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Fターム[4H050AB68]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | 用途 (4,049) | 界面活性剤(←起泡剤、消泡剤、乳化剤、可溶化剤、分散剤、湿潤剤、凝集剤、はつ水剤、はつ油剤) (42)

Fターム[4H050AB68]に分類される特許

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【課題】特にアクリル樹脂用帯電防止剤として有用なトリアルコキシシリルアルキル基を有する新規なオニウム塩を提供。
【解決手段】式(1)


(式中、Qは窒素カチオン又はリンカチオンを示す。R〜Rは炭素数1〜6のアルキル基を示し、RとRが末端で互いに結合してピロリジン環、ピペリジン環、ピリジン環、ホスホラン環、ホスホリナン環又はホスホリン環を形成してもよい。但し、ピリジン環又はホスホリン環を形成する場合は、Rは存在しない。Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。DはCH、CH(CH)又はCH(CH)CHを示す。EはNH又は硫黄原子を示す。mは0〜3の整数、nは1〜4の整数である。)で表される第四級オニウムカチオンを示す。Aはアニオンを示す。)で表わされるオニウム塩。 (もっと読む)


【課題】 毒性のない天然資源であるフィチン酸を用いるとともに、副産物の捕捉を必要としない、リン酸エステル型界面活性剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 三級アミン第三級アミンの存在下、非プロトン性極性溶媒中で、フィチン酸に、炭素数10〜20のアルキル基を有するエポキシドを反応させることにより、フィチン酸のリン酸基に前記エポキシドが付加した、フィチン酸エポキシド付加物を得ることができる。得られたフィチン酸エポキシド付加物は、低濃度でミセルを形成し、良好な洗浄作用を示す。また、該フィチン酸エポキシド付加物は、水中の希薄な金属イオンを強く吸着、捕捉することができる。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、乳化性能にすぐれたペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウムに匹敵する乳化性能を有するものを乳化剤として用いた、パーフルオロポリエーテル油エマルジョンを提供する。
【解決手段】一般式 RfO〔CF(CF3)CF2O〕mRf′(ここで、Rf、Rf′は炭素数1〜5のパーフルオロ低級アルキル基であり、mは2〜200の整数である)で表わされるパーフルオロポリエーテル油100重量部に対し、乳化剤として一般式 CnF2n+1CH2CH2P(O)(OM1)(OM2)(ここで、M1は水素原子またはアンモニウム塩であり、M2はアンモニウム塩であり、nは1〜6の整数である)で表わされるパーフルオロアルキルエチルホスホン酸アンモニウム塩0.01〜30重量部を用いて形成させたエマルジョン。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、乳化性能にすぐれたペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウムに匹敵する乳化性能を有する乳化剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OM1)(OM2) (ここで、M1は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、M2はアルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸塩を有効成分とする乳化剤。この乳化剤は、水性溶液または有機溶媒溶液として調製された上で、パーフルオロポリエーテル油またはパーフルオロカーボン化合物のエマルジョン化に有効に用いられる。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、離型剤の有効成分として用いたとき、炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物と同等の離型性能を発揮するポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルおよびその製造法を提供する。
【解決手段】ポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステル CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)〔O(RO)mR′〕d(OH)2-d (ROは炭素数2〜6の直鎖状または分岐状オキシアルキレン基、R′は水素原子または炭素数1〜20のアルキル基またはアラルキル基、nは1〜6、aは1〜4、bは1〜3、cは1〜3、mは1〜100、dは1または2)が、ポリフルオロアルキルホスホン酸 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OH)2とポリアルキレングリコールまたはそのモノエーテル HO(RO)mR′とを縮合反応させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】リン酸エステル型ポリグリセリンと同等又はそれ以上の分散機能を有し、かつ耐加水分解性性に優れた顔料分散剤を提供する。
【解決手段】本発明のポリグリセリン誘導体又はその塩は、ポリグリセリン中の水酸基のうち1以上、且つポリグリセリンの縮合度以下の数の水酸基が、下記式(1)
【化1】


(式中、R1は水素原子又は水酸基を示し、R2は直鎖状又は分岐鎖状のアルキレン基を示す)
で表されるホスホン酸基又はホスフィン酸基を含む置換基で置換されている構造を有する。 (もっと読む)


