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Fターム[4H050AC10]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | P群元素(P,As,Sb,Bi)の結合状態に関与しない部分の反応 (663) | C−C結合の生成、切断を含まない反応(←脱水素、水素付加、異性化、分解 等) (18)

Fターム[4H050AC10]に分類される特許

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【課題】ホスホン酸ジエステル誘導体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(II)で表される化合物を脱保護することを特徴とする、一般式(I)で表されるホスホン酸ジエステル誘導体の製造法:
【化1】


(式中、Ra、Rb、Rc、R1、R2は、明細書に定義されるとおりである。)。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィンを製造する触媒システムの助触媒であるホスホニウム化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ホスホニウム化合物助触媒製造方法に係り、詳細には、[(R)−P(R(R’)]HXで表示されるプロティック(Protic)ホスホニウム化合物と、[C][Ani]で表示される塩化合物との反応により、ホスホニウムを有する塩化合物からなる助触媒を製造する方法を提供する。これにより、該ホスホニウム助触媒化合物の製造方法は、極性環状オレフィン重合用助触媒であるホスホニウム塩化合物を高収率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】活性酸素種捕捉用薬剤あるいは各種の活性酸素種の同定と活性酸素種の機能解析などとして有用な立体配座が規定された高純度ニトロン化合物を開発する。
【解決手段】下記一般式(1)
【化1】


[式中、Rは各種活性酸素種と置換反応が可能な水素原子、重水素原子、トリチュウム原子を表す。]で示されるリン原子と炭素原子との原子間結合を回転軸とする立体配座がゴーシュ型の2−(5,5−ジメチル−2−オキソ−2λ−[1,3,2]ジオキサフォスフィナン−2−イル)−2−メチル−3,4−ジヒドロ−2H−ピロール1−オキサイド化合物およびラジカル捕捉剤。 (もっと読む)


【課題】縮環化合物の新規製造方法、及び新規化合物を提供する。
【解決手段】一般式(4)で示す化合物を製造する方法であって、ハロゲン分子(Y)を反応させる工程を含む方法。


(一般式(4)中における、A1及びA2は互いに独立に芳香環を表し、Xは、周期表における14族元素、15族元素及び16族元素からなる群より選択される何れか一種に対応する原子を表し、Mは金属原子、半金属原子、炭素原子、リン原子、硫黄原子及セレン原子からなる群より選択される。) (もっと読む)


【課題】長期保存可能なレシチンを提供すること
【解決手段】水素雰囲気中、水素化触媒の存在下、非極性溶媒と極性溶媒との混合溶媒を含有する反応液中で、天然のレシチンを水素化することにより、ヨウ素価が0.3以下の水素添加レシチンが提供される。好ましくは、長時間の反応時間を採用し、かつ水素添加レシチンをアセトンで析出させる。本発明によれば、ヨウ素価が極めて低く、長期保存可能で、極めて安定な、化粧料配合材料やその他の添加物として有用な水素添加レシチンおよびその製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、立体異性体、またはあらゆる割合の立体異性体の混合物、特にラセミ混合物等のエナンチオマーの混合物、並びにその使用、そのような化合物の製造方法、それを含む医薬組成物、および合成中間体に関する:


(式中、Rは、(C−C)アルキルまたは(C−C)アルケニル基を表し、ハロゲン原子、OR、SR、NR、PO(OR)(OR)、CO、SO SO、P0(0H)(CH(0H)R)、CN、N、およびNH−C(=NH)NH2から選択される1または複数の基により置換されていてもよく、R、R、R、およびRは、互いに独立して、水素原子、(C−C)アルキル基、またはCO−(C−C)アルキル基を表し、R、R、R、R、およびRlは、互いに独立して、水素原子または(C−C)アルキル基を表し、Rは、アリールまたはヘテロアリール基を表し、前記基は、ハロゲン原子およびNOから選択される1または複数の基により置換されていてもよい)。
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【課題】SAMeメチル供与体の誘導体又は上記の他のメチル供与体の誘導体を提供することであって、SAMeの場合、生成物の化学的安定性を保証する必要のある塩形成を、生体異物であるカウンターイオンを用いずに、実施しやすい安価なプロセスによって得ること。
【解決手段】本発明はメチル供与体の塩又はキレート、特にS−アデノシル−L−メチオニン即ちSAMe及びベタイン即ちN,N,N−トリメチルグリシンと、金属カチオンと任意選択で部分的に塩を形成していてもよい、フィチン酸又はリン酸化イノシトールとの塩又はキレートであって、元のメチル供与体特有の生物活性に更にフィチン酸又はイノシトール特有の生物活性と合わされ、それにより増強されている、安定で、全体に天然化合物を形成する塩又はキレートの製造法に関する。本発明はまた、フィチン酸若しくはその誘導体との、メチル供与体の1つ或いは複数の塩又は錯塩を含む、栄養補助、医薬、食物、生薬又は獣医学組成物及びその合成法に関する。 (もっと読む)


