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Fターム[4H055AC50]の内容

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Fターム[4H055AC50]に分類される特許

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【課題】組織欠損および障害を診断し、処置するためのBMP−1のイソ型を含む組成物および方法を提供する。
【解決手段】個体の慢性腎不全を診断するために個体からの血液試料を試験する方法であって:BMP−1イソ型であるBMP−1−3、およびBMP−1−5の試料中の存在を確定する。BMP−1イソ型を含む、個体の虚血性急性腎不全を治療するための医薬組成物。1種以上のBMP−1イソ型に特異的な1種以上の抗体分子を含む、個体の腎臓に対する虚血/再潅流傷害を処置するための医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系原料からのエタノール、リグニン等の有価物の製造方法において、エタノール生産の原料となる糖類の効率的な製造方法を提供する。さらに、エタノール製造工程で得られる副産物としてリグニン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
前処理を施したリグノセルロース原料を併行糖化発酵し、糖化発酵処理液をスクリーンサイズが1.0〜2.0mmのスクリュープレスで残渣と液体分に分離し、液体分(微細繊維を含む)を48〜52℃で糖化することによりエタノール生産の原料となる糖類の生産効率の向上が可能となる。さらに、エタノール生産工程で純度の高いリグニン組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 植物材料糖化物や食酢等の醸造物において、これらの中に健康機能成分のオリゴ糖やポリフェノールを原料に由来する形態にて増加、強化させることの可能な植物材料糖化物製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物材料の混合酵素処理により得られ、濃縮処理を経なくても酵素処理によって原料由来オリゴ糖または原料由来ポリフェノールの少なくともいずれかの濃度を高めた状態とすることができる。植物材料としてはリンゴ等果実の搾汁残渣を用いることができる。また混合酵素には、セルラーゼおよびペクチナーゼを用いる。 (もっと読む)


【課題】 安定供給できる原料を用いて、天然ポリフェノールを原料とする吸着材と同等以上の性能を有する金属吸着材を製造する方法及び金属吸着材を提供する。
【解決手段】 ベンゼン環にアルキル基と複数の水酸基とを結合させた基材を所要の反応液に溶解させた溶液に、ペルオキシダーゼ及び反応補助剤としての過酸化水素を添加し、10℃程度以上60℃程度以下、好ましくは20℃程度以上40℃程度以下の温度に保持し、酵素反応にて各基材を相互に重合させてなる重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】各種微生物の発酵能力および菌体増殖率を高める麦芽根由来の抽出物およびその製造方法ならびにその用途を提供する。
【解決手段】麦芽根をタンパク質分解酵素により処理して得られた、水可溶性でありかつ分子量10,000以下の成分は、微生物の発酵促進作用を有する。この成分の存在下に微生物を培養することにより、効率の良い微生物の培養および食品をはじめとした発酵品の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を用いずに生理活性成分を濃縮した新規の海藻由来製品素材、及びその製造方法及び海藻由来製品を提供する事を目的とする。
【解決手段】微細化した海藻を水溶液中でインキュベートした後、液状成分と固体成分に分離して水溶性成分、特に海藻の主成分である多糖類を取り除くことにより、脂溶性油を濃縮した海藻由来製品素材が得られ、有機溶媒を使用することなく、海藻中の脂溶性油の比率を高めることができ、食品をはじめとする様々な用途に利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複写機用トナー、水性インク、油性インク又は頭髪用染料用原料として有用な、黒色又はは黒褐色のメラニン色素を含む微細なイカ墨色素粒子を提供する。
【解決手段】イカの墨汁嚢を乾燥・粉砕及び洗浄後、イカ墨を蛋白質分解酵素を用いて、酵素濃度をイカ墨の乾燥重量に対して0.1〜1%の範囲、pH7〜10の範囲で第1回目の酵素反応を行った後1000kDaの限外ろ過膜により不純物を除去して精製し、この精製したイカ墨を、第1回目の酵素反応よりも、濃度及びpHを上げた、酵素濃度をイカ墨の乾燥重量に対して5〜20%の範囲、pH9〜11の範囲で第2回目の酵素反応を行い、さらにこれを1000kDaの限外ろ過膜によりろ過して、145〜486nmの範囲に中心を持つ正規分布の単分散粒子を製造することを特徴とするイカ墨色素粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は栄養源としてリグノセルロースバイオマスを用いる微生物の工程の収率を改善する方法に関する。該方法はフェノール酸化酵素を含有する酵素組成物とリグノセルロースバイオマス含有組成物を調整することを含む。該調整される組成物は、工程におけるより速い微生物の成長速度をサポートすることができる。ある実施態様においては、ラッカーゼ組成物は、トウモロコシ及び/又はサトウキビのような、非木質植物から得られるものである。また、本発明は、リグノセルロースバイオマス中の阻害化合物に感受性のある微生物を培養する方法を含む。さらに、本発明は、調整リグノセルロースバイオマスにおける生産微生物を培養することにより産物を作る方法である。 (もっと読む)


