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Fターム[4H049VU21]の内容

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本発明は、電子材料、光学材料、コーティング材料、シーリング材料または触媒担持体として有用であり、さらに高分子材料の難燃性、耐熱性、耐候性、耐光性、電気絶縁性、表面特性、硬度、力学的強度、または耐薬品性などの各種物性を向上させるための添加剤としても利用できる新規な有機ケイ素化合物およびポリシロキサンを提供する。即ち本発明は、式(1)で示される有機ケイ素化合物、および該有機ケイ素化合物を単量体として含有するポリシロキサンである。

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本発明は、新規なケイ素化合物、これらの新規ケイ素化合物の製造方法、基体に結合したこれらの新規なケイ素化合物を含む組成物、これら新規なケイ素化合物の基体への結合方法、および各種クロマトグラフィー用途における上記組成物の使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルコキシシラン含有トリアジンジチオール金属塩を合成し、これを用いて固体表面にチオール基を導入することにより固体表面に反応性を付与する技術を提供する。
【解決手段】アミノ基を有するアルコキシシラン化合物を用いてアルコキシシラン含有トリアジンジクロリドを合成し、これをチオール化してアルコキシシラン含有トリアジンジチオール金属塩を合成する。得られたアルコキシシラン含有トリアジンジチオール金属塩は、固体と反応して表面にチオール基を付与するので、固体同士の界面結合の生成に有効である。例えば、アルコキシシラン含有トリアジンジチオール金属塩の水溶液中で表面にOH基を含有する固体を浸漬処理すると、アルコキシシラン基とOH基が反応してチオール基含有固体表面が得られる。 (もっと読む)


【課題】 良好な親水性を有し、水にさらされた場合の水接触角の増加が少なく、長期間の耐汚染性を有する塗膜を得ることができるシリケート組成物及びこれを含む水性塗料を提供する。
【解決手段】 アルキルシリケートを下記式(1);
R−X−(CHCHO)−H (1)
(式中、Rは、炭素数4〜18の炭化水素基を表す。Xは、−O−又は−COO−を表す。)で表される化合物で変性して得られるシリケート組成物。 (もっと読む)


本発明は、YがCFO−またはFS−を表すY末端基の、界面活性化合物における疎水性末端基としての使用に関する。本発明はまた、対応する新規な化合物および前述の化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】表面の疎水性/疎油性仕上げのための高性能なコーティング原料を提供する。
【解決手段】新規フルオロシラン縮合生成物、それらの製造方法および表面改質のための使用方法。 RF-CH2-CH2-SiX3 (A)で表され、そしてこの式の中で、 RFが完全にまたは部分的にフッ素化されたアルキルラジカルであり、 XがClまたはO-CnH2n+1であり、そして nが1から20までの整数である、含フッ素(fluorous)シラン (A) を、 式 (B) 、 R(OH)m(NH2)p (B)で表され、そしてこの式の中で、 RがC-およびH-含有有機ラジカルであり、mおよびpが 条件a) m > 2かつp = 0、または 条件b) m > 1かつp > 1、のどちらか一方の条件に付される1種または2種以上のアルコールと反応させることによって製造することができる化合物。 (もっと読む)


(A)式(I)-X-SiR"x(OR')3-x[式中、R′は、水素、アルキルまたはシクロアルキルを表し、その際、炭素鎖は隣接していない酸素基、硫黄基またはNRa基により中断されていてもよく、その際、Raは、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルを表し、Xは、2〜20個の炭素原子を有する線状および/または分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基を表し、R″は、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルを表し、その際、炭素鎖は、隣接していない酸素基、硫黄基またはNRa基により中断されていてもよく、ならびにxは、0〜2である]の反応性の基を少なくとも2つ有する化合物(A1)および/または(A1′)の少なくとも1つを、被覆剤中の不揮発性物質の含有量に対して少なくとも50質量%、(B)−Si(OR′)3−x単位を架橋するための触媒、および(C)有機溶剤または有機溶剤の混合物を含有し、被覆剤の硬化の際に、反応性の基(I)は、ナノインデンテーション法による試験において、硬化した層が次の特性を生じるように架橋する被覆剤:a.弾性体積上昇率>86.5%、b.塑性変形<3.5%、c.破壊による変形<10.0%。 (もっと読む)


