説明

Fターム[4H050AA02]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | 発明の種類 (6,223) | 製造方法(←分離、精製、安定化) (1,268)

Fターム[4H050AA02]に分類される特許

161 - 180 / 1,268


【課題】半導体製造用成膜原料、触媒配位子として有用なトリアルキルホスフィンの工業的で高収率な製造法を提供する。
【解決手段】一般式R−Mで表される有機金属化合物と一般式P−(OR’)で表される有機リン化合物とを、生成するトリアルキルホスフィンとの沸点差が20℃の範囲内にあるエーテル溶媒中で反応させ、生成したトリアルキルホスフィンを含有する気相部をAgIとKIの水溶液に吸収させて生成する一般式RPAgIで表される銀錯体をろ過により得、得られた該錯体を含有した水溶液を、金属製反応器にて、1.333×10−7MPa〜6.133×10−2MPaの減圧下で、170℃〜350℃の温度範囲内に加熱し、発生したガスを−196℃〜−50℃の範囲内の極低温で冷却して捕捉するトリアルキルホスフィンの製造方法。[上記式中、Rはアルキル基等を表し、Mはハロゲン化マグネシウム等を表し、R’はアルキル基等を表す。] (もっと読む)


本発明は、ルテニウム−アルキリデン錯体を、オレフィン誘導体と、リガンド(すなわち、ホスフィンまたはアミン)スカベンジャーとして作用するポリマー担持カチオン樹脂(PSR)を存在させて、反応させることにより、交差メタセシス反応において、キレート化アルキリデンリガンドを備えたルテニウムベースのカルベン触媒(いわゆる「ホベイダタイプの触媒」)を製造する方法に関する。好ましくは、ペンタ配位ルテニウムベンジリデンまたはインデリデンカルベン錯体を用いる。ポリマー担持カチオン交換樹脂(PSR)は、酸性樹脂(スルホン酸またはカルボン酸基を含む)またはカルボン酸塩化物(−COCl)基または塩化スルホニル(−SOCl)基を含有する樹脂であってよい。この方法は、汎用的で、環境にやさしく、高い収率が得られる。 (もっと読む)


フッ素化アリーレン含有化合物、及びフッ素化アリーレン含有化合物から形成されるフッ素化ポリマー、並びに方法が記述される。フッ素化アリーレン含有化合物から形成されるフッ素化ポリマーは、低エネルギー表面を提供するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】アシルホスフィンオキシド光開始剤のための新規化合物の提供。
【解決手段】式(I):


(式中、Arは、上記のフェニル基;シクロペンチル、ナフチル、ビフェニリル、アントラシルなど;R1及びR2は、C1−C20アルキル、OR11、CF3又はハロゲン;R3〜R5は、水素、C1−C20アルキル、OR11又はハロゲン;R1、R2、R3、R4及び/又はR5の二つは、一緒に、C1−C20アルキレンなど;R6〜R10は、水素、C1−C20アルキル;C2−C20アルキル;R6〜R10は、OR11、フェニル又はハロゲン;R11は、水素、C1−C20アルキル、フェニル、ベンジル又はC2−C20アルキルなど;R14は、水素、フェニル、C1−C12アルキルなど;Mは、水素、Li、Na又はKである)で示される化合物。 (もっと読む)


【課題】哺乳類GPI−PLC(グリコシルホスファチジルイノシトール特異的ホスホリパーゼC)の活性を調節する化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、式I:
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4及びR5は明細書中に定義されるとおりである)の化合物、全てのその立体異性体の形態、及び全ての比率のそれらの混合物並びに生理的に許容されるその塩を提供する。 (もっと読む)


