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Fターム[4H050WB10]の内容

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【課題】発光効率が高く、かつ色純度が高く幅広い発光色を得ることができる有機薄膜、及び有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】イリジウム錯体、白金錯体及びホスト材料を含む有機薄膜であって、前記有機薄膜中では、前記イリジウム錯体の最短発光極大波長が430nm以上480nm未満で、かつ前記白金錯体の発光極大波長が550nm以上650nm未満であり、溶液中での前記白金錯体の最短発光極大波長が、溶液中での前記イリジウム錯体の最短発光極大波長より短波長である有機薄膜、及び該有機薄膜を含む有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される金属錯体。


(式中、R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なり、水素原子又は置換基を表す。R1とR2、R2とR3、及びR3とR4は、互いに結合して環を形成していてもよい。X1及びX2は、同一又は異なり、−O−、−S−、−N(RA)−又は−C(RB)2−を表す。RA及びRBは、同一又は異なり、水素原子又は置換基を表す。2個あるRBは、同一であっても異なっていてもよい。Y1及びY2は、同一又は異なり、水素原子又は置換基を表す。Mは遷移金属又はそのイオンを表す。Lは、対イオン又は中性分子を表す。nは、0以上の数を表す。Lが複数存在する場合には、それらは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】レドックス触媒として優れた活性を示す、複数の遷移金属原子を中心に有するシッフ塩型の環状化合物を配位子として持つ優れた安定性を有する金属錯体及びその配位子として有用な化合物の提供。
【解決手段】下記で代表される化合物。
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【課題】耐久性が高く、有機電界発光素子の湿式成膜法で形成される有機層に有用な金属錯体であって、溶剤溶解性に優れ、湿式成膜法により、高効率、長寿命な有機電界発光素子を提供できる金属錯体を提供する。
【解決手段】有機電界発光素子に用いられる金属錯体であって、下記式で算出されるレーザー脱離イオン化質量分析におけるR値(%)が、12以下であることを特徴とする金属錯体。
R値(%)=Idecomp/I×100
ここで、Idecompは脱配位子イオン強度を表し、Iは金属錯体イオン強度を表す。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素結合反応または炭素−窒素結合反応に有用なパラジウム触媒またはニッケル触媒用の配位子を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される新規フェロセン誘導体を合成する。


(式中、Xはハロゲンを表し、Yはハロゲン、ジアルキルホスフィノ基またはジアリールホスフィノ基を表し、Zは下記一般式(2)で表されるアミノ基または下記一般式(3)で表されるホスフィノ基を表す。)


(式中、R〜Rは各々独立してアルキル基、またアリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】フェノール類と環状エーテル化合物との反応による光学活性なアルコール化合物の製造法において、高い触媒活性を示す不斉錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1〜R8はそれぞれ同一または相異なってアルキル基等を表すか、または隣接する二つの基が結合してベンゼン環とともにナフタレン環を形成する。R9およびR10は、そのいずれか一方が水素原子を表し、他方が、置換されていてもよいフェニル基等を表すか、または、異なる炭素原子に結合したR9とR10からなる対のうち、いずれか一対が結合してテトラメチレン基を形成する。Qは、単結合もしくは炭素数1〜4のアルキレン基を表す。Mは金属イオンを表し、金属イオンのイオン価と配位子の配位数が同一のときAは存在せず、前記イオン価と配位数が相異なるときAは対イオン等を表す。)
で示される光学活性な金属錯体と金属スルホン酸塩とを反応せしめてなる不斉錯体。 (もっと読む)


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