Fターム[4H049VW38]の内容
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Fターム[4H049VW38]に分類される特許
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新規パーフルオロアルキル化剤及びそれを用いたパーフルオロアルキル基含有化合物の製造方法
【課題】新規なパーフルオロアルキルマグネシウム−ジルコニウムアート錯体を提案する。
【解決手段】パーフルオロマグネシウムハライドと、下記一般式(2)
(式中Mはチタン原子またはジルコニウム原子を示し、Xはハロゲン原子を示す)で表されるメタロセンジハライド及びパーフルオロアルキルアイオダイドを反応させることにより調製されるパーフルオロアルキル化剤及びそれを用い各種パーフルオロアルキル基含有化合物を調製する。
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ゲル化能を有する新規シラン化合物及びその製造方法
【解決手段】下記一般式(1)
(式中、Meはメチル基を示し、Rは置換又は非置換の炭素数1〜20の1価炭化水素基を表す。Rfはすべての炭素原子にフッ素原子が置換した炭素数1〜10の1価炭化水素基を表す。nは0〜4の整数であり、mは0又は1である。Arは2価の芳香族炭化水素基を表す。)
で示されるシラン化合物。
【効果】本発明により提供される新規シラン化合物は、水素結合をゲル化の駆動力とせず、有機溶媒、特に極性溶媒のゲル化剤、リチウムイオン二次電池等の電気化学セルにおける電解液ゲル化剤等として有用である。
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オルガノアミノシラン化合物の製造方法
【解決課題】Si−OR結合を全く含まないオルガノアミノシラン化合物を安価且つ安全に、高収率で得ることができるオルガノアミノシラン化合物の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):R1R2SiOR3OR4(1)で表されるオルガノジアルコキシシラン化合物と、下記一般式(2): R5R6NH(2)で表されるオルガノアミン化合物と、下記一般式(3):R7MgX(3)で表されるアルキルマグネシウム化合物と、を反応させて、下記一般式(4):R1R2Si(NR5R6)2(4)で表わされるオルガノアミノシラン化合物を得ることを特徴とするオルガノアミノシラン化合物の製造方法。
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芳香族化合物の製造方法
【課題】多種多様なアルキル基等の様々な置換基を有する芳香族化合物の低毒性且つ経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄触媒およびジアミン化合物存在下、下記式(2)で示される化合物と、下記式(3a)で示される芳香族マグネシウム試薬とを反応させることを特徴とする、下記式(1)で示される芳香族化合物の製造方法により、上記課題を解決する。
[式中、Rは、置換基を有していてもよい炭化水素基又は、C3〜C10飽和環基若しくは不飽和環基であり、Aは、置換基を有していてもよいC4〜C20芳香族基又は置換基を有していてもよい複素芳香族基であり、Xは、ハロゲン原子又はスルホン酸エステルであり、Y1は、臭素、ヨウ素、塩素、又は炭素アニオン配位子である。]
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アミノ基を有するビニルシラン化合物及びその製造方法
【課題】高分子変性剤として有用なアミノ基を有するビニルシラン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)
[式中、R1、R2は同一又は異なる炭素数1〜10の1価の炭化水素基、Aは下記一般式(2)
(式中、R3、R4は同一又は異なる炭素数1〜10の1価の炭化水素基又は炭素数3〜40のトリオルガノシリル基である。)、又は下記一般式(3)
(式中、Eは−CH2−、−O−又は−NR5−であり、R5は炭素数1〜10の1価の炭化水素基又は炭素数3〜40のトリオルガノシリル基である。)で示される基であり、nは1〜10の整数である。]で示されるアミノ基を有するビニルシラン化合物。
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有機ケイ素化合物の製造方法
【課題】簡便な工程にて高い収率で生成物を得ることができる有機ケイ素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される有機ケイ素化合物を、一般式(2)で表される金属化合物と反応させて、一般式(3)で表される有機ケイ素化合物を得る。R2nXmSi−R1−SiXmR3n・・・・・(1)(式中、R1はメチレン基、アルキレン基、アリーレン基を示し、R2およびR3は、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、またはアリール基を示し、Xは水素原子またはハロゲン原子を示し、mおよびnは0〜3の整数を示し、m+n=3である。)M(OR4)r・・・・・(2)(式中、Mは金属元素を示し、rは金属元素の価数を示し、R4は同アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、またはアリール基を示す。)R2n(OR4)mSi−R1−Si(OR4)mR2n・・・・・(3)
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ジピロメテン−ホウ素親水性蛍光性化合物
