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Fターム[4H050AB66]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | 用途 (4,049) | 帯電防止剤 (9)

Fターム[4H050AB66]に分類される特許

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【課題】耐水性を有し、比較的安定した帯電防止性を樹脂に付与できる新規なオニウム塩を提供する。
【解決手段】下式(1)で示されるオニウム塩。Q・C(1)(式中、Qは下式(2)等で表されるカチオンを表し、YはO、CO又はSOを表す。)


(式中、R〜Rは炭素数1〜20のアルキル基を表し、Rは炭素数5〜20のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】スルホン酸ホスホニウム帯電防止剤の一段と効率的な製造方法(特に一段階法)、並びにこれらの帯電防止剤を配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(1)のスルホン酸ホスホニウム塩の製造方法であって、水性媒質中で一般式(4)の化合物を、ホスホニウムヒドロキシドと混合する段階、及び媒質から式(1)の生成物を分離する段階を含んでなる方法。(式中、各Xは、ハロゲン/水素のモル比が約0.90超であることを条件として、独立にハロゲン又は水素である。)


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【課題】高い帯電防止能のみならず、無色透明性、樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)、耐熱性、耐湿性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤の提供。
【解決手段】カテコール誘導体が3つ配位したリンアニオンとオニウムカチオンとからなる、例えばトリス[1,2−ベンゼンジオラト(2−)−O,O’]リン酸トリブチルアンモニウムである。製造方法としてはカテコール誘導体を溶媒中にて五塩化リンと反応させ、トリブチルアンモニウムなどとのオニウム塩とする。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂に優れた帯電防止性を付与できる新規なオニウム塩の提供。
【解決手段】


(式中、Cは含窒素ヘテロ環などを示す。)で表される第四級アンモニウムカチオン、又は式(3)


で表される第四級ホスホニウムカチオンを示す。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、樹脂組成物等の絶縁物に優れた帯電防止性を付与できる新規なアンモニウム塩、及びそれを有効成分として含有する帯電防止剤を提供すること。
【解決手段】 式(1):
【化1】


(式中、R、R及びRはそれぞれ同じであっても異なっていてもよく、炭素数1〜18のアルキル基を表し、Aは含フッ素イオンを表す。)で示されるアンモニウム塩及び該アンモニウム塩を有効成分として含有することを特徴とする帯電防止剤。 (もっと読む)


【課題】優れた帯電制御性能を有する荷電制御剤を提供すること、および優れた帯電立ち上がり特性を有し、使用環境に関わらず安定して高い画質の画像を得ることのできるトナーを提供すること。
【解決手段】荷電制御剤は、特定の没食子酸系金属錯体よりなることを特徴とし、また、トナーは、少なくとも樹脂と着色剤と荷電制御剤とを含有してなるトナーにおいて、前記荷電制御剤が特定の没食子酸系金属錯体を含有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、樹脂組成物の表面抵抗値をより低下させ得る、新規なホスホニウム塩、それを有効成分として含む帯電防止剤及び該帯電防止剤を含む帯電防止性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 式(1):
[(RP]・CFSO (1)
(式中、Rは炭素数4〜8のアルキル基を示し、Rは炭素数8〜20のアルキル基を示す。但し、Rがヘキシル基であって、かつRがテトラデシル基である場合を除く。)で表されるホスホニウム塩、式(2):
[(RP]・CFSO (2)
(式中、Rは炭素数4〜8のアルキル基を示し、Rは炭素数8〜20のアルキル基を示す。)で表されるホスホニウム塩を有効成分として含有することを特徴とする帯電防止剤並びに該帯電防止剤を含有することを特徴とする帯電防止性樹脂組成物。 (もっと読む)


下記一般式(1)のホスホニウムスルホネート塩の製造方法であって、水性媒質中で下記一般式(2)の化合物を下記一般式(3)の化合物と化合させる段階、及び水性媒質から式(1)のホスホニウムスルホネートを分離する段階を含んでなる方法が開示される。また、ホスホニウムスルホネート(1)を含んでなる帯電防止性組成物及びそれで製造した物品も開示される。
【化1】


(式中、各Xはハロゲンと水素とのモル比が約0.90を超えることを条件にして独立にハロゲン又は水素であり、q+rが8未満であると共に、pが1であればrが0を超えることを条件にして、pは0又は1であり、q及びrは0〜約7の整数であり、各Rは1〜約18の炭素原子を含む同一の又は相異なる炭化水素基である。)
【化2】


(式中、MはKであり、X、q、p及びrは上記に定義した通りである。)
【化3】


(式中、Zはハロゲンであり、Rは上記に定義した通りである。) (もっと読む)


本発明の樹脂用帯電防止剤は、下記一般式(1)


(式中、R、RおよびRは炭素原子数3〜8の直鎖状または分岐状のアルキル基、Rは炭素原子10〜22の直鎖状または分岐状のアルキル基を示し、アルキル基はヒドロキシ基またはアルコキシ基で置換されていてもよい。また、R、RおよびRはそれぞれが同一の基であっても異なる基であってもよい。また、Xは、4フッ化ホウ素イオンもしくは6フッ化リンイオンである。)
で表されるホスホニウム塩を含有する。
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