】製造過程に要する時間を短縮することが可能なシランカップリング剤の製造方法を提供する。
【解決手段】シラン化合物(A)と、ヒドロキシル基を有し且つ該ヒドロキシル基由来の酸素原子以外の非共有電子対を有する原子を含む化合物(B)とを、金属含有触媒(m)の存在下で反応させて、該ヒドロキシル基由来の酸素原子以外の非共有電子対を有する原子を含むアルコキシル基を有するシラン化合物(C)を得る工程を含むことを特徴とするシランカップリング剤の製造方法である。 (もっと読む)


三座ピリジンジイミン配位子を含有するマンガン、鉄、コバルトもしくはニッケル錯体ならびに効率的かつ選択的なヒドロシリル化反応におけるそれらの使用がここに開示される。 (もっと読む)


金属−ターピリジン錯体およびそのヒドロシリル化反応における使用がここに開示される。 (もっと読む)


【課題】多種多様なアルキル基等の様々な置換基を有する芳香族化合物の低毒性且つ経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄触媒およびジアミン化合物存在下、下記式(2)で示される化合物と、下記式(3a)で示される芳香族マグネシウム試薬とを反応させることを特徴とする、下記式(1)で示される芳香族化合物の製造方法により、上記課題を解決する。




[式中、Rは、置換基を有していてもよい炭化水素基又は、C〜C10飽和環基若しくは不飽和環基であり、Aは、置換基を有していてもよいC〜C20芳香族基又は置換基を有していてもよい複素芳香族基であり、Xは、ハロゲン原子又はスルホン酸エステルであり、Yは、臭素、ヨウ素、塩素、又は炭素アニオン配位子である。] (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)HmSi(OR)n(OR′)oR′′p4-m-n-o-p の少なくとも1種の単位を有する、炭化水素オキシ基を有するケイ素化合物(A)を、
一般式(2)Hm+nSi(OR′)oR′′p4-m-n-o-pの少なくとも1種の単位を有するケイ素化合物(B)と、一般式(3)ROHのアルコールとの、担体材料に結合されたNi、Pd、Ptから選択される金属である触媒(K)の存在での反応により製造する方法であり、その際に形成される基OR 1molあたり多くとも1リットルの溶剤が使用され、かつ上記式中、R、R′、R′′、X、m、n、o及びpは請求項1に示した意味を有する。 (もっと読む)


【課題】フェナザシリンの重合体の特性を保ちつつ、分子量分布の小さいビスフェナザシリン化合物、ビスフェナザシリン化合物の製造方法、ビスフェナザシリン化合物を用いた有機薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】下記に示すビスフェナザシリン化合物は有機溶媒への溶解性が高いので、スピンコート法、ディップコート法等の通常の塗布法を用いて簡易に成膜化して薄膜を形成できる。よって、有機薄膜トランジスタの構成材料に用いることが可能である。
【化1】
(もっと読む)


【課題】より効率的に目的のシアノエノン又はその中間体を得る触媒反応を提供すること。
【解決手段】イノン化合物に、ニッケル−1,5−シクロオクタジエン錯体[Ni(COD)]の存在下で、トリアルキルシリルシアニドを反応させる、シロキシアレンの製造方法とする。本発明によって得られるβ−シアノエノンならびに、α−ブロモ−β−シアノエノンは、またアミノアルコールやヒドロキシカルボン酸等への変換が可能であり、高度に官能基化されていることから、医農薬を開発・製造する方法として産業上の有用である。 (もっと読む)


本発明は、元素周期表の第VIII副族の金属と式(I)の少なくとも1つの化合物との少なくとも1つの錯体を有し、その際、Pnはプニコゲンを表し;Wは両側の結合の間の1〜8つの架橋原子を有する二価の架橋基を表し;R1は式(I)の化合物の基−X(=O)OHと少なくとも1つの分子間の非共有結合を形成することができる官能基を表し;R2、R3はそれぞれ場合により置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表すか、又はプニコゲン原子と一緒に、存在する場合には基Y2及びY3と一緒に縮合されていない又は縮合されている及び非置換の又は置換された5〜8員の複素環を表し;a、b及びcは0又は1を表し;及びY1、Y2、Y3は相互に無関係にO、S、NRa又はSiRbcを表し、その際、Ra、Rb、RcはH又はそれぞれ非置換であるか又は置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表す触媒の存在でα,β−不飽和カルボン酸又はその塩を一酸化炭素及び水と反応させることによるアルデヒドの製造方法;並びにα,β−不飽和カルボン酸の脱カルボキシルヒドロホルミル化のための前記触媒の使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、式(I)のキナーゼ阻害剤であって、−R〜R4=H;エーテルまたはポリエーテル、アミノ;NO;NH−カルバマート;NH−CO−R(Rは上記に定義された通りである);Nおよび1,2,3−トリアゾールタイプのその誘導体であり;−R=−OH;ハロゲン;−OR(Rは上記定義の通りである);OH−カルバマート;OH−カルバマート;NH,NH−カルバマート;NH−CO−R(Rは上記に定義された通りである);Nおよび1,2,3−トリアゾールタイプのその誘導体;N(R,R10)であり;−R’=HまたはC−C12アルキルであり;−R=H;R;(RまたはR’)−Si(Rは上記定義の通りである);置換されてもよいアリール、ヘテロアリール;ハロゲン(ヨウ素);アルキニルであり;−RおよびR=H、C−C12アルキルであり;RおよびR10=H、上記定義通りのR(またはR’)、ものに関する。これらの化合物は、キナーゼ阻害剤として、特に、癌の治療のために用いられ得る。
(もっと読む)


