説明

Fターム[4H055CA64]の内容

構造不明の化合物 (837) | 起源 (114) | 植物 (77) | イネ科 (5)

Fターム[4H055CA64]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】合成樹脂原料、とりわけエポキシ樹脂原料としてより適した精製リグニン、また、それを使用した、安価でかつ植物原料の使用率が高く、更に力学的性能の優れたエポキシ樹脂を提供する。
【解決手段】イネ科植物を原料としたアルカリ蒸解法によるパルプ廃液を酸性にして沈殿物を回収して得たイネ科植物リグニンを、さらに親水性有機溶媒の可溶分と不溶分に分離し、不溶分を除去し可溶分のみを回収したものである精製イネ科植物リグニン。この精製イネ科植物リグニンにエピクロロヒドリンを反応させているものであって、前記リグニンの使用割合が60重量%以上であるエポキシ樹脂。エポキシ樹脂に、この精製イネ科植物リグニンを硬化剤として使用して得たエポキシ樹脂硬化物であって、リグニンの使用割合が30%以上であるエポキシ樹脂硬化物。 (もっと読む)


【課題】ベチバーの根から消臭効果の高い透明な油分だけを抽出し、それを食品に添加しても安全な食品を製造することができるようにすること。
【解決手段】本発明では、ベチバー(学名:Vetiveria zizanioides)の根を加熱して生成した蒸気で乾燥したベチバーの根を蒸留することにより乾燥したベチバーの根から抽出液を抽出することにした。また、ベチバーの根を加熱して生成した蒸気で乾燥したベチバーの根を蒸留することにより乾燥したベチバーの根から抽出した抽出液を飴やガムなどの口内に留める食品に添加することで飴やガムなどの口内に留める食品を製造することにした。 (もっと読む)


【課題】各種微生物の発酵能力および菌体増殖率を高める麦芽根由来の抽出物およびその製造方法ならびにその用途を提供する。
【解決手段】麦芽根をタンパク質分解酵素により処理して得られた、水可溶性でありかつ分子量10,000以下の成分は、微生物の発酵促進作用を有する。この成分の存在下に微生物を培養することにより、効率の良い微生物の培養および食品をはじめとした発酵品の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】酒粕及び焼酎蒸留粕の少なくともいずれかを、加圧加温下で複数の酵素で処理することにより、エストロゲン様作用、表皮角化細胞増殖作用、及び保湿作用の少なくともいずれかを有する酒粕酵素分解物及び酒粕酵素分解物の製造方法、並びに機能性物品の提供。
【解決手段】酒粕及び焼酎蒸留粕の少なくともいずれかに、加圧加温下で、2種以上の互いに基質特異性及び反応速度の異なる酵素を反応させて得られることを特徴とする酒粕酵素分解物である。該酵素が、糖質分解酵素及び蛋白質分解酵素の少なくともいずれかである態様が好ましい。及び、該酒粕酵素分解物を含有する機能性物品である。 (もっと読む)


【課題】、医薬品や健康食品として使用可能な、免疫賦活効果と共に安全性が高く、しかも経済性も良い免疫活性物質を見出すこと。
【解決手段】稲科植物の葉を、バチルス属に属する微生物を用いて発酵させることにより得られる植物免疫活性物質およびその製造方法。 (もっと読む)


1 - 5 / 5