【課題】植物原料からエタノール、リグニン、パルプ等の有用成分を容易に回収できる植物原料の処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】酸素雰囲気下にて植物系原料をアルコール溶媒中で加熱処理し第1液状成分と第1固形成分とを含有する加熱処理物を得、両成分を固液分離する工程を包含する植物系原料の処理方法。酸素の存在下、アルコール溶媒中で植物系バイオマスを加熱処理することによって、植物系バイオマス中のリグニンの大部分が酸化分解されて処理溶媒中に溶解し、植物系バイオマス中のセルロース及びヘミセルロースの大部分が処理溶媒に不溶な固形分残渣となることを見出した。植物原料中に含まれるリグニン成分が、セルロースやヘミセルロースのような炭水化物成分に比べて酸化されやすいという特徴を生かして比較的マイルドな条件下で酸素酸化することにより効率的に製紙用パルプや酵素糖化のための前処理物を得る。 (もっと読む)


【課題】酒粕及び焼酎蒸留粕の少なくともいずれかを、加圧加温下で複数の酵素で処理することにより、エストロゲン様作用、表皮角化細胞増殖作用、及び保湿作用の少なくともいずれかを有する酒粕酵素分解物及び酒粕酵素分解物の製造方法、並びに機能性物品の提供。
【解決手段】酒粕及び焼酎蒸留粕の少なくともいずれかに、加圧加温下で、2種以上の互いに基質特異性及び反応速度の異なる酵素を反応させて得られることを特徴とする酒粕酵素分解物である。該酵素が、糖質分解酵素及び蛋白質分解酵素の少なくともいずれかである態様が好ましい。及び、該酒粕酵素分解物を含有する機能性物品である。 (もっと読む)


本発明は、それらの粘液が除去された亜麻仁から得られる脱粘液化した亜麻の芽に関する。本発明の亜麻の芽は容易に消化され、異なる分野、例えば食品工業、治療及び畜産において利用することができる。本発明は、脱粘液化した亜麻の芽の製造方法及び利用にも関する。本発明は、この製造方法で副生成物として生み出された粘液物質を回収する方法並びにその様々な利用にも関する。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有物質より糖類を回収する際に副生する残渣を有効利用する手段の提供。
【解決手段】セルロース含有物質より糖類を回収する際に副生する残渣を、濃度が0.01〜5mol/Lであるアルカリ水溶液中で、100〜300℃の温度環境で加熱処理することにより残渣溶解液を提供すると共に、本製造法で製造された残渣溶解液を塗工して得る強化紙。
【効果】セルロース含有物質より糖類を回収する際に副生する残渣を、水溶液として扱うことが出来るようになり、紙に塗工して紙力増強剤などへの応用が広がる。 (もっと読む)


オリーブオイル抽出物の副産物からオリーブポリフェノール濃縮物が得られるプロセスであって、(a)副産物を極性溶媒と混合して副産物/溶媒混合物を得て、(b)該混合物からポリフェノールを抽出してオリーブポリフェノール溶液と抽出固体とを得て、(c)膜分離法技術により該溶液を濃縮してオリーブポリフェノール濃縮物を収量するステップを含んでなり、存在するポリフェノールの濃縮物が少なくとも10wt%であり、さらに脱脂ステップが行われる。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の処理の間における無機塩の回収方法が提供される。該方法は、材料に酸を加えて予備処理されたリグノセルロース材料を得ることからなるリグノセルロース材料の予備処理を含む。次いで、可溶性塩基を予備処理されたリグノセルロース材料に添加して、pHを調節して中和した材料を得る。中和された材料は、次いで、酵素により加水分解して酵素加水分解された材料と砂糖流とを得る。予備処理工程の前リグノセルロース材料から得られる流れ、予備処理されたリグノセルロース材料から得られる流れ、中和材料から得られる流れ、砂糖流から得られる流れ、又はこれらの組み合わせのいずれからも無機塩は回収される。無機塩は結晶化、電気透析、または凝集と造粒により、濃縮、清澄、そして回収と精製をされ、そして次いで所望により、例えば肥料として使用される。 (もっと読む)


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