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Fターム[4H056EA13]の内容

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Fターム[4H056EA13]に分類される特許

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【課題】紫色顔料の代わりに紫色染料を用い、青色着色画素で問題となっている、明度の低下や低コントラストといった問題をなくし、さらに耐熱性に優れた青色着色画素を含むカラーフィルタ及びそれを具備する液晶表示装置の提供するにある。
【解決手段】青色着色塗膜中に青色顔料C.I.Pigment Blue15:6と化1で示される紫色染料、黄色顔料C.I.Pigment Yellow150、および酸化防止剤を含み、前記黄色顔料C.I.Pigment Yellow150の割合が全顔料中の質量比率が0.01%以上、5%以下であること。 (もっと読む)


【課題】色素が高濃度にあっても感度、解像度が良好で、膜表面平滑性が優れた微小画素形成用着色樹脂組成物、該着色樹脂組成物を用いたカラーフィルタ及び該カラーフィルタを有する液晶表示装置の提供。
【解決手段】色素、分散剤、アルカリ可溶性樹脂、光重合性モノマー、下記一般式(1)で表される光重合開始剤、シリコーン系及び/又はフッ素系界面活性剤、並びに溶剤を含有し、界面活性剤を固形分全量に対して0.001〜5質量%含有する。
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【課題】微粒子化された顔料を高度に微分散させることができるとともに、塗布特性及び長期保存安定性に優れた顔料着色剤組成物を調製可能な新規なリン酸基含有ブロックコポリマーを提供する。
【解決手段】メタクリレート系モノマーに由来する構成単位を90質量%以上含む、Aポリマーブロック及びBポリマーブロックからなるA−Bブロック型のコポリマーであり、AポリマーブロックとBポリマーブロックのうち、Bポリマーブロックのみが、リン酸基を有するリン酸基含有メタクリル酸系モノマーに由来する構成単位を含むことを特徴とするリン酸基含有ブロックコポリマーである。 (もっと読む)


【課題】コバルト錯体を電解質に適用することにより、光電変換効率及び耐久性を高めることができ、しかも長波長側のIPCEを大きく低下させることのない光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、特定の色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体と、電荷移動体と、対極とを配設した積層構造をもつ光電変換素子であって、前記電荷移動体中の電解質として下記式(A)のコバルト錯体を用いる光電変換素子。
Co(Lm1(X)m2・CI : 式(A)
[式(A)において、Lは2座又は3座の配位子を表す。Xは1座又は2座の配位子を表す。m1は1〜3の整数を表す。m2は2〜6の整数を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ製造工程における高温加熱工程時に着色層表面の顔料凝集体の析出を抑制し、高コントラストで、位相差の小さい着色層を作製可能で、顔料分散性及び分散安定性に優れたカラーフィルタ用赤色樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶析出抑制剤前駆物質と、ジケトピロロピロール系顔料と、顔料分散剤と、硬化性バインダ成分と、溶媒とを含有するカラーフィルタ用赤色樹脂組成物の製造方法であって、溶媒中、顔料分散剤の存在下で、ジケトピロロピロール系顔料を分散させる顔料分散液を調製する工程と、少なくとも、前記顔料分散液と、前記結晶析出抑制剤前駆物質と、硬化性バインダ成分とを混合する工程を有する、カラーフィルタ用赤色樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ製造工程における高温加熱工程時に着色層(塗膜)表面の顔料凝集体の析出を抑制することができ、高コントラスト化を達成可能で、且つ、着色層の位相差が上昇し難い結晶析出抑制剤前駆物質を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表される、結晶析出抑制剤前駆物質である。



(化学式(1)中の符号は、明細書中に記載したとおりである。) (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有し、かつ、耐久性に優れた色素増感型太陽電池用色素、半導体電極及び色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】色素は、メロシアニン色素に分類される化合物であり、電子ドナーユニットと電子アクセプターユニットとを共役二重結合で連結した構造を有し、剛直な構造を有する芳香族系チオエーテル基を電子ドナーユニットの置換基として有している。 (もっと読む)


