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【課題】低コスト化が期待できる高分子有機EL素子ならびに有機無機ハイブリッドLED、さらには界面劣化を軽減するためにさらなるコスト高になっている低分子有機EL素子に対して、それを根本的に解決する手法を提供する。
【解決手段】有機薄膜電界発光素子1において、主たるキャリアにとってエネルギー障壁となり、逆のキャリアにとってエネルギー障壁とならず、かつ逆のキャリアによるラジカルが安定な機能基を有する自己組織化単分子膜8を界面に配することで、デバイス特性を維持しつつ、劣化要因の一つである界面を、化学結合で強固なものとしさらには劣化を引き起こす堆積するキャリアを安定に長期間に保持する。 (もっと読む)


【課題】第4族金属含有膜を堆積させるための液体前駆体を提供する。
【解決手段】式(pyr*)M(OR1)(OR2)(OR3)によって表される液体の第4族前駆体であって、式中、pyr*がアルキル置換のピロリルであり、MがTi、Zr及びHfを含む第4族金属であり、R1-3が同じであることができるか又は異なることができそして直鎖又は分枝のC1-6アルキル、好ましくはC1-3アルキルからなる群より選択され、R4がC1-6アルキル、好ましくはピロリルがη1において金属中心に対して配位するのを防ぐために2、5位において置換された分枝のC3-5アルキルからなる群より選択され、n=2、3、4である液体の第4族前駆体が提供される。さらに、これらの化合物を用いた堆積方法も提供される。 (もっと読む)


本発明はオルガノハロシランの製造方法に関する。その方法は、反応器内において、銅を含む直接法触媒および促進剤の存在下、250〜350℃で、0.08〜0.25%(w/w)のアルミニウムを含む第一の微粉化したケイ素と、有機ハロゲン化物とを接触させる工程と、前記反応器内に、未反応のケイ素およびアルミニウムの総重量に基づき、0.08〜0.2%(w/w)のアルミニウム濃度を維持するために十分な量の要求に応じた、0.001〜0.10%未満(w/w)のアルミニウムを含む第二の微粉化したケイ素を投入する工程と、を具える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、新規なルテニウム−ジアミン錯体、並びにそれを触媒として用いた医薬品、機能性材料の合成の前駆体として重要な光学活性アルコール及び光学活性アミンの選択的な製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、配位子として光学活性ジアミンを有するルテニウム錯体に配位する芳香族化合物(arene)部位に三置換シリル基を導入した新規なルテニウム−ジアミン錯体、それからなる不斉還元用触媒、及びそれを用いた光学活性アルコール又は光学活性アミンの製造方法に関する。 (もっと読む)


一般式RnCl4-nSiのクロロシランを、金属酸化物をベースとする担体上の、亜鉛および/または亜鉛を含有する合金の触媒量の触媒(K)の存在下に水素ガスと反応させることにより、一般式RnCl3-nSiHのハイドロジェンシランを製造する方法[上記式中でRは両方の式において、同時に、かつ相互に無関係に水素を表すか、1〜18個の炭素原子を有する置換されているか、もしくは非置換であってよい炭化水素基を表し、かつnは1〜3の値をとることができる]。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、各種溶媒に対する溶解性が改善された新規なアレーン部位を有するルテニウム錯体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、アレーン部位を有するルテニウム錯体において、アレーン部位に三置換シリル基が導入された新規なルテニウム錯体、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】金属窒化ケイ素ベース膜、金属酸化ケイ素又は金属酸窒化ケイ素ベース膜を形成させるために好適な前駆体の提供。
【解決手段】次の構造により表される有機金属錯体。


(式中、Mは、元素周期表の4族から選択される金属)。上記錯体を用いるCVD及びALD堆積法がまた、含まれる。 (もっと読む)


【課題】水素の生成を経由せずに窒素からアンモニアを合成するための触媒として使用できる新規化合物を提供する。また、このようなアンモニア合成触媒の製造方法及び使用方法、並びにこのようなアンモニア合成触媒の製造で用いられる中間体化合物を提供する。
【解決手段】例えば下記構造のモリブデン錯体が例示される:
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【課題】ベンゾプロスタ−サイクリン誘導体、即ち、5,6,7−トリノル−4,8−インター−m−フェニレンPGI2(5,6,7-trinor-4,8-inter-m-phenylenePGI2)誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】下記式(III)の化合物:


をそのカプレートに転換させた後、下記式に従って、α,β−不飽和ケトンに立体選択的にカプレートの1,4−付加反応を行なった。


さらにシクロペンタノン環のケトンを還元し、α−アルコール化合物を得て、α−アルコールをハロゲン化物で置換後、分子内環化反応した。 (もっと読む)


【課題】液体中の、特に電解液又はイオン液体中の、水、アルコール等のプロトン性溶媒を除去することが可能な新規なプロトン性溶媒除去剤、及び、プロトン性除去方法を提供すること
【解決手段】カチオン性窒素原子を有する化合物であって、該カチオン性窒素原子に直接結合する基の少なくとも一つが、下記一般式(I):

