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Fターム[4H050AB78]の内容

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Fターム[4H050AB78]に分類される特許

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この発明は新規Liイオン電池電極物質の表面誘導方法に関する。誘導は単一壁炭素ナノ筒(SWCNT)に結合される両親媒性レドックス活性分子からなる複合集成体の吸着に基づく。その役割は少しも有効電極容積及び質量増をたのむことなく燐酸オリブ質のような電極物質の電子伝導性増進にある。SWCNTはレドックス分子に分子疎水部分と非共有または共有相互作用もしくは静電相互作用によって結合される。分子親水部分は電極活性物質の表面変性定着座としてはたらく。分子レドックス電位は電極活性物質のレドックス電位に接近する。レドックス‐分子およびSWCNTの吸着集成体はこれ故に集電装置から電極活性物質へ電荷移動を改良する。 (もっと読む)


【課題】従来の欠点を有しないか、又は少なくとも実質的に改善された窒化タンタル及び窒化ニオブ薄膜をCVD法で成膜するための新規な前駆物質を提供する。
【解決手段】下記一般式(II)で表される化合物。
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【課題】水と下限臨界溶解温度を示し相分離挙動をとる、新たなイオン液体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される第四級塩化合物であるイオン液体。
【化1】


[式中、Aは窒素原子または燐原子を有する第四級カチオンであり、アニオン部は、カルボキシル基を有する疎水性アニオン(Yは低級アルキル基)である。] (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、樹脂組成物の表面抵抗値をより低下させ得る、新規なホスホニウム塩、それを有効成分として含む帯電防止剤及び該帯電防止剤を含む帯電防止性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 式(1):
[(RP]・(RSO)(RSO)N (1)
[式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、Rは炭素数8〜20のアルキル基(但し、炭素数14の直鎖状アルキル基を除く。)を示し、R及びRは同じであっても異なっていてもよく、炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基を示す。]で表されるホスホニウム塩、該ホスホニウム塩を有効成分として含有することを特徴とする帯電防止剤並びに該帯電防止剤を含有してなる帯電防止性樹脂組成物。 (もっと読む)


金属(IV)テトラキス(N,N’−ジアルキルアミジネート)は合成され、特性を決定された。例示金属はハフニウム、ジルコニウム、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデン、錫及びウランを含む。これらの化合物は揮発性、高熱的安定性、及び、金属およびそれらの酸化物、窒化物ならびに他化合物蒸着適性である。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な電池を提供する。
【解決手段】セパレータ23に含浸された電解液は、フルオロトリフルオロメチル[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムなどの非対称構造のイオン性化合物を電解質塩として含んでいる。これにより、ビス[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムやジフルオロ[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムなどの対称構造のイオン性化合物を電解質塩として含む場合と比較して、電解液の導電率が向上する。 (もっと読む)


本発明の対象は、以下の一般式
【化1】


[式中、R1は、炭素原子数1〜20の線状もしくは分枝状のフッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたアルキル基、フッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたアリール基、2−ニトロアリール基、4−ニトロアリール基、2,4−ジニトロアリール基、フッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたベンジル基を表すか、CN、CO−H、CO−アリール基、またはCO−アルキル基を表すか、R1は、−SO2−R2であり、この際、R2は、炭素原子数1〜20の分枝状もしくは非分枝状アルキル基、またはアリール基、またはベンジル基を表し、これらのアルキル基、ベンジル基またはアリール基はフッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されている]
で表される、イオン性液体中にアニオンとして使用できる新規の弱塩基性フッ素化ペンタフルオロフェニルイミドアニオンである。本発明によりイオン性液体は、
例えば、合成用の溶媒として、クロマトグラフィの移動相及び/または固定相として、バッテリー、ガルバニー電気、燃料電池及び蓄電池のための電解質システムとして適している。代替的な本発明の方法は、ケテン−N,N−ジアセタールまたはアルキル−もしくはアリール−アルキリデン−ホスホランと酸との反応によってイオン性液体を与える。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン及び窒素を含まないタンタル含有薄膜の形成が可能な新規なタンタル化合物とその製造方法、及び膜の形成方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるタンタル化合物を、テトラハロシクロペンタジエニルタンタル誘導体とメチル化金属化合物とを反応させることにより製造し、このタンタル化合物を原料としてタンタル含有薄膜を形成させる。


(式中、Meはメチル基を、nは1から5の整数を、Rはアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、容易に製造することができ、可視光領域から近赤外光領域の広い領域での光電変換効率の高い光電変換素子を与える化合物の提供。
【解決手段】金属原子、式(II)で表される配位子、及び、式(III)で表される配位子を含む錯体化合物(I)。


[式中、Y及びYはそれぞれ独立に、共役二重結合を含有する基を表す。R1及びR2は、プロトン非供与性基を表し、R3及びR4は、プロトン供与性基を表す。A及びBは、硫黄原子又はセレン原子を含む基を表す。] (もっと読む)


【課題】高温特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】セパレータ23には、電解液が含浸されている。電解液には、溶媒と、電解質塩とが含まれている。溶媒には、4−フルオロ−1,3−ジオキソランなどのハロゲンか炭酸エチレンと、リン酸トリメチルなどのリン含有化合物とが含まれている。これにより、高温における化学的安定性を向上させることができる。溶媒として、炭酸ビニレンを更に含むようにすれば、より高い効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】使用寿命に優れかつ太陽電池における発電機能やエレクトロルミネッセンス材料において優れた発光機能を発現しうる、新規な金属錯体、その製造方法およびその用途を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体。 ((CN)M (1)(式中、Rは水素原子またはハロゲン原子を示し、Mは周期表10族元素の金属原子を示し、xは0<x≦2を示す。)周期表10族元素を含む化合物と4,4’−ビピリジル誘導体を反応させる該金属錯体の製造法。該金属錯体を含む高分子組成物および発電層に該金属錯体を含む太陽電池。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン元素等を含まないタンタル含有膜及び目的とする元素を含んだ各種タンタル含有膜の作り分けが可能な新規なタンタル化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中Rは炭素数2から6の直鎖状アルキル基。)等で表されるタンタル化合物。 (もっと読む)