【課題】コントラストと現像性に優れた硬化膜を形成することができるカラーフィルター用顔料分散体の製造方法、及びその方法により得られる顔料分散体を含有するカラーフィルター用着色組成物を提供する。
【解決手段】〔1〕有機顔料、エステル系有機溶媒、主鎖にビニルピロリドン由来の構成単位を含有し、側鎖に(メタ)アクリル酸エステル由来の構成単位を含有するグラフトポリマー(A)、及び酸価10〜30mgKOH/g及びアミン価5〜50mgKOH/gであるポリアミン系分散剤(B)を含有する混合物を分散して分散体を得る工程(1)、及び得られた分散体から、有機顔料に未吸着のグラフトポリマー(A)及びポリアミン系分散剤(B)の少なくとも一部を除去して顔料分散体を得る工程(2)を有する顔料分散体の製造方法であって、重量比〔[(A)+(B)]/有機顔料〕が、工程(1)では0.7〜1.3であり、工程(2)では0.2〜0.5である、カラーフィルター用顔料分散体の製造方法、並びに〔2〕前記方法により得られる顔料分散体を含有するカラーフィルター用着色組成物である。 (もっと読む)


【課題】紫外光領域(250〜400nm)の光を吸収する光学フィルタ、色変換フィルタの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される色素。
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【課題】試料中の有機ハロゲン化合物を感度よく検出可能なソルバトクロミック色素及びこれを用いた有機ハロゲン化合物検出方法を提供する。
【解決手段】ソルバトクロミック色素は、式1で表される。式1中、Rはそれぞれ独立した水素又はアルキル基である。また、Aは直線構造の発色母体である。また、Bは電子供与性基である。また、Zはカウンターアニオンであり、ハロゲンイオン或いはハロゲン化物イオンである。
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【課題】目的の色素誘導体を効率よく、安定して得ることができ、当該色素誘導体の反応スケールの変更が容易な、色素誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】色素からなる第一の原料と、第二の原料とを反応させる工程の反応終点における可視吸収スペクトルを準備し、当該可視吸収スペクトルと、反応終点として許容する特定範囲内で一致する範囲を反応終点エリアと予め設定する工程(I)と、前記第一の原料と、第二の原料とを反応させる工程(II)と、工程(II)における反応液を採取し可視吸収スペクトルを測定する工程(III−1)と、工程(III−1)で得られた可視吸収スペクトルが前記反応終点エリアに該当するか否かを判定する工程(III−2)とを有する、反応終点を判定する工程(III)と、工程(III)において反応終点と判定された際に、工程(II)を終了する工程(IV)とを有する、色素誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電子受容性化合物として特定のフェノール性水酸基を有するヒドロキシ安息香酸エステル化合物を用いることにより、可逆熱変色機能を発現させることのできる可逆変色性組成物及びそれを内包した可逆熱変色性マイクロカプセル顔料を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物として下記一般式(1)で示される化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)成分による電子授受反応を特定温度域において可逆的に生起させる反応媒体とからなる可逆熱変色性組成物、及び、前記可逆熱変色性組成物を内包した可逆熱変色性マイクロカプセル顔料。
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、mは1又は2の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】400nm付近で強い発光を示し、さらに樹脂に添加した場合にその蛍光特性が優れている有機蛍光色素を提供すること。
【解決手段】2−(4−メトキシフェニル)−2H−ベンゾトリアゾールなど下記一般式のベンゾトリアゾール誘導体とする。なお式中Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基又はヒドロキシル基を表す。式中Rは炭素数1〜20のアルキル基を表す。
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【課題】
本発明が解決しようとする課題は、高明度かつ高コントラスト比であって、加熱工程によってもジケトピロロピロール系顔料の結晶析出が起こらないだけでなく、さらに感光性着色組成物として用いた場合には、感度や直線性など、良好なフィルタセグメントを形成する上で必要な性能のバランスが優れるカラーフィルタ用着色組成物、およびそれを用いた明度、コントラスト比に優れた、高精細なカラーフィルタを提供することにある。
【解決手段】顔料(A)と、バインダー樹脂(B)と、溶剤を含むカラーフィルタ用着色組成物であって、顔料(A)が、式(1)に示す顔料(A1)を含み、バインダー樹脂(B)が、アルカリ可溶性感光性樹脂(B1)を含むことを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】
流動性、安定性及び現像性に優れるカラーフィルタ用着色組成物、並びにそれを用いたコントラスト比が高いカラーフィルタを提供すること。
【解決手段】
黄色顔料を含む着色剤[A]と、樹脂[B]と、塩基性樹脂型分散剤[C]とを含有する着色組成物において、塩基性樹脂型分散剤[C]が、3本以上のアームとなるポリマー側鎖を持つスターポリマーからなる化合物であることを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物、並びにそれを用いたカラーフィルタによって解決される。 (もっと読む)