本発明は式(I)(上式中、S1 は式-C≡C-L'-A(式中、L' は結合基であり、Aは極性官能基である)の基であり、S2 はS1と同一であるか又は異なる-C≡C-L'-A基; -F; -H; 又は1個以上の酸素原子によって中断されていてよい炭化水素鎖である)を満たす蛍光性親水性化合物及びその使用、特に、水性媒体又は親水性媒体中での使用に関する。
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有機ケイ素化合物の製造方法
【課題】グリニャール反応のみを用いた合成過程と比較して、反応時間を短縮することができ、かつ、簡便な工程にて高い収率で生成物を得ることができる有機ケイ素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】代表的製造方法は、例えば、クロロメチルジイソプロポキシシラン(化合物5)を、テトラヒドロフラン中マグネシウムと反応させて、メチル(ジイソプロポキシ)シリルメチルマグネシウムクロライド(化合物3)を含む反応液を得、これにメチルトリメトキシシラン(化合物4)を滴下して最終化合物4,4−ジメトキシ−2,2−ジイソプロポキシ−2,4−ジシラペンタン(化合物1)を得る方法や、ジメチル(t−ブトキシ)シリルメチルマグネシウムクロライド(化合物3)とビニルトリメトキシシランを反応させて5−(t−ブトキシ)−(化合物1)を得、更にエタノールと反応濃縮を繰り返して2,4,4−トリエトキシ−(化合物1)を得る方法がある。
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ジアルキルシラン化合物およびその製造方法
【課題】非環状アセタール置換フェニル基を有するジアルキルシラン化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】非環状アセタール置換フェニルグリニヤール試薬とアリールオキシ基又はハロゲン原子を有するジアルキル有機ケイ素化合物とを反応させることで下記式(1)
(式中、R2およびR3は同一又は異なってもよいアルキル基を示し、R1は非環状アセタール基を示す。)で表わされるジアルキルシラン化合物を高収率で製造する。
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キナーゼ阻害剤としてのテトラヒドロシクロペンタ[c]アクリジン誘導体およびその生物学的適用
本発明は、式(I)のキナーゼ阻害剤であって、−R1〜R4=H;エーテルまたはポリエーテル、アミノ;NO2;NH−カルバマート;NH−CO−R(Rは上記に定義された通りである);N3および1,2,3−トリアゾールタイプのその誘導体であり;−R5=−OH;ハロゲン;−OR(Rは上記定義の通りである);OH−カルバマート;OH−カルバマート;NH2,NH−カルバマート;NH−CO−R(Rは上記に定義された通りである);N3および1,2,3−トリアゾールタイプのその誘導体;N(R9,R10)であり;−R5’=HまたはC1−C12アルキルであり;−R6=H;R;(RまたはR’)3−Si(Rは上記定義の通りである);置換されてもよいアリール、ヘテロアリール;ハロゲン(ヨウ素);アルキニルであり;−R7およびR8=H、C1−C12アルキルであり;R9およびR10=H、上記定義通りのR(またはR’)、ものに関する。これらの化合物は、キナーゼ阻害剤として、特に、癌の治療のために用いられ得る。
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(チオ)フェノキシフェニルシラン組成物およびその製造方法
【課題】本発明は、(チオ)フェノキシフェニルシラン組成物、およびその(チオ)フェノキシフェニルシラン組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(チオ)フェノキシフェニルフェニルシラン組成物を開示する。本発明の(チオ)フェノキシフェニルフェニルシラン組成物の製造方法も開示し、本方法は精製工程をさらに含む。高輝度発光装置用の封入剤の調製への使用に好適な高純度(チオ)フェノキシフェニルフェニルシラン組成物もさらに開示する。
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光学異方性化合物及びこれを含む樹脂組成物
本発明は、光学異方性が大きく、高分子樹脂との相溶性に優れた化1で表されるシリコン含有化合物に関する。また、本発明は、前記化合物及び高分子樹脂を含む樹脂組成物及び前記樹脂組成物を含む光学部材に関する。本発明の化1で表されるシリコン含有化合物は、高分子樹脂との相溶性に優れ、かつ光学異方性に優れている。従って、化1で表されるシリコン含有化合物を含む高分子樹脂組成物を用いて光学部材を製造することにより、相分離現象がなく、少量で目的の光特性を実現することができる。
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環式有機シランの合成方法
有機シラン化合物とジハロ有機化合物の間の閉環反応を促進する溶媒を使用した、環式有機シランを調製する方法が開示されている。該閉環反応は、4、5又は6員の環式有機シランを生成し得る。該方法は、ジハロ有機化合物、少なくとも2つの官能基を有する有機シラン、溶媒及びマグネシウム(Mg)を含有する混合物を必要とする。有機シラン中の2つの官能基は、ハロゲン、アルコキシ又はこれらの組合せを含み得る。Mgの存在下、該混合物中では、ジハロ有機化合物からグリニャール中間体が生成される。該溶媒は、グリニャール中間体の分子内又は自己カップリング反応に有利に作用する。分子内又は自己カップリング反応は、グリニャール中間体の閉環反応を促進し、環式有機シランを生成する。 (もっと読む)
アルケニル基含有有機シラン化合物から成るSi含有膜形成材料およびその用途