−CH−SiR{(OSiROSiR(3−p) (I)

(式中、
は、それぞれ独立して、置換若しくは非置換の一価炭化水素基を表し、
pは、0〜3の整数を表し、
zは、0〜100の整数を表す)で表されるケイ素含有有機基である、
カチオン性窒素原子を有する化合物からなるプロトン性溶媒除去剤。 (もっと読む)


【課題】オルガノポリシロキサンの末端アルコキシシリル化剤等として有用な新規有機ケイ素化合物を提供する。
【解決手段】 下記式:
−Si(R2−(CH)n−Si(Ra(X)3-a
(式中、Rはケイ素原子に直接結合する窒素原子を有する有機基、Rは独立に1価の置換もしくは非置換の炭素原子数1〜10の有機基、Xは加水分解性基、nは1〜6の整数、そしてaは0、1または2の整数である。)
で表される有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


【課題】有機合成化学において、原料、合成中間体、立体保護基等として有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】(E)ー1,2−ビス(1,1,3,3,5,5,7,7,−オクタエチルー1,2,3,5,6,7,−ヘキサヒドロ−s−インダセンー4−イル)ー1,2−ジブロモジシレンに代表される、かさ高い置換基を有するジシレン化合物。
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【課題】 本発明の目的は、有機合成時の試薬として利用され、反応性に優れる水素化塩化ジルコノセン化合物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 水素化塩化ジルコノセン化合物を製造する方法であって、二塩化ジルコノセン化合物と水素化剤とを0℃以下で反応させる方法。 (もっと読む)


【課題】ビピリジン化合物、遷移金属錯体及び該錯体を用いる共役芳香族化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R及びRは独立して、置換されていてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換されていてもよい炭素数1〜5のアルコキシ基又は置換されていてもよい炭素数6〜10のアリール基を表わし、R、R、R、R及びRは独立して、水素原子又は置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を表わす。)
で示されるビピリジン化合物。 (もっと読む)


一般式(I)の化合物を提供する。

(RN)−Zn・aMgX・bLiX (I)

およびRは、それぞれ独立して、置換もしくは非置換の、直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル、アルケニル、アルキニル、またはそれらのシリル誘導体、および置換もしくは非置換のアリールもしくはヘテロアリールから選択され、
およびRは、共に環状構造を形成することができ、または、Rおよび/もしくはRは、重合体構造の一部となることができ、
は、二価陰イオンまたは互いに独立した2つの一価陰イオンであり、
は、一価陰イオンであり、
a>0であり、
b>0である。
前記亜鉛アミド塩基は、とりわけ、芳香族の脱プロトン化およびメタル化に用いられる。 (もっと読む)


【課題】芳香族性化合物のオルト位又は隣接位への置換基導入を可能にする銅アート錯体を提供する。
【解決手段】下記の式I:
【化1】


(式中、R1は、置換又は未置換の、アルキル、アルケニル、ジアルキルアミノ、アリール、アリールアルキル、トリアルキルシリルアルキル、5〜7員複素環、或いは5〜7員環状二級アミン基を表し、R2は、置換又は未置換の、ジアルキルアミノ又は前記環状二級アミン基を表し、R3は、シアノ、置換又は未置換の、アルキル、アルケニル、ジアルキルアミ基、又は前記環状二級アミン基を表す)によって表される銅アート錯体、並びにこの錯体を用いて芳香族性化合物に位置選択的に置換基を導入するための方法。 (もっと読む)


組成物には、第一のプローブ、第一のプローブに結合した第一のイニシエータ構成成分、第二のプローブ、および第二のプローブに結合した第二のイニシエータ構成成分が含まれる。第一のプローブおよび第二のプローブは、一つの分析対象物に結合することができ、そして第一のイニシエータ構成成分および第二のイニシエータ構成成分は、互いに近く存在する場合そして第一のプローブおよび第二のプローブが分析対象物に結合する場合に、イニシエータを形成することができる。関連するキット、装置、および方法も提供される。 (もっと読む)


対応する金属含有薄膜のCVD/ALDに有用なアンチモン、ゲルマニウム、およびテルル前駆体、ならびに該前駆体を含む組成物、該前駆体を作製する方法、ならびに該前駆体を使用して製造される膜およびマイクロ電子デバイス製品、さらに対応する製造方法が記載される。本発明の前駆体は、ゲルマニウム−アンチモン−テルル(GST)膜、および該膜を含む相変化メモリデバイス等のマイクロ電子デバイス製品の形成に有用である。
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本発明は、中圧カラムクロマトグラフィー下のマンデル酸の場合に、各種のラセミ化合物、すなわちラセミマンデル酸、2−フェニルプロピオン酸、酒石酸ジエチル、2,2’−ジヒドロキシ−1,1’−ビナフタレン(BINOL)およびシアノクロメンオキシドのキラル分割のための有機−無機ハイブリッドキラル吸着剤に対して優れたキラル分離(エナンチオマー過剰率、99%)を提供する。これらの光学的に純粋なエナンチオマーは、製薬産業において中間体としての用途を見出している。 (もっと読む)


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