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Fターム[4H056DD12]の内容

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Fターム[4H056DD12]に分類される特許

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【課題】優れた耐光性を維持しながら感度にも優れる、新規なチオフェンメチン化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるチオフェンメチン化合物とする。


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、C1〜C4のアルキル基を表し、Rは、水素原子またはハロゲン原子を表し、Rは、C1〜C4のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】コバルト錯体を電解質に適用することにより、光電変換効率及び耐久性を高めることができ、しかも長波長側のIPCEを大きく低下させることのない光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、特定の色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体と、電荷移動体と、対極とを配設した積層構造をもつ光電変換素子であって、前記電荷移動体中の電解質として下記式(A)のコバルト錯体を用いる光電変換素子。
Co(Lm1(X)m2・CI : 式(A)
[式(A)において、Lは2座又は3座の配位子を表す。Xは1座又は2座の配位子を表す。m1は1〜3の整数を表す。m2は2〜6の整数を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】ポリチオフェン化合物等の導電性高分子を正孔輸送層に含有し、高い光電変換効率を安定的に発現させることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、一般式(1)で表される構造の複素環化合物を重合した導電性高分子を含有する正孔輸送層と、特定構造のフェニルアミン化合物を増感色素に用いる光電変換素子。
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【課題】変換効率が優れた光増感剤を提供する。
【解決手段】下記式で示される色素またはその塩光増感剤。


(mは0〜4の整数。nは0、1。pは0〜2の整数。R1、R2、R3は水素原子、アルキル基またはアリール基等を示し、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9は水素原子、アルキル基等。Z1、Z2はカルボキシル基等を示す。) (もっと読む)


【課題】試料中の有機ハロゲン化合物を感度よく検出可能なソルバトクロミック色素及びこれを用いた有機ハロゲン化合物検出方法を提供する。
【解決手段】ソルバトクロミック色素は、式1で表される。式1中、Rはそれぞれ独立した水素又はアルキル基である。また、Aは直線構造の発色母体である。また、Bは電子供与性基である。また、Zはカウンターアニオンであり、ハロゲンイオン或いはハロゲン化物イオンである。
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【課題】光電変換効率の優れる光増感色素及びこれを用いた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】光増感色素は、式(1)又は(2)で表される。


(式(1)及び(2)中、Rはそれぞれ独立して水素、アルキル基、アルコキシ基又はアミノ基であり、Rは水素又は電子供与性基であり、nは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】長波長の光を十分利用できるため初期の光電変換効率が高く、耐久性に優れた色素と、それを用いた光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)又は(2)で表される化合物よりなる色素。


[式中、Aは酸性基を有する基を表す。Arは芳香環を表す。Ra、Rbは水素原子、脂肪族基、芳香族基、又は炭素原子で結合する複素環基を表す。n、L、mは1〜5の整数である。d及びaは特定の連結基である。] (もっと読む)


【課題】 溶剤に対する溶解性が高い金属錯体色素組成物と、光電変換効率が高い光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される金属錯体色素と、特定の構造の金属錯体色素をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)の254nmで検出される面積で、0.5〜5%の含有率で含む金属錯体色素組成物。
(LLm1(LLm2(Z ・(CIm3 一般式(1)
[ 一般式(1)中、Mは金属原子を表し、LLは2座の配位子であり、LLは2座の配位子である。Zは配位子を表し、イソチオシアナト基、イソシアナト基及びイソセレノシアナト基から選ばれた少なくとも1種である。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。m1及びm2はともに1であり、m3は0以上の整数である。] (もっと読む)


【課題】分子設計・合成が容易であり、金属酸化物に容易且つ強固に吸着し、光電変換効率の優れた新規なドナー―π―アクセプター型化合物、蛍光色素化合物及び色素増感太陽電池用蛍光色素化合物を提供する。
【解決手段】ドナー−π−アクセプター型化合物は、π共役構造が分岐しておらず、アクセプターがピリジン含有基、シアノフェニル基、ジシアノエテニル基、トリシアノエテニル基、ニトロフェニル基、ピリジニウム環含有基、トリフルオロメチルフェニル基、アルデヒドフェニル基又はホルミルフェニル基である。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池に適した色素及び色素増感型陽電池を提供する。
【解決手段】下式の色素を酸化チタンのような金属酸化物粒子に吸着させることにより、色素増感型太陽電池の電極およびこれを用いた色素増感型太陽電池を形成することができる。


但し、上記式(I)において、アルキル基、アリール基およびアルコキシ基のいずれかであり、Xは、次式チオフェン環などの環状構造体であり、Yは、ピリジル基であり、nは1〜12のいずれかの整数である。 (もっと読む)


