説明

Fターム[4H057CB50]の内容

Fターム[4H057CB50]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】
発色の高再現性に優れ、特にグレーの色相範囲での色再現性が非常に良く、吐出安定性も良好であり、長期間保存後の固体析出、物性変化、色相変化等もなく、貯蔵安定性が極めて良好であるインクジェット捺染用のグレーインク組成物とそれを用いたセルロース系繊維のインクジェット捺染方法を提案する。
【解決手段】
(I)色素中に、下記式(1)で表される化合物又はその塩を含有するインクジェット捺染用ブラックインク組成物。
【化1】
(もっと読む)


【課題】布帛への少量付与により、効率よく発色性向上、にじみ防止を行うことができ、経時劣化がなく、長期間の保存に耐え、安定した出射が可能なインクジェット捺染用前処理インクとその製造方法、及びそれを用いたインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】2−イミダゾリジノン、ニトロベンゼンスルホン酸またはその塩及びアルカリ成分を含有することを特徴とするインクジェット捺染用前処理インク。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維又は動物繊維を含む繊維材に対し、糊抜き、精練、必要に応じてさらには漂白を穏やかな条件下で実施し、吸水性・染色性に著しく優れ且つ高強度の繊維材を得る。
【解決手段】繊維材を、アミラーゼ酵素と界面活性剤を含む酸性処理液(好ましくはpH=3〜6)に浸漬することにより、糊剤を除去する糊抜きと、夾雑物を除去する精練とを同時に行う。次に、糊抜き及び精練が施された繊維材を、炭酸ナトリウムを含み且つpHが9〜11に設定された過酸化水素溶液に浸漬することにより漂白を施す。繊維材は、原糸、織物や編物、又は不織布のいずれであってもよい。 (もっと読む)


【課題】天然皮革のような天然素材からなる被染物を建染染色しても、被染物の変質や変形、劣化を抑えて好適な染色を施すことができる建染染色方法及び建染染色装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建染染色装置1は、天然素材からなる天然皮革シート(被染物)Sを建染染料を用いて染色する建染染色装置であって、弱アルカリ水溶液中に還元剤とともに建染染料を溶解させた染色液Lと天然皮革シートSとが混入される容器2と、容器2の壁面に配された超音波照射部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】天然繊維の白生地に、直接、スクリーン捺染で高品質の本藍による模様染めを可能にする方法を提供する。
【解決手段】天然繊維製品に、本藍染料を含む糊を用いてスクリーン捺染するに際して、前記糊に還元剤とアルカリ助剤を含有させて捺染の後、還元処理と酸化処理で染める方法を特徴とする、天然繊維製品のスクリーン捺染による本藍染の模様染め方法。 (もっと読む)


本発明の主題は、少なくとも1種の1,8-ジヒドロキシナフタレン誘導体およびアンモニア水以外の少なくとも1種の塩基性化剤を含む、ケラチン繊維を染色するための組成物;毛髪染色のためのこの組成物の使用およびケラチン繊維の染色方法におけるこの組成物の使用である。本発明による組成物は、ケラチン繊維を、酸化ベースおよび芳香族アミンを使用することさえなく、穏和な酸化条件下で、染色することを可能にし、一方でそれと同時に、1,8-ジヒドロキシナフタレン誘導体によって広範囲の色を扱うことを可能にする。酸化条件下で観察された染色は、酸化剤および/または塩基性化剤の穏和な条件下、特に空気中で作用し、不快な臭気をまったく発生しない。 (もっと読む)


