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Fターム[4H057CA37]の内容

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Fターム[4H057CA37]に分類される特許

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【課題】ポリエステル系繊維ニットに含まれている油剤やワックス等の油分をよく除去して、染色処理と同時に難燃剤を用いる難燃処理を行う際にも、難燃剤に由来するカス汚れを低減することができる精練剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、
(A)スチレン化フェノールアルキレンオキサイド付加物と共に、
(B)(i)数平均分子量200〜1500の範囲のポリエチレングリコールと、
(ii)一般式(I)
【化1】


(式中、R及びRは同一又は異なっていてもよく、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、nは1〜4の整数を示す。)
で表わされるオリゴエチレン誘導体とから選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とするポリエステル系繊維ニット用精練剤組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】発色性が高く、且つインクにじみが少ない印捺物が得られるインクと、前処理液とのセット、捺染方法および印捺物を提供する。
【解決手段】インクと、当該インクを布帛に印捺する前に当該布帛に前処理を行なう際に用いられる前処理液とのインクセットであって、上記前処理液が、水、多価金属イオンおよび第一の高分子微粒子を含んでなり、上記インクが、第二の高分子微粒子を含んでなり、上記第一の高分子微粒子および第二の高分子微粒子がいずれも、架橋性ポリウレタンおよび/または架橋性ポリウレタン−ポリウレアであり、上記第一の高分子微粒子が、さらにガラス転移温度が−10℃以下であり、且つ光散乱法による粒子径が30nm以上5μm以下である、インクセット。 (もっと読む)


【課題】多様な色に鮮明濃色に染色され、且つ洗濯堅牢度に優れたポリエーテルイミド繊維及びその繊維構造物を得る。
【解決手段】本発明により、ポリエーテルイミド繊維を、分散染料を含む染色液にて処理する染色方法において、前記染色液に、フタルイミド系化合物をキャリアとして添加することを特徴とするポリエーテルイミド繊維の染色方法、および該染色方法により染色されたポエーテルイミド繊維および繊維構造物が提供される。フタル系イミド化合物の好適な添加量は1〜10%(o.w.f)の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、同種の素材の糸で織られた織物において、後染め工程において捺染を行うことにより簡易にかつ染料などの無駄を生ずることなく解し織りに近似した風合いの捺染織物を得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明は、染色された糸と、未染色又は前記糸と異なる染材で染色された同素材の糸とを織り合わせ又は編み合わせて織物又は編み物とした後、媒染捺染により模様を得ることを特徴とする捺染織物及び編み物の製造方法である。
染色は染料又は顔料(合わせて「染材」ということがある。)を用いて行う。糸の状態で行うので浸染手法で行うことができ、比較的高価な染料や顔料が無駄になることがない。また、比較的廉価な媒染剤によって捺染することにより、解し織りでは不可避であった捺染工程における染料や顔料の無駄を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維からなる繊維構造物に、高い耐加水分解性を付与する。
【解決手段】 紡糸後の繊維に末端封鎖剤を付与した後、熱処理することにより、処理繊維内部に末端封鎖剤を均一に吸尽させ末端カルボキシル基を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維と綿又はセルロース系繊維とからなる複合繊維構造物に対し、特別な装置を用いることなく、有効に、苛性ソーダによるシルケット加工を行う方法及び、該複合構造物に、濃色染色、連続染色を可能とする染色性を与える方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリ乳酸繊維と綿又はセルロース系繊維を含む複合繊維構造物に対し苛性ソーダ液を用いてシルケット加工する方法において、処理工程は、少なくとも、苛性液処理工程、洗浄工程、中和工程を含み、苛性液処理工程直後の洗浄工程を、40℃以下で行う。苛性液処理工程の液温は10〜30℃、中和工程の槽内温度は30〜50℃、苛性ソーダ濃度が3〜30質量%とする。処理工程は、中和工程の後、洗浄工程、漂白工程、さらには染色工程(反応染料によるもの、草木染)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】布帛への前処理を不要とし、画像滲みが抑制され、高濃度のプリント物が得られるインクジェット捺染方式を用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インク受容層を有さない布帛に、水溶性染料として酸性染料または直接染料と、酸性基としてカルボキシル基またはスルホ基を有し、酸価が70mgKOH/g以上、300mgKOH/g以下の水溶性樹脂とを含有する水性染料インクを吐出して印画した後、該布帛に尿素を1.0g/m以上付与し、次いで、該布帛を150℃以上の温度で加熱処理を施すことを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】生地の風合いを損なうことなく、高品位で堅牢な画像を有する捺染物を効率よく製造すること。
【解決手段】以下の工程を含む、捺染物の製造方法:
(1)多価金属塩と、0.01〜1質量%のポリアクリルアミドおよび/またはポリエチレンオキシドとを含み、表面張力が40mN/m以上である前処理剤を、布帛に塗布する工程;および
(2)前記工程に引き続き、顔料、水分散性樹脂、水、および水溶性有機溶剤を含む捺染インクジェット用顔料インクを、インクジェット記録法により前記布帛に付与する工程。 (もっと読む)