本発明は、式RSi12(R、R、R、R、R、R、R、R=同じ又は異なり、置換された又は非置換のアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アルキニル基、シクロアルキニル基、アリール基、ヘテロアリール基又は水素;a+b+c+d+e+f+g+h=8)及び構造1の完全に縮合したオリゴマーのシルセスキオキサンの製造方法、並び完全には縮合していないシルセスキオキサン、官能化されたシルセスキオキサン、触媒及び前記触媒の出発化合物の合成のための並びにポリマーの合成及び改質のための、前記シルセスキオキサンの使用に関する。 (もっと読む)


カルバメート官能性シリカが開示されている。開示された官能性シリカの製造法および同じ官能性シリカを含有する塗料も提供される。 (もっと読む)


メルカプトアルキルアルキルジアルコキシシラン組成物は、過酸化物触媒の存在下で、不飽和有機基を含有するアルコキシシランを硫黄含有有機酸と反応させることによって調製される。このステップにより、チオールエステルが生成される。次のステップでは、塩基性触媒の存在下で、チオールエステルのメタノリシスが実行される。その結果得られる生成物は、メルカプトエチルメチルジメトキシシラン、メルカプトメチルメチルジエトキシシラン、メルカプトプロピルメチルジエトキシシラン、またはメルカプトプロピルメチルジメトキシシランなどのメルカプトアルキルアルキルジアルコキシシラン組成物である。反応の第1のステップを少なくとも部分的に空気の存在下で実行すると、最大効率が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来のチタンアルコキシドは架橋剤、接着改良剤、薄膜原料などに利用価値があったが、空気中の水分で加水分解をおこし取り扱いなどの作業性に問題があり、また有機溶媒を使用するため作業環境の面からも問題があった。本発明者等は、水と任意の割合で混ぜる事ができ、電解質水溶液に対しても安定な水性チタン組成物を鋭意検討してきた。
【解決手段】その結果、チタンアルコキシド、限定されたグリコール、脂肪族アミンおよびオキシカルボン酸を接触、混合する事により、水と任意の割合で混ぜる事ができ、電解質水溶液に対しても安定な水性チタン組成物を見出すに至った。 (もっと読む)


繊維セメント適用においてセルロース繊維を処理するなど、広範囲のシラン処理操作のための低VOCシラノール添加剤を提供する。シラノール添加剤は、触媒存在下、シランを加水分解することにより作製してから、加水分解反応により遊離されるアルコールなどのVOCを実質的に全て除去して、低VOCおよび/または実質的にアルコールを含まないシラノール添加剤を生成することにより作製する。低VOCシラノール添加剤は、製造施設においてVOC放出を増加させることなく、種々の工業的プロセスに使用できる。該シラノール添加剤は、従来の多くのシラン処理プロセスにおいてシランを加水分解するために必要とされる反応時間をなくすために、処理表面に直接適用することができる。該シラノール添加剤を、処理基材を含有する溶液に添加するか、または表面処理として直接適用することができる。
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本発明は、一般式(I)
(RO)3−n(RSi−CH−N(H)−C(O)−X (I)
[式中、Xは基−NR、−S−R、−O−R、−C(H)(COおよび−O−N=CRであり、かつ、R、R、R、R、R、Rおよびnは、請求項1に記載の意味を有する]のオルガノ珪素化合物に関する。さらに本発明は、これらの化合物を製造するための方法、一般式(I)のオルガノ珪素化合物からのブロッキング剤HXを脱離するための方法ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


