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Fターム[4H049VT23]の内容

Fターム[4H049VT23]に分類される特許

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【課題】十分に高い重合活性を示すオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子およびシクロヘプタポリエンジカルボン酸ジエステルを含有するオレフィン重合用固体触媒成分。チタン化合物とマグネシウム化合物とシクロヘプタポリエンジカルボン酸ジエステルとを接触させる工程からなる前記オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法。前記オレフィン重合用固体触媒成分と、有機アルミニウム化合物と、任意に外部電子供与体とを接触させる工程からなるオレフィン重合用固体触媒の製造方法。前記製造方法によって製造されるオレフィン重合用固体触媒の存在下にオレフィンを重合させる工程からなるオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】色品質のよいケイ酸エステルを製造できるケイ酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩基化合物共存下に、特定のケイ酸エステルと炭素数4〜20のアルコールとをエステル交換反応させ、該エステル交換反応終了後に、得られた反応混合物から塩基化合物の除去操作を行い、塩基化合物の除去操作を行なった反応混合物を40〜200℃で熟成する、ケイ酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に対する溶解性の高いフラーレン二量体が求められている。また、収率の高いフラーレン二量体の製造方法が求められている。
【解決手段】シリルアルキル基を有する、フラーレン二量体を提供する。また、シリルアルキル基を有するフラーレン誘導体に、少なくとも塩基性化合物の存在下で酸化剤を反応させる第2工程を含む、シリルアルキル基を有する、フラーレン二量体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 新規アリーロキシシラン化合物とその製法、並びにそれからなる液状封止材、アンダーフィル剤、導電ペーストなどの用途に有用なエポキシ樹脂の硬化剤、これを含むエポキシ樹脂組成物、及びその硬化物を提供すること。
【解決手段】 式(1)のアリーロキシシラン化合物(Arはフェニレン基又はナフタレン基)、それを式(4)の2官能型シラン化合物と式(5)の芳香族化合物から製造する方法、並びにそれからなるエポキシ樹脂硬化剤、それを含むエポキシ樹脂組成物、及びその硬化物。
【化1】
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【課題】副生成物の生成を抑えつつ、高収率で、ゴム組成物のヒステリシスロスを低下させると共に、耐摩耗性を向上させることが可能なシランカップリング剤を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ハロアルキル基及びアミノアルコキシル基を有するシラン化合物をアルカリ金属硫化物と反応させて、スルフィド基又はポリスルフィド基及びアミノアルコキシル基を有するシラン化合物を得る工程を含むことを特徴とするシランカップリング剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】人体に優しい抗カビ剤・難燃剤であるホウ酸化合物の高濃度溶解を可能にすると共に、処理対象物に対して長期間安定に保持可能にする方法、並びに、該方法によって得られる高濃度ホウ酸化合物溶液を提供することを課題とする。
【解決手段】ホウ酸化合物をアルコキシシラン化合物及び加水分解可能な有機金属化合物と反応させることにより前記ホウ酸化合物を溶解することを特徴とする。好ましくは、前記アルコキシシラン化合物と前記加水分解可能な有機金属化合物を溶解する有機溶剤を含有させる。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式Iのビス(アミノアルキル)ジシロキサンの合成方法であって、一般式IIIaのカルバマトシランもしくは一般式IIIbのカルバマトジシロキサン又はそれらの混合物を、水の存在下で反応させる前記合成方法であり、その際、前記式中、R1は、1〜100個の炭素原子を有する二価の炭化水素基を意味し、その炭素鎖は、隣接していない酸素、硫黄原子、−NR6−(CO)−又は−NHCONH−基によって中断されていてよく、かつ前記二価の炭化水素基の水素は、個々にF、Cl、NR78又はOR9基によって置換されていてよく、かつR2、R3、R4、R5、R6、R7、R8及びR9は、1〜100個の炭素原子を有する炭化水素基を意味する。
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【課題】充填剤への結合の際に微少量の揮発性のアルコールを放出し、同時に高い反応性を有する有機珪素化合物の提供。
【解決手段】下記一般式IIで表される有機珪素化合物。


(Rはメチル基又はエチル基であり、R′はC9〜30のアルキル基等であり、R′′は2価のC1〜30の炭化水素基等であり、XはS等であり、Sの場合n=2及びm=1〜10である。)該有機珪素化合物は、式IIのR′がRである化合物とR′OHで表されるアルコールを触媒存在下に反応させROHを蒸留により連続的に分離することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】
完全縮合型POSSの骨格の再配列により、不完全縮合POSS誘導体を得る新規な製造方法の提供。
【解決手段】
一般式(1)



