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Fターム[4H050AB48]の内容

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【課題】樹脂成形体の難燃性を効果的に高めることができ、樹脂成形体の電気特性、特に、誘電率(ε)および誘電正接(tanδ)が低く、しかも耐熱性が高いホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】ホルミルフェノキシ基含有環状ホスファゼン化合物に、カルボニルオレフィン化反応を行う工程を含む、式(1)で表されるエテニルフェノキシ基含有環状ホスファゼン化合物の製造方法。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つが式(2)で示されるエテニルフェノキシ基で、その他のAがアリールオキシ基である。
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【課題】低誘電率、低誘電正接、優れた耐熱性および難燃性を兼ね備え電子部品用途に好適な硬化物を与える活性エステル樹脂、熱硬化性樹脂組成物、及びそれからなる半導体封止材料、回路基板、ビルドアップフィルムを提供すること。
【解決手段】


(nは1以上の整数)と芳香族モノ及び/又はジカルボン酸のエステル樹脂(A)および、(A)を硬化剤とするエポキシ樹脂組成物、該組成物の硬化物、該硬化物からなる半導体封止材料、回路基板、およびビルドアップフィルム。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性及び機械的特性を損なわずに樹脂成形体の難燃性及び誘電特性を高める環状ホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】式(1)で表される、シアナト基で変性したオリゴ(フェニレンオキシ)基含有環状ホスファゼン化合物。


(式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つが式(3)で示されるフェニルオキシ基で、他がアリールオキシ基。)


(式(3)中、qは1〜50の整数を示し、E〜Eは、水素原子、アルキル基等) (もっと読む)


【課題】高温信頼性及び機械的特性を損なわずに樹脂成形体の難燃性及び誘電特性を高める環状ホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】式(1)のグリシジル基で変性したオリゴ(フェニレンオキシ)基置換環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがグリシジル基で変性したオリゴ(フェニレンオキシ)基置換フェニルオキシ基であり、他が炭素数1〜6のアルキル基、アルケニル基およびアリール基から選ばれる少なくとも一種の基が置換されていてもよい、アリールオキシ基である。 (もっと読む)


【課題】樹脂に添加して優れた難燃性が得られ、燃焼時に有毒ガスが殆ど発生せず、揮発性・昇華性、耐熱性に問題のない新規な有機リン系難燃剤、その製造方法、当該有機リン系難燃剤を含有する難燃性樹脂組成物の提供する。
【解決手段】下記一般式(1)又は(2)で示される有機リン系難燃剤。


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【課題】各種用途、特にセメント混和剤用途に有用な重合体を簡便かつ効率的に、しかも低コストで製造することを可能とする化合物を提供する。
【解決手段】リン原子と(ポリ)アルキレングリコール鎖とを必須として有する化合物であって、該化合物は、(ポリ)アルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、有機残基を介してリン原子と結合し、かつ該有機残基と該リン原子とはリン−炭素結合で結合した構造を有するリン原子含有(ポリ)アルキレングリコール系化合物。 (もっと読む)


【課題】アルケニルオキシ基、アクリロイルオキシ基などの反応性基を有する環状ホスファゼン化合物を製造するための中間体として有用な環状ホスファゼン化合物の提供。
【解決手段】下式で表されるホスファゼン化合物。


nは3〜15の整数を示す。Qの一例は、下式で示される置換フェニルオキシ基であり、式中のZは、脱離したときにOH基を形成可能な保護基を示す。
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【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基を表す。Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す。)
で表される化合物、及び、トレハロースを含有する熱可塑性ポリマー組成物、並びに、上記式(1)で表される化合物とトレハロースとを含有する安定剤組成物。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物の提供。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(I)の化合物、及び、式(II)の化合物を含有する組成物。


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【課題】ヒドロキシ基含有環状ホスファゼン組成物を用いて、難燃性および高温信頼性を損なわずに、柔軟性の高い樹脂成形体を実現する。
【解決手段】ヒドロキシ基含有環状ホスファゼン組成物は、下記の式(1)で表され、且つヒドロキシ基当量が360g/eq.以上のものである。


式(1)中、nは1から6の整数を示し、Aは下記のA1基およびA2基からなる群から選ばれた基を示す。A1基:炭素数1から6のアルキル基、アルケニル基およびアリール基から選ばれる少なくとも一種の基が置換されていてもよい、炭素数6から20のアリールオキシ基。A2基:下記の式(2)で示されるヒドロキシフェノキシ基。
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【課題】Sb等の毒性の高い元素を含まず、かつ熱あるいは光などの活性エネルギー線に対して、高感度なスルホニウム塩を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるフッ素化アルキルリン酸スルホニウム塩。
【化1】


