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Fターム[4H050AB48]の内容

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【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜9のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアルキルシクロアルキル基、炭素数7〜12のアラルキル基又はフェニル基を表す。)
で表される化合物と、式(2)
2n+2 (2)
(式中、nは4〜12の整数を表す。)
で表される化合物とを含有することを特徴とする安定剤組成物。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウム等の無機系フィラーが配合された系において、低シェア粘度と高シェア粘度のどちらの条件においても少ない添加量で減粘効果が大きく、かつ粘度の経時変化を少なくする。
【解決手段】特定の構造を有するリン酸エステルを含有するポリ塩化ビニル系ペースト樹脂組成物用添加剤。リン酸エステルは、アリールリン酸エステル(ポリオキシアルキレンアリールエーテルリン酸エステルも含む)であって、アリール基がベンジル基、1−フェニルエチル基、クミル基から選ばれる。部分エステルである場合はアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩又はアンモニウム塩である。 (もっと読む)


本発明は、調整可能な分解温度を有するポリマー組成物を提供する。ポリマー組成物の分解温度を下げるのに適切な添加剤が開示されている。本発明は、さらに、調整可能な分解温度を有するこのようなポリマー組成物を調製する方法も提供する。特定の実施形態では、添加剤は、ポリマー組成物の分解温度を下げる。特定の実施形態では、添加剤は、有機カチオンを含む。ある実施形態では、添加剤は、ホスホニウム種である。ある実施形態では、添加剤は、四級アンモニウム種である。 (もっと読む)


本発明は、酸化アルキレンを用いてのモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩を製造する方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)と触媒Aの存在下で反応させて、アルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)にすること、b)こうして得られたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を式(V)の酸化アルキレンと触媒Bの存在下で反応させて、一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)にすること、c)こうして得られた一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を触媒Cの存在下で反応させて、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)にすることを特徴とし、式中、R、R、R、R、R、Rは、同じかまたは異なり、互いに独立に、特にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、XおよびYは、同じかまたは異なり、互いに独立にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基であり、触媒AおよびCは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、前記触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1種のリガンドから構成され、触媒Bはルイス酸である。
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本発明は、次式(I)で表されるアルキル亜ホスホン酸誘導体、
A−P(=O)(OX)−H (I)
(式中、Aは、場合により置換されているC〜C18−アルキル、C〜C18−アルキレン、C〜C18−アリールアルキル、C〜C18−アリールアルキルを意味し、および、Xは、H、場合により置換されている、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アリールアルキル、C〜C18−アルキルアリール、C〜C18−アルキレン、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、H、および/またはプロトン化された窒素塩基を意味する。)および、b) 次式(II)で表されるジエステル形成性オレフィン、からの付加物、
【化1】


(式中、R、Rは、同一または異なっていて、そしてCOH、CO、R−COH、R−COを意味し、およびR、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そしてCOH、CO、R−COH、R−COを意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そして−CO−O−CO−、−CO−S−CO−、−CO−NR−CO−、−CO−PR−CO−を意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そしてCOH、CN、CO、R−COH、R−COを意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そして−CR−CO−O−CO−、−CR−CO−NR−CO−、−CR−CO−O−CO−CR、−CR−CO−NR−CO−CRを意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、それぞれ−CO−CR=CR−CO−を意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;Rは、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アリールアルキル、C〜C18−アルキルアリールを意味し;Rは、C〜C18−アルキレン、C〜C18−アリーレン、C〜C18−アルカリーレンおよび/またはC〜C18−アラルキレンを意味する。);それの製造方法およびそれの使用に関する。
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本発明は、ビニルエーテルを用いてのモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよびその塩を製造する方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)と、触媒Aの存在下で反応させて、アルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)にすること、b)こうして得られたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を式(V)のビニルエーテルと、触媒Bの存在下で反応させて、一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)にすること、およびc)こうして得られた一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を酸化剤と、または触媒Cの存在下で反応させて、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)にすることを特徴とし、式中、R、R、R、R、R、Rは同じかまたは異なり、互いに独立に、特にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールを意味し、XおよびYは同じか、または異なり、互いに独立にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基であり、触媒AおよびCは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、前記触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1種のリガンドから構成され、触媒Bは、ペルオキシド形成化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物である。
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【課題】 プラスチック製医薬品容器試験法 1.ポリエチレン製又はポリプロピレン製水性注射剤容器の試験項目を満足し、かつ、優れた耐熱性、剛性、射出成形性、透明性を保持する医療用プロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体、またはプロピレンと含有量が1重量%未満のα−オレフィンとからなるプロピレン系共重合体であり、メルトフローレートが0.5〜100g/10分であるプロピレン系(共)重合体60〜99重量部、およびメタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有する特殊なプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体、および造核剤0.01〜0.6重量部とからなることを特徴とする医療用プロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、メラミンフェニルホスフィン酸塩及びメラミンフェニルホスフィン酸塩とジヒドロ−オキサ−ホスファフェナントレン誘導体との混合物を含有する難燃剤ポリマー組成物に関する。前記組成物は、特に、多官能性エポキシド又は縮合重合体、例えばポリエステル、ポリアミド及びポリカーボネートに基づく難燃剤化合物の製造のために有用である。 (もっと読む)