式1
f−A−OP(O)(O-+)(OROH) 式1
(式中、
fは、1、2、もしくは3個のエーテル酸素原子が場合により介在していてもよいC2〜C6の線状もしくは分岐状のペルフルオロアルキルであり、
Aは、(CH2CF2m(CH2n−、(CH2oSO2N(CH3)(CH2p−、O(CF2q(CH2r−、またはOCHFCF2OE−であり、
mは、0〜4であり、n、o、p、およびrは、それぞれ独立して、2〜20であり、qは、2であり、
Eは、酸素原子、硫黄原子、もしくは窒素原子が場合により介在していてもよいC2〜C20の線状もしくは分岐状のアルキル基、環状アルキル基、またはC6〜C10アリール基であり、
Mは、Hまたは第I族金属またはアンモニウムカチオン(NHx2y+(ここで、R2はC1〜C4アルキルであり、xは0〜4であり、yは0〜4であり、かつx+yは4である)であり、かつ
Rは、酸素原子、硫黄原子、もしくは窒素原子からなる群から選択されるヘテロ原子が場合により介在していてもよいC2〜C60の線状もしくは分岐状のアルキル基、環状アルキル、またはC6〜C10アリールであり、ただし、Rが8個超の炭素であるとき、ヘテロ原子対炭素原子の比は少なくとも1:2である)
で示される化合物。 (もっと読む)


【課題】ビス(パーフルオロアルキル)ホスフィン酸、およびその塩の簡単かつ安価で、良好な収量で得られる製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、好適な反応媒体中で、少なくとも1種のジフルオロトリス(パーフルオロアルキル)ホスホランまたは少なくとも1種のトリフルオロビス(パーフルオロアルキル)ホスホランをフッ化水素と反応させること(得られた反応混合物を加熱することも含む)でビス(パーフルオロアルキル)ホスフィン酸を得て、さらに、アミンなどと中和してその塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の1鎖1親水基含有界面活性剤に比べ、少量の添加で高い界面活性を示し、製造が容易で、2鎖1親水基含有界面活性剤として有用な新規な環状リン酸化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で示されるリン酸ジエステル結合を有す環状リン酸化物。


但し、R1は水素またはアルキル基、R2はメチレン基であり、R1とR2の炭素数の合計は8〜24、Xは水素イオン、金属イオン、アンモニウムイオンを示し、nは1から20の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】従来の1鎖1親水基含有界面活性剤に比べ、少量の添加で高い界面活性を示し、化粧品、塗料、印刷用インク等の乳化剤等として利用可能であり、また他の異なる2鎖1親水基含有陰イオン界面活性剤の合成に有用な新規なリン酸化物を提供する。
【解決手段】環状リン酸化物は、炭素数10〜26の不飽和脂肪酸のアルキルエステルの二重結合の位置に、環状のリン酸基が導入された下記一般式(2)で示される化合物である。
(もっと読む)


【課題】分散媒中での分散性と長期安定性に優れたナノ粒子−分散剤複合体、その製造方法、高濃度でも無色透明なナノ粒子分散液およびナノ粒子−マトリックス材料複合体を提供する。
【解決手段】ナノ粒子が、複素環カチオン基と、硫黄原子またはリン原子を含むオキソ酸基もしくはそのアニオン部とを含む分散剤で被覆されているナノ粒子−分散剤複合体。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、分散媒中に分散されているナノ粒子分散液。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、マトリックス材料中に分散されているナノ粒子−マトリックス材料複合体。前記分散剤の存在下で、ナノ粒子前駆体から前記分散剤で被覆されたナノ粒子を形成する工程を含むナノ粒子−分散剤複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少量の添加で高い界面活性を示す、化粧品、塗料、印刷用インク等の乳化剤等として利用可能であり、また2鎖2親水基含有陰イオン界面活性剤の合成に有用な新規なリン酸化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるリン酸化物。


但し、上記一般式(1)において、nは1から20の整数、Xが水酸基のとき、Yはリン酸基又はその塩、Xがリン酸基又はその塩のとき、Yは水酸基である隣接する置換基X、Yを有する炭素数10〜26のアルキル基を示す。 (もっと読む)