【課題】発色剤の溶解性に優れ、臭気が少なく、毒性を有さず、かつ感圧複写材料の発色剤の溶剤として優れた特性を有する感圧複写紙用発色剤を提供する。
【解決手段】1−フェニル−1−エチルフェニルエタン(PEPE)、1−フェニル−1−キシリルエタン(PXE)および1,1−ジフェニルエタン(1,1−DPE)の混合物を含有してなる発色剤溶剤であって、1,1−DPEの含有量が0.1質量%以上25質量%以下であることを特徴とする感圧複写紙用発色剤用溶剤。 (もっと読む)


【課題】分散安定性の向上、且つ微粒化工程、分散工程、もしくは焼成後の、結晶異物発生を抑制する顔料分散液及び着色樹脂組成物の提供。
【解決手段】顔料、溶媒に式(1)で表される化合物を添加剤として含む顔料分散液、及び該分散液にバインダー樹脂等を含む着色樹脂組成物。


(式中、Aは、置換基を有していてもよい含窒素縮合環基を表す。Bは、置換基を有していてもよい炭素数6〜10の芳香族環基、又は置換基を有していてもよい炭素数2〜12の複素環基を表す。R11は、置換基を有していてもよい炭素数1〜5のアルキル基などを表す。nは、0〜2の整数を表す。Zは、直接結合、又はスルホンアミド基、スルホンエステル基、アミド基、エステル基から選ばれる2価の基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コントラスト比、耐溶剤性、現像性、耐熱性、耐光性に優れたカラーフィルタ用赤色着色組成物を提供することである。
【解決手段】有機顔料と、有機溶剤と、アルカリ可溶性樹脂と、熱架橋性成分とを含むカラーフィルタ用赤色着色組成物であって、有機顔料が少なくともC.I.ピグメント レッド 254を含有し、その一次粒子径が25〜45nmであり、特定有機色素誘導体を含有し、熱架橋性成分が3官能以上の多官能エポキシ樹脂であることを特徴とするカラーフィルタ用赤色着色組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高明度かつ高コントラストであるカラーフィルタ用顔料組成物の提供。
【解決手段】式(1)及び式(2)で表されるジケトピロロピロール化合物を含有し、式(1)と式(2)の質量比が97:3〜85:15であるカラーフィルタ用顔料組成物。
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【解決手段】下記一般式(A)で表される化学構造を有する色素増感太陽電池用色素。


(式中、Xはπ共役系の1価の有機基を表す。Yは置換もしくは非置換のチオフェン環、フラン環、ピロール環、又はこれらが縮環した複素環を有する2価の有機基を表す。M1及びM2は、それぞれ独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換もしくは非置換の炭素数6〜20のアリール基、オルガノシリル基、又は陽イオンを表す。nは1〜10の整数を表す。)
【効果】本発明の色素増感太陽電池用色素は、吸着末端官能基としてホスホン酸基を有しているため、半導体電極への吸着能力に優れ、従来の色素と比較して短絡電流や光電変換効率の経時的な低下を抑制でき、色素増感太陽電池の性能を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


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