反応性染料を含む再生組成物が、暗色の織物布地及びこれらから形成される衣類についての色の一回分量再生に関して開示される。再生組成物は、色褪せた黒又は暗色の衣類をまるで新しい外観に戻す。染料組成物の使用による、褪せた色の再生方法も開示される。
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染色に適した媒質と、少なくとも1種の3置換ピラゾールケラチン染色化合物及びその誘導体とを含有するケラチン繊維の酸化染色用組成物。酸化剤の存在下で、このような組成物を所望の着色が顕色するのに十分な時間にわたって適用することを含む、ケラチン繊維の酸化染色方法。
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【課題】 広告幕、幟、展示装飾用布材などのような所要の表示を行うためにダイレクトプリントが成された生地を製造するための「プリント生地の製造方法」に関するものである。
【解決手段】 所要のポリエステル生地に対して、セルロースを主成分とする滲み防止剤のスキージングに基づきを予め滲み防止処理を施した後、昇華型分散染料をダイレクトに生地に対してインクジェットでデジタルプリントを施すようなダイレクトプリント処理に基づき、ポリエステル生地に対する目的とする文字または図形等を表すためのダイレクトプリント処理を施すと共に、当該プリント処理における発色促進のための熱プレス処理を施し、然る後、当該ポリエステル生地に対する洗浄処理を施すことにより、先に施された滲み防止剤中のセルロースを除去することを特徴とするプリント生地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発色、鮮明性を損なうことなく高い摩擦堅牢性を染色物に付与するインクジェット捺染用の後処理液と、高い摩擦堅牢性と優れた発色、鮮明性とを兼ね備えた染色物を可能とする布帛のインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】後処理液を、ブロックイソシアネートを水に分散した分散液とし、ブロックイソシアネートのブロック剤の解離温度は120〜210℃の範囲とする。また、後処理液を、活性イソシアネートを水に分散した分散液とする。 (もっと読む)


【課題】繊維構造物の表面に、任意の大きさ及び密度をもった多数の斑点を加工するにあたり、予め加工剤を内包した微粒子を準備するなどの煩雑な操作を必要とせず、上記表面及び上記斑点のうち少なくともいずれか一方が、任意の色または機能を示すように、染色、脱色または改質等された繊維構造物の加工方法を提供する。
【解決手段】繊維構造物を構成する繊維等と反応性物質との反応に対する作用粉体と非作用粉体とを混合して混合粉体を調整する。続いて、繊維構造物を湿潤液で均一に湿潤させてから、上記混合粉体をこの繊維構造物に付与する。その後、繊維構造物の表面で繊維等と反応性物質とを反応させると、この作用粉体が付着した部分のみで当該作用粉体が作用し、任意の大きさ及び密度をもった多数の斑点を加工することができる。 (もっと読む)