本発明は、下式(I):


[式中、
およびRはそれぞれ独立に、1以上のフッ素原子で置換されていてもよいメトキシ基を表し、
およびRはそれぞれ独立に、水素原子または1以上のフッ素原子で置換されていてもよいメトキシ基を表し、
Aは、アリールおよびヘテロアリール基からなる群から選択される環を表し、該環は複素環で置換または複素環に縮合されていてもよく、
Xは、窒素原子またはCH基を表し、
は、水素原子またはハロゲン原子(好ましくは、フッ素)を表し、かつ、
は、水素原子、ハロゲン原子(好ましくは、フッ素)、C−Cアルキル、アリール基、−CN、SONR1213、−SO、−COOR15または−COR15基を表す]
の化合物、並びにその薬学上許容される塩、その異性体およびそのプロドラッグに関する。
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本発明は、2,2’,6,6’−四置換アミノホスフィン配位子及びその合成方法に関わる。配位子の骨格構造は下記に示される。この配位子は、2,6−ジニトロクロロベンゼンを出発原料として用い、これをカップリングして2,2’,6,6’−テトラニトロビフェニルを得る第一ステップと、パラジウム/炭素の存在下に2,2’,6,6’−テトラニトロビフェニルに水素を加えることによって、2,2’,6,6’−テトラアミノビフェニルを得る第二ステップと、2,2’,6,6’−テトラアミノビフェニルとホスフィンハライドを反応させて、2,2’,6,6’−四置換アミノホスフィンを得る第三ステップとを含む方法で製造される。本発明の配位子そのものはアキラルな化合物であり、その配位子の合成方法が簡単なものである。この配位子は、最終的に外部からキラリティを導入することによって、単一のコンフィグレーションのビメタルのキラル触媒に変換される。この配位子は、金属触媒を用いた多くの種類の不斉反応に用いられ、高い反応活性と立体選択性を有する。

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【課題】 リン酸ジエステル含量が少なく、リン酸モノエステル純度が高くオルトリン酸及び未反応有機ヒドロキシ化合物含量の少ないリン酸モノエステルの製造法の提供。
【解決手段】 (1)オルトリン酸、ポリリン酸及び五酸化リンから選ばれるリン酸化剤と有機ヒドロキシ化合物を反応させる1回目の反応工程、(2)n(nは1以上の整数)回目の反応工程で得られた反応物に有機溶剤を混合し、該混合液からリン酸モノエステルを析出させ、得られたスラリーから析出物を分離してリン酸モノエステルを得た後、得られた分離溶液にリン酸化剤と有機ヒドロキシ化合物を加え、更に(n+1)回目のリン酸化反応を行う操作を繰り返す工程を行い、工程(2)において2回目以上の反応に加えられるリン酸化剤及び有機ヒドロキシ化合物あるいは水の合計量を基準にした特定の条件で反応を行う。 (もっと読む)


【課題】 精製・分離が簡便で、クロスカップリング反応に対する活性が比較的高く、優れた不斉誘起能を有するビナフチル誘導体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(A);
【化1】