この発明は、アリル化合物を用いる、モノアリル官能性ジアルキルホスフィン酸、同エステルおよび同塩の製造方法であって;a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)と、触媒Aの存在下でアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)に変換させ、b)生成したアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、式(V)のアリル化合物と、触媒Bおよび塩基の存在下で、モノアリル官能性ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)に変換させる方法に関し、ここに、R、R、R、R、R、R、R、R、Rは、同一または互いに異なって、また互いに独立して、とりわけH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、XはH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、および/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒AおよびBは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1つの配位子から構成される触媒系である。
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本発明は、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩の製造方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下でオレフィン(IV)と反応させて、アルキルホスホン酸、その塩またはエステル(II)とし、b)そのようにして生じたアルキルホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下で式(V)のアセチレン化合物と反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、c)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を、触媒Cの存在下で一酸化炭素および水素と反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)とし、d)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)を触媒Dの存在下で反応させて、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とすることを特徴とする。上式で、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立に、好ましくはH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、Xは、H、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒A、B、CおよびDは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、この触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物と、少なくとも一つの配位子とから構成される。
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【課題】各種の用途に用いられる、外観、収率および経済性を高水準で両立するリン含有エポキシ樹脂およびリン含有エポキシ樹脂組成物、およびその硬化物の提供。
【解決手段】ゲルパーミエーションクロマトグラフィーを用い、特定の条件で測定されるクロマトグラム上の式(1)で表される成分のピーク面積(A)と式(1)より高分子側のピーク面積(B)およびピーク面積(A)とピーク面積(B)の合計面積(C)において、ピーク面積(B)を合計面積(C)で除した値が8面積%以下である式(1)で示される化合物と式(2)で示される化合物とを反応して得られる式(3)で示されるリン含有フェノール化合物及び該リン含有フェノール化合物を必須成分とするエポキシ樹脂組成物及び硬化物。 (もっと読む)


式(I):(I)(式中、m、n、R、RおよびRは、特許請求の範囲に示されたとおりである)のリン含有化合物。式(I)の化合物は、ポリマーに難燃性を与えるために使用することができる。
【化25】

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【課題】リン系ビフェノール単量体の前駆体であるDOPOBQの、原料コスト、溶解性および反応性を改良した工業的な製造法の提供。
【解決手段】有機環状リン化合物と、ケトン系化合物、フェノールと、酸触媒とを用いて、化学式1に示す構造を備えたリン系化合物を合成するとともに、このリン系化合物を用いて誘導体群を生成するものを含む新規リン系ビフェノールおよびその誘導体の合成。
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【課題】優れた難燃性を有する対称性環状リン系化合物、その製造方法、およびこれを含む難燃性スチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記化学式1で表される対称性環形リン系化合物、その製造方法、およびこれを含む難燃性スチレン系樹脂組成物を提供する。


前記化学式1中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、C〜Cの直鎖状もしくは分枝状のアルキル基、またはC〜C20のアリール基である。 (もっと読む)


【課題】立体障害性フェニル基含有ホスホネート化合物、その製造方法、およびこれを含有する難燃性ポリカーボネート系樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記化学式(1)で表される立体障害性フェニル基含有ホスホネート化合物、その製造方法、およびこれを含有する難燃性ポリカーボネート系樹脂組成物。


前記化学式(1)中、RはC〜Cの直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基またはC〜C14のアリール基であり、RはC〜Cの直鎖アルキル基、またはC〜Cの分岐鎖アルキル基であり、nは、それぞれ独立して、1〜3の整数である。 (もっと読む)


本発明は、当該技術において長い間公知であった有機リン化合物、特に9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシド(DOPO)及びその誘導体の製造に関する。これらは、ポリマー用の添加剤として好ましく用いられる。特に、ポリマー、例えばポリエステル、ポリアミド、エポキシ樹脂のための難燃剤としてのDOPO及びその誘導体の使用が有利であることが見出された。 (もっと読む)


本発明は、特別な環状及び/又は高分子アリールホスフィンの難燃剤としての使用、材料にこれらの特別な環状及び/又は高分子ホスフィンを混和することによって有機材料の易燃性を減少させる方法に関する。更に本発明は、高分子材料及び高分子材料の質量に対して1〜15質量%の量で少なくとも1種の特別な環状及び/又は高分子ホスフィンを含む、高分子組成物に関する。本発明は、少なくとも1種の特別な環状及び/又は高分子ホスフィン及び少なくとも1種の重合性モノマーから成る組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】各種難燃剤として有用なホスフィン酸化合物を提供する。
【解決手段】次式(I)A-P(=O)(OX)-B(I)[式中、AはR1R2C(OH)-であり、そしてBはR3R4C(OH)-であり、但しこの際、これらのR1R2C(OH)-及び-C(OH)R3R4基はそれぞれ常に異なり、そしてR1、R2、R3及びR4は、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール及び/または置換されたアリールであり、そしてXは、第一主族の元素、第二主もしくは亜族の元素、第三主もしくは亜族の元素、第四主もしくは亜族の元素、第八亜族の元素、及び/または窒素塩基である]で表される非対称置換ビス(1−ヒドロキシメチル)ホスフィン酸塩は、熱硬化性ポリマー等の難燃剤として有効である。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の機械的特性を損なわずにその難燃性を効果的に高めることができ、しかも樹脂成形体の高温信頼性および誘電特性を損ないにくいホスファゼン化合物を提供する。
【解決手段】下記の式で表されるホスファゼン化合物。


nは3〜15の整数を示す。Aの一例は、シアナトフェニル置換フェニルオキシ基である。 (もっと読む)


本発明は、オリゴマーもしくはポリマーのジチオリン酸ジスルフィドまたはポリスルフィド、およびゴムにおけるそれらの有用性に関する。本発明の他の態様は、五硫化リンと、ジオールまたはポリオールおよびモノアルコールとを反応させて、ジチオリン酸を生成するステップと、次いで前記ジチオリン酸を酸化剤で酸化させ、オリゴマーまたはポリマーのジチオホスフェートを生成するステップによって、オリゴマーまたはポリマーのジチオホスフェートを作製する方法である。 (もっと読む)


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