Fターム[4H050BA50]の内容
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Fターム[4H050BA50]に分類される特許
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テトラホスフィンテトラオキシド、その製造方法、並びにその用途
【課題】新規ホスフィンオキシド及びその製造方法、これを用いた希土類金属抽出方法の提供。
【解決手段】下式(1)で表されるテトラホスフィンテトラオキシド。
(R1〜R2は、アリール基等、nは2以上の整数。)該化合物と希土類金属塩を溶媒中で接触させるとテトラホスフィンテトラオキシドが配位した希土類金属錯体が得られる。該化合物は、下記化合物(4)とジフェニルホスフィンオキシド等を反応させ製造する。
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糖1−ボラノホスフェート化合物の立体選択的製造方法
【課題】有用な糖1-ボラノホスフェート化合物及びその製造方法を提供。
【解決手段】下記の一般式(I):
〔R1及びR2はアルキル基を示し;R−O-は糖化合物残基(RとOとの結合は1,2-トランス結合であり、該糖化合物残基の2位の水酸基はアリールカルボニル基で保護されている)を示す〕で表される化合物の製造方法で、ヨウ化糖化合物と下記の一般式(II):
(X+は一価の陽イオンを示す)で表される化合物とを反応させる工程を含む方法。
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フルオレノンイミンを用いた炭素−炭素結合生成反応
【課題】ジアミン類縁体あるいはアミノアルコール類縁体を効率良く提供する。
【解決手段】炭素−炭素結合を生成する反応方法であって、フルオレノンイミン化合物と、下記の一般式[II]で表される化合物、またはカルボニル化合物を反応させてジアミン類縁体、またはアミノアルコール類縁体を合成する。一般式[II]
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難燃剤のための亜ホスホン酸誘導体のヒドロホスホリル化
本発明は、次式(I)で表されるアルキル亜ホスホン酸誘導体、
A−P(=O)(OX)−H (I)
(式中、Aは、場合により置換されているC2〜C18−アルキル、C2〜C18−アルキレン、C6〜C18−アリールアルキル、C6〜C18−アリールアルキルを意味し、および、Xは、H、場合により置換されている、C1〜C18−アルキル、C6〜C18−アリール、C6〜C18−アリールアルキル、C6〜C18−アルキルアリール、C2〜C18−アルキレン、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、H、および/またはプロトン化された窒素塩基を意味する。)および、b) 次式(II)で表されるジエステル形成性オレフィン、からの付加物、
【化1】
(式中、R2、R4は、同一または異なっていて、そしてCO2H、CO2R5、R6−CO2H、R6−CO2R5を意味し、およびR1、R3は、同一または異なっていて、そしてH、R5を意味し;または、R1、R4は、同一または異なっていて、そしてCO2H、CO2R5、R6−CO2H、R6−CO2R5を意味し、および、R2、R3は、同一または異なっていて、そしてH、R5を意味し;または、R2、R4は、同一または異なっていて、そして−CO−O−CO−、−CO−S−CO−、−CO−NR1−CO−、−CO−PR1−CO−を意味し、および、R1、R3は、同一または異なっていて、そしてH、R5を意味し;または、R1、R2は、同一または異なっていて、そしてCO2H、CN、CO2R5、R6−CO2H、R6−CO2R5を意味し、および、R3、R4は、同一または異なっていて、そしてH、R5を意味し;または、R1、R2は、同一または異なっていて、そして−CR23−CO−O−CO−、−CR23−CO−NR1−CO−、−CR23−CO−O−CO−CR23、−CR23−CO−NR1−CO−CR23を意味し、および、R3、R4は、同一または異なっていて、そしてH、R5を意味し;または、R2、R4は、それぞれ−CO−CR5=CR5−CO−を意味し、および、R1、R3は、同一または異なっていて、そしてH、R5を意味し;R5は、C1〜C18−アルキル、C6〜C18−アリール、C6〜C18−アリールアルキル、C6〜C18−アルキルアリールを意味し;R6は、C2〜C18−アルキレン、C6〜C18−アリーレン、C6〜C18−アルカリーレンおよび/またはC6〜C18−アラルキレンを意味する。);それの製造方法およびそれの使用に関する。
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混合置換ジアルキルホスフィン酸、混合置換ジアルキルホスフィン酸エステル、および混合置換ジアルキルホスフィン酸塩の調製方法、およびそれらの使用
本発明は、a)ホスフィン酸ソース物質(I)を、オレフィン(IV)を用いて触媒Aの存在下でアルキル亜ホスホン酸、その塩またはそのエステル(II)に変換するステップ、および、b)それにより生じたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはそのエステル(II)を、オレフィン(IV)を用いて、触媒Bの存在下で、混合置換ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)に変換するステップからなることを特徴とする、混合置換ジアルキルホスフィン酸、混合置換ジアルキルホスフィン酸エステル、および混合置換ジアルキルホスフィン酸塩を調製する方法に関し、式(III)中、R1、R2、R3、R4、R11、R12、R13、R14は、同じであるか、または異なっており、相互に独立して、何よりも特にH、C1〜C18−アルキル、C6〜C18−アリール、C6〜C18−アラルキル、C6〜C18−アルキルアリールであり、Xは、H、C1〜C18−アルキル、C6〜C18−アリール、C6〜C18−アラルキル、C6〜C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、および/またはプロトン化窒素塩基を表わしており、また触媒Aは、各種遷移金属および/または各種遷移金属化合物、および/または、いずれか一つの遷移金属および/またはいずれか一つの遷移金属化合物に、少なくとも一つのリガンドを結合した触媒系であり、また触媒Bは、過酸化物を生成する化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物である。
