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Fターム[4H050WA11]の内容

Fターム[4H050WA11]に分類される特許

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【課題】ジアリールアルキルホスホナートの製造方法を提供する。
【解決手段】トリアリールホスファイトとヨウ化メチル等のアルキル化触媒を混合、加熱し、次いで該トリアリールホスファイトに基づいて10モル%未満過剰であるアルカノールを加えて反応させるジアリールアルキルホスホナートの製造方法。


[式中、Rはそれぞれ独立してアリール基を表し、Rはアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化剤と還元剤とを別々に系内に導入する、均一系において単一錯体上で酸素分子の還元的活性化と基質の酸化を行う基質の酸化方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】水素分子に、ロジウムターピリジンアクア錯体を作用させ、該水素分子からの電子抽出により、ロジウムターピリジン低原子価錯体とプロトンとを生成する工程、前記ロジウムターピリジン低原子価錯体にプロトンを作用させることにより、ロジウムターピリジンヒドリド錯体を経由して水素とロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン低原子価錯体の酸化によりロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン二核錯体と酸素とを反応させてロジウムターピリジンペルオキソ錯体を生成する工程およびロジウムターピリジンペルオキソ錯体を基質と反応させて、基質を酸化する工程を含む基質の酸化方法。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子における電子輸送性の層を形成するのに適し、蒸着速度が安定した新規な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


〔式中、R1は、それぞれ同一又は異なり、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルコキシ基等を表し、Arは、それぞれ同一又は異なり、ヘテロ原子を有していてもよい1価の置換または非置換の芳香族基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】簡便な操作により高収率かつ高純度で、工業的に有利である、α−カルボニルホスホランの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(II)で表されるα−カルボニルホスホニウム塩の水溶液に、塩基を作用させることにより下記一般式(I)で表されるα−カルボニルホスホランを合成する反応において、あらかじめ非水溶性の有機溶媒を加えて反応を行うことにより、α−カルボニルホスホランの結晶を容易に析出させる。


(式中、Arは、置換していてもよいアリール基を示し、Rは、水素原子、置換していてもよいアルキル基または置換していてもよいアリール基を示し、Rは、置換していてもよいアルキル基または置換していてもよいアリール基を示し、Xは、カウンターアニオンを示す。) (もっと読む)


【課題】 インジウム、ガリウム及び亜鉛を含有する溶液から、インジウム又はガリウムを選択的に抽出する手段、或いはコバルト及びニッケルを含有する溶液から、コバルト又はニッケルを選択的に抽出する手段を提供する。
【解決手段】 式I:


[式中、
R1及びR2は、互いに独立して、置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C1-18アルキル、C2-18アルケニル若しくはC2-18アルキニル、又は置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C7-18アリールアルキル若しくはC8-18アリールアルケニルであり;
R3及びR4は、互いに独立して、水素、置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C1-4アルキル、C2-4アルケニル若しくはC2-4アルキニル、又は置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C7-18アリールアルキル若しくはC8-18アリールアルケニルである]
で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】新規な、支持体の表面上に、長期に渡り安定に固定化することのできる、ジイミン-ジオキシム配位子および触媒錯体の提供。
【解決手段】以下の式(II)または(III)で表されるリガンドが、表面上に固定化されている。
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【課題】難燃性樹脂のモノマーとして使用できる新規な2官能性リン含有化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下式で示されるビス(アルキルフェニル)ホスフィン類のアルキル部分を誘導化した新規な2官能性ホスフィン化合物。


[式中、式中、Rは、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数6〜20アリール基又は炭素原子数1〜4のアルキル基で置換された炭素原子数6〜20のアリール基を表し、Xは、互いに独立に、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、炭素原子数1〜6のアルコキシ基、炭素原子数2〜6のアシルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基又はトルエンスルホニルオキシ基を表し、mは、0又は1であり、Aは、酸素原子又は硫黄原子を表す。] (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、乳化性能にすぐれたペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウムに匹敵する乳化性能を有する乳化剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OM1)(OM2) (ここで、M1は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、M2はアルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸塩を有効成分とする乳化剤。この乳化剤は、水性溶液または有機溶媒溶液として調製された上で、パーフルオロポリエーテル油またはパーフルオロカーボン化合物のエマルジョン化に有効に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、1−デソキシ−2−メチレン−19−ノル−ビタミンD類似体及び具体的には(20S)−25−ヒドロキシ−1−デソキシ−2−メチレン−19−ノル−ビタミンD3及びそれらに対する医薬的使用を開示する。この化合物は、比較的高い結合活性及び、未分化細胞の増殖を停止させること及び単球へのそれらの分化を誘導することにおける顕著な活性を示し、従って、特に、白血病、結腸癌、乳癌、皮膚癌又は前立腺癌の治療又は予防のための抗癌剤としての使用が立証される。 (もっと読む)


【課題】簡便で、安全かつコストの低いルテニウムおよびオスミウムカルベン触媒の合成法を提供する。
【解決手段】次式


の化合物を式R17C≡CCR12R13R'の化合物と接触させ、次いで、式HXの化合物を加える工程を含んでなる式(X)(X1)(L)(L1)M=C(R17)(CH2CR12R13R')の化合物の合成法。合成の容易さ(典型的にはワンステップ合成)に加えて、この反応は一般に室温またはそれ以上で進行し、しかも、得られる生成物は通常、十分な合成後精製を行うことなく使用することができる。 (もっと読む)