【課題】染色性・高耐光性・高湿潤堅牢性および染色後の各種洗浄工程での染料脱落による色相再現性阻害が著しく改善された全芳香族ポリアミド繊維構造物および該全芳香族ポリアミド繊維構造物の染色方法に関するものである。
【解決手段】限界酸素指数(LOI:Limiting Oxygen Index)が少なくとも27.0である全芳香族ポリアミド繊維構造物であって、下記要件を満足することを特徴とする全芳香族ポリアミド繊維構造物。
a)カチオン染料及び/又は分散染料で染色されたものであること。
b)全芳香族ポリアミド繊維構造物が座屈部を有する全芳香族ポリアミド繊維からなること。
c)天然および/または合成タンニン酸系化合物を含むこと。 (もっと読む)


【課題】
ナイロンの保湿性改善加工は、風合いに問題を生じ易いこと、加工効果の耐久性が不十分であること、加工薬剤が多種類・高価で経済性に問題があること、加工製品の品質に再現性が得がたい等の問題点に着目して、経済性に優れ、機能性付与効果も大きく、耐久性にも優れた実用的価値の高い加工薬剤のスクリーニングと加工方法を提供する。
【解決手段】
動植物蛋白質の結合剤として多官能型カチオン化剤を用い、ポリアミド系繊維材料に該動植物蛋白質を水溶媒中で反応させることを特徴とする改質ポリアミド系繊維材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、繊維基材に対して非常に優れた発色性(印刷性)を有するインクジェット受理層を形成可能な繊維基材用インクジェット受理剤及びインクジェット記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明は、分子内に一般式〔I〕で示される構造単位(a)を含有するカチオン性ポリウレタン樹脂(A)、水溶性マグネシウム塩(B)、カチオン性基含有水溶性樹脂(C)、及び水系媒体を含有してなる繊維基材用インクジェット受理剤であって、前記カチオン性ポリウレタン樹脂(A)が前記水系媒体中に分散し、かつ前記水溶性マグネシウム塩(B)が、前記繊維基材用インクジェット受理剤の固形分100質量部に対して、10〜15質量部含まれることを特徴とする繊維基材用インクジェット受理剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインティゴ染料を共存させアルカリ染浴内で熱処理工程を実施することにより繊維構造物に短時間で濃染効果が向上する事を特徴とするものであり、この藍並びインディゴ染料により既存の藍並びインディゴ染料染色の加工時間の短縮化、染色加工の効率化を達成し、熱エネルギーを抑制、藍並びインディゴ染料の酸化還元機能による染色の際の染料・還元剤の消減と染色工程で発生する排水(生物科学的酸素要求量)を軽減させる、藍並びインディゴ染料の速染・濃染加工放法に関するものである。
【解決手段】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインディゴ染料を共存させアルカリ染浴内で20℃〜80℃の熱処理工程を有することを特徴とする繊維構造物の速染・濃染加工方法。 (もっと読む)


【課題】青色に染色された繊維製品の色彩を回復する効果の高い濃色化剤を提供する。
【解決手段】窒素原子に結合する4つの基が炭素数3〜6のアルキル基である第4級アンモニウム塩を0.1〜10質量%含有する、青色に染色された繊維製品の濃色化剤。 (もっと読む)


本発明は、ケラチン繊維、特に毛髪などのヒトケラチン繊維を、場合により置換されている、少なくとも1種の弱酸タイプの(ヘテロ)芳香族化合物を含む呈色組成物の存在下、スチリルまたはイミンタイプの少なくとも1種の染料を含む染料組成物を用いて染色する方法に関する。本発明はまた、前記方法を実施するのに適した装置に関する。本発明は、たとえ暗色の毛髪でも事前に明色化することなく見栄えのする、特に、あざやかで堅牢なケラチン繊維の着色を得ることを可能にする。本発明はまた、特定の条件下で、汚染しない着色を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】染色性と同色性が良好で、高温水での洗濯でも色落ちが少なく色相が安定した堅牢度が良好なポリウレタン弾性繊維とその商品価値の高い繊維製品を得ること。
【解決手段】ポリウレタン弾性繊維に、層間に特定の構造をもつイオンからなる特定のハイドロタルサイト類を有効量含有させることによって、ポリウレタン弾性繊維の染色性と堅牢性が大幅に向上し、それを含む繊維製品は色相が良好で審美性に優れる。更に特定のハイドロタルサイトの粒子物性及びその表面処理により紡糸時の生産安定性が可能となる。 (もっと読む)


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