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Fターム[4H055AD30]の内容

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Fターム[4H055AD30]に分類される特許

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本発明は、天然のレバウジオシドA(RebA)、レバウジオシドB(RebB)、およびレバウジオシドD(RebD)、これらの対応合成物、および/または該天然物あるいは該合成物の誘導体を含む混合物を処理して、これらグリコシドの1種または複数種を高純度化する方法を提供する。多くの態様では、ステビア植物等の天然源から少なくとも一部が得られるグリコシド混合物を処理するために本発明を用いることができる。例えば、これにより、RebB材料またはRebD材料に対してRebA材料をより高純度に含む生成物を回収することが可能となる。精製されたRebA材料に代えて、あるいはそれに加えて、RebA材料に対してRebB材料および/またはRebD材料を高純度に含む生成物を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】ベチバーの根から消臭効果の高い透明な油分だけを抽出し、それを食品に添加しても安全な食品を製造することができるようにすること。
【解決手段】本発明では、ベチバー(学名:Vetiveria zizanioides)の根を加熱して生成した蒸気で乾燥したベチバーの根を蒸留することにより乾燥したベチバーの根から抽出液を抽出することにした。また、ベチバーの根を加熱して生成した蒸気で乾燥したベチバーの根を蒸留することにより乾燥したベチバーの根から抽出した抽出液を飴やガムなどの口内に留める食品に添加することで飴やガムなどの口内に留める食品を製造することにした。 (もっと読む)


【課題】竹のエキスを大規模な装置を必要とせずに抽出する方法を提供する。
【解決手段】洗浄した皮付きの筍を所定の槽に投入し、当該筍が隠れる程度にひたひたに水を入れると共に、醗酵促進剤として適宜の糖質を添加した後3年から5年自然醗酵させる。二次工程として、醗酵させた筍を圧搾してエキスを抽出し、残された溶液に当該エキスを加えてこれを濾過し、筍エキスを抽出する。竹の伐採及び運び出しに要する労力を軽減し、比較的に採取及び運び出しに容易な筍のエキスを自然に、しかも安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 肥満や肥満関連病態(メタボリック症候群関連疾患等の生活習慣病)の改善薬となりうる脂肪細胞の分化抑制剤及び脂肪細胞の肥大化抑制剤の提供。
【解決手段】(1)冬虫夏草(Cordyceps militaris)の菌糸体由来物質を含有することを特徴とする脂肪細胞の分化抑制剤。
(2)冬虫夏草(Cordyceps militaris)の菌糸体抽出物を含有することを特徴とする脂肪細胞の肥大化抑制剤。
(3)冬虫夏草(Cordyceps militaris)の菌糸体由来物質が、菌糸体の熱水抽出物、又は菌糸体培養濾液である脂肪細胞の分化抑制剤、又は脂肪細胞の肥大化抑制剤。 (もっと読む)