【解決手段】Si−H基を持つケイ素化合物を鉄錯体触媒の存在下、有機溶媒中で光照射又は加熱することを特徴とするSi−Si結合を有する化合物の製造方法。
【効果】本発明によれば、フォトレジスト材料、プレセラミックス材料、あるいは導電性材料用の素材などとして有用なSi−Si結合を有する化合物を工業的有利に効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶媒中、反応触媒としてルイス酸を用いてペルフルオロアルキルシラン類とカルボニル化合物を反応させることを特徴とする含フッ素アルコール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶媒中、ルイス酸触媒存在下、一般式(1)
COR (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
C(OSiR)R (3)
で示される含フッ素アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
C(OH)R (4)
で示される含フッ素アルコール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式RSnHal(式中、R=アルキルまたはシクロアルキル、およびHal=Cl、Br、またはI)の三ハロゲン化モノアルキルスズを生成する方法に関する。該方法は、少なくとも1つの遷移金属系触媒の存在下で、対応するアルケンまたはシクロアルケン、ハロゲン化第一スズSnHal、ハロゲン化水素HHal、および任意選択によりSn金属を接触させ、この後媒体から三ハロゲン化モノアルキルスズを単離することを含む。本発明は、さらに、式RSnHa1(式中、R=アルキルまたはシクロアルキル、およびHal=Cl、Br、またはI)の三ハロゲン化モノアルキルスズから、式RSnHalの二ハロゲン化ジアルキルスズを生成する方法にも関する。該方法は、三ハロゲン化モノアルキルスズRsnHalとSn金属を接触させ、任意選択により、この後媒体から二ハロゲン化ジアルキルスズRSnHalを単離させることを含む。 (もっと読む)


下基式(I):


(式中、Rは加水分解性基であり、Rは水素であり、Rは直鎖状または分枝状の2価のヒドロカルビル橋かけ基である)で表わされるモノマーを準備する工程であって、前記モノマーを対応する出発物質のヒドロシリル化によって生成される工程と、該モノマーを単独重合または共重合させてポリマーを生成させる工程とを含む、半導体オプトエレクトロニクス用ポリマーの製造方法。
(もっと読む)


【課題】公知方法と比較してより穏やかな温度および/または圧力条件下で、少なくとも同等の変換率を達成する、ビス(アルコキシシリルオルガニル)−ポリスルフィドの還元的開裂のための方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のアルコールおよびドープされた金属触媒の存在下に、ビス(アルコキシシリルオルガニル)ポリスルフィドを、水素を用いて水素化し、その際、ドープされた金属触媒が、鉄、鉄化合物、ニッケル、ニッケル化合物、白金、白金化合物、オスミウム、オスミウム化合物、ルテニウム、ルテニウム化合物、ロジウム、ロジウム化合物、イリジウムおよびイリジウム化合物の群から成る少なくとも1種の物質および少なくとも1種のドーピング成分を含有することを特徴とする方法により解決される。 (もっと読む)


アルケニルエステル類の加水分解反応やアルケニルエーテル類の開裂反応を利用した光学活性化合物の製造方法であって、酸性化合物や塩基性化合物を使用せず、また、高濃度で反応が出来、酵素反応や微生物を用いた反応のように緩衝液や栄養源等の必要もない、簡便で且つ生産効率のよい製造法の提供。
一般式[1]


(式中、R、R及びRはそれぞれ異なる基を表し、R、R及びRは、水素原子、アルキル基等を表し、Aはメチレン基、カルボニル基又は単結合を表す。)で表されるアルケニルエステル又はアルケニルエーテルに、特定の光学活性配位子を有する遷移金属錯体の存在下、水を作用させることを特徴とする一般式[6]


で表される光学活性カルボン酸又は光学活性アルコールの製造法。
(もっと読む)


【課題】ビス(アルコキシシリルオルガニル)ポリスルフィドの還元的分解のための方法であって、必要な金属触媒のための更なる被毒防止試薬、例えば水、アルコール又は硫化水素を使用しないで、高い転化率を可能にする方法を提供する。
【解決手段】メルカプトオルガニル(アルコキシシラン)を製造するにあたり、ビス(アルコキシシリルオルガニル)ポリスルフィドと水素及び遷移金属触媒とを溶剤中で、アルコール、HS又は水を添加せずに水素添加させる。 (もっと読む)


【課題】ビス(アルコキシシリルオルガニル)ポリスルフィドの還元的分解のための方法であって、必要な金属触媒のための更なる被毒防止試薬、例えば水、アルコール又は硫化水素を使用しないで、高い転化率を可能にする方法を提供する。
【解決手段】メルカプトオルガニル(アルコキシシラン)を製造するにあたり、ビス(アルコキシシリルオルガニル)ポリスルフィドと水素及び遷移金属触媒とを温度<190℃及び圧力<100バールで、水、アルコール又はHSを添加せずに水素添加させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 24