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Fターム[4H050WA01]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | P群元素の結合状態が変化する反応 (1,416) | P群元素を含む環の形成 (20)

Fターム[4H050WA01]に分類される特許

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【課題】HCVウイルスの強力な抑制剤であるプリンホスホルアミデート化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】化合物Iもしくはその塩または化合物IIもしくはその塩。化合物I、IIもしくはその立体異性体、その塩(酸または塩基付加塩)、水和物、溶媒和物、または結晶形態である、ヌクレオシド誘導体のホスホルアミデートプロドラッグまたは環状リン酸塩プロドラッグを、調製するためのプロセス。
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【課題】温和で簡便な方法で環状ホスファチジン酸ナトリウムを高収率かつ高純度で調製する方法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒及び/又は水を含む系においてリゾ型リン脂質(但し、水素添加物を除く)にホスホリパーゼDを作用させて得られる反応物に、ナトリウム塩を添加した後、反応物から溶媒を除去することを含む環状ホスファチジン酸ナトリウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応性、触媒回転数および不斉収率に優れる軸不斉ビアリール合成の触媒配位子等に用いることが可能な不斉ホスホナイト化合物を提供する。
【解決手段】化合物02及び化合物03で代表される不斉ホスホナイト化合物、その互変異性体もしくは立体異性体、またはそれらの塩。化合物01は、その化合物と対比するための参考例。
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【課題】潤滑油の耐焼き付き性能及び耐摩耗性を顕著に向上させるリンモリブデン化合物を提供する。
【解決手段】下式(1)で表されるリンモリブデン化合物。
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本発明は、式(A)
【化1】


を有する銅(I)錯体(式中、X=Cl、Br又はIであり(互いに独立して)、N∩E=二座配位子(式中、E=RE形態(式中、R=アルキル、アリール、アルコキシ、フェノキシ又はアミドである)のホスフィニル/アルセニルラジカルであり、N=ピリジル、ピリミジル、ピリダジニル、トリアジニル、オキサゾリル、チアゾリル及びイミダゾリルから選択される芳香族基の一部であるイミン官能基であり、該芳香族基は、有機溶媒中での銅(I)錯体の溶解度を増加させるための少なくとも1つの置換基を任意に有し、「∩」=同様に該芳香族基の一部である少なくとも1つの炭素原子であり、該炭素原子は、イミンの窒素原子、及びリン原子又はヒ素原子の両方に直接隣接して位置する)である)、及びまた、オプトエレクトロニクス組立品における(特に、OLEDにおける)それらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】立体障害のより小さい含リン化合物とその製造方法の提供。
【解決手段】


式中、R、R、RとRは、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基、ハロゲン化アルキル基、又はアルコキシル基を示す。該含リン化合物は4,4'−ジヒドロキシ−ビフェノール基とリン原子との結合を利用して、ヒドロキシル基に対する含リンヘテロシクロ化合物分子の立体障害を防止することが可能となったので、後続する反応の反応性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】様々な置換基を有する3−オキソ−λ5−ホスホール化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記式で表されるホスホール化合物(1)の製造方法。


[R1、R2およびR5は、C6-12アリール基等を、R3およびR4は、アリール基等、R6はC1-6アルキル基を、Halはハロゲン原子基を示す。]或いは、式(15)と(16)で表される化合物の付加環化反応からホスホール化合物(1)が製造される。


[R11、R12およびR15は、H、C6-12アリール基等を、R13およびR14は、アリール基等を、Xは脱離基を示す。] (もっと読む)


本発明は、2’-ターミネーター・ヌクレオチドを含むブロック・オリゴヌクレオチドの製造法を提供する。これらのブロック・オリゴヌクレオチドは、様々な核酸技術においてプライマー及びプローブとして使用される。関連キットもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ヘテロアセン誘導体、及び耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロアセン誘導体を、テトラハロターフェニル誘導体をメタル化剤を用いてテトラメタル化し、反応剤で処理する。


(ここで、置換基R〜Rは同一又は異なって、水素原子、フッ素原子、塩素原子、炭素数4〜30のアリール基、炭素数3〜20のアルキル基、炭素数1〜20のハロゲン化アルキル基を示し、T及びTは同一又は異なって、硫黄、セレン、テルル、酸素、リン、ホウ素、アルミニウムを示し、l及びmは、各々0又は1の整数である。) (もっと読む)


