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Fターム[4H050AB51]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | 用途 (4,049) | 高分子添加剤 (82) | 劣化防止剤 (10)

Fターム[4H050AB51]に分類される特許

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本発明は、ポリマーにおける2次酸化防止剤として用いられるのに理想的に適する様々な亜リン酸アルキルアリール組成物を対象とする。一態様において、亜リン酸エステル組成物は、20から93重量パーセントの量の亜リン酸トリス(ジアルキルアリール);並びに亜リン酸ビス(ジアルキルアリール)モノアルキルアリール;亜リン酸ビス(モノアルキルアリール)ジアルキルアリール;及び亜リン酸トリス(モノアルキルアリール)の少なくとも1種を含む。本発明の亜リン酸エステル組成物は、大気条件で固体である。本発明は、また、アルキレート組成物、並びにこのようなアルキレート組成物及びこのような亜リン酸エステル組成物を生成する方法にも関する。
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【課題】着色が有効に防止された有機ポリイソシアネート組成物を提供すること。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物と、フェノール系酸化防止剤と、下記一般式(1)で示される有機ホスファイト化合物とを配合することにより、有機ポリイソシアネート組成物を得る。
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(a)式Iの化合物
【化1】


と、
(b)式IIの化合物
【化2】


と、
を含み、式中、Rは、水素又はメチルであり、n及びn’は、独立して、1〜45の整数であり、R、R及びRは、それぞれ独立して、水素、1〜12個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル、7〜9個の炭素原子を有するフェニルアルキル、フェニル環上で、1〜12個の炭素原子を有する、1〜3個の直鎖又は分枝鎖のアルキルによって置換された、7〜9個の炭素原子を有するフェニルアルキルであるか、又は、R、R及びRは、それぞれ独立して、−(CH−COORであり、ここで、kは、0、1又は2であり、Rは、水素であるか、又は1〜20個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキルである、液体組成物が開示されている。オキシアルキレン架橋した、式Iのビス−亜リン酸エステル及び式IIのトリス−亜リン酸エステルを含む組成物は、周囲条件で液体であり、ポリオレフィンの有効な安定化剤である。 (もっと読む)