式TG13−Rで表される組成物、及び、式TG14−Rで表される組成物。
【化1】

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基Rが、互いに独立にそれぞれベンジルまたはビニルベンジルであり、基Yが、同一かまたは異なり、Yが、アルコキシ基またはヒドロキシル基またはO1/2であり、Aが、有機カルボン酸であり、0≦a≦2、0≦b≦1、c≧0.125、0.125≦(a+b)≦3およびx≧2である式(I)で示され、実質的にT型構造単位の形で存在する、低級アルコール中の有機酸と陽イオンN−置換アミノポリシロキサンとの水素塩の低いクロリド含量を有する安定性溶液。製造は、陽イオンN−置換アミノポリシロキサンの相応する塩酸塩から、NaOHまたはNaアルコキシドとの反応または有機カルボン酸のナトリウム塩との反応、沈殿およびNaClの除去によって行なわれる。前記溶液は、無機充填剤、ガラス繊維または金属粒子での有機ポリマーの強化に関連して、または有機ポリマーでの無機表面の被覆に関連して有機表面と無機表面との間で付着促進剤として使用され、この場合には、800nmまでのアミノポリシロキサン膜厚が達成される。
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ポリカルボシラン官能性付加支持体は、表面オキシド基または表面ヒドロキシル基を包含する表面を有する支持体と、それに共有結合したポリカルボシラン層を含むことができる。該ポリカルボシラン層は、連続ポリカルボシラン基のウェブを包含することができ、ここで、該ポリカルボシラン基の炭素結合シラン部分はアルキレン部分である。場合により、追加の一つまたは複数のポリカルボシラン層を、該ポリカルボシラン層に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分:(i)少なくとも1種のアミノアルコキシシラン及び/又は少なくとも1種のアミノアルコキシシロキサンと、(ii)少なくとも1種のスズ化合物とから構成された配合物を提供する。本発明は更に、湿分架橋性ハイブリッド接着剤中における、本発明にかかる配合物の使用を提供する。本発明は更に、湿分架橋ハイブリッドコンパウンドの配合するための2成分系の製造における、本発明にかかる配合物を提供する。本発明は同様に、1成分系から出発する湿分架橋性ハイブリッドコンパウンドの配合に直接使用するための、本発明にかかる配合物の使用を提供する。 (もっと読む)


多面シルセスキオキサンは、燃焼した有機材料から誘導されるシリカ源と水酸化第4アンモニウム化合物との反応によって経済的に製造される。得られるアニオンとクロロシランとの反応は、蟻酸のような有機酸の反応量を含有する有機溶媒中において、化学量論的方法で行うことが出来る。得られる官能化シルセスキオキサンの官能基は、合成イオン交換樹脂の存在下にジ−又はポリシロキサンとの反応によって他の官能基で置換することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):
【化1】


(式中、R及びRは、同一又は異なって、それぞれ1〜6個の炭素原子を有する直鎖又は分岐アルコキシ基、若しくはアリールオキシ又はアラルキルオキシ基を表す;Rは、R及びRと同一又は異なるか、又は脂肪族基、アミノ基、ハロゲン原子、芳香族又は複素芳香族基、若しくは芳香脂肪族又は複素芳香脂肪族基を表す;Rは、脂肪族、複素脂肪族、芳香脂肪族、複素芳香脂肪族、芳香族及び複素芳香族基からなる群から選択される架橋基である;Rは、水素原子、脂肪族、複素脂肪族、芳香脂肪族、複素芳香脂肪族、芳香族、複素芳香族、脂環式又は複素脂環式基である;あるいは、R及びRは、ケイ素原子への架橋基として機能する脂肪族又は複素脂肪族基により任意に置換されていてよい脂環式、複素脂環式、芳香族又は複素芳香族基を形成する;X及びYは、異なっており、酸素及び硫黄から選択される。)で示される1,3-オキサチオラン-2-チオン化合物及びそれらの混合物に関する。別の目的は、上記化合物の製造方法、1,3-オキサチオラン-2-チオンから合成される化合物、及び種々の被覆及び結合用途におけるその使用を提供することである。
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本発明は、短鎖の、不飽和カルボン酸の金属化合物の使用及び酸と金属アルコラートとの反応による短鎖の、不飽和カルボン酸の金属化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


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