式(I)、(III)、(IV)、(VII)、(X)、(XI)、(XII)、(XIII)、および(XIV)の化合物(変数は特許請求の範囲にて定義したとおりである)、癌などの増殖性障害を有する被験体の治療のために本発明の化合物を使用する方法、ならびに、Hsp70誘導および/またはナチュラルキラー誘導に応答性の障害を治療するための方法が、開示されている。さらに、本発明の化合物および薬学的に許容されるキャリアを含む薬学的組成物も開示される。 (もっと読む)


【課題】 新規なホスホール化合物および環状ホスホール化合物を提供すること。
【解決手段】 本発明のホスホール化合物は下記の一般式(1)で表される。


〔Arはアリール基またはヘテロアリール基を示す。Xは酸素原子または硫黄原子を示す。Yはアリール基、ヘテロアリール基、-COOR4(R4はアルキル基)を示す。R1,R2は酸素原子、-S(O)m-(mは0〜2)、アルキレン基を示す。R3はアルキル基を示す〕 (もっと読む)


【課題】ルイス酸触媒を用いる場合と比較して反応温度及び反応時間を削減できる、10−ハロゲノ−10H−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン化合物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−フェニルフェノール化合物を、ハメットの酸度関数が−12以下であるブレンステッド酸の存在下、三ハロゲン化リンと反応させることを特徴とする10−ハロゲノ−10H−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン化合物の製造方法。 (もっと読む)




式(III)の無水環状ホスホン酸を、a)式(I)のホスホン酸誘導体を無水酢酸と30〜150℃で、酢酸と無水酢酸の混合物を蒸留により除去しながら反応させ、b)次いで、工程a)で得られた式(II)のオリゴマー状無水ホスホン酸を反応的蒸留にかけ、対応する式(III)の環状三量体状無水ホスホン酸に転化することにより、製造する方法を開示する。ここで、nは0〜300の数であり、Rは、アリル、アリール、または開鎖、環状、または分岐したC〜Cアルキル基、アリールオキシ、アリルオキシ、または開鎖、環状、または分岐したC〜Cアルキル基を含んでなるアルコキシである。好ましくは、工程b)で形成された環状三量体状無水ホスホン酸を、環状三量体状無水ホスホン酸に対して不活性な挙動を示す有機溶剤に直ちに溶解させる。
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【課題】1分子中にヒドロキシフェノキシ基及び/またはヒドロキシアルコキシ基を少なくとも1つ以上含有する環状及び/または鎖状ホスホニトリル酸エステルの製造方法の提供。
【解決手段】1価フェノール類及び/または1価アルコールをホスホニトリルジクロライド1分子中に含有されるクロロ基のモル数よりも当量未満となるように、ホスホニトリルジクロライドと反応(第1段目反応)させ、次いでアルカリ金属無機塩に対して過剰量の2価フェノール類及び/または2価アルコールを作用させることにより調製したモノアルカリ金属塩と該第1段目反応生成物とを反応(第2段目反応)させる。 (もっと読む)


