説明

Fターム[4H057BA04]の内容

染色 (11,454) | 色素 (1,550) | 化学的若しくは物理的性質により特定された色素 (1,038) | 直接染料 (83)

Fターム[4H057BA04]に分類される特許

1 - 20 / 83


【課題】染料および染料先駆物質が毛髪などのケラチン繊維によく付着し、該繊維の長さに沿って均一に着色し、処理後に該繊維に光沢を与えるケラチン繊維染色用二成分組成物の提供。
【解決手段】(A)少なくとも1つの染料先駆物質および/または直接染料;(B)少なくとも1つの脂肪酸グリセリルエステル;(C)少なくとも1つの下記一般式(I)のカチオン界面活性剤;および(D)シリカおよび/または炭酸水素アンモニウムの少なくとも1つを含んで成る第一調製物、並びに少なくとも1つの酸化剤および少なくとも1つのアニオンまたはカチオン界面活性剤を含んで成る第二調製物から成る、ケラチン繊維染色用二成分組成物であって、該第一調製物は、アニオン性界面活性剤、双性イオン性界面活性剤および両性界面活性剤を含有しない、ケラチン繊維染色用二成分組成物。
(もっと読む)


【課題】ケラチン質、特にヒトのケラチン繊維、殊に毛髪を、明色効果をもって染色するための、既存の漂白方法の欠点をもたない新しい系を提供すること。
【解決手段】本発明は、蛍光ジスルフィド染料を含む染色組成物、および、前記組成物を用いる、ケラチン繊維の染色+明色化方法に関する。本発明はまた、新しい蛍光ジスルフィド染料、およびケラチン質の明色化におけるそれらの使用に関する。前記組成物は、特に長続きする明色効果を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】インク滲みが低減できるとともに、表裏で絵柄の染着濃度差が少ない布帛が得られるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】布帛に、インクジェット方式により印捺するインクジェット捺染方法であって、布帛の一方の面に染料を含有するインク組成物を付着させるインクジェット印捺工程と、前記インクジェット印捺工程に続く工程として、前記インク組成物を付着させた布帛面に、第一の浸透液を付着させる布帛表面処理工程、又は前記インク組成物を付着させた面とは反対の布帛面に、第二の浸透液を付着させる布帛裏面処理工程の少なくとも一方と、を含んでなることを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】
従来のシルケット加工で得られるのと同等の改質効果を奏する部分を形成することができるとともに、改質加工を行うための処理液が染料と接触しても、染料が分解され難い改質加工方法を提案することであり、さらには、これらの改質加工方法によって得られる加工布帛を提案することである。
【解決手段】
本発明は、セルロース繊維を含有する布帛に対し、グアニジン弱酸塩を付与することにより、セルロース繊維を改質加工することを特徴とする、セルロース繊維含有布帛の加工方法である。 (もっと読む)


【課題】可能な限り中性的な色合いの黒色を有する新規な黒色トリスアゾ色素と、インクジェット印刷や筆記具用の記録液体中での該色素の使用方法の提供。
【解決手段】例えば、式(XIX)で示されるアミンをジアゾ化させ、アゾ基、スルホ基を有すアミノナフトール化合物とカップリングさせて得た黒色トリスアゾ色素。


(図中、Mは、水素原子、金属カチオン、またはアンモニウムカチオンを示し、nは0または1であり、Aは、置換基を有してもよいフェニル基またはナフチル基である。) (もっと読む)


【課題】発熱機能を有する繊維としては、高吸湿性繊維である架橋アクリル酸系繊維や光熱変換性繊維が知られている。本発明は、これらの繊維の長所を合わせ持った保温性繊維、すなわち、光熱変換による発熱機能と吸湿による発熱機能の両方を有することで高い保温性を発現できる繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】染着座席となる官能基を有する重合体の領域と、これとは別の領域である架橋構造とカルボキシル基を有する重合体の領域の少なくとも2種類の領域を含み、前記染着座席となる官能基を有する重合体の領域が染料で染色されている繊維であって、かつ、波長300nm〜900nmでの平均反射率が60%以下であり、20℃65%RH下における飽和吸湿率が15重量%以上50重量%以下である保温性繊維。 (もっと読む)


【課題】風合、繊細性、堅牢性、発色性等に優れた卓越した捺染性能を示すとともに、公知方法の問題点を解決し、加工の再現性と品質の向上を図ることができる、エコロジカルかつエコノミカルな捺染法により捺染された繊維材料又は皮革材料を提供する。
【解決手段】水溶性合成系バインダー、天然系糊剤及び助剤からなる混合糊を、原紙に付与し、乾燥して得られる捺染用紙上に、染料インクをプリントして捺染紙を得る工程、前記捺染紙を繊維材料又は皮革材料に密着して、加圧・加熱して貼り付ける工程、及び、前記捺染紙を前記繊維材料又は皮革材料に貼り付けた状態で、染料の固着処理を行い、捺染紙を除去する工程を有する事を特徴とする繊維材料又は皮革材料のペーパー捺染法により捺染されたことを特徴とする繊維材料又は皮革材料。 (もっと読む)