【課題】伐採後のパーム幹中の糖濃度を上昇させ、その糖分を効率よく樹液として採取する方法を提供する。
【解決手段】伐採パーム幹の樹液の糖濃度が伐採直後より増加した伐採パーム幹を選抜し、この選抜した伐採パーム幹から樹液を採取する。樹液の糖度は、伐採したパーム幹を貯蔵することによって上昇し、伐採時の糖濃度の約3倍まで増加する。採取は糖濃度が伐採時の少なくとも1.5倍以上になってから行う。この樹液の採取は、伐採後少なくとも糖上昇が認められてから1日〜90日、又は糖濃度の上昇が止まる迄の期間以内のものである。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、経済的に実行可能な方式でリグノセルロースバイオマスにおける周知の不応性を克服するものである。プロセスおよびシステムは、リグノセルロースバイオマスをセルロース、ヘミセルロースおよびリグニンに効率的に分画するために提供される。このように得られたセルロースおよびヘミセルロースは高度に非晶質であり、公知の方法を用いて五および六炭糖の非常に高濃度の混合物に容易に変換することが可能である。標準的な糖の収率は、糖溶液1リットル当たり100gを超える。アルコールなどの他の生成物は本発明の方法にしたがって容易に作成可能である。本発明のいくつかの実施態様のプロセス条件は穏当であり溶媒/固体比は低いので、資本や処理コストも比較的低額でよい。
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【課題】各種微生物の発酵能力および菌体増殖率を高める麦芽根由来の抽出物およびその製造方法ならびにその用途を提供する。
【解決手段】麦芽根をタンパク質分解酵素により処理して得られた、水可溶性でありかつ分子量10,000以下の成分は、微生物の発酵促進作用を有する。この成分の存在下に微生物を培養することにより、効率の良い微生物の培養および食品をはじめとした発酵品の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】酸処理により抽出した固相分を濾過することができ、不純物が少なく迅速な乾燥が可能なフェノール化リグニンの製造方法を提供する。
【解決手段】草木質材料をフェノール誘導体とともに酸溶液に浸して処理する酸反応工程と、該酸反応工程により抽出した固相分を揮発性塩基物質で中和する中和工程と、該中和工程後の固相分を濾過する濾過工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】安全であり、かつ、中性において抗真菌活性を有する抗真菌性物質、該抗真菌性物質を産生する菌、並びに、これらを用いるカビ及び/又は酵母の増殖阻害方法の提供。
【解決手段】キャンディダ属菌、サッカロマイセス属菌、ピキア属菌、ロドトルラ属菌、クラビスポラ属菌、及びトルラスポラ属菌からなる群より選ばれる1の酵母が産生する、胞子の発芽を阻害する抗真菌性物質、及び、下記の特徴を有する抗真菌性物質;1)pH7.0において、抗真菌活性を有すること、2)10%(w/w)スキムミルク培地で前記酵母を培養した培養液が、抗真菌活性を有すること、3)10%(w/w)スキムミルク培地で前記酵母を培養した培養液の上清を、MWCO(Molecular Weight Cut Off、分画分子量)が10kDである限外濾過膜を用いて限外濾過した場合に、限外濾過膜表面に保持されること。 (もっと読む)


【課題】安全、かつ、安価に高濃度に免疫賦活物質を含む植物発酵エキスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】小麦やリンゴ等の植物に共生しているグラム陰性菌であるパントエア・アグロメランスを用いて小麦粉等の植物成分を発酵させる。植物の持つ免疫賦活作用を著しく増強することが可能になる。さらに、これらには動物成分由来の不純物の混入の問題がないので安全性が高い。 (もっと読む)


【課題】抽出工程と精製工程との二段階で処理を行うことで、有機溶剤を使用せずとも純度が高く、かつ乾燥に多くのエネルギーを必要としないフェノール化リグニンを得ることを目的とする。
【解決手段】フェノール誘導体の存在下でリグノセルロース物質を濃酸処理する抽出工程と、該抽出工程の後にフェノール誘導体の存在下で希酸溶液で熱処理する精製工程とを有することを特徴とする。抽出工程では酸濃度を60〜80%とし、精製工程は酸濃度20〜40%、温度90〜100℃で行う。精製工程後に固液分離し、洗浄工程として中和処理を含み、該中和処理の後に濾過処理を行なう。 (もっと読む)


亜炭を過酸化水素またはアルカリ性過酸化水素で処理して、大部分の分子量が1000未満の様々な新規な機能的有効有機分子を製造する。分子量は過酸化水素濃度、反応時間、反応温度、亜炭/過酸化水素比、亜炭の質などの反応条件により変化する。これらの機能的有効有機分子は、過酸化水素またはアルカリ性過酸化水素処理による反応性の向上により、亜炭やレナーダイト(leonardite)に天然に存在する、亜炭の分解により生じる通常の有機分子(フミン酸、フルボ酸など)よりも機能的有効性が高く、農業や医薬などの様々な分野に利用される。
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本発明は、凍結乾燥法および/または抽出法を用いて受精卵の構成成分を調製する方法に関する。
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【課題】本発明の課題は、ナットウキナーゼ以外に有効な血栓溶解活性物質(t−PA亢進物質)及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】発明者らは、納豆菌培養液及び菌体そのものを用い、加熱処理で酵素であるナットウキナーゼを失活させ、ヒト細胞に添加した結果、細胞内のt-PA産生能を亢進する物質の存在を確認した。すなわち、本発明に係るt−PA亢進物質は、納豆菌培養液又は納豆菌菌体を熱処理することで作製される。 (もっと読む)