UV照射に対してヒト及び動物の毛髪及び皮膚を防護するための、ベンゾトロポロン及びそれらの誘導体、特に式(1);[式中、R2、R3、R4、R5及びR6は、互いに独立して、水素;OH;C1〜C30アルキル、C2〜C30アルケニル、C1〜C30アルコキシ、C3〜C12シクロアルキル又はC1〜C30ヒドロキシアルキル(これらは、1個又は複数のEで置換されているか、及び/又は1個若しくは複数のDで中断されていてもよい);C6〜C20アリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);C4〜C20ヘテロアリール(これは、1個又は複数のG、C2〜C18アルケニル、C2〜C18アルキニル、C7〜C25アラルキル、CN、又は-CO-R17で置換されていてもよい);C1〜C30モノ又はジアルキルアミノ;COR9;COOR9;CONR9R10;CN;SO2R9;OCOOR9;OCOR9;NHCOOR9;NR9COR10;NH2;*-(CO)-NH-(CH2)n1-(PO)-(OR11)2;-(CO)-O-(CH2)n1-(PO)-(OR11)2;サルフェート;スルホネート;ホスフェート;ホスホネート;-(CH2)n2-[O-(SO2)]n3-OR11;-O-(CH2)n4(CO)n5-R11;-(O)n6-(CH2)n7-(PO)-(OR9)2;-(O)n6-(CH2)n7-SO2-OR9;ハロゲン;オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;又は糖残基(アノマー酸素を介してベンゾトロポロン系にα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-(X1)1-ベンゾトロポロン系、式中、n=1〜10、X1=-O-;-(CO)-;-O-CO-;-COO-;-NH-;-S-;-SO2-))であり、R1、R7及びR8は、互いに独立して、水素;C1〜C12アルキル又はC3〜C12-シクロアルキル(これらは、1個若しくは複数のEで置換されているか、及び/又は1個若しくは複数のDで中断されていてもよい);C6〜C20アリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);C4〜C20ヘテロアリール(これは、1個又は複数のG、C2〜C18アルケニル、C2〜C18アルキニル、C7〜C25アラルキル、又はCOOR9で置換されていてもよい);COR9;CONR9R10;SO3R9;SO2R9;PO3(R9)2;PO2(R9)2;オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;又は糖残基(アノマー酸素を介してベンゾトロポロン系にα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-(X2)1又は0-*、式中、n=1〜10、X2=-C(=O)-;-O-CO-*))であり、R9及びR10は、互いに独立して、水素;C1〜C18アルキル又はC3〜C12-シクロアルキル(これらは、1個若しくは複数のEで置換されているか、及び/又は1個若しくは複数のDで中断されていてもよい);C6〜C20アリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);C4〜C20ヘテロアリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;若しくは糖残基(アノマー酸素を介してα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-*、式中、n=1〜10))であるか、又はR9及びR10は一緒になって、5若しくは6員環を形成し、R11は水素;又はC1〜C5アルキルであり、n1、n2、n4及びn7は、互いに独立して、1から5の数であり、n3、n5及びn6は、互いに独立して、0;又は1であり、Dは、-CO-;-COO-;-S-;-SO-;-SO2-;-O-;-NR14-;-S1R19R20-;-POR11-;-CR12=CR13-;又は-C≡C-であり、Eは、-OR18;-SR18;-NR14R15;-NR14COR15;-COR17;-COOR16;-CONR14R15;-CN;ハロゲン;若しくはSO3R18;SO2R18;PO3(R18)2;PO2(R18)2;オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;又は糖残基(アノマー酸素を介してα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-(X1)1又は0-*、式中、n=1〜10、X1=-O-;-C(=O)-;-O-CO-;-COO-;-NH-;-S-;-SO2-))であり、Gは、E;C1〜C18アルキル(これは、Dで任意により中断されている);C1〜C18ペルフルオロアルキル;C1〜C18アルコキシ(これは、Eで任意により置換されているか、及び/又はDで任意により中断されている)であり、ここで、R12、R13、R14及びR15は、互いに独立して、水素;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);C1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であるか、又はR14及びR15は一緒になって、5若しくは6員環を形成し、R16は、水素;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);C1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であり、R17は、H;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);又はC1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であり、R18は、水素;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);C1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であり、R19及びR20は、互いに独立して、水素;C1〜C18アルキル;C6〜C18アリール(これは、C1〜C18アルキルで任意により置換されている)であり、R21は、C1〜C18アルキル;又はC6〜C18アリール(これは、C1〜C18アルキルで置換されている)であり、*は、この基が、ベンゾトロポロン部分に向けられていることを意味する]の化合物の使用が記載される。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、例えば一般式I又はII;
【化1】


(式中、一般記号は、請求項1において限定したものであり;特に、nは1又は2を表し;nが1の場合、R17は、直鎖又は分枝の炭素原子数1乃至18のアルキル基を表し、nが2の場合、R17は−Ct2t−又は−CH2CH2−T3−CH2CH2−を表し、ここで、T3は−O−、−S−又は>N−R22を表し、ここで、R22は直鎖又は分枝の炭素原子数
1乃至1のアルキル基を表し、そしてtは2乃至6の整数を表し、R1、R2、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ独立して水素原子、メチル基、エチル基、i−プロピル基、n−プロピル基、n−ブチル基、第二ブチル基又は第三ブチル基を表し、そして、Rは水素原子を表す)で表される液体環状ホスファイトを開示する。同様に、開示されたものは、ポリオレフィン及び一般式I又はIIで表される液体環状ホスファイトを含む安定化組成物、及び一般式I又はIIで表される液体環状ホスファイトをポリオレフィンに配合又は適用することによる該ポリオレフィンの安定化のための方法である。本発明の一般式I又はIIで表される液体ホスファイト安定剤は特にポリオレフィンと相溶性である。 (もっと読む)