染料の堅牢度を改善することができる薬剤が提供される。薬剤は、ファイバまたは染料分子との少なくとも1つの相互作用または少なくとも1つの結合を形成することができる少なくとも1つの官能基を含む化合物を含む。また、染料の堅牢度を改善する薬剤を使用するための方法、および該薬剤を含む染色物品も提供される。
(もっと読む)


【課題】多様な色相に着色され、かつ染色堅牢度に優れた、ポリアリレート繊維からなる繊維構造体の染色物の提供。
【解決手段】上記課題は、(1) ポリアリレート繊維からなる繊維構造体の染色物であって、前記染色物を構成する染料が直接染料、反応染料、酸性染料、建染染料または硫化染料等のアニオン基を有する染料であり、前記染色物が前記繊維構造体を染色した染色物である、ポリアリレート繊維からなる繊維構造体の染色物、および(2)ポリアリレート繊維からなる繊維構造体をカチオン化剤により予め処理し、次いで、直接染料、反応染料、酸性染料、建染染料または硫化染料等のアニオン基を有する染料により染色する、ポリアリレート繊維からなる繊維構造体の染色物の製造方法により解決される。 (もっと読む)


本発明は、2以上のlogPを有する1つ以上の疎水性直接染料と、炭酸塩、炭酸水素塩、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム及びそれらの混合物から選択される1つ以上の有機アルカリ剤及び/又は1つ以上の無機アルカリ剤と、式(A)
【化1】


の鎖を含む構造を有する1つ以上の化合物(I)と;16MPa1/2以下のハンセン溶解度パラメータ値δH及び250g/モル未満の分子量を有する1つ以上の有機化合物(II)とを含む染料組成物に関する。本発明は、このような組成物をケラチン繊維に塗布することにある染色方法にも関する。
(もっと読む)


【化1】


式(1a)、(1b)、または(1c)のポリマー性染料が開示される。式中、AおよびBは互いに独立してポリマー骨格を示し;X1およびX2は互いに独立して、一方もしくは双方の末端が1個以上の-C1-C30アルキレン-もしくは-C2-C12アルケニレン-によって遮断(interrupted)および/または終結していても良い、-S-、-S-S-、-N-、-N=-、-N(R5)-、-S(O)-、-SO2-、-(CH2CH2-O)1-5-、-(CH2CH2CH2-O)1-5-、-C(O)-、-C(O)O-、-OCO-、(式(II))、-CON(R1)-、-C(NR1R2)2-、-(R1)NC(O)-、-C(S)R1-;または場合によって少なくとも1個のヘテロ原子を含む、場合によって置換されていても良い、飽和もしくは不飽和の、縮合したもしくは縮合していない芳香族もしくは非芳香族(複素環)の2価のラジカル;C1-C30アルキル、C1-C30アルコキシ、C2-C12アルケニル、C5-C10アリール、C5-C10シクロアルキル、C1-C10アルキル(C5-C10アリーレン)、ヒドロキシまたはハロゲンで置換されていても良い、少なくとも1個のヘテロ原子を含む、飽和もしくは不飽和の、縮合したもしくは縮合していない芳香族もしくは非芳香族の2価のラジカル;から選択される連結基であり;R1およびR2は互いに独立して水素;置換されていても置換されていなくても良い、直鎖もしくは分岐した、単環もしくは多環の、遮断されているかもしくは遮断されていないC1-C14アルキル;C2-C14アルケニル;C6-C10アリール;C6-C10アリール-C1-C10アルキル;またはC5-C10アルキル(C5-C10アリール)であり;Y1およびY2は互いに独立して式(1d)のヒドラゾン染料から選択される有機染料の残基であり;Z1、Z2およびZ3は互いに独立して-CR8-または-NR9+-であり;Z1、Z2またはZ3の少なくとも1つは-NR9+-であり;Y1およびY2の少なくとも一方は有機染料の残基であり;R、R3、R4、R5、R6、R7、R8およびR9は互いに独立して水素;ヒドロキシ;C1-C5アルキル;ヒドロキシ-C1-C5アルキル;C1-C5アルコキシ;-NO2;-Cl;-Br;-COOH;-SO3H;-CN;-NH2;またはCH3-CO-NH-であり;An1、An2およびAn3は互いに独立してアニオンであり;aおよびbは互いに独立して1〜3の数であり;mは0〜5000の数であり;nは0〜5000の数であり;そしてpは1〜5000の数であり;m + n + pの合計 ≧ 3である。これらの染料は、その色調の深さ、および洗浄に対する良好な耐性、例えば光、シャンプーおよび摩擦に対する耐性を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】識別可能な端部を有し、しかもグレアを減少させた超高分子量縫合糸を提供する。
【解決手段】着色縫合糸(10)が超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)で作られた1つ又は2つ以上の端部(26,28)を備えたフィラメントの細長い編組体を含む。縫合糸は細長い編組体中への組み込み前又は後に着色可能な又は染色可能な第2及び第3の端部を更に有する。本発明は、UHMWPE構造中に編み込まれた互いに異なるカラー方式又はパターンの少なくとも2つの端部を備えた二色又は同時編組体の構造により手術中に縫合糸端部の認識具合の向上を外科医に提供する。着色端部のうちの一方は縫合糸の一端から他端まで連続的に延びる。他方の着色端部を端部の半分のみ着色するのが良い。これにより2つの識別可能な端部を備えた縫合糸が得られる一方、縫合糸の長さに沿って色の連続線が以前と記して維持される。 (もっと読む)