式(Rf−Q−X)−Zで表される化合物。それぞれのRfは、独立してRf−(O)−CHF−(CF−、[Rf−(O)−C(L)H−CF−O]−W−、CFCFH−O−(CF−、CF−(O−CF−、及びCF−O−(CF−O−CF−から選択される部分的にフッ素化された又は完全にフッ素化された基である。液体の表面張力の低減、発泡体の製造、及びその化合物を用いる表面処理の方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】リポソームの寿命を延ばし、同時に正確に示し得る組成を有する化合物を提供する。
【解決手段】一般式(A)で示され、式中、R1、R2、R3、n、x、mが明細書に記載のものである化合物により解決される。 (もっと読む)


式(I)又は(II):
【化1】


(式中、
Aは、Rf−(CH2k−[(CF2CF)y−(CH2CH2zmOであり、炭素数約8〜約22であり、
fは、Cn2n+1であり、
nおよびkは、それぞれ独立して1〜約6であり、
y、zおよびmは、それぞれ独立して1、2、3又はこれらの混合であり、
wは、1又は2又はこれらの混合であり、
Mは、水素、アンモニウムイオン、アルカリ金属イオン、又はアルカノールアンモニウムイオンである)
の化合物を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】短時間で純度よく大量かつ簡便に製造可能であり、優れた界面特性(高い表面張力低下能、適度な濃度範囲でのミセル形成など)を示し、化学的安定性(室温での長期保存性など)も高く、特に生体高分子(脂質膜、タンパク質、糖鎖、核酸など)への作用が穏和であるような界面活性剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される短鎖両性界面活性剤。
【化1】


(式中、R〜Rは、水素原子又はフッ素原子、R4〜17は、水素原子、フッ素原子、メチル基又はトリフルオロメチル基を表し、すべて同一でも異なっていても良い。ただし、R〜R17のすべてが水素原子であるものは除く。R18は陽イオン部位と陰イオン部位を共に有するリン含有両性親水性基である。) (もっと読む)


少なくとも1つのフルオロ界面活性剤が分散剤として用いられるフルオロエラストマーの製造のための乳化重合法であって、前記フルオロ界面活性剤が式X−Rf−(CH2n−O−P(O)(OM)2(式中、n=1または2であり、X=HまたはFであり、M=一価のカチオンであり、RfはC4〜C6フルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)のフルオロアルキルリン酸エステルである乳化重合法が開示される。任意選択的に、第2の分散剤が重合に用いられてもよく、前記第2の分散剤は、カルボン酸、その塩、スルホン酸およびその塩、リン酸およびその塩からなる群から選択される少なくとも1つの末端基を有するパーフルオロポリエーテルである。 (もっと読む)


式1:
f−A−OP(O)(O-+)(O−RH) 式1
(式中、
fは、1、2又は3個のエーテル酸素原子によって任意に中断されたC2〜C6の直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキルであり、
Aは、(CH2CF2m(CH2n−、(CH2oSO2N(CH3)(CH2p−、O(CF2q(CH2r−、又はOCHFCF2OE−であり、
mは1〜4であり、n、o、pおよびrはそれぞれ独立して2〜20であり、qは2であり、
Eは、酸素、イオウ、又は窒素原子によって任意に中断されたC2〜C20の直鎖又は分岐鎖アルキル基、環状アルキル基、又はC6〜C10アリール基であり、
Mは、I族の金属又はアンモニウムカチオン(NHX2y+(式中、R2はC1〜C4アルキルであり、xは1〜4であり、yは0〜3であり、x+yは4である)であり、
HはC1〜C20の直鎖、分岐鎖若しくは環状アルキル、又はC6〜C10アリールである)
の化合物、および界面活性剤としてのその使用を開示する。 (もっと読む)


アルキルアミノアルキレンホスホン酸の製造方法が開示される。
詳細には、8またはそれ以上のpHを有する水性アルカリ媒体中で、0℃またはそれ以上の温度にて特定のホスホナートを選択された作用物質と反応させ、OH、OR’、NH2、NHR’、N(R’)2、NH、N、S、S−SおよびSHから選択されるラジカルによって置換されたアルキルアミノ部分を得る。 (もっと読む)


式(I)又は(II)
【化1】


(式中、rおよびqは独立して1〜3の整数であり、Rfは炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のパーフルオロアルキル基であり、jは整数0又は1、又はこれらの混合であり、xは1又は2であり、Zは−O−又は−S−であり、Xは水素又はMであり、Mはアンモニウムイオン、アルカリ金属イオン、又はアルカノールアンモニウムイオンである)の化合物を含む組成物を開示する。
(もっと読む)


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