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Fターム[4H050AC60]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | P群元素(P,As,Sb,Bi)の結合状態に関与しない部分の反応 (663) | 硫黄含有官能基の形成又は導入(←スルホニル基、スルフィニル基、メルカプト基、スルフィド基、スルホン酸基又はその誘導体基 等の導入) (26)

Fターム[4H050AC60]に分類される特許

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【課題】産業上有用な不飽和ジオールを1工程で製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】アリルアルコールのような水酸基含有オレフィンに対して、下記式1のニッケル錯体で例示されるような二量化触媒の存在下で二量化反応を行い、式(2)のような水酸基と不飽和結合の両方を有する不飽和ジオールを得る。式(2)HO−(CR2CR3)m−CHR1−(C=CH2)−CH2CH2−CHR1−(CR2R3)m−OH(式中、R1〜R3は水素、アルキル基等を、mは0〜4の整数を表す。)


(式中、i−Prはイソプロピル基を表す。) (もっと読む)


【課題】毒性不純物の含量の低下した高純度のマラチオン及びその調製方法を提供する。
【解決手段】本発明のマラチオンは、以下の工程、
(a)トルエン、キシレン及びベンゼンからなる群から選択される有機溶剤で、O,O-ジメチルジチオリン酸の溶液を調製する工程、
(b)O,O-ジメチルジチオリン酸を水に抽出してO,O-ジメチルジチオリン酸の水溶液を生成する工程、
(c)O,O-ジメチルジチオリン酸の水溶液をジエチルマレエートと反応させてマラチオンを形成する工程、及び
(d)工程(c)から得られたマラチオンを、約7.0未満のpHを有する硫黄試薬で処理する工程、
を含むことを特徴とする方法により調製される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の非特異吸着を抑制することができる単分子膜を形成可能な、高感度バイオセンンシング素子の表面修飾材料となる新規化合物の提供。
【解決手段】下式で表されるホスホリルコリン−シラン化合物。


(式中、X〜Xはそれぞれ独立してハロゲン、炭素数1〜3のアルコキシ基、又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。ただし、X〜Xのうちの少なくとも1つはハロゲン、又は炭素数1〜3のアルコキシ基である。Rは、−(CH−、又は−(CHCHO)−(CH−であり、Rは、−(CH−、又は−(CH−(OCHCH−を表す。m=2〜20の整数であり、n=1〜5の整数である。また、s=3〜20の整数であり、p=1〜5の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】様々な目的化合物をその性質を改変することなく基材表面へ導入できるイオン液体およびイオン液体修飾基材を提供する。
【解決手段】イオン液体として、基板表面に化学結合されたイオン液体中に目的化合物を導入するだけの空間的な隙間を作り出すことができる有機リン型もしくは4級アミン型のイオン液体を用いる。 (もっと読む)


【課題】難燃性樹脂のモノマーとして使用できる新規な2官能性リン含有化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下式で示されるビス(アルキルフェニル)ホスフィン類のアルキル部分を誘導化した新規な2官能性ホスフィン化合物。


[式中、式中、Rは、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数6〜20アリール基又は炭素原子数1〜4のアルキル基で置換された炭素原子数6〜20のアリール基を表し、Xは、互いに独立に、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、炭素原子数1〜6のアルコキシ基、炭素原子数2〜6のアシルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基又はトルエンスルホニルオキシ基を表し、mは、0又は1であり、Aは、酸素原子又は硫黄原子を表す。] (もっと読む)


【課題】スルホン酸ホスホニウム帯電防止剤の一段と効率的な製造方法(特に一段階法)、並びにこれらの帯電防止剤を配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(1)のスルホン酸ホスホニウム塩の製造方法であって、水性媒質中で一般式(4)の化合物を、ホスホニウムヒドロキシドと混合する段階、及び媒質から式(1)の生成物を分離する段階を含んでなる方法。(式中、各Xは、ハロゲン/水素のモル比が約0.90超であることを条件として、独立にハロゲン又は水素である。)