【課題】布帛に記録する画像の図柄に応じて、滲み防止液と浸透液とを随時選択して布帛に付与し、かつ各々の部位に水性記録インクを付与することにより、鮮明でいらつきの発生が抑制された高品位の縁取り画像が得られるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】水性記録インクと、該水性記録インクの滲みを防止する滲み防止液と、該水性記録インクの布帛への浸透を促進する浸透液とを用い、水性記録インク、滲み防止液及び浸透液を吐出するインクジェットヘッドを備えたインクジェット捺染用プリント装置を用いて、布帛の画像の縁取り部及び隣接した異なる色相または異なる濃度の境界部を形成する際には、該滲み防止液と該水性記録インクとを付与し、該画像の縁取り部及び隣接した異なる色相または異なる濃度の境界部以外の領域を形成する際には、該浸透液と該水性記録インクとを付与して画像形成することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】各種の特性に異なる布帛に対し、発色性、染めムラ耐性及びにじみ耐性に優れた捺染画像が得られるテキスタイルプリント方法を提供する。
【解決手段】色剤、水溶性有機溶剤及び水を含有する記録インクと、前処理インクとを用いて布帛にプリントするテキスタイルプリント方法であって、組成の異なる2種以上の前処理インクを用意し、該2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用する方法および付与量を選択して、布帛に付与することを特徴とするテキスタイルプリント方法。 (もっと読む)


【課題】特に毛髪に対してより攻撃的ではなく、同時に外部因子(光、悪天候、シャンプー操作)に耐え、持続性であり均質である一方強力に色が残る着色を得る必要が存在する。
【解決手段】本発明に係る方法はヒトのケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維の利点を、洗浄操作、発汗、皮脂、および光に対して抵抗性を有し、さらに前記繊維に対して有害な変化を持続させることのない、強力かつあざやかな着色の結果と共に提示する。さらに、本方法から開始する、得られる着色は繊維の根から先端まで均質な色を与える(低い染色選択性)。 (もっと読む)


【課題】布帛へ前処理として糊剤等を使用せずともフェザリングが良好で発色濃度も高く、更に後処理工程の簡素化が可能であり、対応布種の多用化した記録物を得る事ができる捺染インクジェット用インクセットと、捺染用インクジェットの記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも反応性染料と、水と、疎水モノマーを重合成分とし、かつ、遊離ポリマーをインク総量に対して0.5〜5.0質量%含有する水溶性共重合物と、グリコールエーテル及び1,2−アルカンジオールから選ばれる少なくとも1種とを含有するインク組成物(C)と、水と、グリコールエーテル及び1,2−アルカンジオールから選ばれる少なくとも1種と、アルカリ供給物質を含有するアルカリ供給インク組成物(A)、とを含有する事を特徴とする捺染インクジェット用インクセット及び捺染用インクジェットの記録方法。 (もっと読む)


反応性染料を含む再生組成物が、暗色の織物布地及びこれらから形成される衣類についての色の一回分量再生に関して開示される。再生組成物は、色褪せた黒又は暗色の衣類をまるで新しい外観に戻す。染料組成物の使用による、褪せた色の再生方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】にじみを少なくしインク混じり防止するとともに、高い発色濃度、射出安定を両立させ、布の厚みや種類変化にも対応できるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】少なくとも反応性染料、有機溶剤、及び水を含有する水性インクを吐出して、加熱した布帛上に画像を形成した後、加熱工程により該反応性染料を該布帛に固定化する工程を含むインクジェット捺染方法であって、該水性インクは、水、有機溶剤以外の成分の総量が10質量%以上20質量%未満で、その表面張力が20mN/m以上35mN/m以下であり、かつ、前記布帛は、実質的に、水溶性高分子を主成分とするインク保持成分を含有してないことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 藍染め染料を用いて,いわゆる化学建てで染め液を作る場合,劇物である苛性ソーダを使用するため,危険性が伴う恐れがあること。染め液を撹拌後,浮遊物が沈殿するまで長時間を要すること。長期間にわたって染め液を使用していると,発酵や腐敗が起こり,悪臭を発するようになること等の問題があった。
【解決の手段】 貝殻焼成カルシウムは強アルカリ性であること。貝殻焼成カルシウムは酸化還元電位をマイナスにする効果があること。貝殻焼成カルシウムのカルシウムイオンは懸濁物を凝集沈殿させる凝集力を持つため,染め液を撹拌後,浮遊物の沈殿が早くなること。貝殻焼成カルシウムは殺菌・抗菌・消臭効果があること等に着目し,染め液を作る際に,劇物である苛性ソーダの使用に代えて貝殻焼成カルシウムを使用することとした。 (もっと読む)