【課題】リン酸エステル型ポリグリセリンと同等又はそれ以上の分散機能を有し、かつ耐加水分解性性に優れた顔料分散剤を提供する。
【解決手段】本発明のポリグリセリン誘導体又はその塩は、ポリグリセリン中の水酸基のうち1以上、且つポリグリセリンの縮合度以下の数の水酸基が、下記式(1)
【化1】


(式中、R1は水素原子又は水酸基を示し、R2は直鎖状又は分岐鎖状のアルキレン基を示す)
で表されるホスホン酸基又はホスフィン酸基を含む置換基で置換されている構造を有する。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、離型剤の合成原料あるいは潤滑油用の添加剤等として有効に使用し得るポリフルオロアルキルホスホン酸エステルおよびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OR)2 (Rは炭素数1〜4のアルキル基、nは1〜6、aは1〜4、bは1〜3、cは1〜3)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸エステルが、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cI で表わされるポリフルオロアルキルアイオダイドに、一般式 P(OR)3 で表わされるトリアルキルホスファイトを反応させる方法、または一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)bCH=CH2 で表わされるポリフルオロ-1-アルケンに、一般式 (RO)2P(O)H で表わされるジアルキルホスファイトを反応させる方法によって製造される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物、並びにその塩、N−オキシド、第四級アミン、及び立体異性体に関するが、RからRは請求項で定義されたとおりである。本発明は、式(I)の化合物の調製のための中間体及び方法にさらに関する。本発明は、特に真菌感染症の予防又は治療のための薬剤として使用するための式(I)の化合物にも関する。

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【課題】金属面を簡便に修飾でき、安定性の高い脂質単分子膜を形成可能な、新規なリン脂質誘導体と、その効率的な合成方法を提供すること。
【解決手段】式(III)で示されるオキシアミノ基を有するリン脂質誘導体に、式(IV)で示される1種または2種以上のアルデヒドを反応させ、次いで、リン酸基を脱保護することによって製造される、一般式(I)で示されるリン脂質誘導体。
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【課題】ポリエステル、ポリアミド等の難燃剤として有用なジベンズ[c,e][1,2]−オキサホスホリン−6−オキシドの窒素橋架誘導体の改良製造方法を提供する。
【解決手段】下式Iで表されるジベンズ[c,e][1,2]−オキサホスホリンを、多価アルコールを用いて一般式:HAの化合物を解離させながら転化させる、橋架ジベンズ[c,e][1,2]−オキサホスホリン−6−オキシドの製造方法。


[式中、Aは第1級アミノ基等を表し、x及びyは0〜4の整数を表し、R及びRは同一又は異なり、水素原子、線状又は分岐のC〜C22アルキル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】物理的性質、熱的安定性、および電気化学的安定性に優れた新規なポリベンゾホスホール化合物および、多様な置換基が導入可能な当該ポリベンゾホスホール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、R1およびR2は芳香族炭化水素基などを示し、R3はn価の芳香族炭化水素残基などを示し、nは2〜6の整数を示す。a、b、c、およびdはそれぞれ独立に水素原子または置換基と結合した炭素原子または窒素原子を示す。)で表されるポリベンゾホスホール化合物。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドの合成および精製に用いる方法および反応試薬を提供する。
【解決手段】硫黄転移反応試薬に関する。好ましい実施態様においては、硫黄転移反応試薬は3−アミノ−1,2,4−ジチアゾリジン−5−オンである。別の側面から見ると、本発明に従う硫黄転移反応試薬を用いてホスファイトを処理することにより、ホスホロチオエートを調製する方法に関する。好ましい実施態様においては、硫黄転移反応試薬は3−アミノ−1,2,4−ジチアゾリジン−5−オンである。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を行うことなくホスホラン化合物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式(1)中、Rは、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数3〜7のシクロアルキル基または水素原子を示し、Xは、ハロゲン原子、トルエンスルホニルオキシ基またはメタンスルホニルオキシ基を示し、Yは、炭素数2〜5のアルコキシカルボニル基、炭素数8〜9のアラルキルオキシカルボニル基、またはシアノ基を示す。)で表されるハロゲン化合物と、下記式(2)
ArP (2)
(式(2)中、Arは置換基を有していてもよいベンゼン環、もしくはフラン環を示す。)で表されるホスフィン化合物とを反応させ、ホスホニウム塩を生成した後、水を使用して抽出し、塩基と反応させて、ホスホラン化合物を製造する方法。 (もっと読む)


バゼドキシフェンビスホスホレート、バゼドキシフェンビスホスホレートを含む医薬組成物、その調製物、およびその治療用途を開示する。 (もっと読む)


【課題】高い光学収率で且つ工業的に有利な方法で光学活性なジアルキルホスフィノメタン誘導体を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】ジメチルアルキルホスフィンボラン等のホスフィンボラン化合物、触媒量の光学活性アミン及び溶媒の存在下、有機リチウム化合物を添加する第一工程、第一工程終了後に、モノハロゲン化ホスフィンを加えるか、又はジハロゲン化ホスフィンを加えた後にグリニアル試薬を加える第二工程、及び第二工程で得られた生成物にテトラヒドロフラン−ボラン錯体等を加える第三工程を有することを特徴とする光学活性なジアルキルホスフィノメタン誘導体の製造方法。モノハロゲン化ホスフィン又はジハロゲン化ホスフィンを加える前に、テトラヒドロフラン等の配位性溶媒を加えることが好ましい。光学活性アミンはスパルテインであることが好ましい。 (もっと読む)


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