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【課題】安全性および安定性に優れたアミノ酸輸液製剤を提供するため、システインおよびビタミンB1のプロドラッグとして有用な新規なシステイン誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸チアミンジスルフィドとシステインとを混合することにより製造される、下記の新規なシステイン誘導体。
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【課題】クロスカップリング用触媒の配位子として有用な新規なイミダゾール化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるイミダゾール化合物、及び2−メチルイミダゾール誘導体と環状硫酸エステルとの反応を行い、その反応で得られた化合物とジ置換ホスフィノリチウムとを−100〜150℃の温度範囲で反応させる前記イミダゾール化合物(1)の製造方法。


(式中、R〜Rは、同一または異なっていてもよく、水素原子、置換基を有していてもよい直線状、分岐状もしくは環状のアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいヘテロアリール基、または置換基を有していてもよい直線状、分岐状もしくは環状のアルケニル基を表す。nは、1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】自己組織化膜を形成し、タンパク質の非特異吸着や血液凝固を抑制することが可能な表面修飾材料を提供する。
【解決手段】下記の(式1)で表される、ホスホコリン−オリゴエチレングリコールアルキルチオール化合物。(式1)


(式中m=0,1、n=1〜10、Rは炭素数5〜20のアルキル鎖) (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のスピン転移化合物で構成された材料に関する。該材料は、以下の式(I)に示す少なくとも1種の化合物で構成されている:


(上記式において、
− MはFe以外の、3d4、3d5、3d6又は3d7配置の材料;
− 0≦m≦1;
− R−Trzは4位のN上にR置換基を有する1,2,4−トリアゾールリガンド;
− Rはアルキル基又はR12N−基であり、該R1及びR2はそれぞれ互いに独立にH又はアルキルラジカルを示す;
− Xは少なくとも1種の1価又は2価の着色性アニオン;
− Yは着色性の少なくとも1種のアニオン;
− b及びcは化合物(I)の電気的中性が守られるように選択される)。
本発明は、さらに前記材料の製造方法及びそのサーモクロミック顔料、データ記憶のサポート、又は、光リミッタとしての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】除草剤L−AMPBの製造中間体である4−(ヒドロキシメチルホスフィニル)−2−オキソブタン酸を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】4−(ヒドロキシメチルホスフィニル)−2−オキソブタン酸の製造方法であって、次式(5)
【化1】



[Rは、アリール基を表し、R、R、Rは、C1−4アルキル基を表し、nは、1あるいは2の整数を表す]で表される化合物を用いた方法を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の生成物:


(R1は、H又はHalであり;R2、R3及びR4の1つは水素であり、残りは水素、ハロゲン、アルキル又はアルコキシであり;R5は、水素又はハロゲンであり;飽和された環(N)は、4から7の連結を含有し;C1は、−X1−R7(X1は−(CH2)−である。)であり、及びR6は、H、OH、−CHOH、−CO−N−、−COH、−COアルクであり、又はC1は、−X2−R7(X2は、基本的に、−O−、−O−(CH、−CH(OH)−(CH−、−CO−、−CO−NRc−O−、−CH(N)−、−C=NOH−、−C=N−NH−、−(CHn1−NRc−(CHn2−である。)であり、及びR6は水素であり;並びにR7は、置換されていてもよい、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘテロアリール環であり;n、n1、n2=0から3であり、m=1から3であり、前記生成物は、異性体の形態である。)
に関する。本発明は、薬物としての、及び基本的にIKK阻害剤としての塩にも関する。
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本発明は、オリゴマーもしくはポリマーのジチオリン酸ジスルフィドまたはポリスルフィド、およびゴムにおけるそれらの有用性に関する。本発明の他の態様は、五硫化リンと、ジオールまたはポリオールおよびモノアルコールとを反応させて、ジチオリン酸を生成するステップと、次いで前記ジチオリン酸を酸化剤で酸化させ、オリゴマーまたはポリマーのジチオホスフェートを生成するステップによって、オリゴマーまたはポリマーのジチオホスフェートを作製する方法である。 (もっと読む)