【課題】2種類を超える増感色素を連続して吸収する多孔性の半導体層によって調整される光陽極、該電極を用いた色素増感太陽電池及び該電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の光陽極は、2種類の有機増感色素を吸収する多孔性の半導体層によって調製される。一方の有機増感色素は下式(I)で示される。


これら2種類の有機増感色素は、各色素間の最大吸収波長の差は50nmより大きい。これにより該光陽極はさらに大きな波長範囲で太陽のスペクトルを吸収することができ、該光陽極を用いた色素増感太陽電池は優れた光電変換効率を有する。 (もっと読む)


【課題】安価に製造ができ、光電変換効率に優れる固体型色素増感型光電変換素子を提供すること。
【解決手段】少なくとも色素を半導体に担持してなる半導体層と、正孔輸送化合物を含有してなる正孔輸送層とが設けられている全固体型色素増感型光電変換素子において、前記色素が、下記一般式(1)で表され、正孔輸送化合物が3,4−エチレンジオキシチオフェンを重合して得られる重合体であることを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【課題】ルテニウム等の枯渇性がある原料を使わず、安定で、太陽エネルギーの変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素を提供する。
【解決手段】下式で示されるインダノン誘導体。


[式中、R1乃至R3はそれぞれ独立に水素原子もしくは電子吸引性基を表す。また、R4乃至R17はそれぞれ独立に、水素原子、無置換もしくは置換基を有するアルキル基、無置換もしくは置換基を有するアルコキシ基等を表す。] (もっと読む)


【課題】安定で変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素を提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光機能材料。一般式(1)
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【課題】 変換効率等の光電変換特性と、長期間にわたり使用後も光電変換特性の低下が少なく耐久性に優れた金属錯体色素、これを増感色素として用いた光電変換素子、並びにかかる光電変換素子からなる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される構造の配位子LL1を有することを特徴とする金属錯体色素。
【化1】


[一般式(I)中、R及びRは特定の置換基を表す。L及びLはエテニレン基、エチニレン基及びアリーレン基から選ばれた少なくとも1種であって、R、R及びビピリジンと共役している。ただし、エテニレン基及びアリーレン基は置換されていても置換されていなくてもよい。R及びRは置換基を表す。n1及びn2は0〜3の整数を表し、A及びAは酸性基又はその塩を表す。n3及びn4は0〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池に適用可能な有機と無機増感色素を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池に適用できる有機と無機増感色素において、前記増感色素は次式(1)〜(3)によって表わされる。
(もっと読む)


【課題】高い蛍光強度と蛍光二色比とを両立でき、ホスト液晶に対する溶解性が良好な蛍光二色性色素と、該色素を含む、高い蛍光発光強度、高いコントラスト比を有する液晶組成物、および該液晶組成物を用いた液晶素子を提供する。
【解決手段】下記一般式[I]で表わされる部分構造を有することを特徴とする蛍光二色性色素。


(一般式[I]中、XはCYまたはNを示す。YおよびYはそれぞれ独立に、Hまたは任意の置換基を示す。) (もっと読む)


【課題】安価で変換効率の良い光電気変換素子及び太陽電池を提供する。
【解決手段】酸化物半導体微粒子の薄膜に、下記式(1)で表される色素又はその塩を担持させる。


(X乃至Xはそれぞれ酸素、硫黄又はセレン、R乃至Rは水素、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、ハロゲン、アミノ基、アルコキシル基又は特定構造式を表す。) (もっと読む)


【課題】エネルギー取り出し効率が改善された色素増感太陽電池を与え得る多孔質半導体を提供すること。
【解決手段】金属酸化物と、その表面の少なくとも一部を覆う、例えば式(1),(5)で示されるような、電子バンド構造の異なる2種類以上の色素を含む増感剤層とを有し、増感剤層内で、2種以上の色素のうち、エネルギー準位の最も低いものが、金属酸化物の表面側に偏在している多孔質半導体。


(R1〜R6、R17〜R26は独立して、水素原子、炭素数1〜20アルキル基を表し、Z、Yはチオフェン又はベンゼン環を有する2価の有機基) (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体、電荷移動体、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子であって、色素が一般式(1)で表される構造を有し、電荷移動体がヘテロ環4級塩化合物を含有する電解質組成物を有する光電変換素子。


[一般式(1)中、Dは色素残基を表し、nは1以上の整数を表す。ACCは、ヘテロ環酸性核を有する基又は電子吸引基で置換されたメチン基を表す。但し、ACCは、直接又は連結基を介して少なくとも2つの酸性基を有する。] (もっと読む)


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