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Fターム[4H057CB55]の内容

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【課題】かつら用毛髪の染色方法及びかつらの製造方法において、簡単かつ確実に多段染色を行う。
【解決手段】かつら用毛髪の植毛方法は、かつら用毛髪を脱色する脱色工程(S2)と、脱色されたかつら用毛髪の全体を染色する予備染色工程(S3)と、予備染色されたかつら用毛髪を段階的に異なる色となるように染色する多段染色工程(S4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】天然皮革のような天然素材からなる被染物を建染染色しても、被染物の変質や変形、劣化を抑えて好適な染色を施すことができる建染染色方法及び建染染色装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建染染色装置1は、天然素材からなる天然皮革シート(被染物)Sを建染染料を用いて染色する建染染色装置であって、弱アルカリ水溶液中に還元剤とともに建染染料を溶解させた染色液Lと天然皮革シートSとが混入される容器2と、容器2の壁面に配された超音波照射部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】藍生葉染めにおいて繰り返しの染色を可能とし、染色に要する時間を短縮させる事を可能とする藍染色法を提供することである。
【解決手段】βグルコシダーゼを粒子に固定化した固定化酵素を用い、アンモニア蒸気および/または酸素を含む空気に接触させる事で染色を行う染色方法を見出した。本法は通常の環境下で行われ、染色に要する時間も数分以内に短縮され、酵素の繊維中への残留を防ぎ、繰り返しの染色も可能である、極めて効率的な染色方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】布帛への前処理を不要とし、画像滲みが抑制され、高濃度のプリント物が得られるインクジェット捺染方式を用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インク受容層を有さない布帛に、反応性染料と酸性基としてカルボキシル基またはスルホ基を有し、酸価が70mgKOH/g以上、300mgKOH/g以下の水溶性樹脂とを含有する水性染料インクを吐出して印画した後、該布帛に尿素を1.0g/m以上と無機アルカリを0.005モル/m以上付与し、次いで、該布帛を150℃以上の温度で加熱処理を施すことを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】模様を見る角度によってその模様が見えたり見えなかったりする、つや消し調の模様を有するポリエステル繊維布帛を提供する。
【解決手段】つや消し調の模様を有するポリエステル繊維布帛であって、該模様部の表面積が非模様部に比べて単位面積あたり5〜150%増加しているつや消し調の模様を有するポリエステル繊維布帛である。 (もっと読む)