【課題】繊維構造物の表面に、任意の大きさ及び密度をもった多数の斑点を加工するにあたり、予め加工剤を内包した微粒子を準備するなどの煩雑な操作を必要とせず、上記表面及び上記斑点のうち少なくともいずれか一方が、任意の色または機能を示すように、染色、脱色または改質等された繊維構造物の加工方法を提供する。
【解決手段】繊維構造物を構成する繊維等と反応性物質との反応に対する作用粉体と非作用粉体とを混合して混合粉体を調整する。続いて、繊維構造物を湿潤液で均一に湿潤させてから、上記混合粉体をこの繊維構造物に付与する。その後、繊維構造物の表面で繊維等と反応性物質とを反応させると、この作用粉体が付着した部分のみで当該作用粉体が作用し、任意の大きさ及び密度をもった多数の斑点を加工することができる。 (もっと読む)


【課題】布帛の明度Lが30.0以上の領域にプリント捺染する際の耐光堅牢度を改善し、耐光劣化を緩和した全芳香族ポリアミド繊維布帛、またはそれを用いた難燃作業服、難燃防護服を提供する。
【解決手段】プリント捺染により着色された全芳香族ポリアミド繊維よりなる布帛であって、該プリント捺染が顔料と紫外線遮蔽剤とを併用してなされている全芳香族ポリアミド繊維布帛。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のカチオン性アゾ染料を少なくとも1つの含む、ケラチン繊維を着色するための薬剤に関する。
【化1】

(もっと読む)


【課題】 レーザー光を照射することによって反応染料を染着させて、様々な形態の布帛に対して様々な模様を容易に形成することのできる染色方法を提供すること。
【解決手段】 綿などの布帛に対し、反応染料とアルカリ性化合物を含有する染液を含浸させて水分率を調整してから、当該布帛の表面にレーザー光線をスキャニングして所望の領域にレーザー光を照射することによって、照射領域において選択的に反応染料を染着させる。予め他の染料で染色された布帛に対してレーザー光を照射することによって、照射領域において重ねて染着させることもできるし、他の染料を退色させながら染着させることもできる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式を利用した捺染方法を工業生産に適用した場合において、鮮明さ、色再現性、均染性等において優れた捺染品位の製品の提供を可能とすること、近年の工業生産においては重要な課題である環境汚染の少ないインクジェット捺染方法の提供。
【解決手段】被プリント材にインクジェット方式にて図柄をプリントするインクジェット捺染方法において、該被プリント材に、発色助剤を含有しない処理剤によって部分的に又は全面に前処理を施す工程、該前処理が施された被プリント材に、インクジェット方式にて染料を含む捺染インクで図柄のプリントを行う工程、及び該形成した図柄部分或いは図柄部分とその近傍部分に、発色助剤を含む水溶液をインクジェット方式にて付与する工程を有するインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば、羊毛、絹、又は毛皮などのケラチン繊維、特にヒトの毛髪を着色するための式(I)のカチオン性アザシアニン染料を含有する剤、
【化1】


(式中、X1は、N−R1、O、又はSであり、X2は、N−R2、O、又はSである)、
並びに、様々な程度の傷みを有する毛髪を着色する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】ケラチン繊維、特に毛髪などヒトのケラチン繊維を脱色し同時に染色するための、濃い地色に特に適し、長期間良好な安定性を示し、有彩色で堅牢なカラーリングを可能にする新規な組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ケラチン繊維を脱色し同時に染色するための、7-(6'-メチルフェニルアゾ)-1-アセトアミド-3,6-ジスルホ-8-ヒドロキシナフタレンおよびその付加塩から選択される少なくとも1種の染料、少なくとも1種の過酸化塩、および少なくとも1種のアルカリ剤を含む組成物、この組成物を使用してケラチン繊維を脱色し同時に染色するための方法、ならびにケラチン繊維を脱色し同時に染色するためのこの組成物の使用に関する。
本発明による組成物は、濃い色の毛髪に特に適している。この組成物は長期間、安定性を改善し、有彩色の堅牢な染色を可能にする。 (もっと読む)


1 - 20 / 25