[RおよびRはそれぞれ独立してヨウ素原子または水素原子(但し、RおよびRは同時に水素原子ではない);RおよびRはそれぞれ独立して−P(=O)(Rまたは−P(R(Rは置換基を有しても良いフェニル基)]で表されるヨウ素化ビナフチル誘導体。2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル類またはそのオキシド誘導体をビス(ピリジン)ヨードニウムテトラフルオロボレートと反応させることを特徴とするヨウ素化ビナフチル誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のα‐エポキシホスホン酸エステル類の製造方法がもつ欠点を克服し、入手しやすい化合物を原料として用い、低コストで効率よくα‐エポキシホスホン酸及びそれらのエステル類を製造することができ、工業的方法として好適に利用できる新規なエポキシ基含有リン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和炭化水素基をもつリン化合物に過酸化水素又はヒドロペルオキシドを反応させることにより、一般式


(R,Rは水素原子又は炭化水素基,Z,Zはヒドロキシル基,炭化水素基又はヒドロカルビルオキシ基)で表わされるエポキシ基含有リン化合物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、対応するように置換されたラセミ体1,2-ジオールから出発して、光学活性ビスホスフィニルアルカンを調製する方法に関する。これにより得ることができる光学活性ビスホスフィニルアルカンは、キラル遷移金属触媒を調製するためのリガンドとしての使用に適している。
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本発明は、重合性のN−置換アクリルアミドリン含有モノマー、それから形成される有機ポリマーに関する。前記モノマーの、極性表面又は極性粒子のための接着剤、顔料分散剤、コーティング又はフィルムへの組み込みは、改良された接着性、耐食性、及び難燃性を与える。 (もっと読む)


強力なカルボキシペプチダーゼB阻害剤であるホスフィン酸誘導体を効率よく製造するための製造用中間体である一般式(1)で表される化合物若しくはその塩、又はその水和物若しくはその溶媒和物。


[式中、
及びRは、それぞれ独立して同一又は異なっていてもよく、水素原子又は容易に除去できる保護基を表し、
は、水素原子又は容易に除去できる保護基を表し、
は、水素原子又は容易に除去できる保護基を表し、
mは1〜8の整数を表す。]
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本発明は、塩化オニウムと酸との反応による塩化物含量が低いオニウム塩の製造方法であって、塩酸の生成を、水と共沸混合物を生成する有機溶媒への配位による共沸蒸留によって排除する、前記製造方法に関する。 (もっと読む)


一連のハロゲン-金属交換およびそれに続く反応により、2,2’,6,6’-テトラブロモビフェニルから次式(I)の非対称的に置換されたビアリールジホスフィンリガンドを調製するための方法を提供し;
【化1】


式中のR1は、1以上のハロゲン原子で任意に置換されたC1〜6-アルキルまたはC3〜10-シクロアルキルであり、
R2およびR3は、独立に、アリール、C5〜10-シクロアルキル、およびC1〜6-アルキルからなる群より選択され、ここでの各アリール部分は、任意に、ハロゲン原子、ニトロ、アミノ、C1〜6-アルキル、C1〜6-アルコキシ、およびジ-C1〜6-アルキルアミノ基からなる群より選択される1以上の置換基で置換され、且つR2およびR3におけるC1〜6-アルキル、C1〜6-アルコキシ、ジ-C1〜6-アルキルアミノ、およびC5〜10-シクロアルキル基はそれぞれ、1以上のハロゲン原子で任意に置換される。 (もっと読む)


式(I)及び(Ia)(式中、X1は、第2級ホスフィノであり;R3は、1〜20個のC原子を有する炭化水素基、C原子を介して結合しており、かつ2〜20個の原子並びにO、S、NH及びNRよりなる群から選択される少なくとも1個のヘテロ原子を有するヘテロ炭化水素基、又は−SO2−R基であり;Rは、C1−C18−アルキル、フェニル又はベンジルであり;R4基は、それぞれ相互に独立に、水素又は1〜20個のC原子を有する炭化水素基であるか、あるいは2個のR4基は、これらが結合しているC原子と一緒になって、3員〜8員炭化水素環を形成しており;R01は、1〜20個のC原子を有する炭化水素基であり;そしてR02及びR’02は、それぞれ水素原子又は独立にR01の意味を有するか、あるいはR01及びR02は、これらが結合しているC原子と一緒になって、3員〜8員の炭化水素又はヘテロ炭化水素環を形成している)で示される化合物。化合物は、不斉付加反応、例えばプロキラル不飽和有機化合物への水素の不斉付加反応用の触媒として作用する遷移族I及びVIIIの金属錯体のためのキラルリガンドである。
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