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Fターム[4H049VU05]の内容

第4族元素を含む化合物及びその製造 (22,055) | 用途(目的化合物) (2,516) | 香料及びその応用 (10)

Fターム[4H049VU05]に分類される特許

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【課題】製剤の形態や用途に関係なく安定に配合でき、保存安定性が良好で、実使用系で、ラズベリーケトンを長期に亘り安定に徐放できる香料放出剤の提供。
【解決手段】式(1)で表されるケイ酸エステル化合物を含む香料放出剤。


〔式中、R1は、炭素数1〜18のアルキル基であり、R2、R3及びR4は独立に、水素原子、又は置換基を有していてもよい炭素数1〜30のアルキル基若しくはアリール基であり、R2、R3及びR4のうち1つ又は2つは、4−(3−オキソブチル)フェノールからフェノール性水酸基を除いた残基である。〕 (もっと読む)


【課題】製剤の形態や用途に関係なく安定に配合でき、保存安定性が良好で、実使用系で、ラズベリーケトンを長期に亘り安定に徐放できる香料放出剤の提供。
【解決手段】下式(1)で表されるケイ酸エステル化合物を含む香料放出剤。
式(1):Si(OR1)(OR2)(OR3)(OR4
〔式中、R1、R2、R3及びR4は独立に、水素原子、又は炭素数1〜30のアルキル基若しくはアリール基等であり、R1、R2、R3及びR4のうち1つは、4−(3−オキソブチル)フェノールからフェノール性水酸基を除いた残基であり、他の2つ又は3つは、2級若しくは3級アルコールから水酸基を除いた残基である。〕 (もっと読む)


【課題】色品質のよいケイ酸エステルを製造できるケイ酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩基化合物共存下に、特定のケイ酸エステルと炭素数4〜20のアルコールとをエステル交換反応させ、該エステル交換反応終了後に、得られた反応混合物から塩基化合物の除去操作を行い、塩基化合物の除去操作を行なった反応混合物を40〜200℃で熟成する、ケイ酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水に敏感に反応して香料成分を速やかに放出するケイ酸エステルを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるケイ酸エステル。
【化1】


〔式中、mはシリコーンの平均重合度を示す0〜3の数であり、Yの少なくとも1つは、特定の1級アルコール又は2級アルコールから水酸基を1個除いた残基であり、且つYの少なくとも1つは、一般式(I)及び(II)で表されるベンゼン環を含む特定の基である。〕 (もっと読む)


【課題】水系製品中での分散安定性及び化学的安定性の両方に優れるケイ酸エステルの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるケイ酸エステル。


〔式中、mは0〜3の数であり、Yは、水酸基、−O−(AO)n−R1基、−O−R2基又は−O−R3基を示す。AはC2〜3のアルキレン基、nは1〜50の数、R1はC1〜24の直鎖又は分岐鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水素基、R2はC6〜24の機能性アルコールから水酸基を1つ除いた残基、R3はC1〜3の炭化水素基を示す。一分子あたりの−O−(AO)n−R1基、−O−R2基、−O−R3基及び水酸基の平均置換モル数p、q、r、sについて、p、qはそれぞれ(m×0.05+0.1)〜(m×1.95+3.9)の範囲にある数であり、r、sはそれぞれ0〜(m×1.9+3.8)の範囲にある数であり、p、q、r及びsの和は(m×2+4)である。〕 (もっと読む)


【課題】 製剤の形態や用途に関係なく安定に配合でき、保存安定性が良好で、実使用系で長期に亘り一定した機能性物質を徐放できる機能性物質放出剤、及びその製造方法、並びにこの機能性物質放出剤を含有する組成物の提供。
【解決手段】 下記式(1)で表されるケイ酸エステル化合物を含む機能性物質放出剤、及びこの機能性物質放出剤の製造方法、並びにこの機能性物質放出剤を含有する組成物。
【化1】


(式中、Rは、logPが2.0以下の機能性アルコール及びlogPが2.1以上のアルコールから選ばれるアルコールから水酸基1個を除いた残基を示し、複数個のRは同一でも異なっていても良いが、分子中に、logPが2.0以下の機能性アルコールから水酸基1個を除いた残基を1個以上、logPが2.1以上のアルコールから水酸基1個を除いた残基を1個以上有する。) (もっと読む)


【課題】 製剤の形態や用途に関係なく安定に配合でき、実使用系で長期に亘り一定した機能性物質を徐放でき、更に優れた保存安定性を有する機能性物質放出剤の提供。
【解決手段】 下記式で表されるケイ酸エステル化合物(1)、及びケイ酸エステル化合物(1)の20℃における溶解度が5重量%以上である油剤を含む機能性物質放出剤、及びこの機能性物質放出剤を含有する組成物、並びにケイ酸エステル化合物(1)に、上記油剤を配合する、ケイ酸エステル化合物(1)の安定化方法。
【化1】


〔式中、Xは−R1(R1は総炭素数1〜22の炭化水素基)又は−OR2(R2は炭素数1〜6の炭化水素基、又は機能性アルコールから水酸基1個を除いた残基)、YはX又は−OSi(X)3、nは0〜15の数で、機能性アルコールから水酸基1個を除いた残基を一分子中に少なくとも1つ有する。〕 (もっと読む)


【課題】一定した機能性物質を徐放できる機能性物質放出剤、その製造法、その組成物の提供。
【解決手段】ケイ酸エステル化合物を含む機能性物質放出剤。


(式中、R1は置換基としてフェニル基、水酸基又はアルコキシ基を有していても良い総炭素数4〜22の脂肪族炭化水素基、R2は機能性アルコールから水酸基1個を除いた残基、R3は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基である。) (もっと読む)


芳香物質アルコールY−OHを構造−N+12−CH2−C(O)OYのベタインエステル基を介して結合されて有するオルガノポリシロキサンは、酸性条件下で芳香物質アルコールを開裂し、そして該オルガノポリシロキサンは、中性及び弱塩基性の範囲において加水分解安定性である。該オルガノポリシロキサンは、テキスタイル繊維、皮膚又は毛髪に付着し、そして香料成分としてテキスタイル処理剤及びボディケア剤として適している。 (もっと読む)


放出可能な活性成分を含む環状シロキサンが記載される。活性成分はアルコール或いはエノール化可能なカルボニル含有化合物(例えば、ケトン、アルデヒド又はエステル)であり得る。生成物シロキサンは、活性成分の緩徐な放出又は制御された放出が所望される様々なパーソナルケア製品及びハウホールドケア製品中で有用である。好ましい実施形態では、活性成分として放出された場合に芳香性を示す置換基が使用される。 (もっと読む)


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