説明

Fターム[4H050AA03]の内容

Fターム[4H050AA03]に分類される特許

41 - 60 / 2,319


【課題】樹脂成形体の難燃性を効果的に高めることができ、樹脂成形体の電気特性、特に、誘電率(ε)および誘電正接(tanδ)が低く、しかも耐熱性が高いホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】ホルミルフェノキシ基含有環状ホスファゼン化合物に、カルボニルオレフィン化反応を行う工程を含む、式(1)で表されるエテニルフェノキシ基含有環状ホスファゼン化合物の製造方法。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つが式(2)で示されるエテニルフェノキシ基で、その他のAがアリールオキシ基である。
(もっと読む)


【課題】発光層界面の劣化を抑制することにより、長時間の駆動安定性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間に少なくとも発光層及び電荷輸送層を含む複数層からなる機能層が挟持された有機エレクトロルミネッセンス素子において、機能層には、発光層と電荷輸送層との間に隣接して積層された無機化合物中間層が含まれる。 (もっと読む)


【課題】堅牢性が高く、熱可塑性樹脂に対する相溶性が向上した、簡便に製造できるものであり、帯電の立ち上がりが速く、優れた帯電特性を発現させる芳香族オキシカルボン酸金属化合物を有効成分として含有する荷電制御剤を提供する。
【解決手段】荷電制御剤は、下記化学式(1)
【化1】


(Rは独立して水素原子、水酸基、ハロゲン原子、カルボキシル基、アルキル基またはアルコキシ基であり、Rは水素原子、水酸基、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基であり、g及びhは独立して1〜3の数、Mは水素原子、アルカリ金属、アンモニウム原子団及びそれらの混合物から選ばれる何れかである)で示される少なくとも1種類の芳香族オキシカルボン酸類が2価金属、3価金属、及び4価金属から選ばれる金属で、金属錯体化及び/または金属塩化されている芳香族オキシカルボン酸金属化合物を、有効成分として含有するものである。 (もっと読む)


【課題】耐水性を有し、比較的安定した帯電防止性を樹脂に付与できる新規なオニウム塩を提供する。
【解決手段】下式(1)で示されるオニウム塩。Q・C(1)(式中、Qは下式(2)等で表されるカチオンを表し、YはO、CO又はSOを表す。)


(式中、R〜Rは炭素数1〜20のアルキル基を表し、Rは炭素数5〜20のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】青色の波長領域において燐光を発光することができ、かつ電流効率の向上が可能である新たな有機金属錯体であり、発光効率の高い発光素子、発光装置、電子機器、または照明装置の提供。
【解決手段】メタ−ビフェニルトリアゾール化合物を配位子とする有機金属錯体であり、下式(G1)で表される構造を含む有機金属錯体。


(但し、式中、R、Rは、置換もしくは無置換の炭素数1〜4のアルキル基を表す。また、Mは第9族元素を表す。) (もっと読む)


【課題】金属錯体をカチオンとして含有するイオン性液体であって、前記金属錯体の中心金属に対し、気相等に存在する分子が配位又は脱離することにより状態が変化するイオン液体及び該イオン液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】式


で表される金属錯体をカチオンとして含有することを特徴とするイオン液体。 (もっと読む)


【課題】燐光発光できる有機金属錯体のバリエーションを豊富にする。また、発光スペクトルがシャープで、発光効率の高い有機金属錯体を提供する。さらに、それらの有機金属錯体を用いて発光素子を作製することで、発光色のバリエーションに富んだ発光素子を提供する。また、色純度が高く、発光効率の高い発光素子を提供する。
【解決手段】下記一般式(G1)で表される構造を有する有機金属錯体を合成し、発光素子に適用する。


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基、または炭素数1〜4のアルコキシ基、または炭素数1〜5のアルコキシカルボニル基のいずれかを表す。また、RおよびRは水素、または炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを表す。また、Arは炭素数6〜25のアリーレン基を表す。また、Mは中心金属であり、第9族元素、または第10族元素のいずれかを表す。) (もっと読む)


【課題】光学活性アルコール化合物の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1−1)等:


で表される光学活性アクアクロロ(サレン)ルテニウム(III)錯体を触媒として使用して、ラセミ体のアルコール化合物を、酸素含有気体存在下で反応を行なうことによる、光学活性アルコール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化剤と還元剤とを別々に系内に導入する、均一系において単一錯体上で酸素分子の還元的活性化と基質の酸化を行う基質の酸化方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】水素分子に、ロジウムターピリジンアクア錯体を作用させ、該水素分子からの電子抽出により、ロジウムターピリジン低原子価錯体とプロトンとを生成する工程、前記ロジウムターピリジン低原子価錯体にプロトンを作用させることにより、ロジウムターピリジンヒドリド錯体を経由して水素とロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン低原子価錯体の酸化によりロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン二核錯体と酸素とを反応させてロジウムターピリジンペルオキソ錯体を生成する工程およびロジウムターピリジンペルオキソ錯体を基質と反応させて、基質を酸化する工程を含む基質の酸化方法。 (もっと読む)