式I:
P(COR
〔式中、
は、非置換フェニル、又は1〜5つのハロゲン、C〜C−アルキル、C〜C−アルキルチオ及び/若しくはC〜C−アルコキシにより置換されているフェニルであり;
は、C〜C18−アルキル又はC〜C18−アルケニル;C〜C18−アルキル、又はハロゲン、−OR10、−OCO-R10、−OCO−Hal、−COO−R10、−N(R11)−CO−R10、−N(R11)−CO−Hal、−CO−NR1110、−CH=CH−CO−OR10又は−CH=CH−フェニルにより1回又は1回以上置換されているC〜C18−アルケニル;−C(C〜C−アルキル)=C(C〜C−アルキル)−CO−OR10又は−C(C〜C−アルキル)=C(C〜C−アルキル)−フェニル;C〜C12−シクロアルキル、C〜C18−アルケニル、フェニル−C〜C−アルキル、フェニル、ナフチル、ビフェニル又は5員若しくは6員の−O−、S−若しくはN含有複素環であり、基フェニル、ナフチル、ビフェニル又は5員若しくは6員の−O−、S−若しくはN含有複素環は、非置換であるか、又は1〜5つのハロゲン、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ及び/若しくはC〜C−アルキルチオで置換されており;
10は、水素、C〜C18アルキル、1個又は数個の非連続−O−原子で中断されているC〜C18アルキル、C〜C12−シクロアルキル、フェニル−C〜C−アルキル、C〜C18−アルケニルであり、フェニル、ナフチル又はビフェニルは、非置換であるか又は1〜5つのC〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルキルチオ及び/若しくはハロゲンで置換されており;
11は、水素、C〜C18アルキル、1個又は数個の非連続O原子で中断されているC〜C18アルキル、C〜C12−シクロアルキル、C〜C18−アルケニル、フェニル−C〜C−アルキル、フェニル、ナフチル、ピリジルであり、基フェニル、ナフチル又はピリジルは、非置換であるか又は1〜5つのC〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルキルチオ及び/若しくはハロゲンで置換されている〕
で示されるビス−アシルホスファンの製造方法であって、
a)式II:
P(Cl)
で示されるジクロロフェニルホスファンを、20〜200℃の範囲の温度及び大気圧から20barの水素圧下で、水素化触媒、第三級脂肪族アミン又は芳香族アミンの存在下、及び水素化条件下で非反応性である非プロトン性溶媒の存在下で、水素を用いて選択的還元して、環状フェニルホスファン(RP)(n=4〜6)を得る工程;或いは
b)RP(Cl)を、80〜200℃の範囲の温度及び20bar〜250barの水素圧下で、水素化触媒、第三級脂肪族アミン又は芳香族アミンの存在下、及び水素化条件下で非反応性である非プロトン性溶媒の存在下で、水素を用いて選択的還元して、RPHを得る工程;
c)続いて、適切な塩基の存在下で式IIIの酸ハロゲン化物:
COHal
(ここでRは上記で定義されたとおりである)と反応させる工程
を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、新規な8−カルビル置換cAMPSおよび重要な出発原料である8−Br−cAMPを調製するための新規な方法を提供する。 (もっと読む)


サイクリックホスホン酸ジエステルが、ルイス酸の存在下でキラル1,3-ジオールと活性化ホスホン酸を反応させることにより生成される、1,3-ジオールからサイクリックホスホン酸ジエステルを合成する方法を説明する。 (もっと読む)


本発明は、新規の有機リン化合物及びその金属錯体を触媒反応で用いる使用並びに前記化合物の存在下でのオレフィンのヒドロホルミル化に関する。 (もっと読む)


本発明のセレノホスフィン酸アミドは下記一般式(1)で示される構造を有している。セレノリン酸アミドは下記一般式(4)で示される構造を有している。セレノリン酸塩化物は下記一般式(7)で示される構造を有し、(R)体又は(S)体である。下記式中、Phはフェニル基を示し、R1及びR2はアルキル基を示し、R3は水素原子又はアルキル基を示し、R2及びR3から選ばれる少なくとも一方がキラルなアルキル基を示す。R4及びRは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基又はシリル基を示し、R5は−NR67又はアルキルピペリジル基を示す。R6は水素原子又はアルキル基を示し、R7はアルキル基を示す。
【化1】


【化2】


【化3】
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下記一般式(1)
【化1】


(Rは直鎖状、分岐状又は環状の炭素数2〜20のアルキル基を示す)
で表わされる一級ホスフィンに下記一般式(2)
【化2】


(Yはハロゲン原子または−Ots、−Otf、−Omsから選ばれる脱離基、nは3〜6の数を示す)で表わされる化合物を塩基の存在下で作用させ、続いて三水素化ホウ素、酸素又は硫黄を作用させて下記一般式(3)
【化3】


(Rは前記と同義、nは1〜4の数、Xは三水素化ホウ素基、酸素原子又は硫黄原子、===はXが三水素化ホウ素基の時は単結合、Xが酸素原子、硫黄原子の時は二重結合を示す)で表わされるリン複素環化合物を得、該化合物を二量化することにより下記一般式(4)
【化4】


(R、n及びXは前記と同義)で表わされるリン複素環の二量体を得、続いて該リン複素環の二量体を脱酸素、脱硫黄、又は脱ボラン処理し、下記一般式(5)
【化5】


(R及びnは前記と同義)で表わされる光学活性なリン複素環の二量体を得る。 (もっと読む)


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