【課題】新規なSi含有膜形成材料、殊にPECVD装置に適したアルケニル基含有有機シラン化合物から成るSi含有膜形成材料を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される有機シラン化合物を含有するSi含有膜形成材料を用い、化学気相成長法、特にプラズマ励起化学気相成長法によりSi含有膜を形成させ、絶縁膜として使用する。
【化1】
(式中、R1,R2は、炭素数1〜20の炭化水素基または水素原子を表し、nは0〜3の整数を表す。)
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ジシラン化合物
【課題】本発明は、効率的な発光が行なえるO−Si−Si−O結合を基本骨格とするジシランネットワーク構造物を合成する為に必要なジシラン化合物を得ることを目的とする。
【解決手段】 一般式
で表される構造を有するジシラン化合物を含有する。
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トリ(第2級アルキル)シラン化合物の製造方法
【課題】トリ(第2級アルキル)シラン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】R1MgX (1)
(式中、R1は炭素数3〜10の2級炭化水素基又は環状炭化水素基、Xはハロゲン原子である。)で示されるグリニャール試薬とトリクロロシランとを銅化合物の存在下、反応させる。
【効果】シリル化剤、還元剤、クロロシランタイプのシリル化剤であるトリ(第2級アルキル)クロロシラン化合物の原料等として有用なトリ(第2級アルキル)シラン化合物を、工業的に実施可能な第2級アルキルグリニャール試薬とトリクロロシランとの反応を用いて収率よく安全に製造することができる。
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新規なカルボシランデンドリマー、その調製方法及びその使用
本発明は、新規なカルボシランデンドリマー、その調製方法及びその使用に関する。本発明のデンドリマーの分岐端は、第1級、第2級、第3級及び第4級アミノ基を含む。前述のデンドリマーは、例えば、ODN及びRNAi分子を含む核酸分子並びに他のアニオン性医薬等の、血液におけるアニオン性分子を運搬するビヒクルとして使用でき、デンドリマーはこれらと相互作用して、血漿中のタンパク質との相互作用から保護し、及び/又はその標的細胞透過率を上昇させる。長く持続する結合の場合、アニオン性分子を表面に結合させるためにデンドリマーを使用することができる。本発明のデンドリマーはまた、微生物によって引き起こされる疾患の予防又は治療のための有効成分として、そのライフサイクル及び/又は構造に干渉させるために投与することができる。 (もっと読む)
チタン触媒、有機チタン反応試剤及びそれらの製造法並びにそれらを用いた反応方法
【課題】炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応に用いることができる、チタン触媒及びその製造法並びに有機チタン反応試剤及びその製造法を提供すること。
【解決手段】式(1)
TiX1X2X3X4 (1)〔X1,X2,X3,X4はハロゲン原子、炭素数1〜20のアルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基又は−NRxRy基(Rx,Ryは炭素数1〜20のアルキル基等を表す)を示す。〕で表されるチタン化合物と、このチタン化合物の1〜10倍モル量の式(2) R1MgX5 (2)〔R1はβ位に水素原子を有する炭素数2〜10のアルキル基を、X5はハロゲン原子を示す。〕で表されるグリニャール試剤とから調製される、炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応用チタン触媒。
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絶縁膜用フェニル含有シランとそれを用いた絶縁膜の製造方法
【課題】高純度なフェニル含有シランを製造すること、及びフェニル含有シランを原料に用いて絶縁性の優れた絶縁膜を得ること。
【解決手段】 モノハロゲン化ベンゼンを0.01wtppm以上300wtppm以下含むことを特徴とする一般式(1)の絶縁膜用フェニル含有シランを含むガスをチャンバー内に導入し、該ガスに高周波を印加して該ガスの少なくとも一部をプラズマ化して反応または分解し、該チャンバー内の基材表面に炭素と珪素を含む絶縁膜を形成する。
(C6H5)m(CH3)nSiH4−m−n ・・・(1)
(式中、mは1〜2の整数、nは0〜3の整数、m+nは1〜4の整数である。)
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アルコキシチタン錯体の製造方法
【課題】アルコキシチタン錯体の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)
(式中、Aは元素の周期律表の第14族元素を示し、R1、R2、R3及びR4は、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基等を表し、R5、R6、R7、R8、R9及びR10は同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基等X1及びX2はそれぞれ任意のハロゲン原子を表す。)で示されるハロゲン化チタン錯体とアルカリ土類金属アルコキシド類とを反応させることを特徴とする式(2)
(式中、R11及びR12は同一または相異なり、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表す。)で示されるアルコキシチタン錯体の製造方法。
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