【課題】抗ウイルス活性または抗腫瘍活性を有する所望の組織を選択的に標的化するプロドラッグを同定するために、メトキシホスホネートヌクレオチドアナログのプロドラッグをスクリーニングするための新規の方法が提供される。
【解決手段】本発明の方法は、レトロウイルス治療またはヘパドナウイルス治療のためのPMPAの新規の混合エステルアミデートの同定を導き、このPMPAのエステルアミデートは、本明細書中で規定されるような置換基を有する構造(5a)の化合物を含む。薬学的に受容可能な賦形剤中のこれらの新規の化合物の組成、ならびに治療および予防におけるそれらの使用が提供される。本明細書中の用途のための出発物質および化合物を調製するためにマグネシウムアルコキシドを使用するための改良された方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ金属トリフルオロパーフルオロアルキルボラートのトリアルキルシリルシアニドとの反応およびそれに続く塩交換反応による、または有機トリフルオロパーフルオロアルキルボラートのトリアルキルシリルシアニドとの直接反応による、パーフルオロアルキルトリシアノもしくはパーフルオロアルキルシアノフルオロボラートアニオン、((パー)フルオロ)フェニルトリシアノもしくは((パー)フルオロ)フェニルシアノフルオロボラートアニオン、1〜4個のC原子を有するパーフルオロアルキル基により一置換もしくは二置換されたフェニルトリシアノボラートアニオン、または1〜4個のC原子を有するパーフルオロアルキル基により一置換もしくは二置換されたフェニルシアノフルオロボラートアニオンを有する塩の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 余分に変圧器の設置を避け、回路の設置のコストを低く抑え、回路の設置の体積と重量を減らすことができる。
【解決手段】 ヘキサクロロ白金酸とキレート剤を溶剤の中に入れて混合させ、ヘキサクロロ白金酸の白金錯イオン [PtCl6]2-をキレート剤と反応させ、通式Pt[R]2+の白金錯体を形成させる。Rはジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、エチレンジアミン、1,10‐フェナントロリンおよび2,2'‐ビピリジンの内の一個である。白金錯体が白金に還元される還元段階と還元された白金に対して乾燥を行う乾燥段階を含む白金触媒を製造する。その他に、ヘキサクロロ白金酸、キレート剤と担体を溶剤の中に混合して反応させて白金錯体を形成させ、再び担体に吸い付けられる白金錯体を白金/担体に還元させ、さらに還元された白金/担体に対して乾燥を行うことにより、白金/担体触媒を獲得する白金/担体触媒を製造する。 (もっと読む)


−ホスフィニルアミジン化合物、N−ホスフィニルアミジナート、N−ホスフィニルアミジン金属塩錯体、N−ホスフィニルアミジナート金属塩錯体が記載される。N−ホスフィニルアミジン化合物、Nを−ホスフィニルアミジナート、N−ホスフィニルアミジン金属塩錯体、およびN−ホスフィニルアミジナート金属塩錯体を製造する方法も開示される。N−ホスフィニルアミジン金属塩錯体およびN−ホスフィニルアミジナート金属塩錯体を使用する触媒系もまた、オレフィンのオリゴマー化および/または重合のための、N−ホスフィニルアミジン化合物、N−ホスフィニルアミジナート、N−ホスフィニルアミジン金属塩錯体、およびN−ホスフィニルアミジナート金属塩錯体の使用と共に開示される。
(もっと読む)


【課題】塩基性イミノホスファゼニウム塩の保存安定化方法、取り扱いが容易でかつ保存安定性に優れる塩基性イミノホスファゼニウム塩含有触媒水溶液、及びこれを用いたポリアルキレングリコールの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


[R及びRは、各々独立して、水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素基を表す。なお、RとRが互いに結合して環構造を形成していても良いし、R同士又はR同士が結合して環構造を形成しても良い。Xは、ヒドロキシアニオン、炭素数1〜4のアルコキシアニオン、カルボキシアニオン等を表す。]で示される塩基性イミノホスファゼニウム塩を水溶液として使用する。 (もっと読む)


【課題】スピントラップ剤として優れた特性を有するニトロン化合物を容易な方法で収率よく、廉価に製造することができ、且つ安定性に優れた新規合成中間体およびその製造法を提供する。
【解決手段】置換基を有していてもよい2−オキソ−1,3,2−ジオキサフォスフォリナン−2−イル基を有するニトロアルカン化合物とα,β−不飽和カルボニル化合物を反応させることにより得られる下式で示される新規カルボニル化合物、および該カルボニル化合物を還元的に環化するニトロン化合物の製造法。


[式中RおよびRは、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、カルボキシル基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基又はカルバモイル基を表し、RおよびRは、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。] (もっと読む)


少なくとも2個のアリール−シアナト基と少なくとも2個のリン基を含有する熱硬化性モノマー。
(もっと読む)