【課題】架橋アクリレート系繊維は優れた吸放湿性、発熱性、消臭性、抗菌性などを有する機能性繊維である。しかし、該繊維は、繊維自身の持つ水膨潤性のために染色堅牢度が悪いなど、染色に関して課題を有するものである。本発明の目的は、均染性、濃染性に優れ、高い染色堅牢度を発現することができ、染色後においても、染色前と同様の吸放湿性、抗菌性、消臭性などの特性を発現できる架橋アクリレート系繊維を提供することにある。
【解決手段】アクリル系繊維に、ヒドラジン系化合物による処理、および、1分子中の1級アミノ基数が2以上であるアミノ基含有有機化合物による処理を施した後、加水分解処理を施して得られることを特徴とする可染性架橋アクリレート系繊維。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式による安定した連続加工が可能であり、かつ、インクジェット方式により抜蝕と染色がなされ、意匠性に優れた、絹や合成繊維等の耐酸性繊維と綿やレーヨン等のセルロース系繊維との混用布帛のオパール加工布帛を得ることが出来る、オパール加工用インクセットおよびそれを用いたオパール加工布帛の製造方法を提供することである。
【解決手段】インクジェット捺染に用いられるインクセットであって、硫酸アンモニウムを含むセルロース系繊維のオパール加工用インクと、耐酸性繊維の染色用インクの少なくとも2つのインクを備えることを特徴とするオパール加工用インクセットである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、洗濯での色の脱落(変化)の少ないデニム生地(建染染色布帛)を作ることを目的とする。
【解決手段】
デニム生地において、セルロース繊維を含む糸又は布帛を染色し、前記染色された糸又は布帛に液体アンモニア処理をし、次に、樹脂加工により前記セルロース繊維間に架橋結合させ、その後前記糸又は布帛を湯洗する。また、デニム生地は、摩擦堅牢度が、乾燥(タテ)が4.0級以上、湿潤(タテ)で1−2級以上、洗濯堅牢度が、変退色が4級以上、汚染が3−4級以上、表面色のL*値が30以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、外部カチオン電荷及び中断されたアルキレン鎖を含むピリジニウムチオール/ジスルフィド蛍光着色剤を含む染色用組成物、および前記組成物を使用する、ケラチン物質、特にケラチン繊維、特に髪などのヒトのケラチン繊維の、明色化効果を有する着色方法に関する。本発明は、新規のチオール/ジスルフィド蛍光着色剤、およびケラチン物質を明色化するためのその使用にも関する。前記組成物は、暗色ケラチン繊維に対して特に落ちにくく目に見える明色化効果をもたらすことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】酸性染料を含有する捺染用インクジェットインクと組み合わせて用いることにより、滲みが低減し、しかも高発色性を有する高品位な画像を得ることが可能な前処理剤、その前処理剤によって処理した布帛、及びその前処理剤を用いるンクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】前処理剤は、酸性染料によるインクジェット捺染用であり、ヒドロキシエチルセルロースとアンモニウム塩とヒドロトロピー剤と水とを含み、前記ヒドロキシエチルセルロース含有量が1〜5重量%であり、前記アンモニウム塩含有量が1〜6重量%である。インクジェット捺染方法は、前記の前処理剤によって予め処理した布帛に、酸性染料を含有する捺染用インクジェットインクを吐出させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 機械部品に対する腐食の問題の発生を抑え、安定かつ長寿命に使用可能な抜染インク、インクジェット抜染方法および抜染対象物を提供する。
【解決手段】 布帛を染色して染色布帛を準備しておく(ステップa0)。染色布帛としては、染色した糸で織製した織地や編成した編地などを用いることができる。染色布帛には、抜染液をインクジェット方式の印刷装置から抜染インクとして付与する(ステップa1)。抜染液中には常温時pH調整剤が含まれ、pHが中性付近となるように調整する。染色布帛に付与された抜染液にスチームを10〜20分程度吹きつけて加熱処理を行う(ステップa3)と、抜染液中の加熱時pH調整剤がpHを強アルカリ性か、または中性から酸性に変化させ、抜染剤を有効に作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】部類2の毛髪脱色剤を含むある種の染料組成物は、1段階で毛髪を7段階まで脱色すると同時にさまざまな色調を染着する。
【解決手段】前記染料は、アゾ、トリアリールメタン、チアジンまたはニトロ染料の脱色剤に安定な誘導体である。不活性化または弱活性化化学基は、これらの染料の芳香族環上にあるか、または結合した発色団中心および助色団に関してオルトおよび/またはパラ位に結合するとき、アルカリ性の脱色剤中で染料の安定性を増大させる。オルトおよび/またはパラ位に不活性化置換基または弱活性化置換基がないか、またはこの位置に強力な活性化基があると、染料分子は脱色剤による攻撃を受けやすくなり、最終的にはこれらの染料は分解される。これらの不活性化性で保護性の化学基は、ニトロ、ハロゲン、シアノ、カルボキシル、スルホン、アルキルまたは芳香族基であってもよいが、アミノ、ヒドロキシ、アルコキシ、またはアルキルアミド基であってはならない。 (もっと読む)