【課題】燐光を発光することが可能な新規物質を提供する。または、発光効率の高い新規
物質を提供する。
【解決手段】4−アリールピリミジン誘導体を配位子とし、イリジウムを中心金属とする
有機金属錯体を提供する。具体的には、一般式(G1)で表される構造を有する有機金属
錯体を提供する。一般式(G1)中、Rは、置換もしくは無置換の炭素数1〜4のアル
キル基、又は置換もしくは無置換の炭素数6〜10のアリール基を表し、Rは、水素、
置換もしくは無置換の炭素数1〜4のアルキル基、又は置換もしくは無置換のフェニル基
を表し、Rは、水素、又は置換もしくは無置換の炭素数1〜4のアルキル基を表し、A
は、置換又は無置換の炭素数6〜10のアリーレン基を表す。
(もっと読む)


【課題】従来の材料を使用した素子に比して、初期耐久性が大幅に向上した有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】基板上に、一対の電極と、該電極間に発光層を有する有機電界発光素子であって、前記発光層に燐光性金属錯体Aを含有し、該燐光性金属錯体Aと同じ化学式で表されながら、配位子の配位方法が立体的に異なる構造異性体群Bを含有しないか所定量含有し、さらに、前記発光層のホスト材料は、その分子構造中に含まれる、下記式(II)で表されるN−フェニルカルバゾール構造の窒素原子の数と、ホスト材料の分子全体に含まれる全炭素原子数との比N/Cを所定の範囲とした有機電界発光素子。
(もっと読む)


【課題】OLEDデバイスに組み込むのに適した化合物を提供する。
【解決手段】式Iの新規な燐光四座配位白金(II)化合物を提供する。これらの化合物は、イソイミダゾール部分を含み、任意選択により、ねじれたアリール(twisted aryl)でさらに置換されていてもよい。これらの化合物はOLEDに有利に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高火薬材料に与える結合剤材料を提供する。
【解決手段】火薬類、発射組成物及び/又は花火組成物のためのエネルギー結合剤であって、式Yのランダム混合置換基ポリ(ホスファゼン)化合物;


式Y(式中:R1、R2及びR3は、ニトロ、ニトラミン、硝酸エステル又はアジド基を有するアルキル又はアルキルエーテル側鎖、X=C〜C20のフルオロアルコキシ基、又はC〜C20のフルオロアルコキシエーテル、3≦n≦10000、x+y+z=1.0、xは0〜0.95、yは0〜1.0、zは0〜1.0)を含む、エネルギー結合剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、がん治療に有用と考えられる新規Mdm2拮抗剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、式(I)(式中、各可変基および指数は明細書中で定義されたとおりの意味を有する)で表される化合物を有効成分として含有するMdm2拮抗剤が提供される。式(I)の化合物は、群体ボヤを抽出し、得られた抽出物を精製することにより得られる。
(もっと読む)


【課題】発光効率が高く、低駆動電圧、長寿命であり、且つ経時安定性に優れる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極の間に少なくとも発光層及び電子輸送層を含む複数層からなる有機層が挟持された有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光層には、下記一般式(1)で表される配位子が金属原子に配位した、青色リン光発光性有機金属錯体が含有されており、電子輸送層には、ピリジン誘導体が含有されている。
【化1】
(もっと読む)


【課題】らせん状構造の置換ポリアセチレン誘導体も得ることができ、特に置換アセチレンの重合開始剤として有用な新規な三座配位子ロジウム錯体を提供する
【解決手段】下記一般式(1)で表わされることを特徴とする三座配位子ロジウム錯体。


(式中、Rは炭素数1〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基、及びアリール基を示す。R及びRは炭素数1〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基、及びアリール基を示し、但し、RとRで同一の基となることはない。Zは炭素数3〜6のアルキレン基を示す。XはNH又はOを示す。*は不斉炭素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】環境温度に対する色度安定性が高く、且つ高寿命な白色発光有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間に、ホスト化合物とリン光発光性ドーパント化合物とを含有する発光層を少なくとも有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、ホスト化合物の「最低空分子軌道」LUMO(H)とイミダゾール誘導体を配位子とするリン発光性ドーパント化合物の「最低空分子軌道」LUMO(D)の関係が、|LUMO(H)−LUMO(D)|<0.2を満たす。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、発光寿命に優れ、発光色の経時変化が少ない有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】フルカラー表示装置は、表示部Aの画素として有機エレクトロルミネッセンス素子を使用している。当該有機エレクトロルミネッセンス素子は、陽極と、陰極と、発光層を有する単層または複数層からなる有機層とを有し、前記有機層が前記陽極と前記陰極との間に挟持されている。前記有機層の少なくとも1層には、一般式(1)で表される化合物を配位子とするリン光発光性の有機金属錯体が含有されている。
(もっと読む)


【課題】低駆動電圧であり、発光寿命が長く、特に非発光時の保存性(耐熱性、耐光性)に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】発光層が、下記一般式(1)で表されるリン光発光性ドーパント化合物と、ホスト化合物と、を含有し、ホスト化合物の分子アスペクト比が1.7以下である。
(もっと読む)


【課題】発光輝度が高く、堅牢で、且つ、溶解性の良好なりん光性色素を提供する。また、良好な昇華性、高い耐熱性が求められる有機EL用色素としても有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】一般式:


[式中、Mは、二価又は三価の金属原子であり;R及びRは、同一又は異なって、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数6〜12のアリール基であり;Rは、トリフルオロメチル基またはフッ素原子であり;Rは、ハロゲン原子、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルコキシ基、アルキルチオ基もしくはジアルキルアミノ基、シアノ基又はニトロ基であり;aは1又は2であり;bは0から2の任意の整数であり;m及びnは各々独立に1又は2である(但し、mとnの合計は2又は3である]で表わされる金属錯体化合物。 (もっと読む)


41 - 60 / 2,319