Fターム[4H050AC30]の内容
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Fターム[4H050AC30]に分類される特許
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触媒性放射性フッ素化
【課題】心筋層の分子挙動、生理学的特性、解剖学的特性および機能を理解することによって、心臓疾患の診断を向上させる新たな薬剤を開発する。
【解決手段】放射性フッ素化された置換アルキル、シクロアルキル、アリールおよびアルケニル化合物を投与する方法に関し、好ましい態様において、カリウムフッ化物−18を用いる。また、イメージング剤として有用なフッ素−18を含有するピペラジン化合物に関する。いくつかの態様において、ピペラジン化合物は、一定量のアミンを含有する。更に、イメージング剤として有用なフッ素−18を含有するアリールホスホニウム化合物に関する。いくつかの態様において、ホスホニウム化合物は、テトラアリールホスホニウム塩である。加えて、哺乳動物の陽電子放出画像を取得する方法であって、哺乳動物に本発明の化合物を投与するステップおよび該哺乳動物の陽電子放出スペクトルを取得するステップを含む方法に関する。
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2官能性リン含有化合物およびその製造方法
【課題】難燃性樹脂のモノマーとして使用できる新規な2官能性リン含有化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下式で示されるビス(アルキルフェニル)ホスフィン類のアルキル部分を誘導化した新規な2官能性ホスフィン化合物。
[式中、式中、Rは、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数6〜20アリール基又は炭素原子数1〜4のアルキル基で置換された炭素原子数6〜20のアリール基を表し、X1は、互いに独立に、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、炭素原子数1〜6のアルコキシ基、炭素原子数2〜6のアシルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基又はトルエンスルホニルオキシ基を表し、mは、0又は1であり、Aは、酸素原子又は硫黄原子を表す。]
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フッ化リン酸モノエステル塩の製造方法及びフッ化リン酸モノエステル塩
【課題】、容易に入手できる原料から極めて少ない工程で合成でき、収率が高く、単離操作も容易なフッ化リン酸モノエステル塩の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるリン酸ジアリールエステル(ただし、Ar及びAr´は置換基を有してもよいアリール基を示し、ArとAr´とが化学結合して環状構造となっている場合も含む。また、Rは置換基を有してもよいアルキル基を示す。)とフッ化四級アンモニウム及び/又はアルカリ金属のフッ化物とを反応させることにより、フッ化リン酸モノエステル塩を得る。
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反応性ホスホナート
示される構造式に対応する新規反応性ホスホナート化合物が開示される。この反応性部分は、好ましくはCl、I、Br、HSO4、NO3、ClとIとの混合物、CH3SO3およびp−トルエンスルホン酸からなる群から選択されるが、窒素と反応性部分との炭化水素連結基は、最も好ましくは3〜12個の炭素原子を有する直鎖状炭化水素鎖である。本発明の新規ホスホナートは、洗浄、水処理、石油回収、医薬品中間体および医薬品製品のような多様な確立された適用において使用することができる。この新規化合物は、有益な性能要求を満たすことのできる最適化された構造配置の「テイラー」合成に特に有用である。 (もっと読む)
塩基性添加剤による処理でトリ有機ホスファイトを精製する方法