【課題】ケラチン繊維、特に毛髪などヒトのケラチン繊維を脱色し同時に染色するための、濃い地色に特に適し、長期間良好な安定性を示し、有彩色で堅牢なカラーリングを可能にする新規な組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ケラチン繊維を脱色し同時に染色するための、7-(6'-メチルフェニルアゾ)-1-アセトアミド-3,6-ジスルホ-8-ヒドロキシナフタレンおよびその付加塩から選択される少なくとも1種の染料、少なくとも1種の過酸化塩、および少なくとも1種のアルカリ剤を含む組成物、この組成物を使用してケラチン繊維を脱色し同時に染色するための方法、ならびにケラチン繊維を脱色し同時に染色するためのこの組成物の使用に関する。
本発明による組成物は、濃い色の毛髪に特に適している。この組成物は長期間、安定性を改善し、有彩色の堅牢な染色を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のカチオン性インダゾリン−チアゾールアゾ染料が含有されているケラチン繊維着色剤に関するものである。
【化1】

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【構成】 重曹と、酢酸ナトリウム及びトリクロロ酢酸ナトリウム、並びにクエン酸二アンモニウムの混合物をPH調整剤として、セルロース繊維と合成繊維の混紡などの繊維製品を、インクジェットプリント前に処理し乾燥させる。次いで反応染料と分散染料とを併用してインクジェットプリントし、乾燥後にスチーマで処理して染色する。
【効果】 スチーマで処理するまでは中性で、スチーマでの処理の初期に重曹が分解してPHが上昇する。PHが過剰に上昇するのをクエン酸二アンモニウムの分解で生じるクエン酸で防止する。次いで酢酸ナトリウムやトリクロロ酢酸ナトリウムを徐々に分解させてPHを弱アルカリに保つ。反応染料、分散染料共に発色が良く、滲みが少ない。また乾燥時の酢酸臭もアンモニア臭も許容範囲に保つことができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、式(I)の新規o−アミノフェノール誘導体、又はそれらの生理学的に適合性のある水溶性塩、
【化1】


並びに、式(I)のo−アミノフェノール誘導体を少なくとも1つ含有する、ケラチン繊維、特に毛髪の着色のための剤である。
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【課題】二硫化染料、それを含む組成物及び毛を染める方法を提供すること。
【解決手段】


(式中、R1及びR2は、各々互いに独立して有機染料の残基を表し;
1及びY2は、各々互いに独立して置換されてない又は置換された、直鎖状又は枝分かれ状、中断された又は中断されてない炭素原子数1ないし10のアルキレン基;炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基;炭素原子数5ないし10アリーレン基;又は−炭素原子数5ないし10のアリーレン−(炭素原子数1ないし10のアルキレン)−を表し;Z1及びZ2は、互いに独立して−C(O)−;−炭素原子数2ないし12のアルケニレン−;−(CH2CH2−O)1ないし5−;−炭素原子数1ないし10のアルキレン(炭素
原子数5ないし10のアリーレン)−;−炭素原子数5ないし10のアリーレン−;−炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン−;−C(O)O−;−OCO−;−N(R3
)−;


−CON(R4)−;−(R5)NC(O)−;−O−;−S−;−S(O)−;又は−S(O)2−を表し;
3、R4及びR5は、各々互いに独立して水素原子;又は置換されてない又は置換された
、直鎖状又は枝分かれ状、単環式又は多環式、中断された又は中断されてない炭素原子数1ないし14のアルキル基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1なしい10のアルキル基;又は炭素原子数5ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリール)基を表し;
r、q及びnは、互いに独立して0又は1を表し;
nが0を表す場合、
3は水素原子を表し;及び
nが1を表す場合、
3は−S−を表す。);
但し、前記方法はタンパク質ジスルフィドイソメラーゼ型の酵素(EC5.3.4.1)と一緒に繊維を処理することを含まない。
さらに、本発明は新規な二硫化化合物、その組成物、特に他の染料を含むもの、及びそれらの調製のための方法に関する。 (もっと読む)


本願の対象は、(i)下記式(I)のヘテロ環ヒドラゾン誘導体の少なくとも1種、および(ii)下記式(IIa)の芳香族エナミンまたはその酸付加塩で式(IIb)の少なくとも1種、および(iii)酸化剤、の少なくとも1種を含有するケラチン繊維を染色するための使用準備のできた製剤、多成分キット、ならびにこのような染色剤の使用のもとでのケラチン繊維の染色方法に関する。
【化7】
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