[式中、Phはフェニル基を表す。]
で示される完全縮合オクタフェニルオクタシルセスキオキサンを、水−アルコール溶媒中、アルカリの共存下、加水分解反応させることを特徴とする不完全縮合POSS誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶媒中、塩基、相間移動触媒存在下、ペルフルオロアルキルシラン類とアルデヒド化合物を反応させることを特徴とする光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法を提供する。

【解決手段】 溶媒中、塩基(4)、(5)もしくは(6)と
光学活性相間移動触媒(7)もしくは(8)の存在下、一般式(1)
CHO (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
CH(OSiR)R (3)
で示されるペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
CH(OH)R (4)
で示される光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法。
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【課題】かご状シルセスキオキサンのn=8であるオクタシルセスキオキサンを効率よく製造する。
【解決手段】オルガノトリアルコキシシランをアルカリ性混合溶液中で加水分解、脱水縮合させてシリコーン粒子を製造する方法であって、前記アルカリ性混合溶液は、水溶性有機溶媒を70重量%〜98重量%、水を2重量%〜30重量%の割合で混合した混合溶液に対し、アルカリ性物質を0.05〜5重量%含有させることでかご状シルセスキオキサンのn=8であるオクタシルセスキオキサンを製造する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化シランを原料とせず、またチタン等を含む化合物を大量に用いることがなく、さらには副生成物が少ない工業的に有利なアルコキシシランの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリシロキサンと有機ヒドロキシ化合物を金属塩化物の状態で金属−塩素結合の振動数が390cm−1以下の金属を中心金属としたルイス酸性を有する金属アルコキシドの存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】新規なSi含有膜形成材料、特にプラズマCVD装置に適した環状シロキサン化合物を含んでなる低誘電率絶縁膜用材料を提供すること、並びにそれを用いたSi含有膜及びこれらの膜を含んでなる半導体デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Rは炭素数1〜4の鎖状又は分岐状アルキル基を表す。nは3〜5の整数を表す。)
で示されるビニル基含有環状シロキサン化合物を含有するSi含有膜形成材料を提供する。 (もっと読む)


本発明は、フェノチアジン−S−オキシドまたはフェノチアジン−S,S−ジオキシド基を含有するシラン;該シランを含有する有機発光ダイオード;および、少なくとも1つの該シランおよび少なくとも1つの三重項エミッターを含有する発光層に関する。本発明は、さらに、本発明のシランを製造する方法、ならびに、有機発光ダイオードにおける、好ましくは三重項エミッター用のマトリックス材料および/またはブロッカー材料としての、該シランの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのゴム、充填剤、式Iの有機ケイ素化合物、1つの加硫促進剤、および1つの共促進剤を含むゴム混合物に関する。ゴム混合物は、少なくとも1つのゴム、充填剤、一般式Iの有機ケイ素化合物、1つの加硫促進剤、および1つの共促進剤を混合することにより製造される。ゴム混合物は、成形体の製造に使用することができる。本発明は、また、エステル交換による、化学式Iの有機ケイ素化合物の製造方法に関する。
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【課題】表面改質剤や界面活性剤などに適用可能な新規なシルセスキオキサン化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるシルセスキオキサン誘導体を提供する。
【化1】


式(1)において、Rfはそれぞれ任意の少なくとも一個の水素がフッ素に置き換えられた炭素数1〜30のアルキルの群から独立して選択される基である。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応に用いることができる、チタン触媒及びその製造法並びに有機チタン反応試剤及びその製造法を提供すること。
【解決手段】式(1)
TiX1234 (1)〔X1,X2,X3,X4はハロゲン原子、炭素数1〜20のアルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基又は−NRxRy基(Rx,Ryは炭素数1〜20のアルキル基等を表す)を示す。〕で表されるチタン化合物と、このチタン化合物の1〜10倍モル量の式(2) R1MgX5 (2)〔R1はβ位に水素原子を有する炭素数2〜10のアルキル基を、X5はハロゲン原子を示す。〕で表されるグリニャール試剤とから調製される、炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応用チタン触媒。 (もっと読む)


【課題】
鎖状に構築した環を芳香族化する一般的な方法の提供。
【解決手段】
下記式(2)で示されるジエンと、ルイス酸とを反応させることにより、上記課題を解決する。
【化1】


[式中、R1、R2、A1、A2、A3、A4、A5及びA6は、それぞれ、同一又は異なって、炭化水素基等を表す。l、m及びnは、それぞれ、互いに独立し、0〜10の整数であり、但し、nとlが同時に0になることはない。]
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