本明細書には、不純物担持有機塩溶液をストリッピング溶液と混合して二相混合物を形成する(ここで混合する工程が不純物担持有機塩中の不純物の濃度を効果的に低下させ、それにより有機塩から不純物を除去し、そして不純物を低減された有機塩溶液の相とストリッピング溶液の相とを形成する)工程により、不純物担持有機塩溶液から不純物を除去する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも約30日間、希土類トリス(有機リン酸塩)が沈殿しないで安定である希土類トリス(有機リン酸塩)および炭化水素溶媒を含む溶液を提供する。
【解決手段】希土類トリス(有機リン酸塩)溶液であり:
a)希土類トリス(有機リン酸塩);
b)炭化水素溶媒;
c)水;ならびに
d)安定化添加剤、を含み、
希土類元素に対する水のモル比が約2以下であり、そして希土類元素に対する安定化添加剤のモル比が約5以下である溶液。 (もっと読む)


【課題】中性のイミノホスファゼニウム塩をイオン交換して塩基性のイミノホスファゼニウム塩をより簡便で効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


[式中、R及びRは、各々独立して、水素原子又は炭化水素基、または同士が互いに結合して環構造を表す。]で示されるイミノホスファゼニウム塩を、溶解度パラメータが10〜15[cal/cm1/2の範囲である溶媒中、塩基性化合物A[式中、Xは、ヒドロキシアニオンなどを表し、Aは対カチオンを表す。]と反応させ、塩化物イオンをイオン交換して塩基性のイミノホスファゼニウム塩とする。 (もっと読む)


【課題】新規なアミダイト化合物の製造法を提供する。
【解決手段】シリカ表面シラノールの全部または一部がアミノアルキルシリルで修飾されたシリカゲル(NHシリカゲル)を担体としたシリカゲルカラムを使用して、次の一般式(1)で表されるホスホロアミダイト化合物を精製する工程を含む、ホスホロアミダイト化合物(1)の製造法。
(もっと読む)


本発明は、イリジウム及び白金から選択される中心原子とジアザベンゾイミダゾールカルベン配位子とを含む金属−カルベン錯体、かかる錯体を含む有機発光ダイオード、少なくとも1種のかかる金属−カルベン錯体を含む発光層、かかるOLEDを含む照明エレメント、定置式ディスプレイ及び可搬式ディスプレイからなる群から選択される装置、かかる金属−カルベン錯体をOLEDにおいて、例えば発光体、マトリクス材料、電荷輸送材料及び/又は電荷ブロッカーもしくは励起子ブロッカーとして用いる使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、リガンドが、銅、マンガンまたはコバルトを錯化するサロフェン単位およびパラジウムを錯化するフェナントロリン単位を含有し、両方の系が、共役系により結合する二金属錯体に関する。更に、本発明は、ジアリールカーボネートを形成する芳香族ヒドロキシ化合物の酸化カルボニル化のための触媒としてのこれらの二金属錯体の使用、二金属錯体を触媒として用いるジアリールカーボネートの製造方法ならびに芳香族ヒドロキシ化合物の酸化カルボニル化により本発明の二金属錯体を触媒として用いて製造されたジアリールカーボネートに関する。 (もっと読む)


本発明は、(パーフルオロアルキル)フルオロリン酸水素アニオンを含む化合物の製造方法、ならびに(パーフルオロアルキル)フルオロリン酸水素アニオンを有する化合物およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、非環式ヌクレオシドホスホネート誘導体とその医療用途に関する。具体的には、本発明は、B型肝炎ウイルスのようなウイルスに対する強力な活性と低い細胞傷害性を有する式I(式中、Rは、H又はメチルであり;それぞれのRは、独立して、−R又は−ORであり;それぞれのRは、独立して、C−Cアルキル、C−Cシクロアルキルである)の非環式ヌクレオシドホスホネート誘導体、又はその医薬的に許容される塩、異性体、水和物、又は溶媒和物に関する。さらに本発明は、式Iの化合物を製造するための方法、該化合物を含んでなる医薬組成物、及び該化合物の医療用途に関する。本発明の非環式ヌクレオシドホスホネート誘導体は、B型肝炎ウイルスのようなウイルスに対する活性と、良好な in vivo 挙動特性を有する。

(もっと読む)


161 - 180 / 1,268