本発明は、酸性加水分解生成物を含有する粗ホスファイト混合物から1種以上のトリ有機ホスファイト成分を分離する方法を提供するものであり、この方法は、前記粗ホスファイト混合物を塩基性添加剤と接触させることで、(R2O)(R3O)POH、(R1O)(HO)PO(H)およびH3PO3[ここで、R1、R2およびR3は、独立して、C1からC18アルキル、C6からC18アリールおよびヒドロキシアリールおよびC3からC18シクロアルキルおよびヒドロキシアルキル基から成る群より選択され、かつR2およびR3は場合により互いに化学結合で直接にか或は中間の二価基R9を通して連結していてもよい]から成る群より独立して選択される1種以上の成分と前記塩基性添加剤を含有して成る1番目の相と(R4O)(R5O)P(OR6)および((R7O)(R8O)PO)nA[ここで、R4、R5、R6、R7およびR8は、独立して、C1からC18アルキル、C6からC18アリールおよびC3からC18シクロアルキル基から成る群より選択され、かつR4、R5およびR6は各々場合により他の二者の中の一方または両方に化学結合で直接にか或は中間の二価基R10を通して連結していてもよく、かつR7およびR8は場合により互いに化学結合で直接にか或は中間の二価基R11を通して連結していてもよく、Aは、場合により置換されていてもよいか或は置換されていない脂肪,芳香もしくは複素芳香基であり、nは1より大きい整数であり、そしてR9、R10およびR11は、独立して、-O−、−S−および-CH(R12)−から成る群より選択され、かつR12はH、C6からC18アリールおよびC1からC18アルキルから成る群より選択される]から成る群より独立して選択される1種以上のトリ有機ホスファイト成分を含有して成る2番目の相を含有して成る2番目の混合物を生じさせることを含んで成る。
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ビナフチル誘導体およびその製造方法
【課題】 精製・分離が簡便で、クロスカップリング反応に対する活性が比較的高く、優れた不斉誘起能を有するビナフチル誘導体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(A);
【化1】
[R1およびR2はそれぞれ独立してヨウ素原子または水素原子(但し、R1およびR2は同時に水素原子ではない);R3およびR4はそれぞれ独立して−P(=O)(R5)2または−P(R5)2(R5は置換基を有しても良いフェニル基)]で表されるヨウ素化ビナフチル誘導体。2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル類またはそのオキシド誘導体をビス(ピリジン)ヨードニウムテトラフルオロボレートと反応させることを特徴とするヨウ素化ビナフチル誘導体の製造方法。
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リガンド合成
【課題】リガンドの製造方法を提供する。
【解決手段】式:
【化1】
(式中、Qは、リン、砒素およびアンチモンから選択され;X1、X2およびX3は炭素アニオンであり;R15は、−SO3、−SO2N(R18)、−CO2、−PO3、−AsO3、−SiO2、−C(CF3)2Oから選択され;R18は、水素、ハロゲン、ヒドロカルビル基および置換ヒドロカルビル基から選択される)を有するリガンドの製造ための、リガンド合成方法が開示される。リガンドを後期遷移金属と錯体形成させて、重合反応および/またはHeckカップリング反応を触媒する触媒錯体を形成する方法も開示される。
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有機ビスマス化合物およびその製法
【課題】 有機化学品の製造触媒として有用な有機ビスマス化合物およびその製造法を提供する。
【解決手段】 有機ビスマス化合物を、一般式(I)
【化1】
(R1はフェニル基で置換されていてもよいC1−20アルキル基、C1−10アルキル基で置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、R2〜R9はH、C1−20アルキル基、C1−10アルコキシ基、R10〜R13はH、フェニル基で置換されていてもよいC1−10アルキル基、フェニル基、A−は配位性の低いアニオン)
で表されるものとする。
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オルガノホスファイトの選択的合成
モノ−、およびジ−オルガノハロホスファイトを合成するための方法。 (もっと読む)
3−アミノ−2−ヒドロキシプロピルホスフィン酸誘導体の製造方法
本発明は、式(I)
【化1】
(式中、Rは、ベンジルまたはシクロヘキシルメチルである)の3−アミノ−2−ヒドロキシプロピルホスフィン酸誘導体の製造方法に関し、このものは、有用な薬学的活性成分であって、例えば抗うつ剤として使用することができる。本方法は、式(II)
【化2】
のホスフィン酸O−エチルから出発して、これにヘキサメチルジシラザンでシリル化後に、エピクロロヒドリンおよびアンモニアとの反応によって3−アミノ−2−ヒドロキシプロピル部分を導入する。
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