【課題】収率及び純度が十分であり、保管時においてブロッキングすることがなく、熱可塑性樹脂に配合しても熱可塑性樹脂の着色を引き起こさない亜リン酸エステル類の結晶を提供する。
【解決手段】低沸点の脂肪族炭化水素又は脂環式炭化水素を含有する亜リン酸エステル類(I)の結晶であって、該結晶100重量部に対する該炭化水素の含有量が0.005〜0.3重量部である亜リン酸エステル類(I)の結晶。
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【課題】 皮膚外用剤および化粧料の有効成分として有用なヒドロキシクエン酸誘導体又はその塩、該ヒドロキシクエン酸誘導体類の製造方法、および該ヒドロキシクエン酸誘導体類を含有する皮膚外用剤および化粧料を提供する。
【解決手段】 ヒドロキシクエン酸の水酸基の少なくとも一方、あるいはヒドロキシクエン酸の水酸基の少なくとも一方及びカルボキシル基の少なくとも1つが、生体酵素反応で分解可能な結合様式で修飾された特定のヒドロキシクエン酸誘導体又はその塩を製造し、これらを皮膚外用剤および化粧料に配合する。
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【課題】液状トリス−(モノ−アルキル)フェニルホスフィットを用いたポリオレフィンの安定化の提供。
【解決手段】本発明は、溶融加工の悪影響、熱老化及び天然ガスの燃焼生成物への曝露に対してポリオレフィン組成物を安定化するための方法であって、該方法は、有効安定化量の式(I)
【化1】


(式中、各Rは、同じであるか又は異なり、1ないし8個の炭素原子を有する直鎖又は枝分かれ鎖のアルキル基を表わす。)で表わされるトリス(モノ−アルキル)フェニルホスフィットエステル又は該式(I)で表わされるホスフィットエステルの混合物(ここで、前記ホスフィットエステル又はホスフィットエステルの混合物は、25℃及び1atmの圧力において液状である。)を前記ポリオレフィン中に配合すること又は前記ポリオレフィンに適用すること、を含む方法を開示する。また、開示されるものは、ポリオレフィン及び本発明のホスフィットエステル又はホスフィットエステル混合物並びに特定のトリス−(モノ−アルキル)フェニルホスフィットの混合物を含む安定化された組成物である。本発明の液状ホスフィットエステル安定剤は、特に低密度ポリエチレンと相溶性である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、ポリ塩化ビニル組成物に熱安定性を付与するために適する、本質的に溶剤を含まないところの液状安定剤を製造する方法であって、水を除去しながら、一つ以上の有機ホスファイトエステル反応性溶剤の存在下に一つ以上のカルボン酸を一つ以上の金属源と反応させること、ここで、該金属源の金属は、Ca、Ba、Zn、Sr、K及びCdより成る群から選ばれる、トリオーガニックホスファイト、有機酸ホスファイト、ジホスファイト及びポリホスファイトより成る群から選ばれる一つ以上の有機ホスファイトエステルを加え、そしてフェノールを留去しながら、上記一つ以上の有機ホスファイトエステル反応性溶剤を該有機ホスファイトエステルと反応させること、及び任意的に、該反応混合物に上記一つ以上の有機ホスファイトエステルを添加する前、間、又は後に、当業者に公知の一つ以上添加剤を加えることの段階を含むところの方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤のブリードアウトを高いレベルで抑制又は防止でき、種々の物性(機械的強度、耐衝撃性などの機械的特性や、難燃性、耐熱性などの化学的特性)のバランスに優れたセルロースエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル、可塑剤、および縮合リン酸エステル(A)とでセルロースエステル系樹脂組成物を構成する。前記可塑剤は、リン酸エステル(特に、芳香族リン酸エステル)などで構成してもよく、前記縮合リン酸エステル(A)は、レゾルシノールビス(ジアルキルフェニルホスフェート)などであってもよい。前記縮合リン酸エステル(A)の割合は、可塑剤100重量部に対して、例えば、5〜50重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


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