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10−ハロゲノ−10H−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン化合物の製造方法
【課題】ルイス酸触媒を用いる場合と比較して反応温度及び反応時間を削減できる、10−ハロゲノ−10H−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン化合物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−フェニルフェノール化合物を、ハメットの酸度関数が−12以下であるブレンステッド酸の存在下、三ハロゲン化リンと反応させることを特徴とする10−ハロゲノ−10H−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン化合物の製造方法。
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リン化合物およびその製造方法
【課題】反応活性な炭素―炭素二重結合を有し、難燃剤や例えば、他のオレフィン類との共重合やそれ自身の単独重合により難燃性高分子材料を与える、工業的に有用な新規なリン化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1) R1CH=CR2{P[OC(R3R4)C(R5R6)O)][OC(R7R8)C(R9R10)O)]}で示されるリン化合物。
(R1〜R2は、水素、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアラルキル基、ヘテロアリール基、アルケニル基、アルコキシ基、アリールオキシ基またはシリル基を、R3〜R10は、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基またはアリール基を示す。)
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リン脂質を塩基交換する方法
【課題】二相系でのリン脂質の塩基交換反応において、生成するリン脂質の収率を上げる方法、及び、分離を簡便にする方法を提供する。
【解決手段】リン脂質とヒドロキシル基含有化合物とを、ホスホリパーゼDの存在下、非極性溶媒、極性溶媒及び水からなる二相系中で反応させる工程を含み、
極性溶媒の含有量が、非極性溶媒及び極性溶媒の合計量に対して、容積基準で20%を超え、かつ80%以下の量であり、
リン脂質に対するヒドロキシル基含有化合物のモル比が4以上30以下であることを特徴とするリン脂質の塩基交換方法、及び、
リン脂質とヒドロキシル基含有化合物とを、食用油及びホスホリパーゼDの存在下、非極性溶媒、極性溶媒及び水からなる二相系中で反応させる工程を含む、リン脂質の塩基交換方法。
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光学活性4,4−二置換オキサゾリジン誘導体とその製造方法
【課題】光学活性4,4−二置換オキサゾリジン誘導体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
一般式(I)を有する光学活性4,4−二置換オキサゾリジン誘導体。
【化1】
「上記式中、
R1は、ホルミル基、ヒドロキシメチル基、COOR、ハロゲン化メチル基、ホスホニウムメチル基等を示し、
Rは、C1−C6アルキル基等を示し、
R2は、C1−C6アルキル基、C3−C10シクロアルキル基等を示し、
R3は、C2−C6アルカノイル基、C1−C6アルキルオキシカルボニル基等を示し、
R4は、C1−C6アルキル基又はC2−C6アルケニル基を示す。」
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ジチオレート系金属錯体の製造方法
【課題】 結合位置に炭素原子を有する有機基又は水素原子を有するジチオレート系金属錯体を収率よくかつ簡便に製造する。
【解決するための手段】 式(1)で表わされる化合物を塩基と作用させた後金属化合物と反応させてから酸の存在下で酸化反応させる。
{式(1)中R1及びR2はそれぞれ独立して結合位置に炭素原子を有する置換されていても良い有機基又は水素原子を示す。なおR1及びR2は一体となって環を形成していても良い。またXは酸素原子又は硫黄原子を示す。}
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大環状化合物を形成するための方法、組成物および装置
本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。
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炭化水素ジチオリン酸の金属塩における粗沈降物の低減方法
【課題】 沈降物が少なく、曇り度が低い過塩基性金属ジチオリン酸塩組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 低沈降性の過塩基性金属ジチオリン酸塩組成物の製造方法を開示する。この方法は、第一級ジアルキルジチオリン酸の中和過程でC1〜C5モノカルボン酸促進剤の添加を遅れさせることを利用する。この方法は、結果として粗沈降物の生成を低減し、それにより得られた過塩基性金属ジアルキルジチオリン酸塩はその意図する使用に先立って更にろ過を行う必要がない。
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アシルホスフィンオキシドの製造方法
芳香族カルボキシホスフィン(I)をアシルホスフィンオキシド(II)へ変換することによる芳香族アシルホスフィンオキシド(II)の製造方法。
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