アミノホスホナート部分および選択される反応パートナーを具現化して新規ホスホナート化合物が開示される。これらの化合物は、現存のホスホナートに対する有益な代替物およびさらなる可能性を提供し、適用の見地および適合性の見地から広く望ましい利益を与えることができる。 (もっと読む)


2-{[2-(置換アミノ)エチル]スルホニル}エチル N,N,N',N'-テトラキス(2-クロロエチル)ホスホロジアミデート、その製造およびその製造における中間体、それを含む医薬組成物、およびそれを用いた治療方法。該化合物は単独でまたは他の抗がん治療剤との併用でがんの治療に有用である。

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本発明は、少なくとも1種の硫黄含有成分と少なくとも1種のアルコキシ及び/又はハロシランとの反応によって得られる少なくとも1種の(ポリ)チオアルコキシ及び/又はハロシランの製造に関する。本発明に従えば、硫黄含有成分のアルコキシ及び/又はハロシランへのイオン付加は、熱及び/又は化学線活性化によって実施するのが好ましい。本発明はさらに、特にシリカタイプの白色フィラーを含むエラストマー組成物中のカップリング剤として有用な、式(III.2)の新規のポリチオアルコキシ及び/又はハロシランに関する。式(III.2)において、例えばR1.1及びR1.3=メチル且つR1.2=エトキシである。
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【課題】α位にアルキル基等が置換したホスホノメタンスルホン酸ジルコニウム誘導体又はその水和物、その製造方法、製造に有用な中間体、中間体の製造方法及びα−置換−ホスホノメタンスルホン酸ジルコニウム誘導体を用いた複合膜の提供。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(式中、Rはアルキル基、ハロアルキル基、又はアラルキル基を示す。)で表されるα−置換−ホスホノメタンスルホン酸ジルコニウム誘導体又はその水和物。
【効果】本発明化合物は触媒分子として有用で、疎水性が高く、かつ一分子式量当たり2つのスルホン酸基を有していることから該基の示す高いイオン交換能に基づく各種の電気的特性を発揮できる。特に疎水性を要求されるような固体電解質に適用可能であり、適当な膜との膜複合体とすることによる更に性能の改良された固体電解質膜の製造への適用性をも有する。 (もっと読む)


【課題】メルカプトアルキルホスホニウム化合物を製造する方法において、煩雑な操作を必要とせずに従来よりも収率よくメルカプトアルキルホスホニウム化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲノアルキルホスホニウム化合物とチオ尿素を反応させてイソチウロニウム塩を合成し、次いでアルカリ分解することにより、容易に単離可能でかつ高収率でメルカプトアルキルホスホニウム化合物が製造できる。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸含有T3様剤およびそのモノエステル、その立体異性体、医薬的に許容される塩、共結晶、およびプロドラッグ、ならびにそのプロドラッグの医薬的に許容される塩および共結晶、それらの製造、そしてまた代謝性疾患、例えば肥満、NASH、高コレステロール血症および高脂質血症、ならびに関連する状態、例えばアテローム性動脈硬化、冠動脈心疾患、耐糖能異常、代謝症候群Xおよび糖尿病を予防および/または処置するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化オニウムの、アルキル基が1〜14個のC原子を有することができる対称的に置換された硫酸ジアルキルとの、1つのアルキル基が4〜20個のC原子を有することができ、第2のアルキル基がメチルまたはエチルを示す非対称的に置換された硫酸ジアルキルとの、硫酸アルキルトリアルキルシリルとの、硫酸アルキルアシルとの、または硫酸アルキルスルホニルとの反応により、硫酸アルキルオニウムを調製する方法であって、硫酸ジアルキルとの反応を室温で行う、前記方法に関する。 (もっと読む)


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