【課題】電極との親和性に優れ、系内からの水の散逸を抑制し、良好なイオン伝導度やプロトン伝導度を発現し得る燃料電池用電解質組成物、これを用いた燃料電池及び燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】疎水性の電解質層と、親水性の電解質層を備え、これらが積層構造を成している電解質組成物であり、電解質組成物の表面及び裏面が、該親水性の電解質層である。
電解質組成物が電極で狭持されている燃料電池。
燃料電池を単セルとして備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】 炭化タンタル膜や炭窒化タンタル膜を化学気相成長法により形成するための原料として、供給しやすく、高い蒸気圧を有する化合物を提供し、さらに、その製造方法およびそれを用いた炭化タンタル膜または炭窒化タンタル膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 TaCl5とNa(EtCp)とNaBH4とをTHF中で反応させ、未反応原料を水で失活させた後、溶媒留去し、真空蒸留することにより、蒸気圧が0.1Torr/95℃、融点が38℃である新規化合物ビス(エチルシクロペンタジエニル)トリヒドロタンタル(Ta(EtCp)23)が得られ、この化合物を原料として、化学気相成長法により、炭化タンタル膜または炭窒化タンタル膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高純度ジルコニウム、ハフニウム、タンタル及びニオブアルコキサイド(アルコレート)M(OR)の新規な製造方法、新規なタンタル及びニオブ化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)不純物として少なくとも0.05重量%の単核又は多核ハロゲン含有金属アルコキサイドを含む、ハロゲン含有量>200ppmの粗アルコキサイド生成物M(OR)を、(b)粗アルコキサイドの合計を基準に、多くとも30重量%のROH[RはC〜C12アルキル基]と混合し、(c)その後又は同時に、単核又は多核ハロゲン含有金属アルコキサイドを基準として過剰のアンモニアを配量する方法である。 (もっと読む)


【課題】短時間で酸化チタン薄膜表面に吸着されるように有機溶媒への溶解度が高く、酸化チタン薄膜表面への吸着量が多く、容易に製造することができる光増感色素に好適な化合物を提供する。
【解決手段】金属原子、式(II)で表される配位子、及び式(III)で表される配位子を含む錯体化合物(I)。


[式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、プロトン供与性基の塩又はプロトン供与性基を表し、R1及びR2の少なくとも一方はプロトン供与性基であり、R3及びR4は、それぞれ独立に、プロトン非供与性基を表し、R3及びR4は互いに結合していてもよく、A及びBはそれぞれ独立に、ケイ素原子、硫黄原子、又はセレン原子を含む基を表し、m及びnはそれぞれ独立に0〜2の整数を表し、m+n≧1であり、a、b、c及びdは、それぞれ独立に、0〜2の整数を表し、a+b≧1である。] (もっと読む)


本発明は表面活性化剤を用いる原子層蒸着(ALD)法において表面上にルテニウム含有フィルムを形成させる方法およびこれらの方法においてルテニウム前駆体として使用できるルテニウム錯体に関する。 (もっと読む)


【課題】安価な汎用紫外線光源から得られる低エネルギー量の紫外線照射によって選択的に基体表面を疎水性から親水性に変換することができる有機薄膜を形成するシラン誘導体を得ること。
【解決手段】


(式中nは1〜20の整数を表し、R〜R10は水素原子、アルキル基などを表し、X〜Xはハロゲン、アルコキシ基を表し、Yはエステル結合などを表す。) (もっと読む)


【課題】従来技術の化合物が有する欠点のない、あるいは明らかな改良を少なくとももたらす、タンタル又はニオブ含有被覆形成用の新規前駆体化合物を提供する。
【解決手段】式:


(式中、Mは、Ta又はNbを表す。R1及びR2は、(シクロ)アルキル基、アリール基、1-、2-又は3-アルケニル、トリオルガノシリル基又はアミノ基を表す。R3は、(シクロ)アルキル基、アリール基、又はSiR3又は NR2を表す。R4は、ハロゲン、NH-R5、O-R6、-SiR3、BH4、アリル基又はインデニル基、ベンジル基、シクロペンタジエニル基、又は-NR-NR'R''(ヒドラジド(-1)、若しくはCH2SiMe3、偽ハライド又はシリルアミドを表す。R7及びR8は、水素、(シクロ)アルキル基又はアリール基を表す。)
で示される化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ニオブと鉛を含有する薄膜をMOD法によって作製する際に、MOD法用原料に適するニオブプレカーサと鉛プレカーサを含有する有機酸金属塩組成物及び該組成物を用いた薄膜の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の有機酸金属塩組成物は、ニオブプレカーサとしての炭素数2〜18の脂肪族有機酸から得られる有機酸ニオブ誘導体;鉛プレカーサとしての一般式(RCOO)Pb(式中、Rは炭素数1〜17の脂肪族炭化水素基を表す)で表される有機酸鉛化合物;及び少なくとも1種の有機溶剤を含有してなることを特徴とする。また、更に、他の任意の金属プレカーサを含有することもできる。更に、本発明の基体上への薄膜の製造方法は、基体上に、上記有機酸金属塩組成物を塗布し、加熱することによりニオブ元素と鉛元素とを含有してなる薄膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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