〔式(1)中、R及びRはそれぞれ独立にアルキル基又はアラルキル基を表し、Rは水素、アルキル基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、アラルキルカルボニル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基等を表し、mは、Rの個数を表し、0〜5の整数である。Rfは水素の80%以上がフッ素原子で置換されたアルキル基を表す。bはその個数を表し、1〜5の整数である。Rfはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。〕 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に吸水率の低下に寄与することができる、新規な環状リン化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、ウレタン結合を有する環状リンオリゴマー。
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【課題】樹脂成形体の機械的特性を損なわずにその難燃性を効果的に高めることができ、しかも樹脂成形体の高温信頼性および誘電特性を損ないにくい環状ホスフィネート化合物を提供する。
【解決手段】下記の式で表されるオリゴ(フェニレンオキシ)基含有環状ホスフィネート化合物。


(式(1)中、X〜Xは、各々独立の置換基であって、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれる基であり、Zは例えば、1−オリゴ(メチルフェニレンオキシ)フェニル―3―イル基、1−オリゴ(メチルフェニレンオキシ)ナフチル−2−イル基等のオリゴフェニレンオキシ基、あるいは、置換していても良いフェニルアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物と、Cm2mmで示される化合物(2a)の少なくとも1個のヒドロキシ基がアルコキシ基で置き換わった化合物(2)と、熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1、各R2、R4およびR5は、それぞれ独立に、水素原子、C1-8アルキル基等を表す。各R3は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-8アルキル基を表す。L1は、単結合等を表す。L2は、C2-8アルキレン基等を表す。Z1およびZ2のいずれか一方は、ヒドロキシ基等を表し、他方は、水素原子等を表す。]。
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【課題】環状カルボジイミド化合物の中間体の提供。
【解決手段】下式sで表される化合物。


式中Xは、アルキレン基、フェニレン基、式(i−3)で表される2価の基である。
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【課題】 照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(4)を含有する感光性組成物であって、ラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが活性光線の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)がラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)又は塩基発生剤(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による重合性物質(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であることを特徴とする感光性組成物;
(1)ラジカル開始剤(A)
(2)酸発生剤(B)又は塩基発生剤(C)
(3)重合性物質(D)
(4)着色剤(E)、金属酸化物粉末(F)又は金属粉末(G)。 (もっと読む)


式(I)のホスフィンスルフイド誘導体:

S=PR123 (I)

[式(I)中、R1とR2は、同一であるか異なって、C1−C12−アルキル、C3−C8−シクロアルキル(無置換であっても、一個以上のC1−C4−アルキル基を置換基として有していてもよい)、C2−C12−アルケニル、C2−C12−アルキニル、C6−C10−アリール、またはC6−C10−アリール−C1−C4−アルキルであり;R3は、H、SH、SR4、OH、OR5または−(Y1n−[P(=X1)R6−(Y2nm−P(=X2)R78基であり;または、R1とR2とR3の二つの基が、そこに結合した燐原子とともに環系を形成しており;X1とX2は、同一であるか異なって、OまたはSであり;Y1とY2は、同一であるか異なって、OまたはSであり;R4、R5、R6、R7、R8は、同一であるか異なって、相互に独立して、C1−C12−アルキル、C3−C8−シクロアルキル(無置換であっても、一個以上のC1−C4−アルキル基を置換基として有していてもよい)、C2−C12−アルケニル、C2−C12−アルキニル、C6−C10−アリール、またはC6−C10−アリール−C1−C4−アルキルであり;Y1とY2がOの場合、nは1であり、Y1とY2がそれぞれSの場合、nは1、2、3、4、5、6、7、または8であり、mは、0〜100の整数である]は難燃剤として、特にポリマー用難燃剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、ホスホ基によって置換された、いわゆる立体障害アミン(HALS)の群の化合物に関する。本発明は、これらの化合物がポリマー基質に添加された難燃性組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性及び機械的特性を損なわずに樹脂成形体の難燃性及び誘電特性を高める環状ホスファゼン化合物を提供する。
【解決手段】式(1)のオリゴ(フェニレンオキシ)基含有環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがオリゴ(フェニレンオキシ)基置換フェニレンオキシ基であり、他が炭素数6〜20のアリールオキシ基である。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー中に二次抗酸化剤として使用するのに理想的には適当である様々なアルキルアリールホスファイト組成物を対象とする。一態様において、ホスファイト組成物は、51〜95重量パーセントの量のトリス(モノアルキルアリール)ホスファイト、並びにビス(モノアルキルアリール)ジアルキルアリールホスファイト、ビス(ジアルキルアリール)モノアルキルアリールホスファイト及びトリス(ジアルキルアリール)ホスファイトの少なくとも1つを含む。本発明のホスファイト組成物は周囲条件で固体である。本発明は、アルキレート組成物、並びにこうしたアルキレート組成物及びこうしたホスファイト組成物を形成するための方法にも関する。 (もっと読む)


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