少なくとも1個の共有結合したカチオン性染料を有する天然もしくは合成のアミノ酸から選択されるオリゴおよびポリペプチドを含有するポリマー性染料。これらの染料を使用して、ヒトの毛髪に対して非常に良好な染色結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有材料および織物材料の染色および印刷、特にインクジェット印刷用の印刷用液に使用されるアントラピリドン色素の提供。
【解決手段】2位にβ−ケトエステルを有するチオフェン誘導体と式(V)化合物とを反応させてアントラピリドン骨格を有する化合物を製造し、置換基Yをスルホン酸を有しても良いアニリン誘導体と反応させることで得られる特定のアントラピリドン色素。
(もっと読む)


【課題】布帛への前処理を不要とし、画像滲みが抑制され、高濃度のプリント物が得られるインクジェット捺染方式を用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インク受容層を有さない布帛に、水溶性染料として酸性染料または直接染料と、酸性基としてカルボキシル基またはスルホ基を有し、酸価が70mgKOH/g以上、300mgKOH/g以下の水溶性樹脂とを含有する水性染料インクを吐出して印画した後、該布帛に尿素を1.0g/m以上付与し、次いで、該布帛を150℃以上の温度で加熱処理を施すことを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】 セルロース系繊維構造物の風合いや染色性能(例えば、染色できる色)条件を損わずに、赤外線を用いたカメラによる透視・盗撮を防止できるセルロース系繊維を用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】 本発明は、赤外線の吸収特性を持つ染料により染色したセルロース系繊維構造物であって、赤外線の吸収または反射特性を有する染料にて連続染色し、連続染色した前記繊維構造物の片面をエメリーまたはブラシ起毛加工し、エメリーまたはブラシ起毛加工後、直接染料、反応染料、ナフトール染料、バット染料から選ばれる少なくとも1種の染料を用いて染色することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、pHが8以上で、1つまたは複数の酸化染料前駆物質、1つまたは複数の脂肪族アルコールおよび脂肪族エステルならびに1つまたは複数の陽イオン界面活性剤も含み、脂肪族アルコール/脂肪酸エステルの重量比が2より大きく10未満である、ヒトのケラチン繊維を酸化染色するための染料組成物に関する。本発明はさらに、使用前に上記染料組成物を酸化組成物と即時混合することによって得られる即時使用可能な組成物に関する。本発明はまた、即時使用可能な組成物をケラチン繊維に施用する、ケラチン繊維を染色する方法に関する。染色方法の別の変形形態によれば、上記染料組成物および酸化組成物は、中間のすすぎを行うことなく、続けて施用する。本発明はまた、その使用に適切な複数のコンパートメントを含むデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】、出射性、特にはヘッドの高速駆動時での出射性および経時保存した時の出射性に優れるインクジェット捺染用インク及びインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】少なくとも水、水溶性染料及び水溶性有機溶媒を含有するインクジェット捺染用インクにおいて、粒径が1〜30nmの微粒子を該インクジェット捺染用インク中に5×102〜80×103個/ml含有することを特徴とするインクジェット捺染用インク及びインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【解決手段】セルロース系繊維又はこれと合成繊維との混紡繊維の糸をロープ又はシート染色した後、ロープ又はシート染色された糸にセルロース繊維素反応型樹脂加工剤と顔料及び/又は染料とを付与し、熱処理を施すことを特徴とする糸の樹脂加工方法。
【効果】本発明によれば、先染めし、樹脂加工した糸をデニム等の生地に使用するので、生地を樹脂加工する場合の問題である風合いの硬化と引裂強力の低下を起こすことはなく、更に、デニム生地特有の色落ち状態を様々に変化させることができる。 (もっと読む)


(a)(i)約20〜約24個の炭素原子の1つの長鎖アルキル基又は長鎖アルケニル基を有する第一級、第二級、及び第三級アミンと、(ii)L−グルタミン酸及び乳酸などの酸と、の塩である、約0.2重量%〜約10重量%のカチオン性界面活性剤、(b)約1重量%〜約15重量%の高融点脂肪族化合物、(c)約0.00005重量%〜約0.5重量%の直接染料、及び(d)水性キャリアを含むヘアコンディショニング組成物が開示される。本発明の組成物は、改善されたコンディショニング効果を提供する一方で、着色効果、特に着色された毛髪の、色の強化及び/又は色落ち防止を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 83