【課題】植物原料からエタノール、リグニン、パルプ等の有用成分を容易に回収できる植物原料の処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】酸素雰囲気下にて植物系原料をアルコール溶媒中で加熱処理し第1液状成分と第1固形成分とを含有する加熱処理物を得、両成分を固液分離する工程を包含する植物系原料の処理方法。酸素の存在下、アルコール溶媒中で植物系バイオマスを加熱処理することによって、植物系バイオマス中のリグニンの大部分が酸化分解されて処理溶媒中に溶解し、植物系バイオマス中のセルロース及びヘミセルロースの大部分が処理溶媒に不溶な固形分残渣となることを見出した。植物原料中に含まれるリグニン成分が、セルロースやヘミセルロースのような炭水化物成分に比べて酸化されやすいという特徴を生かして比較的マイルドな条件下で酸素酸化することにより効率的に製紙用パルプや酵素糖化のための前処理物を得る。 (もっと読む)


【課題】抗菌脱臭効果が高く寿命が長く人体にも安全なタンニン抽出液およびタンニン粉末を得る。
【解決手段】粉砕工程1でタンニンを含む樹皮を粉砕し、粉砕された樹皮を混合工程2で重炭酸ソーダ水溶液と混合する。加熱工程4ではこの混合物に空気の吹き込み5を行いながら所定時間加熱する。加熱が終わると分離工程6で固形成分と液体成分とに分離し、液体成分はタンニン抽出液8として得られる。固形成分は乾燥工程7で乾燥することでタンニン粉末9が得られる。 (もっと読む)


【課題】チョウマメ摘花時の色相を良好に保ち、色素分の消失や分解が抑制されたチョウマメ花エキスの製造方法及びチョウマメ花エキスを提供すること。
【解決手段】チョウマメ乾燥処理花を抽出してなるチョウマメ花エキスの製造方法であって、前記チョウマメ乾燥処理花が、花弁をUVインデックス7以下で乾燥して乾燥前の重量の1/2以下にする工程と、50℃〜100℃にて乾燥して乾燥前の重量の1/25〜1/6にする工程とを経たものであるチョウマメ花エキスの製造方法、及びこれより得られたチョウマメ花エキス。 (もっと読む)


【課題】スプラウトの状態で機能性物質を供給あるいは製造すること、ならびにそのような機能性物質の用途を開発する。
【解決手段】冬野菜種子を暗条件下にて発芽させ、次いで、明条件下にて発芽温度よりも低い温度においてスプラウトを得て、得られたスプラウトを抽出することにより得られる機能性抽出物、ならびにそれを含む食品、サプリメント、生体材料凍結保護剤、化粧品、飼料等。 (もっと読む)


【課題】酒粕及び焼酎蒸留粕の少なくともいずれかを、加圧加温下で複数の酵素で処理することにより、エストロゲン様作用、表皮角化細胞増殖作用、及び保湿作用の少なくともいずれかを有する酒粕酵素分解物及び酒粕酵素分解物の製造方法、並びに機能性物品の提供。
【解決手段】酒粕及び焼酎蒸留粕の少なくともいずれかに、加圧加温下で、2種以上の互いに基質特異性及び反応速度の異なる酵素を反応させて得られることを特徴とする酒粕酵素分解物である。該酵素が、糖質分解酵素及び蛋白質分解酵素の少なくともいずれかである態様が好ましい。及び、該酒粕酵素分解物を含有する機能性物品である。 (もっと読む)


【課 題】海藻から抗アレルギー効果を有する物質の探索・確認し、効率よく抗アレルギー性物質を製造する方法を提供すること。
【解決手段】RBL-2H3細胞を抗DNP IgE抗体と炭酸ガスを含む炭酸ガス培養器で培養した後、乾燥した海藻を低級アルコール及び/又は水により抽出して得た物質を加えて培養し、抗原として2,4-ジニトロフェニル(DNP)結合牛血清アルブミン(BSA)を加え、培養上清中に誘導・放出された酵素β-ヘキソサミニダーゼの酵素活性を測定することによって抗アレルギー性物質を誘導・確認することにより海藻から高濃度に抗アレルギー性物質を製造する。
【選択図面】図1
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